
京都府京都市中京区土手下夷川上る末広町に木戸孝允(きどたかよし)邸跡があります。
木戸孝允(桂小五郎)邸は旧長州藩邸から300mほど北にあります。明治2年(1869)、木戸は鴨川畔の近衛家下屋敷を買い取り、自身の京都別邸としました。石長松菊園という旅館の前に「木戸孝允旧跡」という石碑が建てられています。
明治10年(1877)、この別邸で危篤に陥った木戸を明治天皇が自ら見舞いに訪れました。一介の武士に対し前例のないことです。木戸はここで亡くなり、その子忠太郎が居住しました。昭和18年(1943)に京都市に寄贈され、一部、京都市職員会館「かもがわ」という市職員厚生施設となっています。
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