◇ なんでも呑み込むニューヨーク市場 = ダウ平均は先週1391ドルの値上がり。週間の上げ幅としては、昨年11月上旬以来の大きさとなった。終り値は3万6000ドルに接近、またまた史上最高値の更新を狙う構え。コロナが急速に拡大しているにもかかわらず、オミクロン変異株は重症化率が低いというニュースで上げた。FRBが緩和政策の縮小を前倒しするという予測も、すでに織り込み済みという理由で無視した。
日経平均は先週408円の値上がり。初めはニューヨーク市場の活況に引きずられたが、あとはダレた。終り値は2万9000円に届かない。コロナが奇跡的な落ち着きをみせているにもかかわらず、東京市場は元気がない。超大型の補正予算や分配重視の税制改正にも、株価を押し上げる力はなかった。
ダウ平均は1か月前に記録した史上最高値まで、あと600ドル足らず。どんな悪材料でも呑み込んで、さらなる高みを目指す勢いだ。ニューヨークが上げれば、それだけ東京の割安感が強まり日経平均も上昇するだろう。だが、やはり他力本願なので限界はある。加えて米中の緊張激化が、地政学的に東京の弱みになってきたような感じがしないでもない。
今週は13日に、12月の日銀短観、10月の機械受注。15日に、10月の第3次産業活動指数。16日に、11月の貿易統計。アメリカでは14日に、11月の生産者物価。15日に、11月の小売り売上高、12月のNAHB住宅市場指数。16日に、11月の工業生産、住宅着工戸数。また中国が15日に、11月の小売り売上高、鉱工業生産、固定資産投資額を発表する。なお15日に、パウエルFRB議長が金融政策について会見する。
≪13日の日経平均は? 予想 = 上げ≫
日経平均は先週408円の値上がり。初めはニューヨーク市場の活況に引きずられたが、あとはダレた。終り値は2万9000円に届かない。コロナが奇跡的な落ち着きをみせているにもかかわらず、東京市場は元気がない。超大型の補正予算や分配重視の税制改正にも、株価を押し上げる力はなかった。
ダウ平均は1か月前に記録した史上最高値まで、あと600ドル足らず。どんな悪材料でも呑み込んで、さらなる高みを目指す勢いだ。ニューヨークが上げれば、それだけ東京の割安感が強まり日経平均も上昇するだろう。だが、やはり他力本願なので限界はある。加えて米中の緊張激化が、地政学的に東京の弱みになってきたような感じがしないでもない。
今週は13日に、12月の日銀短観、10月の機械受注。15日に、10月の第3次産業活動指数。16日に、11月の貿易統計。アメリカでは14日に、11月の生産者物価。15日に、11月の小売り売上高、12月のNAHB住宅市場指数。16日に、11月の工業生産、住宅着工戸数。また中国が15日に、11月の小売り売上高、鉱工業生産、固定資産投資額を発表する。なお15日に、パウエルFRB議長が金融政策について会見する。
≪13日の日経平均は? 予想 = 上げ≫