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大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

2019年夏 北海道車中泊の旅 旅の合間の洗濯と公園 ケンとメリー木 

2019-08-15 12:08:37 | 2019年夏 北海道車中泊の旅

8月14日 白銀温泉白銀荘前キャンプ場の朝。

とら母は5時半起床。
私はテントに差し込む日差しが暑くて少し早く8時起床。
隣のライダー集団はライダーにしては珍しくまだマッタリしていた












山の中なのでコンビニなんてないので麓で買っておいたパンで朝ごはん。













山の上なのでパンの袋がパンパン。









テントサイトはこんな感じ。
芝生がきれいで寝心地もいい。

昨日の夕方、娘は横の斜面を登ったはいいけど、降りるとき勢いづいて止まれず、しりもちついて滑って下りた。
せっかくお風呂に入ったのにパンツまでびっしょり。
















トンボと戯れるとら母。
意外とこういったことに夢中になる性格。










目的達成。










娘は、同じ年ごろの子供を見ると遊びたさそうにしている、
「遊ぼって言ってておいで。」というと、
「いいの?」っていって嬉しそうに走っていく。
















哀愁を感じる自転車野郎のワッパ。












昼前、キャンプ場を後にした私たちは旅のなか日の洗濯のため旭川に向かう。

素通りするつもりだっだけど美瑛の景色を見に少し寄り道してみた。

初めての人は素敵な景色が楽しめる場所。
多くのCMロケ地がある。


ケンとメリーの木。
言わずと知れた日産スカイラインのCMで使われたポプラの木。昭和47年とあった。スカイラインのケンメリはこのCMの出演者の名前からそのニックネームがついた。

日本人の観光客を探すほうが難しく、中国人の観光客がいっぱいいる。

娘のためにと立ち寄ったけど、娘にとってら単なる「木」。特に何もなくスルーって感じ。まだ早いかな。











超マイナーな駅。












旭川市内のコインランドリーで洗濯。
待ち時間の間、ググった近く公園を回ってみる。
いつもそう素敵な公園に出会えることなんてない。

粒ぞろいの公園の中で娘のご指名で少し遊ぶ。

「豊岡れんげ公園」










どこに行ってもブランコだけは外せない。



















輪太郎とボール遊び。








尻が入らないのは内緒の話し。そっとしておいてあげてください。

輪太郎が来て毎日散歩ウオーキングで少し痩せたとら母。







つづく







2019年夏 北海道車中泊の旅 中富良野 なかふフードセンター 吹上温泉白銀荘前キャンプ場

2019-08-14 01:28:48 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月13日
道の駅三笠の朝。
とら母が5時起床。私は相変わらず9時前起床。娘はさらに夢の中。








今日はジンギスカンを作って食べようと計画。

具材は中富良野にある、いつもいくスーパーで調達。




山の中の山深い夕張国道を走る。










北海道に来て連日札幌の街中で熊が出たとニュースでやっている。

道を走っていても「動物注意」や鹿のマークの看板は見かけるけど、初めて熊の看板を見た。








JR富良野線
ひと気のない駅舎がたまりません。










午後1時半 中富良野のなかふフードセンターに到着。











ここには結婚する前、30歳代の頃に富良野で出会ったライダーに教えてもらってからずっと来ているスーパー。

有名な〇〇ファームやそこら辺の直売所で7000円くらいで売られているメロンがこんな値段で売られている。仕入れ先は同じ市場なのに知らない観光客はみなそんな値段で買わされている。










顔を見たらにっこり笑て出迎えてくれて、すぐにメロンを切ってくれた。

むっちゃ甘くて美味しかった。










ここのお兄さんも犬を飼っている。
寅次郎に代わって輪太郎になったと話をした。










ここのジンギスカンのタレは先代から足し続けられた自家製のタレ。
お肉もランクを落とさないようにしていて、地方からも注文が来ると言っていた。

三人600gを買った。









帰りがけ、茹で立てのトウモロコシを持たせてくれた。
いつも親切にしてくださってありがとうございます。

(ご覧になられた方でもし富良野に来たらその辺で買わずに是非このお店で買ってみてください。値段の違いが分かるはずです)









ジンギスカンをするにも場所をどうするか。適当にその辺の公園ででもと思ったけど、昨今どこもそんなことしたら通報されそうなので
吹上温泉に上がってキャンプすることにしました。


他の食材やキャンプ用品を探しに近くの大型スーパーで買い出し。








凝ったことはしなくて野菜もカット野菜。













久しぶりに青空が見れた。









吹上温泉と言えば「北の国から」で宮沢りえが入ったあの温泉で有名なところ。ここから少し下ったところにある。

今日はここ白銀荘のお風呂に入った。


広い露天風呂があって、温泉につかって雄大な景色を見るのは格別です。











ハーレーが多い中、見かけたホンダ750ドリーム。
カワサキの古いのは多いけど、ホンダはなかなか見かけない。










久しぶりのテント設営。

ファミリーキャンパーはみんな大型テントに蚊帳付きのタープ。コールマンのガソリンランタン。
テーブルに椅子に豪華装備。

ライダー上がりの私は昔のままの小さなテント。荷物はできるだけ少なく、楽に便利にです。









富良野にはいくつかキャンプ場があって、そのなかでもここは町から少し離れて山を上がってこないと来れないので、誰でも来るといいわけでもなく、
テントサイトも芝生で良いキャンプ場です。











野生児の輪太郎。
しょっちゅうおこられてます。










日が暮れて少し肌寒くなってきました。









風呂から上がり晩御飯。

まずは塩ホルモンから。

ガスコンロも手軽に便利な卓上タイプ。
荷物を積める車ならこれが一番便利です。









塩味が効いているので野菜と一緒に炒めると美味しいです。










いよいよジンギスカン。









しめにうどんを入れると更によろしいかと。









テントに入ってもらったトウモロコシをいただきました。
甘くて美味しかったです。








狭いテントの中。もう少し大きいと良いですが、かといって大型テントは欲しいと思いません。
小さな限られたスペースを有効に使って旅するのが、旅人らしいと思ってしまいます。








輪太郎は足元で熟睡してます。
寝姿が可愛いんですが、起きてるときはやんちゃなガキンチョです。






本日の走行距離:99.7Km

ではでは


2019年夏 北海道車中泊の旅 岩見沢市 ふるさとの森冒険ランド 天然温泉ゆらら 道の駅三笠

2019-08-13 01:12:48 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月12日
道の駅マオイの丘公園の朝。

とら母は6時に起きて輪太郎の散歩に行ってくれた。
私は9時前に起きた。相変わらず娘は最後。










農産物の直売所が何店舗も出ていて結構にぎわっている。










野菜が安くて大繁盛。

こんな時トマトをよく買う。
味もしっかりして美味しかった。







トウモロコシが200円とそう高くなかったので買ってみた。他だと300円とかするので良心的だと思う。
前にいたライダーが半分だけ無いですかって聞いていて、後ろから男なら一本ぐらい食べなよ、って突っ込みそうになった。
ライダーも草食系が多くなってしまったのだろうか。










甘くておいしかった。
ひと粒ずつもいで食べる娘。










道の駅に少しだけ遊具がある。
少し朽ち果てた感はあるけど、娘はそれでも遊びたがる。











意味不明な遊び場。









お店の中を見ていたら背後から名前を呼ばれた。

えええ??

振り返るとバイク仲間のS君だった。
彼も北海道フリークの一人。
今は結婚して子供も生まれて家族そろって車で旅をしている。

今朝の苫小牧港着のフェリーで道内入りしたらしい。三日前に苫小牧に着いたのに私たちはまだこの辺りをウロウロしている。









偶然の再会って昔なら同じ目的地を目指すた故に、ばったり会うと言うこともあったけど、こんなところで会うなんて不思議だなあと思った。













昼の12時を過ぎたころ道の駅を出た。
目的地は富良野。
いつも行くスーパーでジンギスカン肉を買って食べるのが目的。
距離にして120Kmもない。北海道なら下道でも2時間ほどで行ける距離だけど、このままスーパーまでいって、おしゃべりしてたら
ジンギスカン作るのが夕方になってしまう。

ということで途中、公園がないか調べながら車を走らせた。


ふと道路わきに「冒険ランド」の看板が見えた。
ちょっとワクワクするような、でもって行っててみたら朽ち果ててて、がっかりさせられる地方の公園にありがちな施設を想像した。









ネットで検索するとアスレチックとかあがるというので、コンビニでお昼ご飯を買い込んで行ってみることにした。










細い山道を登って行ったところにある自然いっぱいの公園。








さびれた感もなく駐車場も整備され管理人さんもちゃんといた。








バーベキューが出来る屋根付きの場所もあって家族連れが結構いた。









いつもながらに娘な知らない子供のところに走って行って一緒に遊びだした。








札幌から遊びに来た家族連れと仲良くなった。

おしゃべりな娘のおかげで人と接する機会が増えた様に思えます。



私と遊ぶよりも子供同士遊ぶのが好きでたまらないみたい。










親としては楽になったけど、少し寂しい気もする。













公園で遊んでいただいたご家族様。
個人が特定されるような写真は差し控えて掲載させていただきましたが、もし問題がございましたらご連絡いただけると幸いです。
楽しいひと時を思い出に残そうと思いブログとして書かせていただきました、
よろしくお願いいたします。







なかなか先に進まないけど、進む先があるわけでもない。

娘の笑顔にほっこりしている自分がいます。










夕方4時前に公園を後にした。

温泉は12Kmほど行ったところにある「天然温泉ゆらら」


ここも昨日の温泉同様、外観が健康ランド的な雰囲気をそていましたが、天然温泉で源泉かけ流し。
泉質は茶褐色のナトリウム・塩化物泉(強塩泉)で、しょっぱくて肌がヌルヌル。
広いお風呂で露天風呂もあっていいお風呂でした。また利用したい温泉でした

そのままそこで夕食。












百均によってお買い物。











今日の寝床は岩見沢の道の駅三笠。

寝床の用意をしたら、狭い車内で一服、いわゆる「もぐもぐタイム」。










そのあとは娘は百均で買ったビーズ作り。
私はブログ書き。









本日の走行距離:58.9Km

明日は富良野でジンギスカンBBQがしたいです。











ではまた






















2019年夏 北海道車中泊の旅 「由仁町の牛小屋のアイス」 温泉は「ユンニの湯」 道の駅マオイの丘公園

2019-08-12 02:08:56 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
11日 午後2時前、ウトナイ湖を出発


行先も行くあてもないので、とりあえず富良野でジンギスカン肉でも買って食べようかと思い進路をいつも行く中富良野にナビをセットした。

距離にして約140Km。









走っているとアイス屋さんの看板を見つけたので寄ってみることにした。



なにげなく見つけた看板。

どんなところかとネットで調べたら1時間くらい並んだとか書いてあった。



「牛小屋のアイス」
駐車場も結構車が止まっていたけど、お店の外まで人が並んでいた。
言い方が悪いけどこんな田舎の真ん中にここだけ人がいっぱいいる。










店の前でならんでいたらこの看板にそっくりな店の人が出てきて、店内に案内された。
ジャマイカの人かと思ったけど、よく見たらけっこな年いったおじさんのようにに見えた。









お店の中は雰囲気もよく、牧歌的な北海道な雰囲気とは全く違っていた。

















値段もアイス二種類で450円と手ごろな価格。

美味しかったです。










ここのいいところは他に子供が遊べる遊具があったりして家族連れも結構いました。















子牛さんがいたり。










ドッグランまであったりします。











娘はまた見知らぬ子と早速遊んでました。

その子の若いお父さん、お母さんと話したりと、見知らぬ人と交流がもてて少し楽しいひと時を過ごせました。












お風呂は近くの「ユンニの湯」

お湯がコーヒー色したヌルヌルした良いお湯。
美人の湯だそうです。
露天風呂もあってゆったり温泉につかることができました。














風呂から上がると先に上がった娘はまた知らない子と遊んでいました。











売店でにつけた夕張名物シナモンドーナッツ。







晩御飯はセイコーマートのお店で握ったおにぎり。
筋子入りがうまいです。
大きくて三つ食べたらお腹パンパンになってしまいました。











今日の寝床は道の駅「マオイの丘公園」


食後のデザートはさっき買ったシナモンドーナッツ。











少し早めに温泉につかって早めに寝床についたのですが、結局この時間になってしまいました。
おやすみなさい。






本日の走行距離:66.2Km  進まんなあ。

2019年夏 北海道車中泊の旅 苫小牧「道の駅ウトナイ湖」の朝

2019-08-12 00:36:09 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月11日
道の駅 ウトナイ湖の朝。


とら母は少し寝坊して7時半起床。

輪太郎はゲージから出して自分たちと一緒に寝ていたせいか、同じように熟睡していた。

私は昨日にも増して寝坊助で9時半起床。

娘は更に寝坊助でまだ寝てた。










9日の夜に苫小牧港について、未だに苫小牧から出られず。

グーグルマップで見るとこんな感じ。

バイク仲間がそれぞれ家族を連れて車で何組か北海道に来ている。
全然進んでないですね。と言われた。

確かに進んでない。



8日に自宅から福井県の敦賀港までが最高で167Km。

北海道初日の9日は苫小牧港に夜着いたので近場の道の駅「四季の館」までなので13Km。

二日目、10日はキラキラ公園で遊んで道の駅ウトナイ湖で60Km。

苫小牧フェリーターミナルから10Km進んだだけになる。

徒歩ダー以下の走行距離。









最近よく食べる魚肉ソーセージ。
この年になってハマってます。
味比べに買った二種類飼。
味よりも袋の開けやすさが気になります。
昔からどうしてってくらいソーセージの袋って開けにくいんでしょうか。

口に咥えてクルクル回してって噛み切るってのが未だにあるんですね。










道の駅のトイレで歯磨きして横を見たら手を乾燥させる機械の上に何故かSIMカードが・・・・。

逃亡犯が足がつかないように抜いたとしか思えません。








道の駅の店内を散策。

ゾンビの熊・・・・








ZOM BEAR ゾンベアーといいます。
知っている人は知ってるキャラ。

実は小樽出身だったんですって。今日初めて知りました。









ウサギのぬいぐるみ。

「ふわふらしてて、かわいい~。買えないよねぇ」
娘にせがまれました。


親バカな私は「旅の思い出に」と称して買ってしまいました。











店内に飾られていた木製のハーレー
細かいところまでよく作りこんでありました。









恐らくハーレー乗りだと思しき中年のオッサン二人組がまたがって嬉しそうに写真撮ってました。
そのうちハーレーの聖地になるかもしれません。









D51もよくできていました。









ウトナイ湖、周囲9Kmの淡水湖。白鳥などの渡り鳥の渡来地。








白鳥の糞の看板。
デカいらしい。











実物見たら人並み以上。大型犬のそれよりも立派。
白鳥のヤツ、見かけによらず、なかなかやりよるますわ。











前に教えてもらっていた「北海道 道の駅グルメパスポート」
掲載されている名物グルメが500円で食べれられるという本。

1058円也。
買ってみました。









さっそく利用。









かに玉。750円が500円。
ふわふわの卵に甘酸っぱいあんかけ。上に乗っているのはズワイガニ。

おいしいんですが、基本あんかけが苦手なのを忘れていて、昨日も中華丼。
最後の方はむかむかしてました。

とら母も同じで二人で500円、元取りました。









娘はお子様カレー。







苫小牧市公式キャラクターの「とまチョップ」
頭を3回なでると願い事がかなうとか。











よく旧車を見かけたととら母が言っていましたがイベントでもあったんでしょうか。

久しぶりにセリカ2000GTを見ました。








つづく


2019年夏 北海道車中泊の旅 苫小牧「海の駅ぷらっとみなと市場」と「しらかば温泉湯」

2019-08-11 01:57:48 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
キラキラ公園を後にして昼ご飯を探してとら母(嫁)が検索。

見つけたのが「海の駅 ぷらっとみなと市場」









魚介類や野菜、食べ物屋さんが入った市場。










いくら好きな娘はいくらの入ったお子様セットにロックオン。










宇宙の胃袋をもつとら母は隣の店のあんかけ焼きそばが気になってしょうがない。

こだわりがない私は、どちらも何とかした。順番に食べることも考えたけど混雑していてそれどころではない。
娘にあとで好きなお菓子を買ってあげると交渉してとら母の食べたい海鮮ラーメン屋に入った。










娘はミニラーメン。










娘を押し切って食べたいと言っていたあんかけ焼きそばはどこえやら。とら母が選んだのは「お得な海鮮ラーメン定食」。









私は見た目のボリュームに惹かれて魚介類のお店に来ての~中華丼。
最後のほうはくどかった。









苫小牧はホッキ貝が有名。











温泉は7キロほど走ったところにある「しらかば温泉湯」

見た目はパチンコ屋さん。
いや、どうみてもパチンコ屋さん。












健康ランド的な銭湯かとおもいきや、ちゃんとした天然温泉。
泉質はアルカリ性低張性冷鉱泉と書いてあった。

風呂を上がると娘がポップコーンを食べていた。
聞いたら50円だとか。親切料金。












おもちゃの金魚すくい。200円。










どれをすくっても、好きなのが選べるという親切な金魚すくい。











ピカピカ光る金魚を三つもゲット。

子供向けに取らせようという志向なイベントでした。










夏の期間子供は半額の150円。

お肌もスベスベになったととら母が言っていた。










晩御飯は近くのスーパー。











惣菜コーナーがありがたい。













娘は昼ご飯のイクラが入ったお子様セットが食べられなかった代わりのお菓子を買ってもらった。








肉じゃがと半額のお寿司が晩御飯。
おいしかったです。









食後のあとのお菓子はさっき買った知育菓子。

とら母は罪滅ぼしに作るの手伝ってました。








今日の寝床は道の駅ウトナイ湖。

相変わらずどこに行っても車中泊の車が多い。









車内はぎゅうぎゅう。

そろそろ寝ます。




今日もまた睡眠不足です。


2019年夏 北海道車中泊の旅 苫小牧西港キラキラ公園にて

2019-08-11 00:48:27 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月10日

苫小牧 むかわ町道の駅「四季の館」の朝。

とら母(嫁)は朝5時40分に起きて輪太郎の散歩に行ってくれた。


私は昨夜遅くまでブログを書いていて眠たくて起きたのが9時だった。

娘はそれ以上に寝ていた。









申し訳ないので道の駅の芝生で輪太郎と少し遊んだ。

人間も犬も大好きな性格な輪太郎。人を見ては寄って行ってしっぽフリフリ。

激しいからもう少しおとなしくなってほしいと飼い主は思っているけど見知らぬ人からすれば愛想がいい犬と思われるようで
割とかわいがってもらえる。

今朝も通りがかった地元のおばちゃんを見つけてボール遊びをしてもらったり、若い女性に可愛がられていた。

制止させて落ち着かせようと怒る私と違って他人は優しいからしっぽの振り方が全く違う。










道の駅にテントを張っちゃいけない所が多いけどここは親切だった。









「どこでもドア」??かと思いきや










シスト男爵というゆるキャラらしいけど、正面から見ると子供が泣くといわれるくらい「ゆるくない」キャラ。

娘も怖がって並んで写真を撮りたがらなかった。









恐竜が見つかったと言うことで、こっちは恐竜をモチーフにしたキャラクターの「むかわ竜」。

あまりゆるくはなかった。










行く当てがあるわけでもないので、近所の公園を検索。

30キロほど戻ったところに公園があるというので行くことにした。

30分ほど走って目的地の苫小牧西港にある「キラキラ公園」に到着。








港にある公園で近くに大きな船が停泊している。
カモメが気になる野生児。








船の形をした遊具。公園内には水遊びができる「徒渉池」もあっていい公園。










娘は相変わらず知らない子供と鬼ごっこをしていた。









楽しいあまり、鉄柵に頭をぶつけて泣いてたけど、楽しそうにあそんでいた。












寅次郎のガブリ事件を思い出した。
(バイク仲間が公園の遊具にぶら下がっていた時にその子のお尻を噛んだ事件)






つづく









2019年夏 車中泊の旅 9日その2 すずらんの船内にて

2019-08-10 03:30:23 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月9日

朝8時、船内放送で目が覚めた。
早起きのとら母(嫁)を覗くとまだ寝ていた。

慌てて輪太郎のところに行く。


デッキにあるドッグランに連れて行ってあげた。

北海道行きのフェリーで一番近いターミナルは舞鶴だけど、敦賀便にしかドックランがないから犬がいるときはいつもこの船を選んでいる。







1時間ほど遊んで朝ごはん。

今は船内でもカップ麺が買えるけど、昔はそんなのが無かった。
二十数年前。初めてこのフェリーに乗った時、食料を買い込んでこなくて高い船内レストランにびっくりした。
周りでカップ麺やパンを食べているのにどこに売っているのかと尋ねたら皆持ち込みだと聞かされ、それ以降食材の持ち込みは
欠かさないようにしてきた



客室も大幅に見直され、二段ベッドも向い合せではなくなり、互い違いになってプライバシーに配慮する形になった。










恒例のビンゴ大会。
ビンゴ部長という係りの人が言葉上手に司会進行していく。

いつもならビンゴが出た人からいい商品をゲットしていくのだけど、この船はビンゴが出た人からクジを引いて景品をもらえるというルールだった。







一番人気は船内で使える1000円の商品券。たしか昔は2000円だったような。
最初はみんな和やかな雰囲気も序盤が過ぎたあたりから熱くなってくる。

当たりそうで当たらないのがビンゴ。










昼間、もう一度ドッグランに連れて行った。

船員さんと話をしていた時に教えてくれたのが、このドッグランもお客さんのリクエストで作ったそうだ

肌色の床は熱くならない塗料だそうだ。

高速船になって昔は30時間くらい掛かっていたのが今は19時間ほど。時速50キロの速度で航行しているその燃料代は一回1千万円だと話していた。












昼ごはんはカップ麺とコンビニのおにぎり。
潰瘍性大腸炎になってインスタントラーメンと無縁になっていたけど、数年ぶりに食べることにしてノンフライ麺のを買ってきてもらった。

お腹的には寛解を維持できているので食べる分には何も問題ないけど、ご無沙汰しているので食べると胃にもたれるようになってしまった。










小さな子供が遊べるスペースも少しだけある。
娘はこの旅に出る前からここで遊ぶのを楽しみにしていた。









夕方、またドッグランに連れて行った。
まったくもってありがたい存在なドッグラン。ありがとうですのすずらん号。










遠くに船が見えた。

肉眼では分からなかったけど後で写真を拡大したら津軽海峡フェリーと船体に書かれていた。












津軽海峡までくるとかなり涼しい。
娘はあまり人見知りしない性格。
気が付けば小さな犬を連れた老夫婦としゃべっていた。口数の少ないとら母(嫁)と大違い、誰に似たのだろうか。



















少し生活に余裕ができたので一食は船内のレストランで食事をするようにしている。











選んだのは道産ホエー豚のジンギスカン風セット 1100円なり。

豚なのになんでジンギスカンだから「風」なのか。
普通のラム肉のジンギスカンをこの旅のどこかで食べてやる。








食事のあとデッキに出てみた。

だいぶ涼しく娘ととら母は寒い寒いと言っていた。











キッズルームにいた子供たちと遊びたいといって入っていった。 この社交性はだれに似たのかといつも思う。









記念撮影用のアイテムに秋田のなまはげがあった。

「悪い子はいね~が~。泣く子はいね~が~」 昔見た水曜どうでしょうの大泉洋さんのセリフを思い出してやってみた。


こんなの割と好きです。









売店になまはげのお面が売っていた
1800円くらいした。

結構高い。

でも帰りに買ってしまうかも・・・・。












定刻の8時半、苫小牧港到着。

輪太郎にとって初めての北海道。

娘にとって三回目の北海道。










今日の寝床は十数キロほど離れた道の駅四季の館。

ベッドを用意しだすころ雨が降り出した。
断続的に強く降っている。


5ナンバーサイズのノアの車内で三人プラス一匹はどうしても狭い。








ブログを書いているうちにこんな時間になってしまい、雨もやんでくれた。

ではでは、





2019年夏 車中泊の旅 9日その1 新日本海フェリーすずらん 初めての船旅の輪太郎

2019-08-10 01:04:24 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月9日

改めて夏の北海道の旅日記を書きたいと思います。


会社のカレンダーが幸い金曜から夏季休暇となっていたため9日の日が変わったばかりの午前0時半の便に乗れることになった。
世間が休みになる土曜日なら予約が取れない可能性もあっただけに助かった。

いつもは一日前倒しで年休をもらっていたので、その分を連休明けに回して、計画休暇の分と合わせて22日までが今回の旅の期間。
休暇については会社に感謝しかない。ありがとうございます。








8月8日 夜8時半、自宅を出る。
敦賀港まで170キロほど。
午後11時までに乗船手続きをしないといけないので、割とギリギリ。


名神と北陸道で敦賀まで走る。

お盆前だからか、トラックがやたらと多い。

そんなトラックが延々と追い越し車線を走っているのをよく目にした。
トラックの前には何もいないので邪魔でしかない。業を煮やした車が走行車線から追い越して行くのも結構いた。











午後11時前、敦賀港フェリーターミナルに到着。



今日のフェリーは「すずらん」。

輪太郎(犬)は抱っこしていると大丈夫だけど、一人で座らせていると車酔いして吐く。
今日も途中で吐いた。マットの上でよかった。マットには娘のスリッパがあって・・・・。
時間がなかったけど途中のパーキングで洗いました。


輪太郎にとって初めてのフェリー。さて、どうなるか。












同乗者はターミナルから先に乗船。

車両が多く車の乗船はだいぶ遅れていた。


待ち時間の間、船を見に行った。










先に船室に乗り込んだとら母(嫁)から船室が車の目の前だとメッセージが届いた。
陸寄の窓際のベッドは携帯電波が届きやすいため競争率が高い。今回とら母が頑張って窓際を取ってくれた。

船首から4つ目の窓がそれ。半開きのカーテンから手を振っている娘が見えた。









午前0時半。定刻の出航時間になってようやく乗船が始まった。











騒がしい車両甲板。
車がびっしりと並んでいる。











先代の寅次郎は繊細な性格だったので、こんなときよく軟やわなウンチをしたけど輪太郎はいたって普通。
どちらかといえばラブやゴールデンみたいになんでも興味があって社交的でしっぽフリフリな性格。
私としてはもう少しおとなしい子であってほしい・・・。











ペットルームのは7匹くらいの犬がいた。
ワンワンと鳴きまくる子もいればおとなしい犬もいる。
小さな愛玩犬ほどよく吠える。
ペットショップで見たときにはかわいいと思うのかもしれないけど、子犬の頃ってみなかわいい。
雑種が一番飼いやすいと思うのですが、お金を出して買う人はやっぱり愛玩犬を飼ってしまう。


娘は輪太郎のことはさておき、おとなしい柴犬が気に入ったみたいでずっと見ている。










思いのほかすんなりとケージに入って行ってくれた。
いきなり連れてこられて知らないところに閉じ込められて「なんのこっちゃ」って思っていると思う。










この旅のために用意したモバイル用パソコン。
Microsoftのsurface goといいう10インチのサーフェスの中でも小型軽量モデル。

深夜2時前。乗船が遅かったのでとりあえずブログの写真の取り込みまでして眠りについた。
ブログを書く手間は同じでも使い慣れたウインドウズが使えるのはストレスが少なくてやっぱりいいです。







続きはまた今度。ではまた





2019年夏 北海道車中泊の旅のはじまり 8月8日

2019-08-08 23:37:49 | 2019年夏 北海道車中泊の旅

これから今年の夏の旅がはじまります。

稚内のライダーハウス サガレンがなくなったので、北海道が少し小さくなった。
今回は道央、道東あたりをブラブラとする予定です。

モバイル用にパソコンも買ったので頑張って日記を書きます。

もうすぐ出港。


8月8日 午後11時半 敦賀港にて。