旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

櫛引八幡宮南門

2012年08月17日 | 旅 歴史
 青森県八戸市八幡にある櫛引八幡宮南門です。
 南門は、格式の高い形式とされる四脚門です。入母屋造り平入銅板葺きです。部材の木柄も太く、豪壮な感じです。国の重要文化財に指定されています。

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櫛引八幡宮本殿

2012年08月16日 | 旅 歴史
 青森県八戸市八幡にある櫛引八幡宮本殿の案内です。
 本殿は慶安元年(1648)の造営と伝えられています。三間社流造り、銅板葺きの社殿で、壮大ながら彫刻や極彩色の文様など各所に優美さが認められます。屋根の流れの曲線は極めて美しいものです。国の重要文化財に指定されています。

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櫛引八幡宮

2012年08月15日 | 旅 歴史
 青森県八戸市八幡にある櫛引八幡宮です。
 南部家の祖とされる南部三郎光行は文治5年(1189)の文治の役の戦功で、陸奥の国糠部五郡(八戸・三戸・下北・鹿角・下北)を賜りました。櫛引八幡宮は光行が家臣である津島平次郎を使わせて甲斐南部郷の八幡宮御神体を勧請したのが始まりです。建久3年(1192)十和田滝ノ沢に仮宮を営み甲斐国南部郷に祀ってあった八幡大明神を移したそうです。
 貞応元年(1222年)現在の櫛引村に移し、慶安元年(1648)社殿を完成させて、櫛引八幡宮と称しました。南部師行が社殿を再建した時以来、南部領一之宮として代々の祈願所として崇敬庇護されてきました。
 江戸時代に入り、本拠が盛岡城に移った後も、八戸藩のものにならず境内だけは盛岡藩の飛地として認められました。平成5年(1993)、本殿・旧拝殿など5棟が国の重要文化財に指定されました。

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眺瞰台

2012年08月14日 | 旅 歴史
 青森県北津軽郡中泊町北小泊山にある眺瞰台から見た景色です。
 眺瞰台は龍泊ライン(国道339号線)の標高475mの地点に位置しています。海岸線沿いに約19㎞にわたる魅力あふれるドライブコースです。ここには六角形の展望台があります。
 眼下の龍飛崎や小泊岬、さらに、岩木山、十三湖、八甲田山の山並みや陸奥湾、北海道、大島・小島など360度の見事な景観を楽しめます。
 八甲田山から権現崎、竜飛岬に、遠く横たわる北海道の大地まで、360度の大パノラマ。さえぎるものは何一つなく実に圧巻です。

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八戸市水産科学館マリエント

2012年08月13日 | 旅 歴史
 青森県八戸市鮫町字下松苗場にある八戸市水産科学館マリエントです。
 八戸市水産科学館マリエントは蕪島のすぐ近くにあります。ハイテクを使って楽しく学べる水産科学館です。展示コーナーは八戸をテーマにしていて、八戸の海やウミネコを紹介しています。
 八戸近海の魚類が泳ぐ大水槽を中心に、ウミネコシアターなどがあります。展望ホールからは八戸港を一望することができます。地球深部探査船「ちきゅう」の展示コーナーもあります。

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葦毛崎

2012年08月12日 | 旅 歴史
 青森県八戸市鮫町日蔭沢にある葦毛崎(あしげざき)です。
 八戸小唄でも「鮫の岬は潮けむり」と唄われる葦毛崎は、種差海岸へと遊歩道が続き、その展望台からは雄大な太平洋と海岸線が一望できます。
 葦毛崎は、幕末の頃には異国船の通行を監視するための陣屋が設けられていたそうです。太平洋戦争末期には日本軍の監視所が設けられました。
 淀の松原・奇岩怪石など遊歩道には見どころも豊富です。まわりにはハマナスの花が咲きます。鮫角灯台も打ち寄せる白い波と調和しています。

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蕪島神社

2012年08月11日 | 旅 歴史
 青森県八戸市大字鮫町字鮫にある蕪島神社です。
 蕪島神社はウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島の頂上にあります。厳島神社という神社でしたが、平成3年(1991)、蕪嶋神社に名前を変えました。
 永仁4年(1269)、鎌倉幕府御家人で工藤祐経の子・犬房丸が流され、蕪島が江ノ島に似ていたところから厳島神社(弁財天)を蕪島の頂上に勧進したのが始まりと伝えられています。
 宝永3年(1706)、八戸藩3代藩主南部通信が社殿を改築し男子誕生の子宝祈願を行いました。そして願いは叶えられ、以来歴代藩主から崇敬庇護されました。祭神は多紀理毘売命、市寸嶋比売命、多岐都比売命で商売繁盛や子授け、大漁豊漁に御利益があるとされ多くの参拝客で賑わっています。

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蕪島

2012年08月10日 | 旅 歴史
 青森県八戸市鮫町にある蕪島です。
 八戸市の東に位置する蕪島は海鳥のメッカです。島の周辺約100mが「ウミネコ」の繁殖地として天然記念物に指定されています。
 昔は今のように陸続きではなく島でした。太平洋戦争時に軍事施設建設のため陸続きとなったのです。「ウミネコ」は2月から3月にかけて飛来して、4・5月に産卵し8月には飛び去っていきます。
 「ウミネコ」は蕪島にある蕪嶋神社に祀られている弁財天の使者として町の人たちの信仰を集め大切にされてきました。

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八戸港

2012年08月09日 | 旅 歴史
 青森県八戸市大字鮫町にある八戸港です。
 八戸港は、八戸漁港を有し、八戸市にある港湾で港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されています。東北地方では仙台の塩釜港に次ぐ工業港・国際貿易港で、青森県内最大規模の港湾である。
 昭和56年(1981)に八太郎3号ふ頭に八戸港フェリーターミナルが完成し、苫小牧との間に1日4便が運航され本州と北海道を結ぶ拠点となっています。
 ここにはウミネコに餌付け体験をしながら、八戸港内をクルージングできる観光遊覧船があります。蕪島や八戸シーガルブリッジ、八戸大橋を望むことができます。
 八戸港の始まりは、寛文4年(1664)、八戸藩が生まれた頃で、「鮫浦」と呼ばれ、主に漁港としての機能を持ち、三陸沿岸の避難港としても重要な役割を果たしてきました。

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竜飛崎

2012年08月08日 | 旅 歴史
 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜にある竜飛崎です。
 竜飛崎から荒々しい津軽海峡が眼下に眺められます。強風が吹き荒れ、たくさんの風力発電の風車が回っています。岬の先端は海に落ち込んで115mの高さがあるそうです。
 北緯41度15分。津軽半島の最北端です。北海道の「白神岬」の間の「津軽海峡」は約20kmです。白亜の「竜飛崎灯台」が立ち、北海道の山並みも見えます。
 ここには石川さゆりのヒット曲「津軽海峡冬景色」の歌謡碑があります。ボタンを押すと、歌が流れ出します。竜飛崎と小泊村を結ぶ「龍泊ライン」は眺めの良い絶好のドライブコースです。

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白神山地

2012年08月07日 | 旅 歴史

青森県中津軽郡西目屋村にある白神山地です。
 青森県南西部と秋田県北西部にまたがる世界最大級のブナ原生林です。平成5年(1993)屋久島と共に日本で初めて世界遺産に登録されました。
 ブナは保水力が高く、自然のダムとして山を潤しています。ブナは森を豊かにする樹木としてなくてはならないものなのです。

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恐山

2012年08月06日 | 旅 歴史
 青森県むつ市田名部宇曽利山にある恐山です。
 恐山は日本三大霊山(恐山、高野山、比叡山)、日本三大霊場(恐山、白山、立山)、日本三大霊地(恐山、立山、川原毛)の一つとして古くから信仰されてきました。寺名は恐山菩提寺(円通寺)。本尊は延命地蔵菩薩です。
 慈覚大師円仁が唐の五台山で 修行中のある夜、一人の聖者が夢枕に立ち「汝、国に帰り、東方行程30余日の所に行けば霊峰がある。そこに地蔵尊一体を刻み、その地に仏道を広めよ。」と告げ、そのお告げに従い帰国して諸国を行脚し、この恐山にたどり着き、貞観4年(862)に開山したといわれています。
 美しいエメラルドの水面をたたえた宇曽利山湖(うそりやまこ)と荒涼とした岩山の風景の中に恐山の境内があります。血の池地獄という赤い池などこの世とは思えぬ光景が広がっています。
 死者の御霊を呼び、口寄せ(口うつし)を行なうイタコがいる霊場として有名です。イタコはこの世とあの世を行き来して霊を呼び出すのです。
 48基ある常夜灯が印象的です。左側丘陵はガスの臭気が立ち込め、荒涼とした賽の河原が広がっています。卒塔婆、石積み、輪廻転生の願いを込めた風車が無数に並んでいました。

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旧檜山爾志郡役所

2012年08月05日 | 旅 歴史
 北海道檜山郡江差町字中歌町にある旧檜山爾志郡役所の案内です。
 旧檜山爾志郡役所は延宝6年(1678)伐採取締番所から檜山奉行所を経て、明治20年(1887)に現在のような洋風建築に移行しました。この建造物は北海道に現存する唯一の郡役所です。北海道の有形文化財に指定されています。

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土方歳三嘆きの松

2012年08月04日 | 旅 歴史
 北海道檜山郡江差町字中歌町にある土方歳三嘆きの松の案内です。
 開陽丸はこの地方特有の「タバ風」にあいこの江差沖で座礁してしまいました。
 明治元年11月16日(旧暦)榎本武揚と駆けつけた土方歳三は白い浪にいたぶられる開陽丸を見て男泣きに泣いたと伝わる役所の前に建つ松です。

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檜山奉行所正門

2012年08月03日 | 旅 歴史
 北海道檜山郡江差町本町にある檜山奉行所正門です。
 約380年前に檜材伐採事業取締のために設置された檜山奉行所の正門です。明治15年(1882)に法華寺に払下げられました。
 延宝6年(1678)松前氏が江差に檜山奉行所を設置し、ヒノキアスナロの伐採と植林事業を実施したのが管内の公的機関設置のはじまりとなりました。江差発展に大きな役割を果たしました。

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