◇ オミクロン株は‟張り子の虎”かも?? = 世界の感染者は累計2億6353万人、この1週間で404万人増加した。死亡者は522万4797人で、増加数は4万9644人。感染者も死亡者も、増加数は前週よりやや縮小した。アメリカ・ロシア・メキシコ・イギリスなどで、死亡者の増加数が減っている。そんなところへ、こんどはオミクロン変異株が発生、世界中が驚いた。
国別の死亡者数をみると、アメリカが累計78万人台で相変わらず断トツ。次いでブラジルが61万人台、インドが46万人台、メキシコが29万人台、ロシアが27万人台。あとはイギリスとインドネシアが14万人台、イタリアが13万人台、イランとフランスが12万人台となっている。このうちブラジル・インド・イタリア・フランスの各国で、死亡者はやや増加した。
日本の感染者は累計172万7217人。この1週間で736人増加した。死亡者は1万8361人で、増加数はわずか8人にとどまった。このため政府は緊急事態宣言などの規制をほぼ撤廃したが、とたんにオミクロン株が出現。国内でも陽性者が出たので、再び水際対策を厳しくしている。年末までに国内の感染者をどこまで抑えられるか、が勝負となってくる。
南アフリカで発見されたオミクロン株は、あっという間に世界30か国以上に拡散した。このため感染力は非常に強いと言われているが、実際はもっと前から拡散していたのではないか。それが次々と検査で判明しただけかもしれない。仮にそうなら、感染力はそんなに強くない? もちろん油断は禁物だが、案外‟張り子の虎”かもしれない。
≪3日の日経平均 = 上げ +276.20円≫
【今週の日経平均予想 = 4勝1敗】
国別の死亡者数をみると、アメリカが累計78万人台で相変わらず断トツ。次いでブラジルが61万人台、インドが46万人台、メキシコが29万人台、ロシアが27万人台。あとはイギリスとインドネシアが14万人台、イタリアが13万人台、イランとフランスが12万人台となっている。このうちブラジル・インド・イタリア・フランスの各国で、死亡者はやや増加した。
日本の感染者は累計172万7217人。この1週間で736人増加した。死亡者は1万8361人で、増加数はわずか8人にとどまった。このため政府は緊急事態宣言などの規制をほぼ撤廃したが、とたんにオミクロン株が出現。国内でも陽性者が出たので、再び水際対策を厳しくしている。年末までに国内の感染者をどこまで抑えられるか、が勝負となってくる。
南アフリカで発見されたオミクロン株は、あっという間に世界30か国以上に拡散した。このため感染力は非常に強いと言われているが、実際はもっと前から拡散していたのではないか。それが次々と検査で判明しただけかもしれない。仮にそうなら、感染力はそんなに強くない? もちろん油断は禁物だが、案外‟張り子の虎”かもしれない。
≪3日の日経平均 = 上げ +276.20円≫
【今週の日経平均予想 = 4勝1敗】