紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

汽車にのってヨーロッパ旅行・その4

2005-07-05 07:45:42 | 8・山と旅の思い出
■明日はどこにいるのやら

私は時刻表を見るのが好きだけれど、きっちりと計画を立て、計画表とおりに動くというのは、あまり好きではない。コースその他を頭の中に入れたら、あとは出たとこ勝負(?)の旅が好きだ。

いいなあと思った場所ではのんびりする。
いいなあと思った宿に飛び込んで泊めてもらう。
明日のことは、明日決めるのが好きだ。
それで、泊まる宿が、夜中になってもなかったりして、泣きたいような思いをしたこともあったが、それでも、旅に出たら、自由が一番。


それで、その年の旅も、往復の飛行機の便、アイルランドでのレンタカーの予約など、ある程度押さえていたところもあるが、宿などは全く決めずに出発した。

アイルランドでの滞在中、いくつか行く前に、これだけはやりたいと決めていたことがある。

★農場に泊まること。
★パブに行って、アイルランド音楽の演奏を聴くこと。
★アイルランドのフォークダンスを見ること。


ダブリンから始まって、おもに南部を通って、最後シャノン空港からロンドンに行くことにした。
地図(タイトルをクリックすると大きくなる)参照のこと。





◆汽車にのってヨーロッパ旅行
その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14その15