紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

洗濯物

2006-08-25 17:32:25 | 9・昔の風景
あたたかな太陽をいっぱい浴びて、風に揺れる洗濯物。

トントンは、
「私は、この干してある洗濯物が大好きだった。
お日様のにおいのする洗濯物のそばに行っては、
「泥の手でさわらないで!!」と、怒られた。」
と、昨日のコメントに書いている。

そういえば……。
洗濯物の向こうとこっちで、おにごっこをしては、泥の手で、せっかく乾きかけた洗濯物を汚していたっけ。

今日のは、トントン作。(写真トップ)
昔は、プラスチックの洗濯ばさみなどなくて、木と針がねでできていた。

参考にした写真は、こちら。ちょっと写りが悪いけど。
私が着ているワンピースは、トントンのお下がり。私が着る時に、母がかわいそうだと思ったのか、アヒルの刺繍をしてくれた。