パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

シルバーウィーク前半

2009年09月21日 | おでかけ
9月21日(敬老の日)曇り
シルバーウィークとやらが始まりましたが・・・
すでにワタクシ、満身創痍状態。体中から湿布薬の匂いを振りまいてる。
というのも、九州の友人みどり一家が上京。
話せば長くなるのだが、どうしても話したいので書く。
彼女は、ワタクシの高校の同級生。
そして、とても良く似た状況というか、家庭環境というか・・・
ちょうど同じ頃に、一人娘を連れて実家に出戻り、仕事を再開してからは、
同級生仲良し4人組で定期的に会うようになった。
そんな日々を10年くらい過ごした後、ワタクシが再婚し、東京へ。
それから3年後くらい後か、彼女も再婚。
それが、10歳年下のニュージーランド人のスティーブン(仮名)である。
結婚式で初めて会ったスティーブンは、めちゃデカかった。
葉加瀬太郎の風貌とオヨヨネコのようなおメメ・・・
その後、友人から来たメールで笑ったのが
「先日、みどり夫妻と友人達で呑みました。
私らは英語が話せない。
スティーブンは日本語が話せない。
彼と私らの距離は平行線のまま・・・」
さて、そんなみどり一家が、金曜の最終便で来るとのこと。
娘のめいちゃん(仮名)が『109』に行きたいと言ってるから、
土曜日に渋谷で会おうということになる。
めいちゃんは、我が娘の一つ上、17歳である。
よくよく聞くと、スティーブンは一日遅れで来るとのことなので、
渋谷には娘とワタクシと二人で出かけていき、久々の再会。
109に娘達をぶちこんで、大人なワタクシ達は表参道へ。
「いやぁ~こうして娘達とは別行動できるようになるとは、
大きくなったよねえ~子供達!」と、昔を振り返りしみじみ。
その後も、一旦合流してランチをとった後、原宿へ行くと言う娘達。
ワタクシは、中国人の友人張さんから、ビッグサイトであるオンワードの社員セールの招待券をもらっていたので、
みどりと二人でお台場へ向かう。
そして、6時半頃空港へ到着するスティーブンをお迎えに、子供達も、我が夫も
空港へ集結。
空港のレストランで食事をして解散。
翌日は、大人4人秋葉原へ集合。
スティーブンが、英語仕様のパソコンを買いたいらしい。
アキバは、庭のような我が夫がご案内。
スティーブンは、ゲームを買いまくっていた。
みどりが「10歳下だから、ゲーム世代なのよねえ~
そのほかも、時々ジェネレーションギャップがあるわよぉ~」
遅めのランチを食べてから解散したのであるが、
この二日間で、ワタクシのガラスの足はボロボロに。
首、肩、腰にも湿布薬を貼りまくって、よろよろ歩いている。
この二日間で感じた事その1。
お互いステップ家族であるが、とてもいい感じ。
一番ワタクシがしみじみ嬉しかった光景は、
我が娘が食べ残したハンバーガーを夫が食べ、
めいちゃんが食べ残したハンバーガーをスティーブンが食べてた光景。
(ランチに、スイーツ食べ放題のお店に行ったもので、
子供達も母達も、全くお腹がすいていなかったのである)
その2、自分が、思ってた以上に英語を聞き取れないという事。
スティーブンは、たまに「ヤスイッ!」とか「ダイジョーブ!」とか言ってたが、
ワタクシ一言も英語を発することなく、
スティーブンと直接会話することなく二日間が過ぎてしまった。
でも、ワタクシ「すてぃ~ぶん、うぇるかむ!」を態度で表していたと思うので、
良しとしましょう。
あと、数回会えば、スティーブンの言ってることの10分の1くらいはわかるようになるでしょうし、
スティーブンにも、日本語をもっと頑張っていただきたい。
ヨドバシカメラのDVDコーナーで、みどりが「日本語上達法」をスティーブンに買わせようとしていたが、
「イラナイ!」と断られていた・・・
横で笑いながら、心の中では「買って、勉強してよ!スティーブン!」と思っていたワタクシ・・・
そんな楽しくも慌ただしい二日間が過ぎ、今日は夫休日出勤、
娘も午後から塾へ行くと言う。
もう少し、筋肉を休ませたら、そろそろ母も、復活して、溜まりたまった家事に精出すとしましょう。
コメント (2)
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