紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

立山・その2

2006-08-14 12:45:12 | 3・山の日記
■8月9日

12:30 雄山出発

そこから先は、登山者だけになる。ふつうの観光客は雄山からそのまま元の道を下ってしまうので、人が減った。
気持ちのいい稜線を進んで行く。



北アルプス連山にくると、稜線歩きほど楽しいものはないなあと思う。最初の山に登るまでは、けっこう疲れるけど、稜線にでると、すばらしい眺めが広がるので、歩いていても疲れなど感じない。
はるか先には、剣岳のゴツゴツした山容が見えてくる。



下を見ると、みくりが池やら、室堂ターミナルなどが、地図のように見える。



12:55 大汝山山頂・3015m (写真トップ)

立山では、この大汝山が最高峰である。でも、雄山までゆっくり登ったおかげで、稜線を歩いても、息切れもしないし、頭痛もしなくて、快適。ふだんだと、このくらいの高度があると、頭痛が起こる。

下を見ると、黒部湖とダムが小さく見えた。



2:15 真砂岳

立山稜線は、ずっと室堂平らを見下ろせるので、携帯の電波が届く。それで、調子にのって、Blogに記事を送っていたら、急に電池が半分ほどに減っていて、あわてた。
翌日の剣岳からは、心配して見てくれる人のためにも、ぜひ山頂写真を送りたいと思い、電池節約のため、スイッチを切った。

初日の目的地の小屋は、もう間近。空が広くて気持ちがいい。



4:00 剣御前小屋着

稜線に建っているので、眺めのいい小屋だった。

夕飯を食べ、日没を見に、剣御前山に登ろうといったら、男性二人はもう寝るという。それで、M子さんと良流娯さんと3人で、裏の山に登った。

翌日登る剣岳が、目の前にそびえている。高度差は大したことがないようだけど、実際には、いったん300m以上おりて、そこからまた登りなおすことになる。



日没は、とてもすばらしかった。山の上にいることの幸せをしみじみと味わえる瞬間である。



山小屋に戻ったら、気象情報を聞いていたK隊長が、明日は降水確率0パーセントだという。
いよいよ剣岳に登ると思うと、ちょっとドキドキ。
翌日は、3:30起床して、剣岳に向けて出発することになった。

8:00 就寝

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計画表