8月26日(火)曇り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d3/0a67d30ab7936f981c007e43140555c9.jpg)
貧血がヒド過ぎると驚かれ、その日のうちに鉄剤の注射を打ち(←1回目)鉄剤の飲み薬を処方される。
それから毎週土曜日に注射を打ちに来るよう言われる。
2回目の注射は、年配の看護師さんだった。
処置室に通され、ベッドに寝るように指示。
大げさだなと思いつつ横になる。
ワタクシ、注射が苦手なのでいつも反対をみているのだが・・・
いつまでたっても終わらない。
そのうち痛みが来たかと思うと、看護師さんが腕をペチペチ叩いたりしはじめる。
看護師さん「痛くない?」
n「痛いです。」
看護師さん「反対の腕に変えていい?」
n「はい」
右腕に再度注射針チクっ。
しかし・・・数秒もしないうちに「おかしいわねえ~入っていかないのよね~」とすぐ抜いて・・・
「ちょっと休憩!」
(はい???)
タオルケットをかけられ、中途半端にひろい処置室に放置される。
再び同じ看護師さん登場。
三回目の注射針チクっ。
・・・だいぶ経ってから・・・
「終わりましたぁ~あ~良かったわぁ~」と看護師さん。
注射跡3カ所にシールを貼られる。
ここで、ワタクシのワタクシたるところで・・・
「血圧がものすごく低いんですよ、あたし。そのせいですかねえ~」
看護師さん「ええ!ものすごく関係あるわっっっ!」
(自分が痛い思いしてるのに、なぜに看護師さんをフォローするようなことを言う???)
先週の土曜日、3回目の注射に行く。
また同じ看護師さんだ。
少々がっかりしつつも、まさか今回もってことはなかろうと思い処置室へ。
またベッドへ誘導されるので「1回目の時は座って受けましたけど・・・」と、暗に1回目はすんなりうまくいったことをアピールするも
「いや、寝てもらったほうが・・・ごにょごにょ・・・」
今思えば、この看護師さん、本当に注射が下手なのではないか。
一回目・・・チクっ。
速攻、「痛いですっ!」
看護師さん、あわてて抜く。
場所を変えて二回目チクっ。
どうやら入っていかないらしい。
「ちょっと休憩!」
(はぁ~!?またですかっ!)
しばらくしてまた登場。
「腕を変えましょう」ってことで、左腕にチクっ。
なんだか最後は無理無理押し込んだような感触を感じつつもやっと終了。
またもシール3カ所である。
看護師さん「ごめんなさいね~腕が悪いってのもあるんだろうけど、血管がナイーブなのよね~
次はもう少し下のほうから注射さしてもらうかも。」
1回目の注射の時は、神田うのちゃん似の、でも(←この『でも』の意味は?)とてもしっかりした看護師さんで
何の問題もなかったし、
今まで、二度も手術して、いろんな注射をして、その後も3ヶ月ごとに採血し、しょっちゅうCTとかも受けて造影剤の注射なんかもしてるのに、こんなことはなかった。
あの看護師さんの注射の後は、三日間ほど痛みは残るし、漏れた鉄剤で腕が腫れ上がってるし、これはどう考えてもあの看護師さんが下手過ぎるのだ。
注射って、腕から先になればなるほど痛いというではないか。手首辺りに針刺されたらと思うとゾッとする。
普段めったなことでクレームはつけないワタクシだが(本当です、念を押すのも何ですが、本当です)
病院に電話する。
ここがワタクシのワタクシたるところで・・・
やんわりと「土曜日の看護師さんと、ワタクシの血管の相性が悪い」とか
「看護師さんに気の毒で」・・・などなど紙に下書きしてから電話する。
うのちゃんが(声がうのちゃんなのですぐわかる)すぐに理解してくれて(もしやよくあるクレームなのか?)てきぱきと「いつ来ていただけますか?」
n「金曜日はどうかしら?」
うのちゃん「うっ・・・金曜日だと・・・同じ者になってしまうので・・・」
n「じゃあ、火曜日は?」
うのちゃん「はいっ!何時でも結構ですっ。」
ってことで、今日、4回目の注射に行く。
うのちゃんだ!
n「ごめんなさいね、勝手言って。」
うのちゃん「いいえっ!こちらこそ、本当に申し訳ありませんでした。」
で、うのちゃんが、ワタクシの両腕の注射の跡を申し訳なさそうに見比べて、傷の浅い右腕をチョイス。
椅子に座ったまま、チクっと刺し・・・しばらくして「今半分入りました。」
早っ!(n、心の声)
あっという間に終了。
やはり、これが普通というか、本当だったのね。
あやうく、ワタクシの血管はナイーブなのねと思い込むとこだったよ。
全然丈夫で立派ではないの!こんなに毎回注射してるっつーのに。
あのヘタクソ看護師がヘタクソだっただけじゃん!
と、強気なのはうちに帰ってからで、注射の後、あのヘタクソ看護師の声が聞こえて、思わず顔を伏せてしまった。
この弱気をまず何とかしなきゃねと50にして思う残暑の候。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d3/0a67d30ab7936f981c007e43140555c9.jpg)
貧血がヒド過ぎると驚かれ、その日のうちに鉄剤の注射を打ち(←1回目)鉄剤の飲み薬を処方される。
それから毎週土曜日に注射を打ちに来るよう言われる。
2回目の注射は、年配の看護師さんだった。
処置室に通され、ベッドに寝るように指示。
大げさだなと思いつつ横になる。
ワタクシ、注射が苦手なのでいつも反対をみているのだが・・・
いつまでたっても終わらない。
そのうち痛みが来たかと思うと、看護師さんが腕をペチペチ叩いたりしはじめる。
看護師さん「痛くない?」
n「痛いです。」
看護師さん「反対の腕に変えていい?」
n「はい」
右腕に再度注射針チクっ。
しかし・・・数秒もしないうちに「おかしいわねえ~入っていかないのよね~」とすぐ抜いて・・・
「ちょっと休憩!」
(はい???)
タオルケットをかけられ、中途半端にひろい処置室に放置される。
再び同じ看護師さん登場。
三回目の注射針チクっ。
・・・だいぶ経ってから・・・
「終わりましたぁ~あ~良かったわぁ~」と看護師さん。
注射跡3カ所にシールを貼られる。
ここで、ワタクシのワタクシたるところで・・・
「血圧がものすごく低いんですよ、あたし。そのせいですかねえ~」
看護師さん「ええ!ものすごく関係あるわっっっ!」
(自分が痛い思いしてるのに、なぜに看護師さんをフォローするようなことを言う???)
先週の土曜日、3回目の注射に行く。
また同じ看護師さんだ。
少々がっかりしつつも、まさか今回もってことはなかろうと思い処置室へ。
またベッドへ誘導されるので「1回目の時は座って受けましたけど・・・」と、暗に1回目はすんなりうまくいったことをアピールするも
「いや、寝てもらったほうが・・・ごにょごにょ・・・」
今思えば、この看護師さん、本当に注射が下手なのではないか。
一回目・・・チクっ。
速攻、「痛いですっ!」
看護師さん、あわてて抜く。
場所を変えて二回目チクっ。
どうやら入っていかないらしい。
「ちょっと休憩!」
(はぁ~!?またですかっ!)
しばらくしてまた登場。
「腕を変えましょう」ってことで、左腕にチクっ。
なんだか最後は無理無理押し込んだような感触を感じつつもやっと終了。
またもシール3カ所である。
看護師さん「ごめんなさいね~腕が悪いってのもあるんだろうけど、血管がナイーブなのよね~
次はもう少し下のほうから注射さしてもらうかも。」
1回目の注射の時は、神田うのちゃん似の、でも(←この『でも』の意味は?)とてもしっかりした看護師さんで
何の問題もなかったし、
今まで、二度も手術して、いろんな注射をして、その後も3ヶ月ごとに採血し、しょっちゅうCTとかも受けて造影剤の注射なんかもしてるのに、こんなことはなかった。
あの看護師さんの注射の後は、三日間ほど痛みは残るし、漏れた鉄剤で腕が腫れ上がってるし、これはどう考えてもあの看護師さんが下手過ぎるのだ。
注射って、腕から先になればなるほど痛いというではないか。手首辺りに針刺されたらと思うとゾッとする。
普段めったなことでクレームはつけないワタクシだが(本当です、念を押すのも何ですが、本当です)
病院に電話する。
ここがワタクシのワタクシたるところで・・・
やんわりと「土曜日の看護師さんと、ワタクシの血管の相性が悪い」とか
「看護師さんに気の毒で」・・・などなど紙に下書きしてから電話する。
うのちゃんが(声がうのちゃんなのですぐわかる)すぐに理解してくれて(もしやよくあるクレームなのか?)てきぱきと「いつ来ていただけますか?」
n「金曜日はどうかしら?」
うのちゃん「うっ・・・金曜日だと・・・同じ者になってしまうので・・・」
n「じゃあ、火曜日は?」
うのちゃん「はいっ!何時でも結構ですっ。」
ってことで、今日、4回目の注射に行く。
うのちゃんだ!
n「ごめんなさいね、勝手言って。」
うのちゃん「いいえっ!こちらこそ、本当に申し訳ありませんでした。」
で、うのちゃんが、ワタクシの両腕の注射の跡を申し訳なさそうに見比べて、傷の浅い右腕をチョイス。
椅子に座ったまま、チクっと刺し・・・しばらくして「今半分入りました。」
早っ!(n、心の声)
あっという間に終了。
やはり、これが普通というか、本当だったのね。
あやうく、ワタクシの血管はナイーブなのねと思い込むとこだったよ。
全然丈夫で立派ではないの!こんなに毎回注射してるっつーのに。
あのヘタクソ看護師がヘタクソだっただけじゃん!
と、強気なのはうちに帰ってからで、注射の後、あのヘタクソ看護師の声が聞こえて、思わず顔を伏せてしまった。
この弱気をまず何とかしなきゃねと50にして思う残暑の候。