King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

青から白へ

2014年07月30日 22時09分42秒 | 珈琲
今年の夏も私のイメージは青でしたが、
もはや燃え尽きて白になりそうです。

今月の季節のブレンドは『青夏』ですが、来月は
白夏にしようかと。

まあ、白は秋ですからなんか変なことになりそう
ですけど。

夏といえば、白い雲と青い空。﨧い海。そんな意味で
青夏として南国風味のブレンドにしましたが、アイス珈琲を
注文する方も多く、そうすると焙煎回数は自然と増えこの時期
はインドネシア豆を多く焼いています。

例年だと、夏にはアイスにタンザニアをよく焼いたりしましたが、
ケニヤやタンザニア豆というのがなかなか買えない豆になりつつ
あり、それに高いとアイス珈琲のように気軽にがぶがぶ飲める
豆としてはインドネシアやマンデリンというかんじになります。

そして、夏のきれいな夜空のような珈琲としてはカロシトラジャ
があり、これも夏には欠かせません。

それに今年は、さらに新豆で東ティモールという面白い味の
珈琲も加わりました。

豆の値段は上がっていますが、昨年同様アイス珈琲用豆は
300g1000円とかなりお買い得値段で販売しています。
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涼を求めて

2014年07月29日 23時59分07秒 | 珈琲
涼を求めていくところといえば山や海となりますが、
夏休みが遠い人にとっては喫茶店が町のオワシスで
しょう。

最近は節電ではばっちりと冷房が効いた店が少なく
なっていますが、外回りをしている人には重要な
アイテムであり、憩いのスポットです。

そこで飲める夏ならではとなればアイス珈琲が
定番です。

かき氷とかそうめんとかこの時期食べたいものも
ありますが、今年はそんな冷やし中華をいつ食べるかなど
あまりこだわらずに、例年のメロンや桃やプラムなどを
いただいただけでなぜか満足しています。

でも、土用のウナギとかドジョウは食べたいと思いつつ、
結局は食べに行くこともなく静かに土用の夜は更けるのでした。
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モカマタリ焼きました。

2014年07月29日 00時59分30秒 | 珈琲
夏に注文されるのはアイス珈琲というのがあります。

水だしもあり、夏にお湯を沸かさずに冷蔵庫に入れて
一晩でできるというのでこれはこれで人気があります。

毎日ニュースで熱中症で何人搬送されたとか海で何人
死んだかそんな報に触れる度、昔よく話題になった
冷夏とか低温でプールが中止になったなんてのが
まるで嘘のようです。

昨日は38度にもなったということで、何をするにも
大変でしたが、今日はいくらか納まりそれだけで
なんか少し楽と感じました。

これはこれで38度を体験したから感じる、真夏日でも
楽に感じるという不思議な体験です。

というわけで、私はアイス珈琲よりホット珈琲をこの時期
お勧めします。

夏熱い珈琲で昼を締めくくった後の昼寝は最高ですね。
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アイス珈琲の安らぎ

2014年07月26日 23時50分10秒 | 珈琲
最近よく思うのは、子供の頃の自宅前の風景です。

まだ舗装もなく、下水も施設されてなくて、牛や馬が
通っていました。

牛を飼っている農家も秩父市内にあり、西武秩父駅の所には
県立の高校がありました。

そこにも牛がいて人動物が力を合わせて暮らしていたという
風景がのどかに広がっていたのです。

しかし、それは機械にとってかわられ農家では高価なトラクターや
ホークリフトが普通に動いていて、旧市内といわれる地域には
もはや牛や馬はいません。

市の火葬場の隣に乗馬クラブがあり、祭りに使う馬が飼われて
います。

うちの上の羊山には観光用に意味もなく羊が飼われています。

かつてはそれは皆農事に携わる大事な役割があったはずです。

観光としての役割や良質な肉を供給するという農事と観光と
いう観点からもっと土地と資源を有効利用して食と観光に発展
させてもいいところです。

千葉のマザー牧場などは食堂にジンギスカン料理があり、
しぼりたての牛乳などもあるわけですが、秩父は高原牧場の
牛や牛乳会社などもなくなり、農業の衰退は目に見えて進んで
意味のない残骸のようなものばかりになっています。

これは税金の消費でほそぼそとしかたなくやっているものや
補助金の枠内で人を雇い事業としているためその後の発展を
狙っていたり、さらに企業的に農業を産業として展開しようという
考えも見られません。

今携わっている人たちの年齢を思えば、仕事と人材などトータルに
考えてにこれからは企画的に戦略的展開を試みるべきでしょう。

まあそんなことは言わずもがなで、日々上から下りてくる案件を
無地やり過ごすことにすべてである人に期待するのも無理な
ことなのか止まらない過疎化と空地の目立つ秩父の将来に
思うことばかりです。

かつてこんな暑い日にはどこか冷房の効いた喫茶店に寄りこみ
アイスコーヒーで新聞を読むという午前中を過ごしていましたが、
そんなお気に入りの場所というのが実際には秩父で探すのが
困難である事実に阻まれてしまうことがありました。

たったそれだけの楽しみも冷房が効いた部屋と安心して飲める
珈琲がそもそもそんなに揃っていないのです。

大概の喫茶店がアイスコーヒーは業務用のパックものであり、
専門店ならアイスがないなど味という点で飲める店がありません。

しかし、今は水出しで本格的な喫茶店の味が簡単にできてしまい
ます。

長年喫茶店の黒いアイスコーヒーと同じものが当店もできないか
悩みましたが、最近そのまっ黒い色に関しては追及しないことに
しました。

それがなくても十分に薫るアイス珈琲は、それだけで価値があり
何も加えずそのままストレートでごくごく飲めるのです。

それが水出しだと冷蔵庫に水と豆を入れて一晩おくだけで味わえる
と喜ばれています。
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連日の花火の音

2014年07月25日 23時59分47秒 | 珈琲
夏休みに入り、毎日何かしらのイベントがあるようで
日夜どこかで花火が上がります。

こんな灼熱の日が過ぎた静かな夜はきれいな夜空を眺めて
しばらくは流れ星とともにその時の流れに思いを馳せる
のも一興ですが、激しく照りつけた夜には局地的に各地で
雷雨が襲い、近くの雲や遠くの雲から雷がきらめくのが見られます。

そんな稲光を眺めて珈琲で一服とはならず、夜になっても冷め
きらない空気にあえぎいつもは使用しない冷房機などを使って
います。

原発のない初めての夏という脅し文句も最近は連日の猛暑に
よる死者や海のレジャーで死んでしまう人のニュースに埋もれて
います。

こんな思考停止な暑い時には、いつもならストレートで飲む気にならない
癖のある珈琲もなぜかしっくりとなじみます。


最近はそんなわけで東ティモールを飲んでいます。
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祇園祭と川瀬祭り

2014年07月24日 22時33分22秒 | 日々のこと
夏の今頃各地で祭りはあるのですが、祇園祭というのは
世界に誇る祭りなのだというのが色々と情報に触れる度に
感じます。

その長い歴史もそうですが、それを支えた経緯と伝えられた
思いもそこら辺の祭りとは違います。

秩父の川瀬祭りも笠鉾を引き回したり、やっていることや
人々の熱意はやはりすごいなあと思います。

しかし、同じ鉾の引き回しでも京都はそろいの衣装と笠と
伝統と格式を醸し出していますが、秩父の引手はなんか
様々な感じでどこからきているのか町内とはまるで関係
ない人たちも沢山いて彼らはなんのためにいるのかと
いつも思います。

余所から助っ人を雇ってやっと引き回しができるのが
現状という悲しい現実なのかそれとも形態としては
いいことなのかいまだに納得いきません。

というのも引手をやったときに感じたのですが、若い
人と子供の祭りという主体がよく秩父で言われる夏は
子供の祭りで冬が大人の祭りというくくりをいうのですが、
子供は拍子木を叩いているだけで実際に引っ張っている
のはよそから来た若い人たちなのです。

昔から夜祭でも自分のうちの半纏を誰が来て祭りをして
るのか知らないという話はあり、お金で人を雇っていたのは
かなり前からです。

文化財保護という事でこの祭りにも昔から税金が投入されて
きました。

祇園祭りにも三井家というスポンサーがいたように、これは
必須なアイテムであり、それが最近は逆転して国から金が
出てお祭りをするようになってしまったのです。

これはいいことなのでしょうか。

やらされる祭りならやらなくていいのではといつも感じます。
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灼熱の記憶

2014年07月23日 23時59分37秒 | 日々のこと
真夏のランニングで、一番ありがたみを感じるのが
水です。

意識が飛んでしまうような体温のようなお湯の中を
泳いでいたようなランニングでも、途中の給水で
自分をこの世の中にとどめておいてくれるすばらしい
魔法の液体です。

とにかく、体にすっと入ってなじむのは水です。

色々試してみて一番体に一番最も早く吸収して意識を
はっきりとさせます。

一番のおいしさを感じるのもこの夏場の特典です。

Tシャツに浮いた白い塩や体の皮膚にまで白い粉を噴いたように
なって走っていつもより達成感も得られます。

夏の特典。

そんな馬鹿な考えでもこんな経験をしていると熱中症とは
無縁です。

汗で体を冷やす機能は皆に備わっているのに、いつも
冷暖房の効いた部屋にいる人には段々夏場に汗をかく
意味を忘れていて最近の猛暑に対応できない人が増えて
います。

暑いところで暑くなる運動をすると水を飲んだ時にどんな
感じになるか知らない人もいるのです。

今日のような暑い日に外で汗をかいてやっと水を飲んだ時には
体がかーと暑くなった感じになり、すぐに飲んだ水が汗として
排出されます。

その流れが清涼な水の流れのように感じます。

しかし、水を飲んでも体力まで元に戻るわけではなく、
エネルギーは消費されているので、水のようなカロリー
もなく、塩分などのミネラルも補給されません。

ただ、冷やしてくれるだけ。

その灼熱の記憶を持つ者と発汗をすることを忘れてしまった現代人。

まあ正常に体を冷やす機能が人に備わっていたとしても発汗は消耗
を伴います。

それを理解したうえでトレーニングしましょう。

夏でも皆さん運動を欠かさずに。
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どちらもいい味

2014年07月21日 22時22分36秒 | 珈琲
季節のブレンド『青夏』も好評発売中。

週末は水出しアイス珈琲の注文が多くありました。

なにせ水に浸けておくだけというお手軽さが受けて
います。

それなのに、スーパーで買うようなただ苦いだけの
アイス珈琲でなく、香り高く滋味深いと評判です。

沢山買ってお土産にする人やお中元にする人や
年中こればかり飲んでいる人やいろいろな人が
それぞれの楽しみ方をしています。

マスコミに騙されない人達の秩父土産の定番として
水出しや珈琲豆を買っていただくというありがたい
人たちも増えています。

補助金で作られたお土産や農産品などでなく、
ちゃんと自分の舌で納得して選ぶ人も確かに
いるという事でやはり解る人には解ることは
確実にあるのだと安心するのでした。
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お祭りの記憶

2014年07月20日 23時59分39秒 | 日々のこと
夏祭りというと子供の祭りというのが
秩父の人の認識でしょう。

とはいえ私の夏祭りの記憶は中学の時に
担いだ神輿体験が強く印象に残っています。

子供の時のホタル、夏休みの宿題、スイカ、
麦茶と強烈な印象と思い出が沢山ある中、
やはり大人になってからの体験がやはり
一番強く、そして毎年夏は色々な体験と
思いが重なるのです。

夏と来れば、今年はまだ冷やし中華を
食べてないとか、かき氷を毎年食べようと
しますが、そして失敗して失望を繰り返す
というのが毎年のことです。

でも今年は冷やし中華やかき氷で騒ぐより
やることがあり、そんなことをしていません。

この暑さの中、お祭りにより急性アルコール
中毒になり、病院に担ぎ込まれる人が多く
いたそうです。

そんな報を聞くとなんて幼稚でくだらない
行事なんだと思い毎年やる必要があるのかと
思います。

そして、自分が担いだ時の思いでふと去来
するのです。

祭りに酒はつきものですが、ほどほどに。
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東ティモール

2014年07月19日 22時45分18秒 | 珈琲
この珈琲は苦みがあります。

かなりこれは癖がある部類かもしれません。

その癖も苦みも最初の一口では強烈に
インパクトがありますが、飲み続けると
甘味とコクが段々と前面に出てくるという
構造になっています。

最初にガツンとくるのが好きな人には
おすすめです。

香りもかなり珈琲らしい苦みの珈琲ですが、
これはもっと深く煎ってみると甘みが前面に
出てくるかもしれません。

まあこの感じの方が面白いのでしばらくこれで
味わってからまた深く煎ってみます。

マンデリンとも違う、ケニアのドライな苦さとも
違う、独特の癖のある味わい。

これも夏の味わいとしていいかも
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イルガチェフG1Nの

2014年07月17日 23時05分42秒 | 珈琲
新しい豆たちもいろいろ試して色々わかってきました。

香り味ともに満足できる物でした。

そして、今月の季節のブレンド『青夏』も好評です。

アイス珈琲の注文もいただいています。

今年も300g1000円と格安でお届けしています。

水出しも同様に5パック入りで1000円と夏を乗り切る
のに最適、お求めやすくなっています。

今月より平日は出かけていますので、土日のみの
営業なっております。

とはいえお電話いただければ次の日渡しで夕方、夜
のお渡しもできますのでご連絡ください。
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イルガチェフG1N焼きました。

2014年07月15日 21時53分28秒 | 珈琲
今日も真夏日の日でしたが、アイス珈琲の注文があり
また沢山の豆を焼きました。

暑さと釜の熱気とボーっとするような空気との戦いでした。

しかし、この暑さの空気にもはっきりと豆の焼ける臭いが
覚醒と喜びと陶然といざないます。

豆の焼ける臭いは生から水が抜け香ばしい香りが立ち、
さらに花のような香りや果実香や南国の風を思わせる
香りとかパンが焼けたときの香りとか諸々とした変化が
楽しめるのです。

人により焼けるときの香りは生臭いとかむっとした臭いとか
いやな香りがするという人もいます。

そして、焙煎したての珈琲はまずいと通ぶっていういう人も
います。

しかし、それはほんの一面でしかありません。

全てがそれで片付くと思っている人は多いのです。

焼ける時も私はいい豆と良いやけ具合にはいい香りがする
ものです。

そんな灼熱の真夏の焙煎室で今日もいい臭いだったと
満足して終わりました。
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東ティモール焼きました。

2014年07月13日 16時14分47秒 | 珈琲
今にも降り出しそうな曇り空ですが、それでも蒸し蒸ししていて
少し動くと暑い日です。

郵便局まで発送で走りましたが、すでに窓口は閉鎖して
いました。

祭り関係の人の寄合はあちこちであるようですが、人出という
ことでは日曜でも至って静かな日です。

注文の焙煎の後、やっと新豆のテストもしました。飲むのは
落ち着いた明日以降になるかもしれません。

待望のイルガチェフのナチュラルも焼きましたが、こちらは
豆が小さくなんか当てが外れた感じです。

エチオピアのボールドグレインがうまかっただけにそれに
近いものを望んだのですが、一見してその実力があるか
疑問に思います。

まあどちらも焼いている時からとてもいい香りで、質は
良いと思います。

飲んだらまた書きます。
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気になる駐車場

2014年07月12日 23時59分42秒 | 日々のこと
居酒屋かくれんぼと銘仙館の建物の間にある当店の駐車場ですが、
最近契約者が減ったためか毎年雑草がひどく生えています。

当然地主が管理責任があるので、きれいにしてもらいたいものです。

しかし、地主の管理能力を期待するより、来店者の気持を勘案し
みずから撤去する方かはるかに話が早いのです。

同様に道路の端っこに砂がたまってそこにも雑草が生えているところ
もあり、誰も手を下さないこういう場所はどうしたらいいのかと
思いますが、これも人にああだこうだ言うのであればてっとり早く
自ら動くことが精神衛生的にも吉です。

こと近隣問題というのは厄介であり、最近は権利関係を主張する人は
多くいても公衆の福祉や安全衛生問題に積極的に自らの労力を
惜しまないの人はまれです。

それに昨今の高齢化と過疎化は地方では極端に進み、この問題に
拍車を掛けます。

まあそんなことを言っても今年のあの大雪の時には住民総出で雪かき
をしたし、助け合いもしました。

駐車場の草や道端の砂など私は一人でもきれいにしましょう。
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ペーパーの説明

2014年07月09日 18時09分18秒 | 珈琲
珈琲を淹れるのにペーパードリップの人が一番多いと思います。

マシンで淹れている人も結局ペーパーで落としている人が
多く金属フィルターなどは少数派でしょう。

スーパーのコーヒーコーナーには必ず陶器のカリタのドリッパーが
置いてあったことから、結構みんなカリタのドリッパーを使う人が
多い感じです。

ですが、最近のハリオのV60の発売で、このドリッパーを使う人が
多くなってきたようです。

一端にはドリップ速度の調節がしやすく、新鮮な豆を使えるように
なったことから、このドリッパーで格段に味が上がったという人が
増えています。

一頃はこのハリオのドリッパーもどこでも売っていましたが、最近
やはり行き渡ったということなのか、スーパーや食料品売り場の
コーヒーコーナーでもドリッパーとペーパーが売っていないのです。

当店の珈琲豆を売っている秩父市吉田の道の駅でも、そういう
秩父の事情を勘案し、ドリッパーとペーパーは販売しないとこれ
から飲みたいという人にもお手軽に始められるというハードルを
下げる役割も担わないといけないのかと感じました。

ですから、4月にはドリッパーとペーパーとメジャーカップのセット
を販売し、今月からペーパーも販売しています。

サンヨーの101、これはカリタの101のドリッパーにも使える
ものです。

それとハリオのV60ですが、これは物を見てもあまりいつもの
使っている奴だと解りづらいらしく、なかなか理解されていません。

これは100枚入りというのが秩父地方では見ることがないという
ことも起因しています。

40枚入りの箱入りのものはよく見かけますが、100枚入りは
簡易包装なため、実物はあまり知られていないのかもしれません。

それに名前ですね。

ハリオのドリッパーと理解している人は稀で、一つ穴のドリッパー
と呼ぶ人が多いのです。

そうです一つ穴用のペーパーで売っているんですよ。
吉田の道の駅にもありますし、当店にもあります。
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