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パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

わからない

2020年04月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
4月22日(水)晴れ



♪わからない〜わからない〜♪とまたワタクシの脳内で工藤静香がリフレイン。
何がわからないのか。

昨日見かけたリツィートに引っかかるのがあって・・・
   アベノマスクで起こった効果
 ・国内マスク工場が一般用の製造を減らし医療現場用の生産にシフト
 ・高騰を見越して海外の倉庫に溜め込んでたブローカーが慌てて出荷開始
 ・中国がとっていた輸出ストップ戦略を事実上無力化

そして、その方がおっしゃるには
  ちなみに、当社では不織布マスクの購入価格が80円から40円に下がりました。
  全国で12億枚分の輸入マスクの価格がこれだけ下がれば460億円以上の経済効果になります。
  中国への支払いもそれだけ減るのでアベノマスクは高いどころか実質タダみたいなものです。

う〜む・・・わからない。
この方は、何を言っておられるのか。そして、『安倍派』なのか『反安倍』なのか、はたまた『そういうこと言ってるからダメなんだよ派』なのか。
いやいや、嫌味を言いつつ、まあまあこの政策は誤りではなかったんだよと言ってるのか。

わからない、わからないと思いつつ、スレッドを読み進めると、ワタクシと同様にわからないという方がおられ、その方のために簡単に説明される。
   マスクをもっとたかくうろう、うりおしみをして日本をこまらせてやろう、とかんがえる人に
   「日本人はぬのマスクでたえぬくぞ」としらせたことで「もうかみマスクはあまりうれなくなる」と
   そうこからだしてこさせることにせいこうしたのです。
   これであんしんしていりょうようマスクをせいさんできます。

バカにしとんのか!と思いつつ、ちょっとわかったよとも思う。
対中国だから、本当のことを安倍氏は言えない。
でも後年「アベノマスク政策は素晴らしい政策だった」と言われるだろうから、今は「アホだバカだ無能だ、犬と茶でもしばいとけ」と言われても(・・・君が言ってるんだよね)
「マスク小ちゃ!首相の顔下半分が長いのか?」と言われても(・・・君が言ってるんだよね)
「下々の者たちよ、何とでも言いなさい、何年後かに我が偉大さに気づきひれ伏すまでは。ふぉ〜っっふぉぅっふぉっ」と左手に犬、右手にワイングラスで、昭恵とカチンと乾杯とかしてるんだろうか。
はっ!もしかしてこのツィッター記事も、映画「新聞記者」に出てきてた情報操作をするチームがやってることなのかっ?

気になったというか引っかかったのは、これが糸井重里氏のリツイートだからということもある。
糸井さん、最近何かと叩かれたりしてて、有名人は大変ね〜思ったことを呟いただけでめっちゃ叩かれたりするもんね〜
というワタクシ、我が夫ほどは糸井信奉者ではないので、時々彼のツイートが鼻についたりはする。
言葉を職業にしておられる方だから、とても響く言葉を短く的確に使われることには尊敬もしている。
が、それゆえその言葉が、時に神経を逆撫でする。強烈に。
ゆえに、数日前の彼のツイート
  昨日、「老害調査委員会」を会社につくろうと思いました。
  ぼくの老害を冷静に調査してぼくに勧告する善良なる識者の会(報酬はかつ丼一杯)です。
これを読んだ時も、これはどういう意味?
彼は彼なりに炎上したことを反省してるの?老害と言われてることを恥じて心配してるの?
それとも、シャレ?反発?ムカついてるの?
と、ここでもまた、わからない、わからないと歌いながら、脳内には工藤静香氏の「嵐の素顔」の振り付けが浮かぶのであった。

今日の一枚は・・・
老母に送り、娘夫婦に送り、夫からはやんわりと拒否されているワタクシの手作りマスク。
でも、細々と作ってます。(作ってる時の脳内ミュージックは「北の宿から」)
ワタクシのこだわりポイントである内側は、コロナ対策がスンバラシイ台湾に敬意を評して客家花布。
コメント
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