紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

7月10日(日)の日記

2005-07-11 13:06:12 | 16.調布のできごと
■野川周辺で過ごす

きのうはほんと暑かったですね。
暑い中、久しぶりに娘が家にいたので、一緒に運動がてら歩いてどこかに行こうと、午前中出かけた。

最初に目ざしたのは、府中のアンズ並木。
野川沿いに歩いていった後、人見街道に入る。
片道45分で、着いた。
1週間前にKさんと行った時は、小さいのは取り尽くされ、大きいのが、まだ上の方になっていた。
でも、上の方のは道具を使わないととれそうもないので、いっても無駄かもしれないとは思っていた。

そうして、行ったところ・・

ない!!  全く何も。
前々からいわれていたように業者が入ったんだろうか。
きれいさっぱりとり尽くされていた。
来年は短期決戦。もっと通って、たくさんジャムを煮よう。

その後、また野川沿いに帰ることになったが、途中、水車小屋のある、藁葺き屋根の農家に立ち寄る。今は文化財に指定されているとのこと。
建ってから190年たつそうだ。水車小屋の中にも入って、米の精米について聞いた。コンピューターもビックリの、すごい仕組みによって、精米されていたのがわかった。

夜は、9時過ぎに、また娘と一緒に、今度は自転車で野川にある秘密の場所にいった。
そこでは、蛍が見られるのだ。去年のことはここに書いたが、10匹くらい飛んでいた。

今年は、6月17日にいった時には4匹。そして、30日頃は1匹。きのうも1匹飛んでいるだけだった。
見に行く時期が遅すぎたのか、それとも今年は少ししかかえらなかったのか。