紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

富士山

2006-08-23 16:21:49 | 3・山の日記
来月、9月に富士山に登る。
10月末に行くキナバル山の高度順化トレーニングの一貫なのだけど、9月には一緒に行けない娘が、一昨日~昨日にかけて登ってきた。

当初の予定では、私が立山に行くときに、泊まりがけで行くことにしていたが、台風がきたので、延期したのだ。

▲築地山水倶楽部のBlogにその時の記録がのっているけど、富士山は、ご来迎を見るために徹夜で登る人が多い。ツアーも、かなり出ているようだ。

娘は高山病もなく、気がついたら(夜中なので)、頂上だった。と簡単に登ってきたので、私と良流娯さんも、ちゃんとトレーニングしないと、キナバル本番でおいてきぼりをくいそう。

富士山では、8月のこの時期でも、夜明けは4度。東京の冬の気温。
上はフリース、ダウンに、帽子、手袋もフリースで、ツエルトも使用。かなり冬支度で、明け方は、山頂でうとうとしていたらしい。
けど、残念なことに、日の出の時間、小雨が降って、ご来迎は見られなかったそうだ。



私と良流娯さんは9月16日(天候によっては翌週)に行くことにしているが、もうその頃は、山小屋も大半が閉まっている。
徹夜の登山は、翌週に響くので、さけたい。途中3000mあたりにオープンしている山小屋があるので、そこで1泊する予定。
その頃には、初雪が降った後ということも考えられ、かなり暖かい格好をしていかないとダメかもしれない。