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11月12日(木)曇り
先週の土曜日は、娘の高校の保護者会だった。
早めに高校に着くと、娘の一番の仲良しユミちゃんのママとばったり。
隣に座って、しばしおしゃべり。
娘からも聞いていたが、ユミちゃんは中学時代、とっても成績が良かった。
通知表もオール5だったらしい。
しかし、推薦でA高校に落ちたので、ランクを落としてこの高校に来た。
が、今ひとつ成績がふるわない。
数学にいたっては、後ろから数えたほうが早いらしい・・・
ユミちゃんのママがため息まじりに「うちの区は学力が低いとは言われてるけど、
これほどとは思わなかった・・・」
確かに、我が区も、一斉テストとかの結果が良いわけではないが、
たまたま住んだところの中学校が優秀なお子達だらけだったので、
ユミちゃんママほどの、「井の中の蛙」的ガッカリ感はない。
全体会が終わると、各教室ごとに別れて、担任の先生の話を聞く。
今回もかなりの高出席率である。
土曜日ということもあり、パパ達の参加も多い。
無愛想に見えるわりには、結構お話好きって感じの担任が、受験の話や
選択科目の話を、だらだらとし続ける。
予定では四時に終了のはずなのに、延々としゃべる・・・
とうとう、きりりっと厳しそうなお母様が「時間も押し迫ってきましたし、
お一人ずつ簡単に近況など伺ってはいかがでしょうか」と提案。
げっ、嫌だなあ~、何を言おうかなあ~とドキドキしながら、
言うことを考え始め、あまり人の発言は聞いていられない。
また、どのおとうさんおかあさんも良くお話しになること!
教科選択の話とか、部活の話とか、家での様子とか・・・
五時を過ぎても、まだ全員の発言は終わらず、列ごととはいえ、アトランダムに当ててた先生は
だんだんどこを当てたか当ててないかわからなくなり、
さらには、校内放送もがんがん始まり、
あげくに「一年の先生方は○○にお集まりください」と招集がかかり、
あと3、4人残して、タイムアウトとなる。
ワタクシと、ユミちゃんママは、その3、4人の中に入り、ホッと胸を撫で下ろす。
一緒の電車で帰りながら、ユミちゃんママが言う。
「高校を受験する時、塾の先生に言われたことがあるの。
『江戸川区のK高校とか、墨田区のR高校とかは、家庭環境生活水準など
似たようなレベルですが、西の方は・・・』
その時は、あまり意味がわからなかったけど、今日はっきりとその意味がわかったわ。」
確かに、ワタクシとユミちゃんママ、何となく浮いていたような気がする。
そうなると、あえてワタクシ達を発言させなかったのは先生の優しさ?いたわり?
ユミちゃんママ「家族で、教科選択の話し合いとかしてるんだ・・・
ユミなんて、そのプリントすら見せてないし!(怒)
○○クンって、めちゃかっこいいんだよ!とかそんな話しかしないし。」
教科選択のプリント、うちの娘は、見せてはくれた。
しかし、その後、リビングのテーブルに放置。
まるで親に「教科選択、決めといてね!」と言わんばかり。
そのうち醤油だの油だのついちゃうからねっ!
電車の中で、ため息つく母二人・・・
発言したパパの一人なんて「うちは代々理系なので、
息子が、物理じゃなくて日本史を取りたいと言ったときは正直ショックだった」とかなんとか。
代々って・・・うちのじーちゃんばーちゃんは何系?
今日の一枚は、西高東低の気圧配置が逆転して、狂い咲き!・・・ではありません。
先日サイクリングした親水公園沿いの冬桜。
先週の土曜日は、娘の高校の保護者会だった。
早めに高校に着くと、娘の一番の仲良しユミちゃんのママとばったり。
隣に座って、しばしおしゃべり。
娘からも聞いていたが、ユミちゃんは中学時代、とっても成績が良かった。
通知表もオール5だったらしい。
しかし、推薦でA高校に落ちたので、ランクを落としてこの高校に来た。
が、今ひとつ成績がふるわない。
数学にいたっては、後ろから数えたほうが早いらしい・・・
ユミちゃんのママがため息まじりに「うちの区は学力が低いとは言われてるけど、
これほどとは思わなかった・・・」
確かに、我が区も、一斉テストとかの結果が良いわけではないが、
たまたま住んだところの中学校が優秀なお子達だらけだったので、
ユミちゃんママほどの、「井の中の蛙」的ガッカリ感はない。
全体会が終わると、各教室ごとに別れて、担任の先生の話を聞く。
今回もかなりの高出席率である。
土曜日ということもあり、パパ達の参加も多い。
無愛想に見えるわりには、結構お話好きって感じの担任が、受験の話や
選択科目の話を、だらだらとし続ける。
予定では四時に終了のはずなのに、延々としゃべる・・・
とうとう、きりりっと厳しそうなお母様が「時間も押し迫ってきましたし、
お一人ずつ簡単に近況など伺ってはいかがでしょうか」と提案。
げっ、嫌だなあ~、何を言おうかなあ~とドキドキしながら、
言うことを考え始め、あまり人の発言は聞いていられない。
また、どのおとうさんおかあさんも良くお話しになること!
教科選択の話とか、部活の話とか、家での様子とか・・・
五時を過ぎても、まだ全員の発言は終わらず、列ごととはいえ、アトランダムに当ててた先生は
だんだんどこを当てたか当ててないかわからなくなり、
さらには、校内放送もがんがん始まり、
あげくに「一年の先生方は○○にお集まりください」と招集がかかり、
あと3、4人残して、タイムアウトとなる。
ワタクシと、ユミちゃんママは、その3、4人の中に入り、ホッと胸を撫で下ろす。
一緒の電車で帰りながら、ユミちゃんママが言う。
「高校を受験する時、塾の先生に言われたことがあるの。
『江戸川区のK高校とか、墨田区のR高校とかは、家庭環境生活水準など
似たようなレベルですが、西の方は・・・』
その時は、あまり意味がわからなかったけど、今日はっきりとその意味がわかったわ。」
確かに、ワタクシとユミちゃんママ、何となく浮いていたような気がする。
そうなると、あえてワタクシ達を発言させなかったのは先生の優しさ?いたわり?
ユミちゃんママ「家族で、教科選択の話し合いとかしてるんだ・・・
ユミなんて、そのプリントすら見せてないし!(怒)
○○クンって、めちゃかっこいいんだよ!とかそんな話しかしないし。」
教科選択のプリント、うちの娘は、見せてはくれた。
しかし、その後、リビングのテーブルに放置。
まるで親に「教科選択、決めといてね!」と言わんばかり。
そのうち醤油だの油だのついちゃうからねっ!
電車の中で、ため息つく母二人・・・
発言したパパの一人なんて「うちは代々理系なので、
息子が、物理じゃなくて日本史を取りたいと言ったときは正直ショックだった」とかなんとか。
代々って・・・うちのじーちゃんばーちゃんは何系?
今日の一枚は、西高東低の気圧配置が逆転して、狂い咲き!・・・ではありません。
先日サイクリングした親水公園沿いの冬桜。
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