◇ マスクと手洗いが決め手なのかも = 世界の感染者は累計2億6785万人、この1週間で432万人増加した。死亡者は527万9650人で、週間5万4853人の増加。感染者の増加数は前週より25万7000人、死亡者は5209人拡大した。全体的に悪化したが、特にアメリカの状況が大幅に悪化している。その原因がオミクロン株によるものか、北半球が冬場を迎えたためかは判然としない。
アメリカの死亡者数は、この1週間で1万1122人増加した。前週より4413人拡大している。次いで死亡者の累計はブラジルが61万人台、インドが47万人台、メキシコが29万人台、ロシアが28万人台。さらにイギリスとインドネシアが14万人台、イタリアとイランが13万人台、フランスが12万人台となっている。アメリカのほか、インド・メキシコ・イタリア・フランスで、死亡者の増加数が拡大した。
日本の感染者は累計172万8075人、この1週間で858人増加した。死亡者は1万8369人、週間の増加数は8人にとどまっている。オミクロン型の感染者は12人が確認された。もちろん油断は出来ないが、いぜんとして奇跡的な改善が続いている。ワクチンの接種率が77%に達したことも大きいが、日本より接種率の高い隣の韓国では感染者が急増している。もしかすると、マスク着用と手洗いの励行が決め手となっているのかもしれない。
WHO(世界保健機構)の発表によると、オミクロン変異株の流行は57か国に広がった。アメリカやイギリス、それに韓国ではクラスターも発生している。各国では再び規制の強化に乗り出しており、ニューヨーク市では18万4000社の企業に、従業員のワクチン接種を義務づけた。イギリスではマスクの強制的な着用範囲を広げたが、案外これが正解なのかもしれない。
≪10日の日経平均 = 下げ -287.70円≫
【今週の日経平均予想 = 5勝0敗】
アメリカの死亡者数は、この1週間で1万1122人増加した。前週より4413人拡大している。次いで死亡者の累計はブラジルが61万人台、インドが47万人台、メキシコが29万人台、ロシアが28万人台。さらにイギリスとインドネシアが14万人台、イタリアとイランが13万人台、フランスが12万人台となっている。アメリカのほか、インド・メキシコ・イタリア・フランスで、死亡者の増加数が拡大した。
日本の感染者は累計172万8075人、この1週間で858人増加した。死亡者は1万8369人、週間の増加数は8人にとどまっている。オミクロン型の感染者は12人が確認された。もちろん油断は出来ないが、いぜんとして奇跡的な改善が続いている。ワクチンの接種率が77%に達したことも大きいが、日本より接種率の高い隣の韓国では感染者が急増している。もしかすると、マスク着用と手洗いの励行が決め手となっているのかもしれない。
WHO(世界保健機構)の発表によると、オミクロン変異株の流行は57か国に広がった。アメリカやイギリス、それに韓国ではクラスターも発生している。各国では再び規制の強化に乗り出しており、ニューヨーク市では18万4000社の企業に、従業員のワクチン接種を義務づけた。イギリスではマスクの強制的な着用範囲を広げたが、案外これが正解なのかもしれない。
≪10日の日経平均 = 下げ -287.70円≫
【今週の日経平均予想 = 5勝0敗】