パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

美味しいご飯の炊き方

2006年12月08日 | 子供ネタ
12月8日(金)雨
寒い。
この寒さが腰にくるのだ。
だから、いつもは入れないエアコンを入れると、今度はからっからに乾燥して
のどをやられる・・・悪循環だ・・・
加湿器が欲しい。
でもとりあえずの防護策として洗濯物を部屋に干したり、
お風呂のふたを開けてみたりしているが、今朝またのどが痛い。

今回のこのぎっくり腰騒動で発覚した事。
思ってた以上に、娘が使えないこと・・・
夫が、下手な主婦より(それって私のこと??)主婦っぽいので
今まで気にならなかったが、腰痛一日目のこと・・・
ぎりぎりまで横になり、午後教室へ行かねばと、
まさに重い腰を上げながら、そうだ!娘にご飯を炊いててもらおうと思い
置手紙をする。
いつもはタイマーをセットしておくのだが、それすら億劫だったのだ。
そして、よろよろと帰宅すると、娘が
「ママ!ごめん!間違った。」・・・いやな予感・・・
炊飯器を開けると、あふれんばかりのご飯・・・
2合炊いておくようにとの手紙を見ながら、娘は考える。
2合とはどれくらいぞ?
炊飯器の内釜を見るに、目盛りがある。
これか?
娘は、目盛り2まで、お米を入れてみる。
これでいいのか?
これぞ現代っ子、パソコンで検索したそーな。
「美味しいご飯の炊き方」
・・・美味しくなくていいから、普通に2合炊いてほしかったぞ。
ま、おかげで、美味しいご飯が、炊飯器からあふれるほどたくさん炊けていた。
せっせとそれをジップロックに小分けしながら
「3合って書かなくて良かったぁ~」と胸をなでおろす母であった。
それにしても・・・中一にもなって、普通にご飯を炊けないのは
さすがに少々問題ありだなあ~
いつも「料理とか、家の事、教えたら?」と言う夫が
それみたことかという顔をしている。
そうねえ~、せめて、ご飯とおみそ汁くらいは作れるようになっていただきたいものだわ。
しかし・・・
私、教えるという行為が苦手。
(よくそれで、教室のスタッフになんぞなれたものだ)
そんでもって教わるという行為も苦手。
自慢じゃないが、私自身も、家の手伝いをほとんどせずに成長した。
ま、米くらいは炊けたが、母に料理を教わった記憶はない。
京都で兄と二人暮らしを始めた18才の春が、私の料理記念日だ。
本を見たりしながら、なんとかかんとかやってた。
「習っておけばよかった」なんて反省もしなかった。
母も母で、台所は自分の城と思ってるところがあり、
たまに私が何か作ろうとして台所に立っても、
横で勝手に火加減を調節してみたり、うるさいったらありゃしない。
だからいまだに、実家に帰省した際には上げ膳据え膳状態だ。
その代わり、両親が東京に来た時は、その逆になるわけだ。
それでいいと思っていた。
娘も、必要になったら、自分の力でなんとかしてくれと思っていた。
しかし・・・さすがにご飯くらいは炊けなきゃまずいだろ、日本人として。
そう思いつつ、また自分で何でもやれるようになると、教えることが億劫になっている。
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2 コメント

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爆笑 (show5pp)
2006-12-08 12:32:45
しました

nちゃんは独学で覚えたのかもしれないケド

最初は、おかあさんが教えてあげたほうが良いと思うよ

効率的だし、家庭の味も伝承できるし

o(^▽^)o
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show5ppさんへ ()
2006-12-09 09:08:21
あの、釜いっぱいのご飯を見た時は、ホントそう思いました。
ちゃんと教えなきゃ・・・
返信する

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