パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

マスクあれこれ

2020年04月18日 | Weblog
4月18日(土)暴風雨のち晴れ

昨夜は娘夫婦とオンライン呑み会。
いやぁ〜これはなかなか良いものですなあ。
インドア派なワタクシ、一週間やそこら地上の土を踏まずとも平気であるが、しょっちゅう遊びに来てくれていた娘達と会えないのはこたえる。
ラインで顔を見ながら、何食べてるのか見ながら、何呑んでるのか見ながら、笑いながらおしゃべりできるのはすごい。
一人暮らしの人達は、これでだいぶ救われるのではないだろうか。
大学生になって、東京へ出てきてみたら大学はいきなり休校で、右も左もわからない大都会で、まだ友達もできず、かと言って実家に帰ろうとするも地元のバッシングが怖い。
そうそう!娘から聞いて笑ったのが、鹿児島に住む義弟Aが、義弟B一家に「今年の夏は帰って来ないでくれ」と言ったとか。
ジジババ達が言ってるのかと思ったら、まあまあな中年も言うのね、そういうこと。
まったく!と思ったが、義弟Aは近々使い捨てマスクを入手できるから送ると言ってくれたのでプラマイゼロでチャラにする。

マスク。
さっき「情報7days」見てたら、安倍首相の隣の加藤大臣のマスクに鼻血(?)が。
一瞬だったので「え?」と思い検索すると、加藤大臣と入力しただけで「加藤大臣 鼻血」と出てきたのでみんな気になったのね。
過労によるものじゃなきゃいいけど。

その鼻血の次くらいに気になるのが、やはり安倍さんのマスク。
彼は、あのマスクを国民に配るから俺もしなきゃねと思ってるのだろうか。
それならなぜ、彼だけなのだろうか。
他の大臣達は皆、使い捨てのマスクなのに。
今、コロナに罹ると一番困るのが首相じゃないのか?
なのに、あの、効果が危ぶまれる布マスクを首相だけがしていることに不安を感じる。
なんせ、安倍さんがコロナになったら、麻生さんですからね〜
これは、なんと言うのだろうか、「どっちもどっち」じゃないし「丙丁つけ難い」でもないなあ〜
麻生さんに采配振るわせたらもうおしまいだと思うから、安倍さんに腹を立てムカつきながらも我慢しているのだ。
それなのに、あのマスクを意地になって使われると「何だかなあ〜」と脱力感に苛まれるわけだ。

14日の朝日新聞にドイツ在住の作家多和田葉子氏の寄稿。
ドイツの、今現在の様子を綴り、国の予算が赤字になるのは承知の上で補助金を出すとメルケル首相が発表したことなどを伝える。
ワタクシが興味深く読んだのは最後の章。
移民こそが国を蝕むウイルスだと言ってたポプュリスト達が、本物のウイルスが発生した今、支持者を失っていってる。
一方、科学者達の意見を参考にしながら具体的な対策を打ち出していくメルケル首相が信頼を取り戻していってる。
そして、最後に多和田氏はこう書いている。
     
  テレビを通して視聴者に語りかけるメルケル首相には、国民を駆り立てるカリスマ性のようなものは
  ほとんど感じられない。
  世界の政治家にナルシストが増え続ける中、貴重な存在だと思う。
  新たに生じた重い課題を背負い、深い疲れを感じさせる顔で、残力をふりしぼり、
  理性の最大公約数を静かに語りかけていた。

娘と、『「星野氏」に安倍氏が乗っかった件』の話をした時のこと。
最後ワタクシが「こんなことで政治家の資質がわかるから、今こそ国民よ、よく見て!った感じよね〜」と送ると
娘「考え方が根本的に間違ってるよね。
でも私はもう何も期待しないよ...次の選挙で自民が支持されてももう驚かない。
大いにあり得るからね。」
我が娘は、若い子にしては政治に関心を持って、きちんと選挙にも行ってる(そのたびに「あたしはマイノリティなのかっ!?と叫んでいるが)
大学生の頃にも、選挙に無関心なお友達にも啓蒙活動をしていた。
そんな娘の口から「もう何も期待しない」なんて聞くと、親だからではなく、大人として申し訳ない気持ちになる。

そうそう!ずっと前から「いらな〜い!」と言い続けているアベノマスク。
どうしたものかと思っていたら、ブログ仲間のるいさんから素敵情報をいただいたので、こちらに送ることにする。
    
〒111-0021
東京都台東区日本堤1-25-11
山谷労働者福祉会館

もし、「あたしもいらないわ」とおっしゃる方がいらしたら是非こちらへ!
未開封、元払いに限ります。
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腹が立った話

2020年04月16日 | 衣・食・住
4月16日(木)晴れ

ワイドショーは見てるとイラっとするから、テレビはニュースと韓流ドラマと録り貯めたマツコやタモリ倶楽部、アニメなどを観る機械としている。
でも、もうニュース見てもイライラできるようになってしまった。

今年の夫の定年退職後は、鹿児島に帰ることにしていた。
引き継ぎ等を考えて、6月に引っ越そうかね〜と。
とりあえずはワタクシの実家に引っ越して、それから終の住処を探し、今住んでる東京のマンションは、娘夫婦に貸すことにしている。
鹿児島の我が老母は「待ち遠しいわ〜」と、今までは言っておった。

しかし、今・・・
しょっちゅう電話してきては、鹿児島のコロナ情報を詳細に報告してくれ、さらには自分の周りの人(老人達)との会話も含め、感情等もたっぷり入れ込んで教えてくれる。
例えば・・・
老母は毎日、老人対象のプールに通っている。
そこの仲間である老父婦が、孫が県外の大学生になったので車で山陰だか中国地方だったかに送って行った。
今、コロナが怖いから2週間は自宅待機しておくよと、お土産だけ持ってきてそのままお帰りになった(これだけで十分良識ある行動だと思うのだ)
が、ジジババ達は、そのお土産すら迷惑だと。
このまま捨ててしまおうかと。
聞いていてムカムカする。
なんだこの既視感。
原発事故の後の、福島へ行って野菜やお土産をもらって、そのまま帰りのパーキングエリアで捨てるという話を思い出した。

「どこそこに八王子ナンバーの車が止まってた!」とかの情報を交換し合っては恐れ、
鹿児島は現在発症者4名なのだが、その中の一人が立ち寄ったとされるスーパーは、休業にして全館を消毒したというのに未だ閑古鳥。

そして、老母が言う。
「プール仲間達が言うのよ、娘さん達が帰ってきたら、2週間は外に出ないでね。もちろんあなたもよ!って」
わかっとるわい。じゃかあしいわ。
そう言うことは、こちらが言うセリフじゃ。ったく、失礼極まりない。
さらには、あれほど「早く帰ってきてきて」言ってた母ですら、迷惑なそぶりが見えるのも腹立つ。
そりゃ、わかりますよ、事情が事情ですから。
そしてあと2ヶ月後に状態がどうなっているかも今は見えない。
そのころの物流というか、引っ越し業者さんが普通に動けるかどうかも。
都府県をまたいでの移動ができるかどうかも。
そういうことを冷静に判断して動きますから。
だから、ごちゃごちゃ言うな!言ってもいいけど、当人達の耳に入るような距離で言うな。
母さんも、プール仲間との茶飲み話としてするのはいっこうに構わんが、今後この類の話を一切ワタクシの耳に入れるなっっっ!

ついでに、ニュースで、ワタクシが何に腹を立てたかと言うと・・・
軽井沢の別荘に避難してきている人たちを非難する人たち。
別荘持ちの方達ゆえ、お金持ちには相違なかろう。
これまでは経済的にもお金を落としてくれていた方達であろう。
ワタクシ、実家とかにコロナ疎開するのはいかがなものかとは思う(実家というからには年寄りがいるだろうし)
でも、別荘は、その人のお家として考えてはいけないのか。
と言うことを夫に熱く訴えたら「住民税を払ってないから、ちょっと違うんじゃない?」
でも、固定資産税とかは払ってるでしょ。
ついでに言うなら、里帰り出産を予定していた人たちにも同情する。
ただでさえ産院が減ってきている中、里帰り出産する病院まできめてたのに、東京で出産と言われたら、不安だろうなあと。
まあ、それまで経過を診てもらってた産院で産むまではやったとしても、その後、しばらく大変だろうなあ。
こういうケースは特例として、検査をして、陰性の証明もらって里帰りとかできる仕組みにするのはどうでしょう。

筍をもらうためにちょっと会ったボランティア仲間が「もし引越しを強行して、そのあと、鹿児島でコロナ発症者が出たら、きっとあなた達疑われて末代まで罵られるわよ。
しばらくは東京にいなさいよ。」とこれまた怖いことを言う。
つ、つらい・・・

今日の一枚は・・・筍づくし。
梅タレでお刺身風、味噌田楽、舞茸と筍の天ぷらの三種で呑みました。
あと、若竹煮と筍ご飯も作ります。
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気をつけよう。

2020年04月14日 | からだのこと
4月14日(火)晴れ

ワタクシ、「反省はするけど後悔はしない」ようにしている。
でも、少しだけ後悔しかけた話をします。

昨日の夜のこと。
遅い夕食食べて、片付けて、お風呂入りましょ、たとえ今日一歩も外に出てなくても、そして明日も一歩も外に出る気が無くても、お風呂に入るの。
だって、お風呂に入った後に、後悔したことないでしょ?
ってなことを今日の日記に書いたばかりでぇ〜す!なんて思いながら湯船に浸かり、ほらね〜極楽極楽!
パンツいっちょで体重測り、あれ?おかしいなあ、今日も「Bad Guy」と「HANDCLAP」を楽しく踊ったのになあ。
どんどん増え続けるのはなぜだ?
きっとちゃんと踊れるようになってからきっちり2週間後にどっと痩せてるのね。
さあ、服着て寝ましょ。と、ヨガブラに左足を通して・・・
(あ、ヨガブラをご存じない方のためにご説明致しましょう。このブラ、下から、足から履くとつけやすいのです。)
その時です。左足にヨガブラ引っかけたまま右足を上げたのか、今となっては思い出せないのですが、左膝が変な感じになって痛みが脳天突き破りました。
脳と膝と心臓が同時に痛くて苦しくて吐きそうになりながらも、ここで叫ぶと、もう寝ている夫を起こしてしまう、「うっぐ」と唸り激痛に耐え、吐き気がおさまってからなんとか服を着て・・・
ここが、とてもワタクシらしいのですが、「とにかく寝てしまおう。もしかしたら、明朝には何事もなかったように痛みも何もないかもしれない。」
ゆっくり足を引きずりながら布団に入りました。

今朝起きますと・・・ぐへっ!激痛が走る。
おそらく、膝の何かが切れてる。
骨とか皿とかは折れたり割れたりしてないだろうけど、何か切れたのだろう。
ってことで、今一番足を踏み入れたくない場所、病院へ。
歩いていこうと思うも、引きずって歩くのも痛い。
ためしに自転車に乗ってみたら、あ!こっちの方が楽だ。

病院は人も少なくすぐ診てもらえるも、いつもの軽いノリの院長先生じゃない。
年齢不詳の髪の毛爆発ドクターだ。(あなたに言われたくない)
触診して、レントゲン撮って・・・
ドクター「湿布と痛み止め出しときますね〜」
へ?それだけ?
n「あのぉ〜湿布貼って安静にしてれば治りますか?ものすごい激痛だったので何か、その、腱とか筋とか切れたんじゃないかと思って・・・」
ドクター「さっき、伸ばしたり曲げたりしたけど異常なかったでしょ。捻挫とかしたことない?」
と、つれない。
ワタクシ、痛みに強い人間と思って生きてきたけど、もしやメチャ痛みに弱いのか?
まあ振り返るに、歯医者さんで「多分麻酔しなくて大丈夫だと思うけど、もし痛かったら左手挙げてね。」と言われ、2秒後に手を挙げたことを思い出す。

すごすごと帰路につき、自宅近くのショッピングモール内の薬局に処方箋を出し、買い物でもしとこうかしらんと歩き出したら・・・
すーっと寄ってくる人がいる。
げっ!N田さんだ。
以前の職場の同僚で、愚痴を言わせりゃ天下一品。
仕事辞めてからは、そのマイナスの気をもらわないで済むとホッとしているのだ。
なかなか立ち話が終わらない。
でも、今までだったら「今度ランチ行こうよ」という話になるが、今はその心配がないからしばしの我慢じゃ。
N田さん「そうそう!面白いスタンプもらったから、あとでラインするね〜」
ワタクシの頭に中には「コロナから君という漢字になる」絵が浮かぶが、話が長くなりそうなので「うん、わかった〜じゃあね〜」と別れる。
帰宅すると、案の定のスタンプが送られてくる。
n「今、皆さん、家で退屈らしく、こちらの画像をいただくの3枚目です。
近いうちに志村けん氏を悼む砂絵(?)も回ってくると思います。」と返信しておく。
n「ついでに言うと、震災の頃と同じようにデマも色々回ってくるのでご注意!
みんな悪気がないだけに厄介よね、デマは。」
少しの毒気を感じて、もうワタクシのことはそっとしておいてくれ〜

今日の一枚は(実際は4枚だけど)
今、ツィッター上で、有名人たち?の間で流行ってる「#好きな画像を貼って4人指名していくリレー」をもしてみました。
とは言いつつ、たった4枚には絞れないので、ワタクシは、「3月の4枚」ってことにして、これから月末に発表することにしました。
3月は、可愛いイチと、お寿司と、感動した「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」と、桜。
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LUX ルミニーク サクラドリーム ノンシリコンシャンプー

2020年04月13日 | 当選品&モニター&おタメし
4月13日(月)雨
モラタメさんでタメします。


LUX ルミニーク サクラドリーム ノンシリコンシャンプー


お試し容量ポンプ4本が1000円(税別)でタメせます。お得っ!
あ〜やっぱりワタクシはピンクが好きだ。
サクラも好きだ。
いい匂いも好きだ。

自粛自粛で、テレビを見てもネットを見てもトゲトゲしてしまう今日この頃。
理美容室には休業要請は出なかったが、う〜ん・・・
ってことで、ヘナをアマゾンで注文したところだ。
やはり宅配業界も大変らしく、あのアマゾンが、あのすぐ届くアマゾンが、まだ届かない。
そうそう!娘と実家の母へ手作りマスクを日本郵便で送ったのだが、これまた双方ともにまだ届いていないらしい。
何もかもが通常ではないのだね。
ま、その話はまた後日。

色々と心がざわついたりトゲトゲしてしまっているが、それを外に向けてぶつけてしまうのは良くない。
かと言って、溜め込んで自分を傷つけるのも良くない。
自分に合ったやり方でストレスを解消しよう。
友人たちとラインでおしゃべりしたり、娘と喋ったり、母と喋ったり、好きな韓流ドラマを見たり、映画を見たり、本を読んだり、家でできるボランティアの仕事をしたり、マスクを作ったりして楽しく暮らすようにしている。
夫と仲良く呑んでからお風呂入って、入浴剤の香りに包まれて、いい香りのシャンプーして。
そうそう!キャンドウでellipsのヘアオイルを入手。
これを濡れ髪に塗布してからドライヤーかける。
キャンドウ と言えば、この前はこれも入手した!

素晴らしきかな。

在宅勤務になった姉から「お前、毎日風呂入って偉いな」と褒められた、とニートの弟氏のツイートに笑った。
ずっと家にいると、「お風呂、今日はもう入らなくていいか」となりがちだけど、お風呂には入ったほうがいいよね。
朝ドラでヒロイン音の父が「やらなくて後悔するより、やって後悔するほうがいい」と言ってた。
「お風呂に入って後悔したこと」って一回もないもんなあと、以前の糸井さんの「迷ったら、お風呂は入ったほうがいい」というのを思い出しながら観てた。
これから始まる壮大な一代ドラマを前に、小さい話ですみません。
さらには、シャンプーのご紹介のつもりが横道にそれてばかりですみません。

今週も元気に自粛生活、頑張りましょう。
今週後半から、いよいよ我が夫も在宅ワーク開始。
なんの設備もないのに何するのだろうか。
web会議みたいなのになったら、部屋を片付けなきゃいけないから言ってよね!と釘をさすと「うちの会社、そういうのできないから!」
ちょっと安心しました。
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コロナ離婚回避

2020年04月12日 | Weblog
4月12日(日)曇り

コロナ離婚???はあ〜〜〜っ?なんでもかんでも離婚とか虐待、DVの原因にするのね〜
報道見ながら呆れる日曜日。

自粛ムード満載の今日この頃だというのに、我が夫はソワソワ何かにつけて出かけたがる。
まあ、彼は社交的というわけではなく、ただ単に家にいるのが嫌なだけだ。
人と会いたいとか喋りたいというわけでもなく、ただチャリでこの近辺を走り回って、イングレスをして、許されそうなところでタバコ吸って、またチャリ走らせて、綺麗な花を見つけたら写真撮って、猫を見つけたら忍び足で近寄って手なづけて撫でたいだけだ。
しかし、その気持ちが全くわからない妻は「用がないなら無駄に出かけるな!」と言いたい。
インドア派のワタクシはワタクシで「今までの8割減」と言われたらもう一歩も出る事は許されないのだと、変な理解の仕方をしている。
そんなワタクシがもしも感染したとしたら、それは絶対夫のせいじゃ!
我が夫は大変頑丈な作りで、今年初めのワタクシのインフル騒ぎの時も、うつらなかった。
彼が寝込んだことはない。
よって会社を病欠したこともない。
よってすぐ体調を崩すワタクシの気持ちは全く理解できないだろう。
言わないだけで、「自己管理がなってないんだ!」と思ってるかもしれない。
しかし、ワタクシは声を大にして言いたいのだ。
保育園に娘を通わせている時、もう毎月のように風邪やらなんやら流行り病をもらってきた。
お迎えに行ったおばあちゃんが「マー君、鼻水だらだら垂らして遊んでるのよね〜」
でも、そういう子は体力あって乗り切るのだ。
娘は必ず風邪もらい、おたふく風邪もうつり、風疹もして・・・
その後、1週間後くらいには、ワタクシもおたふく風邪をして・・・
なんでよぉ〜あたし、おたふくしたんじゃないのっ?とオタフク顔でおばあちゃんに詰め寄ると「絶対にした!」
病院の先生がおかしそうに「二度も三度もする人、いるよ!」

夫がそれほど神経質に手洗いうがいをしてるのを見たことがない。
ここんとこ、妻が神経質になってて、夫が手を洗ってるのをチェックしに行っては「ハッピーバースデーの歌二回歌い終わるまで洗うんだよっ!」とか後ろでヤイヤイ言うからシブシブ丁寧に洗うけど、おそらく普段はチャカチャカと洗うくらいだと思う。
うがいに至っては、口に水を含んで「グチュグチュグチュ ペッ」
え?それはうがいとは言わない。うがいは上を向いて「ガラガラガラ〜」ってやるやつ。

夫は夫で「密の空間に行かなきゃいいんだよ。君も外に出て散歩したり運動した方がいいよ。昨日も出かけてないだろ?昨日、買い物行かないのって聞いたら明日行くって言ってたよねえ。」とうるさい。
うるさいんじゃ!
あたしゃ自慢じゃないが、急にロックダウンされて家から一歩も出るな!と今日言われたとしても2週間は籠城できる自信があるんじゃ!米も塩も水もあるんじゃ!
と思うが、夫の目が、もう信じられないようなものを見る目だったことを思い出し、しょうがなく浄水でももらいに行くかと思い直し家を出る。
地上に降りてびっくりする。
人が多い。
いくら日曜と言えど、いつもはこんなにいないのに。
みんな、そんなに家にいるとストレス溜まるのか?
普段、そんなにジョギングします?と言いたいくらい、ジョギング家族がうじゃうじゃ走ってて邪魔だ。
自転車の親子もウジャウジャ。
散歩する中年夫婦、老父婦、カップル・・多い。

すっかり疲れ切って帰宅。
もう当分出かけないぞと決意する。
ラインの着信音。ブログ仲間のpさんから近況報告。
続いてるいりい姉妹も加わり、やり取りする。
途中で、pさんが「靴下でマスクを作ってみた」と黒いマスク姿の写真を送ってくれる。
わあ!久しぶりのpさん。嬉しくなる。興奮してしまう。
(この、靴下でマスクは、簡単ですごく良い。検索してみてください。)
穏やかなpさんとりい姉さんに癒されながら、それでも時々毒を吐きたいワタクシに同意して合いの手を入れてくれるるいさん。
楽しい。楽しすぎて2時間超があっという間。
最後にpさんが「今度四分割トークやりましょう」
るいさん「やりましょう」
n「???」←4分割トークがわからない人
グループでテレビ電話だと教えてもらうも今ひとつピンとこない。
もう、話はzoomにまで広がっているが、ついていけない。
そう言えば、娘から「オンライン飲み会しよう」と言われたものの「ナンジャ?それ」と思っててそのままになっていた。
娘は金曜日には中学の友人と、土曜日には高校時代の友人たちとオンライン飲み会したと言ってた。
勉強しときます。

とっても楽しくて、夫が帰ってきた時には穏やかな気持ちで「おかえり〜〜〜」
夫は夫で、おそらく妻は出かけてないんだろうと思ったらしくお刺身と妻用のチューハイを買ってきてくれた。
トゲトゲしていた気持ちはすっかり丸くなって、仲良く晩酌をする夫婦でありました。
めでたしめでたし。
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大林監督の思い出

2020年04月11日 | 本・マンガ・テレビ・映画
4月11日(土)晴れ

大林監督が亡くなった。
娘から夜中3時にラインがきてた(母は当然朝読む)
娘は大林監督が大好きで、以前バイトしてた映画館に監督がお見えになった時、一緒に写真撮ってもらったのを引き伸ばして部屋に貼ってた。
その写真が、偶然にも赤いセーターに黒い上着という被り具合で、失礼ながら母には、仲の良いおじいちゃんと孫のペアルックに見えて笑ったのを覚えている。

ワタクシ自身は、映画を見るような学生時代を過ごしておらず、リアルタイムでは「転校生」も「時をかける少女」も見ていない。
さらには、映画やアニメやドラマだけを見て、監督とか製作陣まで思いを馳せるということを知らなかった。
これは音楽にも言える。
夫と娘は同じような見方、聴き方をする。
監督は誰か、原作は?夫に至ってはアニメーターは?バックの演奏家たちは?
だから、監督や、脚本家演出家、作曲家作詞家、のことを気にかけ始めたのは夫と結婚したあたりからだ。

そんな夫と娘と三人で、深谷の蔵を使った映画館で、大林監督のお話を聞けたのもいい思い出だ。
今日、その時の日記を読み返していたら、優しいお話を聞いて家族みんな優しくなったと書いていた。
優しい方だったものな〜

燃え殻さんのツイートに大林監督の話があった。
 自分の2年前のツイートが回ってきた。
 大林宣彦監督が原田知世さんのライブにコメントをよせて感動した、みたいなツイートだった。
 原田知世35周年ライブに大林監督の映像が流れる。
 「いっぱい失敗してきたね。これからも他人のようにうまくやるより、自分らしく失敗しなさい」
 という優しい言葉が流れる

ああ、本当に優しい方だった。
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イオン歯ブラシKISS YOU

2020年04月10日 | 当選品&モニター&おタメし
4月10日(金)晴れ
今日ご紹介するのは・・・


イオン歯ブラシKISS YOU

イオンで歯垢をゆるめて磨きとるというコンセプトの歯ブラシ。
歯磨き粉がなくても大丈夫(歯磨き粉をつけてもいい)
携帯用のキャップ付きだから、ちょっとしたお出かけランチの時にも、バッグにポンといれといて、
ランチの後、お手洗いに行ったついでにさっと歯も磨けるという優れものなのです。

とは言え、今、このコロナ騒動の中、外食どころではなく家にこもる日々です。
鬱々しがちですが、きちんと食べてきちんと寝て、そしてきちんと歯磨き。
震災の時から言われ出したことだけど、被災した方々が避難先で歯のケアができないことからの病気発症とかありましたよね。
歯ってホント大事。
今、改めてそう思っているところです。

イオン歯ブラシファンサイト参加中
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流浪の月

2020年04月09日 | 本・マンガ・テレビ・映画
4月9日(木)晴れ

今年の本屋大賞は凪良ゆう著「流浪の月」になった。
ほぉ〜っと思った。
つい数日前に読了したばかり。
と言うのも、数ヶ月前、娘が「流浪の月」を見せながら「今読んでるんだけどママも読んでみて!」と言ったので図書館に予約していた。
数ヶ月経って、忘れた頃に順番が回ってきたので借りてきて読んだばかり。
しかし、感想文をかけないまま数日が経ったところだ。
なぜ感想文が書けないか。

簡単にあらすじを説明すると・・・
小学生の頃、父が亡くなり、母が出奔し、叔母の家で育てられるようになった少女「更紗」。
従兄に性的虐待を受けている。
公園でいつも女の子を眺めている大学生「文」と知り合い、彼の部屋に住むようになる。
数ヶ月後、誘拐事件として保護され、更紗は状況をうまく説明できないまま文と別れることになる。
ずっと「文」を求め続ける「更紗」
15年後、二人はまた出会い・・・

ワタクシは、小説にせよ、映画にせよ、何にせよ、あまりに現実離れしたものは好まない。
いや、リアリティさえ感じられれば、光源氏がこの時代にタイムスリップしてきたり、朝鮮王朝貴族が屋根裏に住んだり、スパイが、殺し屋が、エスパーが、生まれ変わりが、登場してきても受け入れますよ。
フィクションとしてエンタメとして楽しめる。
そんな、いたって自分をノーマルと思っているワタクシが、読了後に「魚の小骨を飲み込んだような」気持ちになる時がある。
少し前に読んだ「コンビニ人間」がそうだった。
すごく面白くてのめり込んで読んだのだ。
でも、読んでいる間じゅう、なんか罪悪感というか、どうみてもワタクシは主人公の敵だよなあという思いが消えなかった。
で、今回のこの「流浪の月」も、「誘拐事件」という報道でしか更紗と文のことを知らなかったとしたら、やはりこの中に出てくる憎っくき一般大衆と同じような正義感や憐れみ、もしかしたら嫌悪感とかも抱きながら遠巻きに彼らのことを見るだろう。
自分がそういう人間だということを思い知らされる。
だから、おもしくてどんどん読んだのに「あ〜面白かった〜」とか「めっちゃ良かったぁ〜」とか言いながら本をポンと閉じる気になれないのだ。
ワタクシの天敵イヤミスの女王の小説や、ファンタジー時代小説ミステリーの女王、はたまた次こそはノーベル賞の彼の小説を読んだ後の「すくわれない話や!」とか「そんなことあるか〜い!」とか「ただただ違和感!」とかの感想とは違う。
主人公、あるいはその身近な人に自分を乗り移らせながら読む読書法のワタクシが、ふと気づくと、あろうことか主人公の敵側の人間寄りという衝撃。
色々なものを諦めて生きてきた二人が、そういう二人だからこそ、軽々しく「愛」とは言えない、もっと違う繋がりでお互いを求める。
それを「間違っている」と引き離そうとする善意の人たちの中に、ワタクシもどっぷりいる。
いや、「これは小説で、文は身体的な性徴の未発達により、いわゆるロリコン志向になった。
いわば相談もできず助けにもならないばかりか追い詰めた親のせいもあるし、
実際更紗に性的な虐待やいたずらをしたわけではない。
誘拐事件に至っては、彼は加害者どころか被害者である。
さらには描写として細身のイケメンである。
更紗と文がお互いを必要としていることは十分に理解できる。」
とした上で、でもリアルでは、ロリコンによる事件は多いだろうし、そういう性的嗜好を持った人を理解することはできない。
フィクションとリアルとの線引きがうまくできない。
全くのフィクション!楽しい!面白い!奇想天外!よくこんなの思いつくよね〜という小説はわかりやすくていいけど、
この「流浪の月」には、いま現在起きている問題が巧みに盛り込まれている。
誘拐、育児放棄、性的虐待、親からの虐待、DV、ストーカー等々
だからついついノンフィクションの場合に考えを馳せてしまうのだ。

一昨日、昨日と月が綺麗だった。
4月の満月はピンクムーンと言うらしい。で、さらにはスーパームーンだった。
綺麗だなあ〜と見上げてた、ちょうどその時娘から「すごい月!」と夫婦でバルコニーでお月見してると写真付きラインが届く。
以心伝心。
あ、以心伝心と言えば!
先日の緊急事態宣言の後の首相記者会見を見てて、今、安倍さんがコロナに罹ったら麻生副総理に担ってもらうって聞き「まぢか!」と衝撃を受けてると
娘から「今、麻生副総理に・・・」って、まるで今、ワタクシが思ったことがラインで送られてきて笑った。
これって似た者母娘だからか?はたまた万人がそう思ったのか?

月に願いを。1日も早いコロナの収束をお願いします。
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作ってみた

2020年04月08日 | 衣・食・住
4月8日(水)晴れ


緊急事態宣言発令を記念して、作ってみた(ウソ)
相変わらずの、全くもって相変わらずの日常であるが、非日常感をうち出すために、危機感を持つために
安倍首相に「マスク作るから!給食当番マスクはいらないから!」と言うために・・・
作ってみた。
もうだいぶ前に、ワタクシの自慢の従姉である天才kemiちゃん(ユーチューバー)が手作りマスクをyoutubeにアップしてて、よしっ!あたしも作るよっ!と思って・・・そのままになってた。
彼女のユーチューブはとても面白いので是非ご覧ください。
kemirinで検索!

で、ワタクシはいたってシンプルな立体マスクにしてみます。
タックを入れてワイヤー入れるのは難易度が高い。
この立体マスクだと布二枚を貼り合わせるだけだから簡単。
家にある白い布と手ぬぐいと髪を結ぶ用の黒ゴム使用。
ワタクシのこだわりポイントは・・・

内側に猫(百均手ぬぐいの猫部分を使用)
ちなみに、このパターンもある。

コレは、型紙をダウンロードしてプリントしたら紙の向きが間違っててだいぶ小さく印刷されたのに、それに気づかず、だいぶ作ってから「小さ過ぎない?」と、ミスに気づく。(遅い)
幼稚園児の知り合いがいたらあげたいくらいだ。

早速手作りマスクをして水汲みに行ってきます!
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2週間で10キロ痩せるダンス

2020年04月06日 | 衣・食・住
4月6日(月)晴れ
気持ちのいい季節になりました。
もう花粉も治まってきたようで窓を全開して洗濯物も外に干してうっふふとハミングしたりして。
ええ、ワタクシ、なんだかんだ言って日常です。
テレビさえ点けなきゃ全くもって去年と同じ4月の過ごし方だわさと思って、ふと去年の今頃の日記を振り返ってみたら、
蕎麦行脚と試写会三昧で、意外とアクティブだった。
憎っくきコロナのせいで今年は・・・と言いたいところだが、まあ、ワタクシ基本的に家にこもることになんの抵抗もない人間。
夫に「君って俺以外の人と喋ってないんじゃない?」と言われ、そんなことないわよと言いつつここ数日を振り返ると・・・
レジのおねいさんに「ペイペイで!」と言ったことしか思い出せなかった・・・
どなたかが「家にこもると感染するから毎日外に出てフットサルやれって言われたらキツイ」と、普段アクティブな方に引きこもれというのはこれくらい辛いのだろうとツイートされてて笑った。
ワタクシもフットサルやれって言われたら嫌だなあ〜感染するのも嫌だから、その時は諦めてやるけど。
年齢別にチーム編成してくれるかしら。
あ、でもママさんバレーとかやってる人たちのグループよりは、若くてもオタク要素満載の子達のグループに入れて欲しいかも。
「え?フットサルも手を使っちゃダメなの?」とか言いながらやったら意外と楽しいかもね。

今日は、ボランティアの副会長と近所のスーパーの入り口で受け渡しをした後、ついでだし暇だし挽き肉料理でもやるかとカゴに挽き肉とパンと長ネギを入れてレジを見て唖然。
今までで最長。
並ぶのやだなと思うも、また売り場に戻しに行くのも億劫で、渋々並ぶ。
暇だし、スマホでツィッタ〜なんぞ見ていると・・・
「緊急事態宣言」が出るとスーパーに皆、殺到するから「密」の空間になってしまう。
ここ数日はスーパーには行かないほうがいい・・・とかなんとか
めっちゃ「密」に飛び込んでしもた。
後ろのおぢはめっちゃくっついてるし。
もう、これから数日はこもる。まぢで引きこもる。

で、何をするか。
ぢつはワタクシ、4月に入ってから「コレ」やってます。
2週間で10キロ痩せるダンス





ワタクシの中にダンスという文字は無いままに生きてきた。
最近また入隊する人も増えてるらしい「ブートキャンプ」も3日と続かなかった。
が、コレならやれそう。
いや、未だちゃんと踊れてないが、やっと何となく似たような動きはできるようになったので、今日から二週間後にはマイナス10キロのはず。

娘よ、母はゼーゼー言いながら踊ってます。
あなたも気をつけて過ごしなさいね。
お誕生日おめでとう。
コメント (2)
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