King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ガタガタ感がレイカーズ対バックス

2013年03月31日 21時40分26秒 | バスケ
THURSDAY, MARCH 28, 2013
8:00 PM ET - BMO Harris Bradley Center, Milwaukee, WI

    1  2  3  4  T
LAL 25  31  21  26  103
MIL 18  35  29  31  113

Arena: BMO Harris Bradley Center, Milwaukee, WI
Officials: #48 Scott Foster, #18 Matt Boland, #75 Eric Dalen
Attendance: 16884
Duration: 2:13


今年は野生の鹿とかカモシカを見ていますから、バックスというチームは
レイアレンが出てからはほとんどテレビに出ることがなくなじみもありませんが、
なんとなく親しみも感じます。

ガード主体で点を取るチームのようですが、ダニエルズのような昔のスタイルの
フォワードはなんとなく親しみの本かもしれません。

得点以上にチームのムーブメントを作っていく選手だと思います。

それにしてもこの試合のコービーほど痛々しい姿のプレーを見るのは
初めてで、オールスター戦での落日振りからさらに選手生命の先も
感じさせる状況です。

かつてのボールを持ったら放つ輝きもその爆発的エネルギーも
並みの選手となったかというエースの姿は延命のため集めた
オールスター級をそろえても他のチームのような成功はなく、
ただこの先の難しさを増した感じです。

故障者が続出というチーム事情もあるにしてもけがを生むのもやはり
チーム環境なり事情なりが影響するでしょうしこの先の立て直しは
厄介でより茨な道でしょう。
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平面バスケットで都会チーム対決ニックス対セルティックス

2013年03月31日 21時07分17秒 | バスケ
TUESDAY, MARCH 26, 2013
7:00 PM ET - TD Garden, Boston, MA

   1  2  3  4  T
NYK 28  30  26  16  100
BOS 24  20  25  16  85

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #24 Mike Callahan, #58 Josh Tiven, #65 Sean Wright
Attendance: 18624
Duration: 2:24

エースカーメロが戻っても依然センター不在で片翼飛行のニックス。
同様にボストンも故障者だらけで、エースのピアースがいてもこちらも
センターガーネットが居ません。

となるとエースにボールを集めてその得点力に掛けるのかと思うと
そうでもないのが今年の特長でしょうか。

特に、ニックスはもともと全員バスケットのような感じで、エースより後から
出てくるJRスミスが得点を最もとるというのも面白いところです。

そのとり方も最初から最後までという感じのボールの支配から確実に決めきる
得点力とブザーピーターも関係なしのいつでもどこでもという徹底ぶりです。

センター不在で切り返しの速さとスチールと相手のオフェンスを読み切った動きと
ニックスの強さをまざまざと感じます。

こんな位置にいるセルティックスも残念ですが、まだまだ意地を見せて
プレーオフには出てほしいものです。
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花見に珈琲

2013年03月30日 22時39分32秒 | 日々のこと
昨年から桜ブルボンとか桜と名が付いたブラジルの豆が
売りに出されています。

桜の名所はたくさんありますが、桜を見ながら珈琲を飲もうと
思う人は少数派でしょう。

でも、今日のような少し肌寒い日には花と珈琲も花と団子と
珈琲でもいいなと思います。

実は、あんこに珈琲もよく合うのです。

そんなあと思う方は是非試飲においでください。

ペルーのチャンチャマヨの甘味をちょっと味わってみてください。

そして、コーヒーの酸味が嫌いという方にもそのイメージを壊して
ほしいと思います。

クラッシックモカマタリの香りと桜吹雪など実によく合うと思いますよ。
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番茶のような甘味とパンチの利いた香りが

2013年03月29日 10時41分45秒 | 珈琲
刺激の少ない飲み物がこの花粉の時期好まれた時代がありました。

私もよく眠る前にはカモミールを飲んでいました。

はたまた寝る前にカルシュームを摂るとよく眠れるとか、成長ホルモンが
たくさん出るとかそんなことにいちいち反応していた時がありました。

寝つきというのは次の日の朝にも影響しますから、体調管理に慎重になる
時には寝つきがいいようにというのは気を使います。

また寝つきの悪い時の苦しみも普段から気を付けてそうならないように
チェックするのです。

ただ、日常生活に追われるあまり、ついつい夜更かししたり、ずっと
パソコンとにらめっこする時間が増えたり、寝つきの悪くなることばかりを
しがちなのです。

そんな現代人の様々な工夫が、ハーブだったり、睡眠導入剤だったり、
アミノ酸だったり、深い眠りへの護符を求めるのです。

先日新聞を見ていたら広告にグリシンという食品添加物が夜の安眠サプリと
して売られていました。

一時期食品添加物=悪と受け止めてことごとく原材料に含む食品を選択肢から
外していた私は、まさか積極的に健康のためにすすんで摂るという人がいる
ことに驚きましたが、結局、先ほども言ったように護符程度のことで、薬では
ないので、実感できる効果はどこまで期待できるでしょうか。

昨今アンチエイジングとかデトックスとか何かと健康にはうるさい世の中ですが、
精神面で自分を豊かにすることをもっと求めてもいいのではないかとふと感じる
こともあります。

何もそれは高いカップオブエクセレンスの豆でなくても部屋に香る珈琲の
香りでガラッと変わることもあります。

余りに多くの人が、酸味のない珈琲がいいとおっしゃいますが、例えば
今まで当店で飲んだ豆の何が酸味が多くて嫌だったかというとそれは
ないのです。

じゃあ何が印象に残ったかというと実は酸味に特徴のあるブレンドだったり
スペシャルティの豆だったりします。

酸味のある豆とない豆があると思っている方も多いのですが、どの豆も
浅く煎ると酸っぱいというのも知られていません。

高級豆ほど浅煎りで売られています。

甘味を残したり強調するために焙煎を工夫しないとならないことは知られて
なくて、豆ごとの甘味の違いも知られていません。

今の季節のブレンドはそのなかでも今までと違った甘味で好評です。

しょうゆ味の固いせんべいと飲むような番茶のようなそれもお茶屋さんが
店先で焙煎した甘みのあるやつというと早々という声も聞かれます。

もちろん珈琲ですからそれだけじゃないところが魅力です。

オーソドックスな味のブレンド『雲雀』はそんなあじです。
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ラインが見えるとき

2013年03月28日 23時59分07秒 | スキー
NASPAの2日目。

朝の朝食会場に現れたお客の数を見たらこんなに
泊り客がいたのかと思うほどの人でした。

前回ここに泊まった時には、台湾や韓国、中国の団体が
いたものですが、今では外国人は少なく、圧倒的に子連れ
の家族旅行者が占めています。

ボーダーのいないゲレンデは概ね快適ではありますが、
気になるのは上級者コースに子供だけで来る団体の
傍若無人な振る舞いです。

ボーゲンでしか滑ることができないのに団体で上級者斜面に
来て足跡だらけにしたりコブを崩して行ったりとひどい荒し様
でした。

この子達の親は何をしているのでしょう。

滑り降りるのを諦め、板をほおり投げて流したり、ひどい
ものでした。

この日もコブをずっと練習しましたが、不思議な感じをつかみ
ました。

草津でも一度感じたのですが、自分が下りるラインをはっきりと
感じる瞬間があるのです。

そして、今日も今までの降り方でなく、コブの頭でエッジングして
ストックを突き普通に小回りして降りればいいんだと声のような
物まで聞こえて降りるラインがはっきりと見えるのです。

そうか、普通に小回りすればいいんだ。

もともと基礎の人が特に吸収も先落としもなく、普通に小回りして
降りていくのを見て、ああいう風に降りたいとずっと思っていましたが、
ラインのとおりにコブの頭をターゲットにそこを目指して行けば何も
特別なことはいらないのです。

それが、コブへの恐怖心やスピードを必要以上に落とそうとずりずりと
コブの向こう側を削りながら降りたり、吸収だ先落としだと動いていると
結局細かいコブの所などは合わせられなくて、飛び出してしまいます。

そのずりずりをやっている以上それ以上の進歩はないのです。

頭から頭めがけて小回りすれば、何も特別な吸収などの上下動や
切り返しやエッジングなど考える必要も気を使う必要もありません。

頭でがっがっとエッジングするだけで、普通に降りられます。

そして、降りてみてこれがあのかぐらコブキャンプでやった時の
降り方だと思い出し、体も自動で降り方を記憶していたのです。

必要以上にポジションとか前後バランスとか縦ずらしとか
今季コブを降りることだけじゃなく、必要以上に板を横にしないで
疲れない滑りを考えて来てそれには前後バランスと縦ずらし
だと思っていました。

それを考えてコブを考えながら滑り、前後バランスが使えるように
なれば更なる上達もあると思っていたのが、考えなくていいんだと
感じた瞬間でした。

そう思ってかなりつかんだ感じで降りてきてさてまた同じにラインを
見てみると足の裏の痛みが出てきて踏み込むことが辛くなり、
するとラインもだんだん霞んで行ってしまいました。

それでも糸口ができたような急斜面や不整地深雪でもただ板を横にして
止める滑りから体力を消費しない筋力で止めない滑りも次のステップへ
あの見える瞬間を思うと何かどうにかできそうな気がするのでした。

それにラインが見えたときのコブの頭から頭へエッジングしているときには
斜面からの反動というか板の反発というか実に楽しい感覚です。

何か新しい乗り物に乗っている感覚です。

こんなぐしょぐしょの雪でも楽しめて良いスキー旅行となりました。
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久々の越後

2013年03月27日 12時59分25秒 | スキー
年度末を乗り切り、またまた休暇の温泉とスキーの旅は
越後です。

関越の三国トンネルを通るのは久しぶりです。

蓼科を始め、群馬、長野のスキー場ばかりが続きました。

例年のかぐら通いもここ数年やっていません。

前回のタングラムでのコブ練習をして、今季気が付いた
自分のスキーの上達を阻んでいるものの正体とコブの克服の
きっかけと全体像が浮かびました。

それから、ビデオやネット情報から次にやるべきことを考えました。

それに合うスキー場はと考えたときに、機能性とゲレンデをあれこれ
考えたらNASPAが浮かびました。

機能とゲレンデ、それにサービスとか得られる快感の数をあれこれ
思い浮かべると過去の経験中からよかったところで選ぶということに
なりました。

越後地域の今の時期のゲレンデでコブ練習ができるところとなると
かぐらや苗場を思い出しますが、宿と温泉まで考えると湯沢が
ベストかとなります。

手軽さとアクセスの簡単さとか利用しやすさなども考えるとNASPAスキーガーデン
のコンパクトにまとまっていて設備も申し分もないゲレンデとホテルが一番いい
様に思えました。

ただ、宿の値段から見るとホテルで二食付きのゲレンデサイドの温泉付き宿
なら1万以下で東映とかオークラとか有名どころでも泊まれます。

ただ、そういうところは昔の団体客用の宿で今の時期に行けば、格安プランの
団体と一緒になり、くつろぎの空間など望むべくもないのは予測付きます。

となれば高くてもそんな団体やボーダーの寄り付かないところにすべきです。

ただし、二食付きだと18000円以上します。

そこで、朝食付きで節約することにし、夕食は温泉街に出て食べることに
しました。

以前もオークラに泊まった時に夕食は付かなかったので、外で食べたこと
があり、だいたいどんな店があるのかは毎年通っているので知っています。

先日テレビで湯沢を紹介する旅番組で見た温泉プリンというのも食べたいと
思っていました。

しかし、夕食を楽しみにするほどのものがあるわけでもなく、ホテルの食事も
どこも似たり寄ったりですし、観光地の店もそれこそ似たり寄ったりです。

それも一番の目的がコブ滑りですから、他の諸々は目をつぶることになり
ます。

宿の心地よさなんてのは設備やサービスだけで決まる物でなく、半分は
他の客の影響もあります。

過去四度このホテルに泊まっていますが、いつもホテルの前に駐車でき
たのが今回は下の駐車場に止めなければなりませんでした。

たったそれだけですが、かなり機動性と居住性に不便を感じます。

大きなホテルは食事場所や大浴場へ行くのにかなりの移動を強いられます。

それが却って気分転換になったり、旅の風情だったりする場合もあり
ますが、他の宿泊客との接触の機会も増えてそれが小さな子供を
たくさん連れた家族連れだと不快の思いを多くするきっかけにもなり
ます。

雪は、終末のスキー場の雪という感じでぐずぐずですが、これはまた
コブでは違う効果を生みます。

ただ踏み込んで降りるだけでコブは降りられるのがこの時期の雪てす。

NASPAはコンパクトな割にコブは多く、四か所のコブと人口コブも不整地
急斜面もあります。

それがリフト一本で行けて、繰り返し練習も出来ます。

実際の斜面に立つ前に考えたことや滑った感じは一本一本違い、
色々思い通りにならず、ずりずりどんで滑るのではない降り方が
できるのはいいのですが、考えたことと実際の滑りはどうしても
乖離が激しいものでした。

一本一本リフトで上がるたびに雪が融けていくのが解ります。

そして今シーズン二度目のカモシカとの遭遇がありました。

リフト上からとコース脇で目と目が合う遭遇もありました。

駅まで車で5分インターからも10分とアクセスは近く、
便利で諸々高くてもその立地の良さからそれらを緩和する
こともできます。

ホテルからは無料のシャトルバスも出ているので、ここだけで
滑ることも他のスキー場へも行けます。

今回は一泊のコブ練習だったので、夕食に出ただけでしたが、
湯巡りや温泉街探索やスキー以外の楽しみもあるリゾート
ホテルという感じです。

スキー場にいる人たちやロビーにいる人から見ても宿泊客が
前回以上いるとはどうしても思えない感じでした。
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意外と出てこないこういうの

2013年03月26日 09時12分39秒 | 珈琲
シジュウカラの特長のある鳴き声が響く朝、桜の花も咲くというのに
肌寒い日に戻ってしまいました。

所謂花冷えというやつでしょうか、風も冷たいし、日差しの暖かさ強さの割に
ピリッとします。

さて日々変わるこんな空気の変化にどんな珈琲が飲みたいですかと
くるお客様くるお客様に尋ねますが、実はと話し出す人はいません。

端から季節のブレンドを出せという人も多いですが、珈琲の悩みを抱える人
もいないようです。

その割に、お土産にすると必ず喜ばれるのでといつも買われるお客様は
胸焼けもしないという単純な欲求だったりして、世の中はかなり低級な
望の中で埋もれていることが知れます。

もっと豊かな珈琲世界にいらっしゃいと叫ばずにはいられないところです。

でも世の中そんな簡単ではありません。

笑い話に、お気に入りのレストランでシェフを呼びいつものパスタが
いつもと味が違うと文句を言ったら、うちはレトルトだからそんなことはありませんと
言われたというのがありますが、これは笑うに笑えない事実で外食産業の
多くがそんな状況です。

プロが客の注文を受けてから調理するなんてもはや化石業種化していることと
味についてはそれでいいと世の中が認めてしまった現実があります。

それにしても外で飲むコーヒーがまずいという声もあまり聞きません。

ファーストフードの店とかレンジでチンするだけの店になってしまった
現実とまずいコーヒーしか飲めなくなった現実に危機感もなく、このまま
でいいのでしょうか。

数少ない、そんな現状に憂いを持つ人達が探しに捜して辿り着いている
ような状態ですが、それでもおいしい豆を求める人がいるなら我々も
豆を焼き続けなくてはなりません。

それも季節季節にこの時期にはこんな味と季節ごとに提供できるのも
まだ、季節を感じ季節をめでる人がいるからです。

ですから、もっとこんなイメージの味を求めているというのを人々は日々
もっと主張して食に生きるイメージに貪欲でいいのではと思います。

今の季節のブレンドは『雲雀』です。
オーソドックスな珈琲の味を展開しています。
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やはり尽きることはありません。

2013年03月25日 13時59分32秒 | 日々のこと
ここのところ、スキーやら都内に出かけたり、はたまた温泉につかり、
バスケットの試合も3日もあるなどやりたいことが目白押しに続き、
楽しいはずなのに何か消化しきれないでいるひとつづつのことも
楽しいことばかりやってはいけないということではという言訳を
考えて悶々としていましたが、楽しいことは楽しいものです。

忙しくめまぐるしい年度末もあっという間に過ぎようとしています。

新しい季節のブレンドの味にも満足です。

そして飲みごごちと後味も今の時期にぴったりです。

是非、お試しを。

水曜と木曜はお休みをいただきます。

珈琲のご注文は今日明日中にお願いいたします。
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わくわくの毎日へ

2013年03月25日 09時58分24秒 | 珈琲
今月のもろもろ起こったことは、数年前に考えればとてつも
ないことの連続だったかもしれません。

しかし、現実になってしまえばそれはそれでやはり目の前の現実
でしかなく、わくわくドキドキとこんなことがこんな風になんてことも
着実に一歩一歩現実になればドキドキもわくわくもないのです。

そんな意味では、好きなことを好きな風になんてのもいいのか
悪いのか、夢も夢のままでかなえすぎないのがいいと一時は
考えましたが、それもまた違うのかもしれません。

土曜日にはなくなってしまった『春光』に代わる新ブレンドは
やはり『雲雀』という名前のオーソドックスな味の珈琲となりました。

すっきりとキレがあり、和みの甘味が心地よい仕上がりです。

今までの深くて苦いというの珈琲の定番の魅力を一つ脱ぐことにより、
しっかりとしたボディを見せて基本のスタイルに立ち返り新年度への
スタートにふさわしい味になったと思います。

名前はやはり昨年同様『雲雀』としました。

春、野原に出ると鳴いているあのやかましい感じを思い浮かべる方
が一般的で、うるさいイメージとか言葉で勝負するやり方を感じる
方もいるかもしれませんが、私のイメージでは春の雲雀は夜の
まだ寒さの残る暗い夜でも特徴のあるなき音で行くべき方向示してくれる
灯台のようなものでもあります。
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早く攻めるだけでなく、ブレイザーズ対ブルズ

2013年03月24日 11時52分47秒 | バスケ
THURSDAY, MARCH 21, 2013
8:00 PM ET - United Center, Chicago, IL

    1   2   3   4  T
FOR 20  32  28  19  99
CHI 21  16  16  36  89

Arena: United Center, Chicago, IL
Officials: #43 Dan Crawford, #36 David Jones, #75 Eric Dalen
Attendance: 21946
Duration: 2:03

ブルズの試合はよく放送されますが、やはりノアが今季いくらパスがよくなり、
ネイトロビンソンが盛り上げようと、期待がかかるのはローズの復帰です。

練習を再開していると何度かテレビでも紹介されていますが、まだ万全に
なるまで出たくないという精神面での復活が必要なような言われ方ですが、
チーム戦略はより高度に絡んでいることでしょう。

もう一人ハインリックがこの試合から復帰して、より戦術的に変化と波を作りやすく
なった感じですが、この試合はとんだ点差を最初にゆるしどうにもこうにもという
感じが強く、ホームなのに後半にはもう声援もないような盛り上がりのないものに
なってしまいました。

そんなに破壊力のある選手がいるわけでないのに、ブレイザーズの強さはなんなのか
とみればこれはどんな困難なところからでも決めてしまうタフな得点力です。

特別な戦略や他のチームと差のある守りや攻めがあるのではなく、よくある今の
強く守って早く攻めるだけですが、強く守るにもインサイド重視のチームとスチール
重視のスピード重視の守りの差があるわけですが、そのどちらにも対応するには
ブレイザーズのようなあまりスピードはないものの、ファウルを受けても決めてしまう
確実性は上位チームの中でも断トツかもしれません。

それでもレブロンやコービーのような突出した選手がいるわけでもエースにボールを
集めてしまうということでもなく、フォワードのシュート力が強いのです。

ピッタリとディフェンスが付いたままでも得点できるし、どこでボールを持てれば
点が入るというのが全員知っているのです。

ブルズはそれを察知して、ボールを回させないような守りが必要でしたが、
スピードが主の得点力しかない今のブルズだと、ゆっくりと責めることもハーフから
組み立てることもできません。

一方のブレイザーズは後半リズムを崩すとシュート確率が極端に悪くなりましたが、
相手が速攻重視のチームならそれを切って、ハーフからの展開でも戦うことができ
今の主流の相手より早く攻めて攻めるポイントもスリーをより多く打つ、走って打って
という点の取り合いに打ち勝つことでなくリズムを変えて対抗できます。

オフェンスの点の取り合いでスリーの確率やべりメーターの確率だけで勝負が
決している今の上位チームの中で、ペイサーズとこのブレイザーズ、ウルブズは
ちょっと違うようです。

そして、レブロンやグリフィンのようにディフェンスの上からでも決めてしまうという
圧倒的なイメージより、ディフェンスがついていても決めることができるという特異性は
また止めようがないのでやっかいです。

強く守って早く返すが身上なのに、守って決められてしまうと何もできないというのを
繰り返し、点差ができてしまい、せっかくのハインリックの復帰も飾れませんでした。

ネイトロビンソンのダンクは相変わらず熱くさせる物を感じました。私と同じ身長とは。
私もいつかはと思います。
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甘酒横丁と番茶から

2013年03月23日 23時59分39秒 | 珈琲
スタンダードに戻るという発想がいろいろとまた迷いが出て何のブレンドがいいのか
決められずに結局季節のブレンドは終了してしまいました。

夜、テレビで甘酒横丁の紹介を見て、近年注目の下町散歩物の人気の高さを
感じました。

そこで名物となった番茶の紹介から、深く二度焙煎することでカフェインが少ない
甘いお茶ができるというのを聞きながら、ペルーのチャンチャマヨを思い出しました。

全くそくっりな味です。

ペルーというのはよくブレンドに使いますが、ブラジルにコロンビアみたいな相棒の
豆というと余りベストの相性の相手はいない感じです。

でも、これは一つ課題として挑戦する価値のある課題かもしれません。

そんなことを思いつつ、明日の新季節のブレンド構想を積み上げつつ寝ます。
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オーソドックスと心機一転

2013年03月22日 23時59分25秒 | 珈琲
新季節のブレンドを考えるときにひとつの
考えとして、オーソドックスに戻るという
自分の立ち位置を確かめる作業を課したわけですが、
確かに最近飲んだニカラグアやコスタリカは特別な
豆には違いありません。

ペルーの新入荷のチャンチャマヨも今までのペルーチャマナに
比べたらかなり特殊な味に属するものです。

それらを知っている人が今度の新ブレンドを飲んでみれば
なるほどと思うでしょうが、今までの雪見や春光を飲んだ人が
飲んだとなるとそれは前進か革新か心に去来するものは何に
なるのかと考えたときに、ちょっと心細い感じもしました。

それだけガツンと珈琲らしい珈琲は新規の人にも常連さんにも
納得の一口からの物語となるのです。

それを普通のブレンドにしたら逆に頼りない感じを受けないかという
一抹の不安も感じるという春らしい悩みが浮上しました。

外に花の香りが満ちている今に飲む珈琲は、花粉やフルーティーな
果実香のあるものより、コクのあるナッツや木のオイル香のものの
方がいいのではないかとふと思ったのです。

あとは味と香りの相性か対称かで決めようかと思います。

たぶん明日中には発表できるかと。
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オーソドックスに戻るとき

2013年03月21日 09時43分16秒 | 珈琲
季節のブレンド『春光』がなくなり次第、次期ブレンドに
移行します。

たぶん今週中に昨年やった雲雀をまた登場させます。

というのも、ここの所夜走るいつものコースにまたあの
鳴き声がするのです。

昨年とは違い、今年も泣いているんだあと、また聞けた
喜びもあり、寒さの中でもしっかりと春の歩みという
驚きと激励を受けたあの突然の出会いよりも、邂逅と
いう感じの今年の雲雀の夜泣きです。

これは丁度、冬のガツンと深くて苦い珈琲を飲んで、
春の日々変わる酸味の妙を楽しんだ時、さて、そろそろ
初心に戻ろうかという気分ともマッチしています。

その気分にさせたのが、もうひとつ。

それは今朝飲んだ、ペルーチャンチャマヨです。

これは苦みもなく、癖のない甘味が落ち着く気分を演出する
珈琲ですが、こういうのもあるんだというこの味から、春最初の
一杯はという問いかけも出てくるのです。

そうなれば普通の味とはどんなブレンドか。

それには雲雀なんかいいと思いますよ。と思った次第です。
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サクラ咲く都内

2013年03月20日 21時51分57秒 | 日々のこと
急遽都内出張となり、レッドアローに飛び乗りあわただしい
一日でした。

上野界隈は折から桜も咲いて大変な人出でした。

この頃の上野公園にはいろいろと思い出もあります。

とはいえ私は台東区のあたりをうろうろして人形町あたりとか
余りサクラも見れませんでした。

それでもお気に入りのアップルパイとサラダやお惣菜などは
しっかりと買い込み電車に乗り込みました。

今の時期はスプリングコートを羽織りサクラ巡りをするのが
いいですね。

最近は、海のそばまでドライブして温泉と魚を楽しむというたびも
していません。

そんなことを思いつつ、普段は読めない本が電車内では読めて
こんな出張旅もいいかと思うのでした。
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インスタントでもコーヒーと思ってる?

2013年03月19日 13時01分47秒 | 日々のこと
先日訪れたお客さんが不思議なことを言いました。

最近ではコーヒーは機械で淹れるという話をしたら、
そうですね、ネスレなどエキスのカプセルを供給してるしと
いうのです。

エスプレッソのカプセルとネスレのカプセルは同じものではない
のですよ。

世の中には面妖なものがありますが、確かにホテルで飲むコーヒーは
激マズでとても飲めたものではありません。

先日テレビで見たCMで高い期間限定の通販でしか買えないコーヒーと
いうのを見かけましたが、その名が初摘みという名でさも旬のような
名前です。

ですが、それならなんでインスタントにするのという疑問を私なんかは
もつし、なんでその値段を出すのなら焙煎したての新鮮な豆を買わないのと
思ってしまいます。

映画を見ていると自宅のコーヒーメイカーで淹れたコーヒーを飲んで
余りのまずさに吐き出すというシーンを見ることがあります。

そうした人のおいしいコーヒーとはバカ高い値段のエスプレッソマシンで
淹れたコーヒーだったりします。

コーヒーとは泡が立っているもんだと思っている人もいます。

しかし、新鮮な豆で重力だけで落とした珈琲で十分うまいのです。

特別な機会で淹れないとその味にならないなどという観念より、まず
自分でいい豆ではこうなるというのを知らないという不幸を嘆くべきです。

それ以上にインスタントでは届きえないいい豆新鮮な豆の味を知らないと
いう不幸も日本の場合あるというのも不思議と言わなければなりません。

さらに不幸なのはそれを比べる環境にあってその違いが判らないという
ことです。

もうこれは何を言っても仕方ありません。

インスタントでも機械で淹れれば本物の珈琲よりうまいと思ってしまう
人さえいるのです。

ラテとかミルクや砂糖をドパドバ加えるならどちらでも味はわからなくて
当然ですが。
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