岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関にある中尊寺の経蔵です。
経蔵は中尊寺の境内にある間口3間、屋根は宝形、金属板葺き建物です。当時の文化を伝える数少ない建物の一つで、彩色などは剥げ落ち、平屋建てにするなどの改修がされています。
現在の建物は平安時代の古材を使って鎌倉時代に造られたものと推察されます。創建時の経蔵は2階瓦葺と「供養願文」に記されています。建武4年(1337)の火災で上層部が焼失したようです。
本尊は騎師文殊菩薩像です。経棚には国宝の紺紙金字一切経が残されていました。今は讃衡蔵に保管されています。経蔵は明治41年(1908)国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
経蔵は中尊寺の境内にある間口3間、屋根は宝形、金属板葺き建物です。当時の文化を伝える数少ない建物の一つで、彩色などは剥げ落ち、平屋建てにするなどの改修がされています。
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本尊は騎師文殊菩薩像です。経棚には国宝の紺紙金字一切経が残されていました。今は讃衡蔵に保管されています。経蔵は明治41年(1908)国の重要文化財に指定されています。
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