紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

嬉しくてたまらない姉妹

2006-08-24 06:50:32 | 9・昔の風景
つい最近見つけた父のフィルムから、また3枚の写真を載せてみる。

どうして、こんなに嬉しそうにしているんだろう?
トントンと二人で写っている写真は数多くあるけど、二人がこんなに嬉しそうなのも珍しい。




理由は推測。同じフィルム入れに、こんな写真が。



妹が生まれたのは8月。二人のかっこうも夏だし。
妹ができたのが、嬉しかったのかな。

お産婆さんが、赤ん坊をお風呂にいれてくれているところ。

そして、もう1枚。満艦飾の洗濯物。



その当時は、おむつも無地のさらしなんかではなく、浴衣などほどいて縫い合わせたんだろうな。
すごいにぎやかで、おもしろい写真。ちょっと笑えた。
当時は、これを手で洗っていたのだから、母はかなり大変だったろう。