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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

頑張れ飲食業界

2020年04月19日 | 衣・食・住
4月19日(日)晴れ

夫婦して人見知りなので、「常連」と言えるようなお店を持たない。
が、勝手に「ここには潰れて欲しくない」と思うお店が二軒ある。
一軒はお寿司やさん。
こちらは「コロナに負けるな!」の貼り紙がしてあって、今も営業しているようだ。頑張れ!
もう一軒は、居酒屋で、ルビー会のお誕生日会で使ったり、家族で通っていた。
娘の夫となったYさんとの顔合わせもここだった。
そのお店から「当面の間テイクアウトのみの営業とさせていただきます・・・」というラインがきた。
お昼のお弁当や夕方のお惣菜の販売をするとのこと。
「応援してるから!」の気持ちを表明したい。
ってことで、早速ラインで注文する。
海鮮サラダと蛸の唐揚げ、串焼き、海鮮ピザ
中年夫婦だもの、これくらいで許せ。
受け取り時間等を打ち合わせて注文完了。
夫が「散歩の帰りに受け取ってくるよ」と、いそいそと出て行く。
彼は1日に二回は外の空気を吸いに出かけないと苦しくなるらしい。
妻から「もし妻が感染したら、絶対感染源はあなただからねっ!一生恨むからね!そこんとこ良く覚えといて!」と、毎回お約束のように釘を刺される。

潰れて欲しくないといえば、まだ全然コロナ騒ぎにならない頃から、ワタクシが潰れて欲しくないわと思ってたお店がもう一軒あった。
去年オープンしたお団子屋さん。
オープン当時は毎日長蛇の列だったのだが、3ヶ月もするとすっかり我が街の住人達は飽きたようでひっそりしていた。
ここのおはぎが美味しいので、ワタクシは、お友達会う時に手土産にしている。
たかだか1個200円足らずの世界なので、ワタクシの買う量なぞ知れたものなのだが、潰れたら残念だなあという思いがあるのだ。
このお団子屋さんの立地条件、決して悪いとは思えないのだが、なかなかお店が定着しない。
ずいぶん前には、あの天下のマクドナルドだったのに、閉店してしまったのだ!
いくつか店舗が入っては撤退して、を繰り返している。
どうかこのお団子屋さんには続いて欲しいと思っている。
が、このコロナ騒動が始まってすぐの頃からシャッターが下り、対応が早いなあと思っていたら、どうやらここから感染者が出たらしい。
う〜む・・・消毒作業等終わってからの再開になるらしいが、老人の多い我が街、果たして再起なるだろうか。
心配だ。
開店したら、散歩の帰りに夫に買ってきてもらわねばならない。
このひと月ですでに1キロ太ったというのに、おはぎを食べねばならないのは辛いことだが、お団子屋さんが潰れて悲しい思いをするよりは、自分にできることは頑張って後悔のないようにしたいからね。
ささやかなワタクシの応援なのである。
コメント
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