降り続く雨でまた災害が起きてしまいました。
熱海で土石流が発生して未だ行方不明が20名と報道されています。
コロナに加えて土石流と観光地なのに大変なことになりました。
二年目のコロナはワクチン接種がはじまりそれでも感染は拡大傾向と
まったく終わりの見えない展開にさらに年々温暖化での災害も増す一方と
いう状況です。
そんな中でも何かしら日々の明るい話題や人とのふれあいやら笑顔を交わして
挨拶するようなことがあるわけでそんなことと同じに珈琲も日々の明るさを
保ってくれる貴重なものに感じます。
昨年中止となった蛍鑑賞は今年は行われたので、梅雨の風物詩の雨薬師も
当然行われるものと思っていましたが、いつものポスターも見かけないことから
調べてみると中止だといいます。
この時期のお祭りというのは田植えが終わり夏祭りという梅雨の憂さを晴らすかのような
祭りが各地で多いわけですが、もともとこの梅雨の時期の疫病とか悪疫とかを
退ける祭りが行われてきたのです。ところが、その疫病退散のお祭りが感染拡大になるから中止というのもおかしな話です。
それに五輪は中止にならないというのもまたおかしな話です。
神奈川、千葉は聖火リレーも中止してセレモニーだけとなった中、茨城と埼玉は
リレーが行われます。
そんなことをずっと考えさせられていましたが、私はにわかにせっかくやるんだから楽しもうと
考えるようになり、歴史的イベントを見逃すかと秩父のリレーも見に行こうと
思うようになりました。
その他どこにも出かけずどこにも行かない日々で、もっぱらアマゾンビデオで
過ごしていますが、探偵マグナムはあっという間に見つくしてしまいました。
ただ最初の始まりはおもしろく迫力あるアクションやら珍しい風景に国際的事件と
痛快な解決を見せてくれるものと期待していた反面、あれという感じも回を
重ねるとしてくるのでした。ハワイファイブオーの人がそのまま出てきたり、
有名人がそのままゲスト出演してしまったり、シンディーローパーがでてきたりと
かつてボーンズにも出ていたからあまり珍しいことではないのですが、やはり
存在感のある人で、ただのカメオ出演に留まらず見ているだけでなんか得した気分になるのでした。
そんな勢いから段々話はしょぼくなり、現実性も乏しく怪しいお話が多く痛快感やお楽しみ感も少なくなり幼稚な感じばかりがしてくるのでした。
でもまあ何も考えずに見るのならいいのかという感じで一気に見てしまい
よいよ見るものもない感じがしてきてずっとウオッチリストに入れていて見ていない
ボッシュを見ることにしました。
これはあまり期待していなかったのに今までにない収穫です。
昔は良くあった刑事物語でハワイファイブオーやNCISなんかと違い
刑事の行動とかストーリーがリアルに描かれるのです。他のドラマでは
刑事とか政府機関の人間が犯人を射殺してハイ解決というものが多い中
このドラマでは撃ったら専門の機関が審査に尋問をしてその間は刑事は
休業させられるというところもきっちりと描かれるのです。こういう
リアルに徹すると韓国ドラマみたいに盛り上がりも山場もないものになって
しまうのですがそれはないので安心して見られます。それにシーズンが7
もあり当分見るものに不自由しないようです。