パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

バーチャル姉弟妹

2007年06月12日 | Weblog
6月12日(火)快晴
先日我がブログの師匠よぴの氏よりプロ野球観戦のお誘い。
よぴの氏つながりでお知り合いになったるいさんも一緒にだ。
さらに、るいさんのお友達も一緒だ。
これが「オフ会」というものなのか!!!カンドーする。
パソコンオタクみたいじゃないか!!!(ものすごい偏見というか時代錯誤というか・・・)
よぴの氏もびっくりの速攻で「参加いたします!」の返事。
ナイターだというのに、夫にも娘にも相談無しだ。
その前夜は習字のメンバーで呑み会だというのにだ。
大丈夫!翌日に響かないよう心に留めて呑むわ(・・・そうじゃなくて・・・)
しかし・・・最近トンとプロ野球とは無縁の生活。
夫にも、ひいきのチームはなし。
ま、彼の場合、強いて言えば、九州人らしく、アンチ巨人だ。
我が故郷は、テレビといえば巨人戦オンリー。
よって、熱烈な巨人ファンか、ひねくれ者はアンチ巨人になるしかないのである。
我が父も、熱狂的な(?)アンチ巨人であった。
そして、兄は巨人フアン。
巨人が勝ちそうになるとブチッとテレビを消す大人げない父、
涙ながらに父の暴挙を責める兄。
野球のシーズンが終わるまで、こういうくっだらない父子喧嘩が続くのであった。
今のように一家にニ台三台当たり前のテレビではなく、
チャンネル権は父のみ。
早く大人になって、好きなテレビを好きなだけ見たいと思ったものだ。
そんなワタクシがプロ野球にのめり込むわけがない。
そんなワタクシなのに、いよいよ初の東京ドームデビューである。
巨人ー西武戦と聞き「え????」と思う辺りが、すでに野球離れしてウン十年って感じでしょ。
「もう、日本シリーズかい?」と思っちゃったもんね。
交流戦ってやつなのねえ~
巨人で知ってるのは、「高橋くん」だけだわぁ~
我が後輩「木佐貫くん」ってまだいる?
西武に、昔かっこいいガイジンがいたんだけどなあ~何て名前だっけ。
ホームラン打つとガッツポーズして走るの。
銀縁の眼鏡に褐色の肌がかっこいいのよぉ~
またも夫は、たったこれだけのヒントからデストラーデと言う名をしぼりだす。
不安を感じた夫が、新聞読んだり、プロ野球中継見たりして、予習することをすすめるが、
それよりわたしゃ、るいさんやよぴの氏を見られることのほうがうれしいのだ。
(ぢつを言うと、出来ることなら自分はどこか柱の陰からこっそりお二人を見られれば一番嬉しいのだが・・・出た!超人見知り)
だからもっと彼らのことを知っとかなきゃ!という思いの方が強くて、野球の予習より、
暇さえあれば彼らのブログを延々と遡って読んでるのである。
彼らはワタクシと一回り近くも年下な若者達。
初め、この企画を聞いた時、「まるで私ってば、引率のセンセーみたいかもねえ~」と思ったが、
いやいや、野球観戦もドームも初めてなワタクシに引率者の風格が出てるわけがない。
となると、田舎から出てきた年の離れたねーちゃんというところか?
東京でオシャレに働く双子の弟妹のところに、ねーちゃんがパートで小金を貯めて上京するわけだ。
「あんたたちも忙しいのに、悪いわねえ~
こんな良いとこに連れてきてもらって、ありがたいわぁ。
おやまあ!明日は東京ミッドタウンに連れて行ってくれるのかい?」
ねーちゃんは田舎もん丸出しでキョロキョロウロウロ。
でも、優しい弟妹達は、微笑ましく見ている・・・そんなところか。
それにしても、まさか、こういう形で、ブログ上で知り合った人達とお会いすることは想像してなかったなあ。
ゆえに、堂々と「高島礼子」に似てるだの、ホラを吹き捲くっていたのだが、
急にここにきて慌て出すのである。
すみません、全く似てませんから(って、最初から誰も信じていない?)
顔ちぇきでの女優さんたちとも、全く似てませんから。(これまた誰も信じてない?
もっさりとしたnさんを見ても驚かないでね。優しい弟妹達よ!
コメント (4)
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