8月9日
朝8時、船内放送で目が覚めた。
早起きのとら母(嫁)を覗くとまだ寝ていた。
慌てて輪太郎のところに行く。
デッキにあるドッグランに連れて行ってあげた。
北海道行きのフェリーで一番近いターミナルは舞鶴だけど、敦賀便にしかドックランがないから犬がいるときはいつもこの船を選んでいる。
1時間ほど遊んで朝ごはん。
今は船内でもカップ麺が買えるけど、昔はそんなのが無かった。
二十数年前。初めてこのフェリーに乗った時、食料を買い込んでこなくて高い船内レストランにびっくりした。
周りでカップ麺やパンを食べているのにどこに売っているのかと尋ねたら皆持ち込みだと聞かされ、それ以降食材の持ち込みは
欠かさないようにしてきた
客室も大幅に見直され、二段ベッドも向い合せではなくなり、互い違いになってプライバシーに配慮する形になった。
恒例のビンゴ大会。
ビンゴ部長という係りの人が言葉上手に司会進行していく。
いつもならビンゴが出た人からいい商品をゲットしていくのだけど、この船はビンゴが出た人からクジを引いて景品をもらえるというルールだった。
一番人気は船内で使える1000円の商品券。たしか昔は2000円だったような。
最初はみんな和やかな雰囲気も序盤が過ぎたあたりから熱くなってくる。
当たりそうで当たらないのがビンゴ。
昼間、もう一度ドッグランに連れて行った。
船員さんと話をしていた時に教えてくれたのが、このドッグランもお客さんのリクエストで作ったそうだ
肌色の床は熱くならない塗料だそうだ。
高速船になって昔は30時間くらい掛かっていたのが今は19時間ほど。時速50キロの速度で航行しているその燃料代は一回1千万円だと話していた。
昼ごはんはカップ麺とコンビニのおにぎり。
潰瘍性大腸炎になってインスタントラーメンと無縁になっていたけど、数年ぶりに食べることにしてノンフライ麺のを買ってきてもらった。
お腹的には寛解を維持できているので食べる分には何も問題ないけど、ご無沙汰しているので食べると胃にもたれるようになってしまった。
小さな子供が遊べるスペースも少しだけある。
娘はこの旅に出る前からここで遊ぶのを楽しみにしていた。
夕方、またドッグランに連れて行った。
まったくもってありがたい存在なドッグラン。ありがとうですのすずらん号。
遠くに船が見えた。
肉眼では分からなかったけど後で写真を拡大したら津軽海峡フェリーと船体に書かれていた。
津軽海峡までくるとかなり涼しい。
娘はあまり人見知りしない性格。
気が付けば小さな犬を連れた老夫婦としゃべっていた。口数の少ないとら母(嫁)と大違い、誰に似たのだろうか。
少し生活に余裕ができたので一食は船内のレストランで食事をするようにしている。
選んだのは道産ホエー豚のジンギスカン風セット 1100円なり。
豚なのになんでジンギスカンだから「風」なのか。
普通のラム肉のジンギスカンをこの旅のどこかで食べてやる。
食事のあとデッキに出てみた。
だいぶ涼しく娘ととら母は寒い寒いと言っていた。
キッズルームにいた子供たちと遊びたいといって入っていった。 この社交性はだれに似たのかといつも思う。
記念撮影用のアイテムに秋田のなまはげがあった。
「悪い子はいね~が~。泣く子はいね~が~」 昔見た水曜どうでしょうの大泉洋さんのセリフを思い出してやってみた。
こんなの割と好きです。
売店になまはげのお面が売っていた
1800円くらいした。
結構高い。
でも帰りに買ってしまうかも・・・・。
定刻の8時半、苫小牧港到着。
輪太郎にとって初めての北海道。
娘にとって三回目の北海道。
今日の寝床は十数キロほど離れた道の駅四季の館。
ベッドを用意しだすころ雨が降り出した。
断続的に強く降っている。
5ナンバーサイズのノアの車内で三人プラス一匹はどうしても狭い。
ブログを書いているうちにこんな時間になってしまい、雨もやんでくれた。
ではでは、
朝8時、船内放送で目が覚めた。
早起きのとら母(嫁)を覗くとまだ寝ていた。
慌てて輪太郎のところに行く。
デッキにあるドッグランに連れて行ってあげた。
北海道行きのフェリーで一番近いターミナルは舞鶴だけど、敦賀便にしかドックランがないから犬がいるときはいつもこの船を選んでいる。
1時間ほど遊んで朝ごはん。
今は船内でもカップ麺が買えるけど、昔はそんなのが無かった。
二十数年前。初めてこのフェリーに乗った時、食料を買い込んでこなくて高い船内レストランにびっくりした。
周りでカップ麺やパンを食べているのにどこに売っているのかと尋ねたら皆持ち込みだと聞かされ、それ以降食材の持ち込みは
欠かさないようにしてきた
客室も大幅に見直され、二段ベッドも向い合せではなくなり、互い違いになってプライバシーに配慮する形になった。
恒例のビンゴ大会。
ビンゴ部長という係りの人が言葉上手に司会進行していく。
いつもならビンゴが出た人からいい商品をゲットしていくのだけど、この船はビンゴが出た人からクジを引いて景品をもらえるというルールだった。
一番人気は船内で使える1000円の商品券。たしか昔は2000円だったような。
最初はみんな和やかな雰囲気も序盤が過ぎたあたりから熱くなってくる。
当たりそうで当たらないのがビンゴ。
昼間、もう一度ドッグランに連れて行った。
船員さんと話をしていた時に教えてくれたのが、このドッグランもお客さんのリクエストで作ったそうだ
肌色の床は熱くならない塗料だそうだ。
高速船になって昔は30時間くらい掛かっていたのが今は19時間ほど。時速50キロの速度で航行しているその燃料代は一回1千万円だと話していた。
昼ごはんはカップ麺とコンビニのおにぎり。
潰瘍性大腸炎になってインスタントラーメンと無縁になっていたけど、数年ぶりに食べることにしてノンフライ麺のを買ってきてもらった。
お腹的には寛解を維持できているので食べる分には何も問題ないけど、ご無沙汰しているので食べると胃にもたれるようになってしまった。
小さな子供が遊べるスペースも少しだけある。
娘はこの旅に出る前からここで遊ぶのを楽しみにしていた。
夕方、またドッグランに連れて行った。
まったくもってありがたい存在なドッグラン。ありがとうですのすずらん号。
遠くに船が見えた。
肉眼では分からなかったけど後で写真を拡大したら津軽海峡フェリーと船体に書かれていた。
津軽海峡までくるとかなり涼しい。
娘はあまり人見知りしない性格。
気が付けば小さな犬を連れた老夫婦としゃべっていた。口数の少ないとら母(嫁)と大違い、誰に似たのだろうか。
少し生活に余裕ができたので一食は船内のレストランで食事をするようにしている。
選んだのは道産ホエー豚のジンギスカン風セット 1100円なり。
豚なのになんでジンギスカンだから「風」なのか。
普通のラム肉のジンギスカンをこの旅のどこかで食べてやる。
食事のあとデッキに出てみた。
だいぶ涼しく娘ととら母は寒い寒いと言っていた。
キッズルームにいた子供たちと遊びたいといって入っていった。 この社交性はだれに似たのかといつも思う。
記念撮影用のアイテムに秋田のなまはげがあった。
「悪い子はいね~が~。泣く子はいね~が~」 昔見た水曜どうでしょうの大泉洋さんのセリフを思い出してやってみた。
こんなの割と好きです。
売店になまはげのお面が売っていた
1800円くらいした。
結構高い。
でも帰りに買ってしまうかも・・・・。
定刻の8時半、苫小牧港到着。
輪太郎にとって初めての北海道。
娘にとって三回目の北海道。
今日の寝床は十数キロほど離れた道の駅四季の館。
ベッドを用意しだすころ雨が降り出した。
断続的に強く降っている。
5ナンバーサイズのノアの車内で三人プラス一匹はどうしても狭い。
ブログを書いているうちにこんな時間になってしまい、雨もやんでくれた。
ではでは、