紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

汽車にのってヨーロッパ旅行・その12

2005-07-21 07:09:49 | 8・山と旅の思い出
■パリへ

フランスへ行くのに、ドーバー海峡を船で渡った。そろそろ英仏トンネルの開通が間近な頃で、今船で渡らないと、もうそういう機会はないだろうと思われた。
ロンドンから列車に乗る時に、ユーレイルパスの使用を開始。

船では、のどかな時間を過ごした。大して揺れることもないので、船には弱い私でも安心。それにしても、ここを泳いで渡る人がいるなんて、すごいものだ。と思うほどの距離。

 

その日は、けっこう長旅で、ロンドンを11:30に出て、パリ到着19:30。

その頃、1年間パリで暮らすことになった友人家族Hさん達が、来たばかりでホテル暮らしをしていた。
旅の最初に、パリに着いた時に会った際、Hさんに宿を頼んでいたので、安くて小さな、とてもいいホテルに、私たちの部屋もとってくれていた。おかげで、パリにおそく着いても、宿探しをしないですんだ。

パリで二日間過ごした。パリは次への旅の通過点なので、有名な所だけ行ってみる。
Hさんの娘のNちゃんも一緒に、パリ市内観光。
凱旋門、エッフェル塔、モンマルトルの丘。

 
 


高い所から景色を眺めるのが好きなので、かならず上に登ってみる。





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