ヴェクスター125で行く北海道 寅次郎のブログ旅 美幌クマちゃん再会

１６日　午後３時

北見の回転寿司「トリトン」を出て美幌に住む「バブル」さん宅に向かう．

２０ｋｍほどの距離だが上り坂が行く手を阻む．
時速６０キロで走っていたのに上り坂になるとみるみる３５キロまで失速．

後続車に道を譲り左端をノロノロ走行．
車の人、ごめんなさい．





小一時間でバブルさん宅へ到着．

ここには寅次郎が大好きな「クマ」ちゃん（♀）がいる．
二年ぶりの再会．
お互い覚えていたようで、すぐにじゃれ合う．




寅次郎とクマちゃん、仲良くお散歩．




晩御飯はクマちゃんお母ちゃんが仕事を早引きしてくれてスープカレーを作ってくれた．
これが美味しい！！



バブルさん、クマ母ちゃんと楽しいひとときを過ごす．


上がり口まで入らせてもらえたので、並んでこちらを見ているお二人さん．




寝るのも上り口で一緒．



・・・・と思いきや夜中、二階で寝ている私たちの部屋の前で寝ていた寅次郎．


翌日、バブルご夫妻はお仕事．　出勤前にクマちゃんと軽くお散歩．





バブルさん、クマ母ちゃんの出勤をお見送り．




平日、突然押し掛けてすみませんでした．



楽しい時間もあっという間、私たちも出発します.

寅次郎もクマちゃんとお別れ．
最後に抱擁し合うお二人さん．





これから富良野に向かいます．
ただ非力のヴェクスターでは石北峠を越えられないので、いったん元来た興部まで迂回します．

ヴェクスター125で行く北海道 寅次郎のブログ旅 北見の回転寿司トリトン

１６日 お昼どき

北見のトリトン到着。


店内は平日なのに、お客さんでにぎわっていて３０分待ち。




偶然にも我が旅の兄こと「ジャイアン兄ちゃん」と長いものには巻かれろ
「スネ夫」がいた。



世間は狭いもんだ。

まずは汁物。
ズワイガニの鉄砲汁に真鯛の三平汁。




汁物を先に頼んだからお寿司が入らないとボヤくとら母。




一年間ここでお寿司を食べることを夢見てきた。

シャリからはみだすネタがステキ。




昔に比べ味が落ちたと以前聞いたことがあったが、それでも
値段、ボリューム、味は回転寿司で一番と思う。




とら母の宇宙の胃袋は全開になった。

ヴェクスター125で行く北海道 寅次郎のブログ旅 サロマ湖畔と懐かしいライダー・チャリダー共和国

１６日 午前１０半

オホーツクをさらに南下。


止みそうで止まない雨。





北海道に来たての頃に利用したライダーハウスを見かけた。

「はた乃食堂　ライダー・チャリダー共和国」




晩飯の時、オーナーも一緒に大広間で食事をするのだが、両脇には
若い女の子を座らせ男子大学生が自己紹介する際に謙遜して
名もない大学ですと言ったのを「親に行かせてもらってるのに何だその言い方は」と叱責。
その名の通り「国王」だった。


当然肌が合わないので一度しか利用しなかった。

国王は元気なのだろうか？



サロマ湖畔を走る。





北見までもう一踏ん張り。



雨も上がり天気は回復してきた。




お腹空いた～