◇ コロナの現状は落ち着いている = 世界の感染者は累計6億3309万人、この1週間で260万人増加した。死亡者は659万1353人、週間1万0663人の増加だった。感染者、死亡者ともに増加数は前週より縮小している。まだ高水準の横ばい状態だが、北半球が冬に向かっても拡大する兆しは見えない。このままの落ち着いた状態が続くのだろうか。
国別の死亡者数をみると、アメリカは累計106万9449人。この1週間で2865人増加した。この増加数は前週よりやや拡大している。次いでブラジルが68万人台、インドが52万人台、ロシアが38万人台、メキシコが33万人台。さらにイギリスが20万人台、イタリアが17万人台、インドネシア・フランス・ドイツが15万人台となっている。各国ともに大きな変動はない。そうしたなかで一時は大流行したインド、メキシコの増加数が100人を切っている。
日本の感染者は累計2218万5337人、この1週間で25万4066人増加した。前週より1万5633人多い。死亡者は4万6568人で、週間364人の増加だった。この増加数は前週より47人少ない。増加数は8週連続で縮小している。今月11日からは水際対策がほぼ撤廃され、旅行支援も始まった。その影響で感染者はやや増加しているが、死亡者は減っている。
世界の感染者増加数は7月のピークに比べると、36%に縮小した。死亡者も32%に落ちている。日本の場合は感染者が第7波のピークに比べて16%に。死亡者も18%に縮小した。改善の度合いは、世界平均より大きい。しかし専門家の多くは、第8波の到来を警告している。その予想が当たるかどうかは、あと2-3週間のうちに判明するだろう。
≪28日の日経平均 = 下げ -240.04円≫
【今週の日経平均予想 = 5勝0敗】
国別の死亡者数をみると、アメリカは累計106万9449人。この1週間で2865人増加した。この増加数は前週よりやや拡大している。次いでブラジルが68万人台、インドが52万人台、ロシアが38万人台、メキシコが33万人台。さらにイギリスが20万人台、イタリアが17万人台、インドネシア・フランス・ドイツが15万人台となっている。各国ともに大きな変動はない。そうしたなかで一時は大流行したインド、メキシコの増加数が100人を切っている。
日本の感染者は累計2218万5337人、この1週間で25万4066人増加した。前週より1万5633人多い。死亡者は4万6568人で、週間364人の増加だった。この増加数は前週より47人少ない。増加数は8週連続で縮小している。今月11日からは水際対策がほぼ撤廃され、旅行支援も始まった。その影響で感染者はやや増加しているが、死亡者は減っている。
世界の感染者増加数は7月のピークに比べると、36%に縮小した。死亡者も32%に落ちている。日本の場合は感染者が第7波のピークに比べて16%に。死亡者も18%に縮小した。改善の度合いは、世界平均より大きい。しかし専門家の多くは、第8波の到来を警告している。その予想が当たるかどうかは、あと2-3週間のうちに判明するだろう。
≪28日の日経平均 = 下げ -240.04円≫
【今週の日経平均予想 = 5勝0敗】