旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

清涼寺本堂

2018年06月08日 | 旅 歴史

 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町に清涼寺(せいりょうじ)があります。
 清涼寺の本堂は釈迦堂とも呼ばれ、仁王門から入った広い境内の参道正面にあります。本堂は元禄14年(1701)に徳川5代将軍綱吉(つなよし)と、その母・桂昌院(けいしょういん)、大阪の豪商泉屋(後の住友)吉左衛門らの発起により再建されました。間口14間、奥行13間、単層、入母屋造り、本瓦葺きの大きな建物です。
 本堂内には、国宝の本尊・釈迦如来立像、国指定重要文化財の地蔵菩薩立像を安置しています。本堂正面には隠元筆の「栴壇瑞像(せんだんずいぞう)」の大額が架けられています。仏は栴檀の香木を刻んだ生身の仏、釈迦の生き姿をそのまま写したものという意味です。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする