9月7日(月)晴れ
我が娘は、誰に似たのか無愛想で内弁慶である。
保育園時代、小学校時代、中学校時代、どの時代をとっても目立つことはなかった。
授業参観で手を挙げる姿を見たことがないし、
通知表には毎回必ず「もう少し積極性が欲しいですね」と書かれた。
そんな娘であるから、先生と仲良くなるということもなかった。
そんな娘であったが、今の担任とは波長が合うらしい。
担任は数Ⅰの先生なのであるが、期末テストの数Aの点数がめちゃくちゃ上がった娘に
「なんでそんなに上がったんだ?」
娘「T先生(数Aの教科担当)のことが好きだからです。」
担任は大爆笑して「わかった!T先生に伝えておくよ。」とおっしゃったと聞き
母は「どうしてそこで、担任の先生に『すみません!先生のことは二番目に好きですから』って言えない!」
娘「あ、そう言えば良かったねえ~実際嫌いじゃないし、担任のこと。」
先日は、担任に呼び出されて「どうして補習受けにこなかったんだ!」と怒られたらしい。
娘「だって、その日は高校野球の決勝戦があったんですよ~」
先生「補習より野球をとったのか!」
娘「決勝戦ですよ!決勝!それに私、補習受けるって言ってませんよ!」
先生「A美とおまえはセットだろ。A美は受けにきたぞ」
娘「セットじゃありませんっ!」
ってな会話をしたと聞き、母は地味に感動する。
余計なことをべらべら喋れとは言わない。
せめて、必要なことくらいはちゃんと主張出来る子になってくれと思ったが、
たとえ自分に不利な状態になろうとも、先生と接触するほうを嫌っていた。
それが、ここにきて大躍進である。
まさかあの、無愛想な数Ⅰの担任が、娘の心の扉を開いてくれるとは夢にも思わなかった。
人は見かけによらないものだ。
ありがとうございます、先生!
我が娘は、誰に似たのか無愛想で内弁慶である。
保育園時代、小学校時代、中学校時代、どの時代をとっても目立つことはなかった。
授業参観で手を挙げる姿を見たことがないし、
通知表には毎回必ず「もう少し積極性が欲しいですね」と書かれた。
そんな娘であるから、先生と仲良くなるということもなかった。
そんな娘であったが、今の担任とは波長が合うらしい。
担任は数Ⅰの先生なのであるが、期末テストの数Aの点数がめちゃくちゃ上がった娘に
「なんでそんなに上がったんだ?」
娘「T先生(数Aの教科担当)のことが好きだからです。」
担任は大爆笑して「わかった!T先生に伝えておくよ。」とおっしゃったと聞き
母は「どうしてそこで、担任の先生に『すみません!先生のことは二番目に好きですから』って言えない!」
娘「あ、そう言えば良かったねえ~実際嫌いじゃないし、担任のこと。」
先日は、担任に呼び出されて「どうして補習受けにこなかったんだ!」と怒られたらしい。
娘「だって、その日は高校野球の決勝戦があったんですよ~」
先生「補習より野球をとったのか!」
娘「決勝戦ですよ!決勝!それに私、補習受けるって言ってませんよ!」
先生「A美とおまえはセットだろ。A美は受けにきたぞ」
娘「セットじゃありませんっ!」
ってな会話をしたと聞き、母は地味に感動する。
余計なことをべらべら喋れとは言わない。
せめて、必要なことくらいはちゃんと主張出来る子になってくれと思ったが、
たとえ自分に不利な状態になろうとも、先生と接触するほうを嫌っていた。
それが、ここにきて大躍進である。
まさかあの、無愛想な数Ⅰの担任が、娘の心の扉を開いてくれるとは夢にも思わなかった。
人は見かけによらないものだ。
ありがとうございます、先生!