滋賀県長浜市港町に慶雲館があります。
慶雲館は明治20年(1887)に明治天皇行在所として、大通寺別殿跡地に長浜の豪商・浅見又蔵によって建設された迎賓館です。慶雲館という名称は、荘厳美麗なことから時の内閣総理大臣・伊藤博文が命名したそうです。
本館は総檜を使って寄棟造で瓦葺の二階建の建物で、書院風建築です。2階には玉座があります。延床面積は500平方mもあり、当時のお金で1万円の建設費がかかったそうです。
二代目又蔵は、慶雲館建設25周年を記念して、ここに広大な庭園を造りました。作庭は、平安神宮神苑など多くの造園を手がけた、近代日本庭園の先覚者と言われる七代目小川治兵衛です。
この回遊式庭園は約6千平方mの広大な敷地があり、国の名勝にも指定され、純和風の建物と調和しています。慶雲館本館と同時期に建設された茶室などもあり明治の歴史が感じられます。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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慶雲館は明治20年(1887)に明治天皇行在所として、大通寺別殿跡地に長浜の豪商・浅見又蔵によって建設された迎賓館です。慶雲館という名称は、荘厳美麗なことから時の内閣総理大臣・伊藤博文が命名したそうです。
本館は総檜を使って寄棟造で瓦葺の二階建の建物で、書院風建築です。2階には玉座があります。延床面積は500平方mもあり、当時のお金で1万円の建設費がかかったそうです。
二代目又蔵は、慶雲館建設25周年を記念して、ここに広大な庭園を造りました。作庭は、平安神宮神苑など多くの造園を手がけた、近代日本庭園の先覚者と言われる七代目小川治兵衛です。
この回遊式庭園は約6千平方mの広大な敷地があり、国の名勝にも指定され、純和風の建物と調和しています。慶雲館本館と同時期に建設された茶室などもあり明治の歴史が感じられます。
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