紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

塔 ノ 岳(とうのだけ=1491㍍)に登ってきます

2005-07-15 06:54:16 | 3・山の日記
この時期になると、梅雨明けが待たれる。
とくに、海の日の連休に泊まりの山を計画している人はなおさらだろう。
明日は、ホイッスル山の会で、丹沢の山にいってくる。
夏山のトレーニングのための山行である。

東京近辺にある山といえば、奥多摩と丹沢。
とはいえ、丹沢に行くのは、もう十何年ぶり。子どもたちが小学生の頃、沢登りに行ったのが最後である。
通称「馬鹿尾根」と呼ばれる塔ノ岳の登りは、昔からトレーニングコースで、大学時代も登った。

生まれて初めてテントを背負って、1泊で縦走したのがその山。
塔ノ岳から、蛭が岳、焼山を通った。
夏山のトレーニングなので、20kgの荷を背負った。当時はそのくらいの荷物を背負うのは当たり前。夏山合宿では30kgも背負った。

塔ノ岳では大雨に降られ、テントを張るまでにびしょぬれになったり、楽しさよりも、辛かったことばかり思い出される。

今、10kgかそこらの荷物を背負って登ると、そこの登りはあの頃にくらべてしんどいんだろうか。

明日雨の場合は、順延。



渋沢駅 8:55(バス)→9:10 大倉 9:15→10:50 堀山

11:00→12:40 塔ノ岳(昼食)13:00→14:45 三ノ塔

14:55→16:05 ヤビツ峠 16:16(バス)→17:05

秦野駅


(歩行時間 約5時間40分、標高差=約1200m)