京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町に二条城があります。
二条城の大手門を入ると次の門が唐門です。唐門は二の丸御殿の正門で、慶長8年(1603)に徳川家康によって建てられ、寛永2年(1625)から翌年の寛永3年(1626)にかけて家光により大規模な改修が施されました。切妻造り、檜皮葺(ひわだぶ)きの四脚門で、前後の軒に唐破風が付いています。
唐門には西本願寺の唐門と同じように、華やかな色彩と細やかな細工が施されています。極彩色の彫刻が施された欄間には縁起物の鶴亀に松、牡丹に蝶、龍と虎、裏面には仙人と鳳凰などの彫刻が施されています。昭和14年(1939)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/