King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

プレーオフ1Rゲーム5、マブス対スパーズ

2009年04月30日 13時57分19秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Mavericks 31  21  30   24   106
Spurs   20  28  19   26   93

2009/4/28
Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #13 Monty McCutchen , #10 Ron Garretson , #57 Greg Willard
Attendance:18,797
Duration: 2:25

このゲームは、結果を知ってしまっていたせいか、最初から
スパーズがやる気なさそうにみえて、ホームなのに
そんなのでいいのという感じです。

ジノビリがいないとかいわれますが、今シーズンの全ての
試合が、すでに賞味期限切れのにおいがあふれていました。
それはダンカンのワンノンワンが通じなくなってきたことと、
パーカーのただたてに突っ込んでは自爆するシーンばかり
をみることになるからです。

かつてディフェンスと巧みな試合運びが印象的でしたが、
選手もそんな戦術にあきたかなのような、ダンカンの基礎プレーも
あきたのか、マブスのようにオフェンス巧者のチームと当たると
余計そんな魅力なさが際立ちます。

それとマブスもここまで良く登ってきたという敢闘賞的なイメージ
はあるものの、かつてリーグを制する勢いは今はなく、バレア
が活躍している姿を見れば、今期は本当に苦しかったなという
チーム事情に思い至ります。

こうなれば各選手の動きを見て楽しむしかないのですが、ユドーカ
という控えの選手は、裏方的なイメージでしたが、ここの所の
動きは新鮮。それになんか刺青を消しているかのような清潔感が
漂います。

バスとかテリーとか活きのよさが目立つ反面、ボーエンとかフィンリー
はベテランというより加齢臭のほうが強いのです。それにしても
ダンカンの衰え振りが今期一気に進んだ感じが残念です。それにいらだつ
かのようなパーカーの無謀な突込みが増えかつてのバランスのよい
チーム事情は望むべくもありません。
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リセットはロングランで

2009年04月30日 00時21分20秒 | ジョギング

初夏らしい晴天が続きます。

こんなすばらしい天気なのに、どういうわけか私は
体調不良で、やたら眠くなったり、いまだくしゃみやら
鼻水やら頭痛やらといろんな症状が出ます。

すでに花粉症の薬も飲んでいませんが、まだ飲んでなくちゃ
いけなかったのか。

それとも、本当に風邪でもひいたのかすっきりしません。
それに加えて一昨日は、走り出したら腹痛でわき腹が痛くて
スピードが出せませんでした。

脱水症状気味だったので、走る前に給水を多めにとったのが
裏目に出ました。こんな素人的なことをするなんて。
最近は、直前に水を飲んでも腹なんかいたくならかなったのに、
やはり体調不良が響いているのでしょうか。

散々なタイムでやっと走り終わったものの、気分もよくなく
早く寝て昨日は、こういう状況をリセットするためにも長く
走ってみようと、三度目の公園橋を渡らないコースにしました。

昨日も気温が上がっていたので、脱水症状を避けるため水を
腰にぶら下げての走りとなりました。つい先日、脱水症状で
心臓細胞壊死になった人の話を聞いたばかりだったので、
18Kのロングランでは給水が必要に感じました。

月曜火曜と影森キヤノン金仙寺巴川大橋、別所公園橋コース
だったので、ゆっくり長く走るつもりでしたが、まだ18Kより
長いコースは見つかりません。長瀞の対岸がひとつ候補ですが、
そこまで行くのが連休中では大変です。

というわけで三度目になる市内ロング巡行ランでリフレッシュ
をはかりましたが、腰につけたボトルが回ってきて何度も
横に回していました。気になってあまり飛ばせません。それ
でも、一昨日の腹痛に比べればかなり快適です。

やはり水を途中で飲めると疲労も軽減され気分も改善されます。
腰につけてあまりスピードは出ていないようでも、1時間50分で
終了。前回ほど体重も落ちませんでした。やはり落ちていたのは
水分の分だったのです。ということは危険だったという証し。

思ったほどリフレッシュにもなりませんでしたが、体調は回復へ
向かっているようです。眠い時には早めに寝て休養をとるしか
ないでしょう。連休なのに、私は仕事が入ってしまいスキーも
当分いけそうにありません。

仕方ないから明日夜映画でも行こうか。

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誘惑の続き

2009年04月29日 10時00分20秒 | スキー
ゲレンデへの誘惑は、夢の中にも及びます。

夢の中の私は、せっかく獲得した新技術をコブで
試そうとするのですが、途中まで調子よく滑っていると
途中でフリーズしてしまい、降りられなくなるという
繰り返しで、止まった自分が早く降ろしに来てくれと
いうのです。

やっとつかんだものが果たして有効なのかどうなのか
自分でも疑心暗鬼になっているのでしょうか。

まだまだ遣り残したことがあるスキーです。

道具についていえば、HEADの板は最近ますます反発力とか
返りとか感じて滑っているのですが、世に言うへたりという
のは多分新品を履けば愕然とするほどあるのでしょうが、
今使用する分には板の力が落ちたとはまだいえないと思います。

HEADは色々なテクノロジーで武装したハイテク機種であり
ますが、最大の欠点は傷が入りやすくもろいということです。
縁がぼろぼろと崩れてきてささくれとなり衣服を傷つけたり
手に刺さったりします。

今となっては自分で試乗はできないので新機種の試乗レポート
をネットで読んだりしているうちに余計新板がほしくなって
きてしまいました。

でも最近の板というのは、どれもデザインが悪く先がだだ
ぴっろいいかさないものばかりで物欲も萎えるものが多い
という特長もあります。

前は基礎の人、競技用とかオールマウンテンとか用途がはっきりと
されていたのが、最近はどれを選べばいいのかちとわかりづらい
様に感じます。さらに、数年前は検定にはこれでOKという一押し
などがあったのですが、その内容を精査すると勝手にテールが
ずれるとか板が先に走るとか板が勝手に動くような印象のものが
多く、それが果たして上達につながるのかというものが多いのです。

普通に素直にこちらの操作したいように反応して、高速でも安定
していてくれればいいのに、板が余計なことをするものが多い
印象です。

ターゲットも以前は初心者用とか、中級、上級、最上級、競技と
細かく分かれていたのに、今や初心者から上級者までOKというもの
もあります。

そうなると余計ネットの試乗レポートは興味深い内容のものが多く、
一級受験にはこれがいいとかテククラまで使えるとか具体的な
コメントが読めます。実際こういう試乗レポを読み、さらにそれ
なら乗りに行ってみようと試してネットで注文するという流れの
人が多いようです。

でも最近は、人気機種はネットでもたいして安くなく、ネットで
買う価値があるのかと言う気もします。型落ちを安く買うという
形も最近は少数ロットしか作られないので在庫処分で安いものと
いうより試乗で使った安い板は見かけますが、格安というものも
見かけなくなりました。

板の買い方も年々変わっている感じです。
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誘惑の罠

2009年04月28日 23時44分46秒 | スキー
ゴールデンウィークに突入して、市内はひどい渋滞です。
平日の方が、直接羊山に入る車がいるので、国道はひどい
渋滞となっています。

休日には早くから羊山の駐車場へは進入禁止となり、入れる
のはタクシーと大型バスのみとなります。それでも横瀬方面の
駐車場から入る人がいるので、やはり渋滞は避けられません。

こんな春うららな雰囲気ですが、山では雪が降ったとか、寒さ
が戻ったとか、北海道では60㎝も積もったとかいうニュースが
山へ誘います。それに最後のシーズンに向けて遣り残したことや
やりたいことがあふれています。

やっと手に入れた新技術を忘れないよう、また、本当に身についた
のか、雪の上で試したくて仕方ありません。

それと、板とブーツを今シーズンに入る前に買う予定でしたが、
結局前のを使い続けて買うこともなく済ませていまして、やはり
ほしくなって雑誌の記事やら、ネットの情報を猟集するのでした。

しかし、スキーの情報というのはネットでも心細いもので、新製品
の情報など実に心細いものばかりです。

メイカーのサイトはどこも見づらくて、本当に売る気があるのか
疑います。

私が今使っているHEADの板は、インテリジェンステクノロジーという
独自の機能が搭載されていますが、これはHEADを履いている人
でも知らないことが多いのです。最上位機種には、ICチップが
組み込まれていて、このインテリジェンスをパワーアップしている
といいます。

さらに最新機種には、リキッドメタルというターミネーターのような
機能も組み込まれています。でも肝心のどの機種がどんな人に適していて
どんなサイズのラインナップになっていて、いくらだせば買えるのかと
いう情報は簡単には得られないのです。

となると、簡単に比較して自分に適したものを買うなんてことは至難
の業となります。最近のCMはやたらと検索しろと出てきますが、
検索したところでまともな昔のようなカタログが出てくるわけでは
ないのです。となると一番種類のあるショップに行って実際に見て
聞いて買うのが早いのかとなりますが、10万もするものを試乗も
しないで買っていいのかとなります。まして、素人の言うお勧めの言葉
をまともに信じて、技術の進歩を止める結果にもなりかねないのです。

しかし、こんな悩みを抱えてネットをうろつくとなんと最初は
どうしようかという程度だった欲望がふつふつと沸点を迎えるのでした。
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プレイオフ1R第3戦、ブレイザーズ対ロケッツ

2009年04月27日 23時40分39秒 | バスケ
Team     1   2   3   4   T
Trail Blazers 15  22  22   24   83
Rockets    21  27  18   20   86

Arena: Toyota Center, Houston, TX
Officials: #27 Dick Bavetta , #25 Tony Brothers , #23 Jason Phillips
Attendance:18,371
Duration: 2:30

最初の出だしから、リードはしていたものの、ロケッツの
オフェンスはリズムが悪く、攻め手も少ない中ようやく得点
しているという印象でした。

リードしていても圧倒的なスピードと爆発的な得点力がある
ブレーザーズはいつ得点を畳み掛けてくるか解りません。
それをかろうじてロースコアにも持ち込むことで防ぐという
情けないような、仕方ないような戦法でどうにか勝ったと
いう感じです。

でも、後半になるとインサイドでのヤオミンの得点も止まり、
存在感をなくすと控え選手は、極端にサイズがなくなり、
それに加えて後半は足が止まったディフェンスもブレーザーズ
のオフェンスで破られるようになります。

最後、だらしないことにファウルゲームにまで追い詰められ
てしまい、どうにか勝ったもののこれはホームでこんなよたよた
ぶりだとこの先が危ないのではと感じてしまいます。

インサイドでの優位性と外から決める幅のあるオフェンスを
繰り広げないとスピードとシュート力では相手の方がいいのですから
次も同じ戦法で通じるとも思えません。もっとヤオミンの出ている
時間を少なくして、スピード勝負の時間も作るべきでしょう。
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どうなるのか空き家だらけな旧市内

2009年04月26日 23時36分00秒 | 日々のこと
朝方は雨が残り、風の強い日でした。
天気予報が外れたのかと思いましたが、徐々に
雲が晴れ、それにつれ気温も上がりました。

さて、今年も見頃のうちに芝桜を見ておこうと
出かけてみました。

予想したより、人出もたいしたことなく、のんびりと
花見をしました。
芝桜というと人の波の果て、やっと山の谷間に芝桜を
見るという感じでしたが、今年は気のせいか少しさびしい
感じがします。

びっしりと花が咲きそろう感じが足りないのもその感じに
拍車をかけているようです。
模様が毎年替わるようですが、そんな意匠に凝るより長く
花のじゅうたんが堪能できるよう努力した方がいいのでは
と思います。

今日はなぜだかシャッターを押せという依頼が多い日でした。
横着をして、一眼レフを持っていきませんでしたが、次から
次にカメラを渡されてカメラマンをさせられます。園内には
シャッターボランティアなる人がいて色々お手伝いしている
ようですが、私に依頼が来るようではちゃんと仕事をしている
のかと思ってしまいました。

売店コーナーによってみますが、こちらも買い物の人は少ない
ようで、品揃えをみるとちょっとマーケティングを間違って
いるのではと感じました。結構ミスマッチで自分よがりな構成に
なっていたように思います。

バスの団体も来ていましたが、団体写真の撮影場所が駐車場の
トイレの前になっていたり、山道をただ行列して歩かされる
形式などちょっと問題がある点が多いのでは。やはり何か
間違っている点があり、これは他の観光客との獲得競争に
やがて破れていく懸念を持ちました。

先日市の議事録の中にショックな記述がありました。
旧市内の空き家の数です。
空き地も増えており、空きテナントのままの物件も多く、
寂れる地方を地で行っている格好です。どうするの?
期待できる政策もなく、景気が回復するという予想も
頼りなくで、こんなうららかな景色とまるでそぐわない
空気なのです。
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インサイド破られても、セルティックス対ブルズ

2009年04月26日 15時52分11秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Celtics 32   27  24   24   107
Bulls  21   16  21   28   86

2009/4/23
Arena: United Center, Chicago, IL
Officials: #48 Scott Foster , #36 David Jones , #22 Bill Spooner
Attendance:23,072
Duration: 2:23

前半見ていると、明らかにインサイドにノアが活躍して
オフェンスもディフェンスリバウンドもとられまくっていて
まるで制空権を失い、中には入り放題で、やはりKGのいない
今、セルティックスの守りは崩壊してしまったのかという
イメージを受けました。

しかし、例え中に自由に入られて、リバウンドも飛びに行かない
ものの、相手のパスはしっかりカットしているし、味方をみたり
視線が少しでも固定すれば、ボールをとりに行ってターンノーバー
になります。

そして、何より相手の点のとりどころは完璧に押さえていたという
ことで、この点差がうまれました。
勝ち方としては、恐ろしいまでに確かな方法です。
プロなんだからお互いのいいところをだしつつゲームを作るという
考え方やリズムの作り方などもありますが、短期決戦のプレーオフ
では、そんなことはお構いなしなんだなあとセルティックスの
ディフェンスのえげつなさを知りました。

似たように考えれば、前半の押さえどころはレイアレンであり、
後半のピアースといつも点を取ってくるところはセルティックス
も同じであり、ブルズも対抗して徹底的にマークして守りあう
ことも可能なはずです。

もしくは、相手がおろそかにしているインサイドでより得点を
重視していくとか、インサイドを徹底的に使っていくとか早い
時期に対処していれば、これだけの点差は生まれなかったでしょうし、
やられているというダメージも少なかったのではないでしょうか。

そんな意味では、ロンドやデービスなどは所詮脇役でそれ
以上の意味はないと知るべきです。真にこのチームを支えている
物がわからないと倒せないでしょう。ブルズの場合、インサイドの
強さがひとつの課題なのに、そのインサイドでの活躍が目立って
しまうところで、危機感を持って戦わないといけないのに、
抑えられたところに固執しすぎてはっきりと傷を負ってしまった
印象です。

こう考えると、キャブスはレブロンさえ抑えられれば、十分勝機
があり、シーズンもそれで成功しているだけに、これはキャブスが
安閑と勝ち進んできたら、セルティックスに捻られる可能性も
強いと感じます。お互いディフェンスのチームでありながら
絶対的エースと一人欠けたビックスリーは、欠けていてもやはり
ビックスリーかと感じるのは私だけでしょうか。
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永遠の嘘をついてくれ

2009年04月25日 22時45分51秒 | 日々のこと
深夜ネットをみていて、ふとある動画から目が
離せなくなりました。

吉田拓郎のつま恋ライブに中島みゆきが突如現れたやつ
です。

これはNHKのライブでも見ていて、その登場の衝撃はいまでも
覚えています。

世の中、色々見えてくることとか真相とか昔より見えてくる
ようになるとこんな台詞がいいたくなるんだよなと
この歌詞の世界観とか世の中とかついついつらつら考えて
何回かみてしまいました。

世の中が見えて来ても、やはり夢の途中でとどまりたい
結末まで行きたくないそんな人生の位置なんだと思います。
このコンサートに集まった人達もそんな時期を経験した
大人たちですが、私はまだ彼らより少し若いのに、この
夢の途中でいたいという時期としてはぴったりです。

世の中の中高年が、突如マラソンやら登山やらスキーに
改めてはまるのもこんな夢の途中をまた味わいたいから
でしょう。
そんなことに気がついてしまうなんて、昔いくつもの青春
ドラマとか青春ものを経験したからなのが原因ではと思い
ます。

今の子供たちはもっと素直です。

夢はかなうと教えられて、ただそれだけで実際に世界の頂点に
達人を現実に見てきて育ったからです。イチローとか真央とか
はにかみ王子とか。

我々は永遠の嘘をつき続けるのです。まだ夢の途中と…
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もう許してやってピストンズ対キャバリアーズ

2009年04月25日 01時42分16秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Pistons  14  18  18   32   82
Cavaliers 23  23  31   17   94

2009/4/21
Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #27 Dick Bavetta , #22 Bill Spooner , #54 Derrick Collins
Attendance:20,562
Duration: 2:31

ジャズはかるーくスイープなんて書いたけど、ホームで1勝
したようです。
このカードもピストンズがかるーくスイープされそうです。
かつてのピストンズの印象もなく、アイバーソンもなく、
もう勘弁してやってくださいという感じ。

レブロンの破壊力は、ここにきてまたアップした感じです。
レイカーズとキャブスでファイナルかなんて思うとあとふた月が
しらけてきます。
この試合、テクニカルファウルがいくつもとられましたが、
あのテクニカルキングのラシードウォレスは吹かれていません。

確かシーズンにテクニカルがかさみ、後ひとつとられると
もう試合に出れなくなるんじゃなかったでしょうか。
これ以上の戦力ダウンはもう試合も見れなくなってしまうし、
マクダイスとラシードがいなけりゃみどころないし、そりゃ
勘弁となりますよね。

ピストンズはいつもキャブスを退けてファイナルに進出していた
だけに、レブロンもこのカードには感情移入しているでしょう。
でも熱くなっている様子もないし、ダンクにも余裕が感じられる
むー強くなってますね。
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タコスならず、選手よりジョーか?レイカーズ対ジャズ

2009年04月24日 09時20分43秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Jazz   19   21  33   27  100
Lakers  30   32  24   27  113

2009/4/19
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #17 Joe Crawford , #73 Ed Malloy , #9 Derrick Stafford
Attendance:18,997
Duration: 2:33

プレーオフファーストラウンドが王者レイカーズの
ゲームワンとはあまりに芸がないというかまともと
いうか、みんな気になるのは当初2、3位にいたのが
最後のゲームで落ちたところがどうしたかという
ところではないでしょうか。

これは実力伯仲ですし、どちらが勝っても不思議では
ないのです。

この試合の場合、どう考えても戦力的にはレイカーズ
であり、軽くスイープが当然です。
プレイオフらしく、激しく当たりファウルも多く、
テクニカルをとられるシーンもあり、それなりに
楽しめたものの、レイカーズにはもっと楽に
勝ってもらいたかったと思いました。

後半のもたもたは当然必要な調整だとしても
失点はいつものように90点までとしておかなければ
ならないでしょう。当然それだけの守備力があるのに
明らかに抜いている時間が長すぎました。

両チームとも攻めるスタイルこそ違いはあるものの、
得点力と失点とも同じようなチームで差は対して
ありません。なのに一方は1位であり、ジャズは
8位なのです。

後半の調整も終わり後は元通りに守りをきっちり
して終わればいいものの、そこはリズムもすぐに
戻るわけもなく、レスカーズは相手に100点越えを
許してしまうのですが、これは会場プレミアムの
タコスのプレゼントがなくなることでもありました。

それで会場では勝ったのにブーイングという面白い
現象がおきました。
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溶けいくもの

2009年04月23日 23時34分40秒 | スキー
日本では、こつこつと努力することは例え目立った
成果が出なくても、その姿勢は評価され努力を続ける
だけで評価されます。

孟子の教えで、努力の量を誇る人がいるがおろかなことだ
といいます。人より高く上ったことを誇る人にあなたは魚を
取るために努力したのに木に登ってしまった。せっかく
努力してもその方向性が違えば意味がないと諭しました。

中国では、基本をじっくりやるより割りとレトリックなもの
を評価するところがあるといえます。
私のスキーの滑りも、昨期は木に登っていたように感じて
今まで毎週出かけていたスキーを今年は違うアプローチにしようと
中身重視にしたところ、その最大の成果がかぐらコブキャンプ
で出たように感じました。

成果というより、私が得たいと思ったコブに対する初めて
まともな指導を得た感じでした。一人で滑っていた昨期は
ただがむしゃらにコブに挑み、深くて急斜面のコブに深い
所にどしんどしんと落ちていく滑りでした。

空中で切り替えてねじりをセットして底にエッジングする
だけで、降りられないわけではないのですが、体力がなくなる
とこてっと谷側に倒れてしまいます。体力があるうちは
滑れるが最後の方はよれよれで、腰にも負担がかかり
深いコブにくると上体を胸に近づけてコブに入りますが、
それが上体で迎えに行っていると検定でも言われたし、
渡辺一樹キャンプでも指摘されました。

しかし、かぐらではみんなこんな感じで上体をかぶせて
深いコブを滑っているので、私もテクニカルのコブで
同じように癖をつけてしまったのかと思います。

上達しないで、毎週滑ってがむしゃらにコブに挑むうちに
変な癖をつけてしまったというこの事態に適正な処方箋は
あるのか。途方にくれつつ、コブなら八海山スクールだろうと
霊峰と天地人のコブに救いを求めたのです。
シュチィエーションウィークに参加して、コブ入門を受けて
みました。

そこでは文字通りコブの入り方の初歩をずっとラインを
攻めることなくただ小さくなって一日滑っていました。
ただ、かぐらのテクニカルのコブに来るとやはり以前の
滑りしか出来ません。

やはり斜度とコブに恐怖心があり、板をたてにして入って
いけないのです。しかし、その後3月下旬に新雪が降り、
コブのないテクニカルを滑るとその斜度のなさにびっくり
するのです。

さて、これは自分の恐怖心をなくすだけで普通に小回りで
降りられるようになるのか、そんな疑問を持っていたところに
同じ八海山スクールがかぐらコブキャンプをやるというので
参加したわけです。

長年の疑問として、このテクニカルをモーグルの人は直線的に
ラインをとり、ほとんど板を回さずにパタンパタンと降りる人
がいますがあれはどういう構造でああいう滑りをしているのか
謎でした。

しかし、最近モーグルでもまわるいターン弧を描くようにカー
ビングで降りるという変化があり、直線で降りる人自体希少に
なりました。それにコブのでき方も変わり、バンクっぽいピッチの
短い深いコブになりました。

よいよ手ごわいコブになりましたが、意外にもこの雨での講習に
全ていくつもの謎があっさりと溶かされていくのが信じられない
ほど鮮やかな謎解きでした。コブ入門の時にも講師に底にどしん
どしんと生徒は降りているが、講師はちゃんと板を回して降りて
いるがそのアプローチというか滑りの違いはどうすればいいのか
リフト上で聞いたことがあります。

その時には、今回ほど明快な答えではなかったのだと思います。
聞いておきながら自分でこうですよねと答えていたと思います。
しかし、そのままにしておけば多分来期も今の滑りから抜けられ
ないままだったと思います。今回はやっと疑問に答えられる人に
出会えたのです。これはすばらしいことです。

私がずっと持っていた珈琲のブラジルの豆の謎と同様、このように
きれいに疑問が氷解する瞬間が最近いくつかあるのです。それは、
そもそも常に目標とそれを達成する問題点と疑問点を持ち続けた
からだとおもいます。

孟子よ、高い木に登るのも釣りのポイントを探るのに必要なの
ですよ。方向が違っても努力をやめてはだめなのです。もちろん
間違ったところまでいつも戻れるスタンスは必要ですが。
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かぐらのコブを攻略せよ、かぐらコブキャンプ2日目

2009年04月22日 22時52分28秒 | スキー
スキーをやらない人にコブ斜面というとどんなものを
想像するのでしょうか。
スキーヤーにコブを滑りに行くというとどう思うで
しょうか。
前者は、何それ面白いの?
後者は、へーあなたうまいの?もしくは、いやーコブ
嫌い。とそんな答えでしょう。

つまり興味のない人にはどこを滑ろうが関係ないし、
スキーヤーでもコブには行かないが自称上級者や
コブを拒否する人はたくさんいます。

しかし、私の知るスキー場とはコブが至る所にあり、
そこを避けて通れないもので、どんなラインでも
こなせないと面白くないのです。

前回、また前の滑りをしてしまったコブに対して
どんな対処法があり、どんな滑りの変化をできるのか
期待したキャンプが雨と風と霧で散々なコンデション
となりました。

コブキャンプなのに、コブを滑れたのはお昼を食べて
からでした。しかもガスっており、滑りが見えるのが4コブ
程度で、天候同様すっきりしません。それでも、この二日で
今までのコブキャンプとは違う、いろいろな情報を得られ
ました。

なんかこのままシーズンを終わらせてしまっていいのか。
というか、まだまだ滑り足りないという感じで終わってしまい
ました。ひどい天候なのに楽しい二日間でした。
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雨は覚悟のかぐらコブキャンプ

2009年04月21日 23時07分30秒 | スキー
今シーズンは、スキーで雨に降られることは
ありませんでした。
うまくよけていたのとついていたと思ったら、
最後に来てどうも雨はよけられそうになく、
それでも予約してしまい、春の雨でぬれても
それはそれでいいだろうと思っていました。

それにスクールに入るので、途中でやめる
わけに行かないし、仲間もいるのでさびしくも
ないだろうと雨は受容しました。
それは出かけるまでの話です。

かぐらコブキャンプといっても検索するといくつか
出てきて、知っているかぐらにあるスクールがやって
いるものの他、個人事業的なスクールもあり、いつも
見かける人はこれだったのかと納得しつつ、私が
申し込んだのは、いつも行く八海山スクールのかぐら
コブキャンプにしました。

というのは、コブにかかわるいくつかの疑問といつも
かぐらテクニカルのコブで浮かぶ疑問と先月受けた
八海山コブ入門の続きとかいろいろの疑問群がここを
受けることを求めているようでした。

集合場所の田代ロープウェイに着いたら妙に駐車場が
閑散としています。自動ドアからは白い幕が見え入り口に
運休の文字が…

何かの冗談だろうとそのまま入り口にたたずむも何の変化も
なく、春先にはこんな風が吹いてロープウェイが止まる事が
あることを今更に思い出しました。

これはどうしたらいいのか、宿に行ってみるべきか他のスキー場
を探すべきか、いやこれはやはりスクールに電話だろうとやっと
正しい判断に戻り、電話してスタッフはもう出ているので、また
追って連絡しますと一旦電話が切られました。

私は、他のスキー場はどうなのかとガーラやら苗場やら電話
してみました。しかし、経験としてガーラがだめでもかぐらの
ロープウェイが動いていて、みつまたまでは滑れることを
しっていたはずなのに、その時は気がつきませんでした。

電話がかかってきて、みつまたで講習をするので宿に入って
待機してくれとのことで、二居のロッジへ行きます。
ここで着替えて他の生徒さんも合流してかぐらロープウェイ
に向かいますが、一向に気分は盛り上がりません。

何せコブキャンプなのにみつまたで講習では、一日雨に
降られて何をするのでしょうか。さらに次の日も雨で又も
かぐらまで行けないとなると何しに来たのでしょうか。
そんなこんなでまるで乗れないキャンプは最悪気分で
スタートしたのでした。

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プレイオフファーストラウンド

2009年04月20日 22時24分58秒 | バスケ
心配したロケッツは、大差でブレイザーズを下しました。
この初戦をとったことは大きいと思います。
どこも大体予想通りの出だしだと思います。
セルティックスとスパーズが負けていますが、
昨年もこんな感じの出だしでした。

ヒートの最後4点というのは、どうしたんでしょうね。
切り替えてもう今日はいいとスタメン下げてしまったんで
しょうか。
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危うしロケッツ対マブス

2009年04月20日 09時20分34秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Rockets  19  31   20  14  84
Mavericks 26  16   23  30  95

2009/4/15
Arena: American Airlines Center, Dallas, TX
Officials: #43 Dan Crawford , #51 Leroy Richardson , #9 Derrick Stafford
Attendance:20,350
Duration: 2:23

プレーオフにでてはみてもすぐ負けるチームというのは、
真の一流チームとは言えないと思います。それがずっと
続いているのが、ロケッツであり戦力的に一流の選手が
ずらっと揃うのにまるでいいところなくいつもでては負け
という成績が続いています。

しかし、今年はやれそうだという感じを誰もが持っていた
と思います。スパーズやマブスはそれとは逆に、今期の
出だしはよたよた状態で、もしかしたらプレーオフは
出れないのではないかとさえ思われました。

ところが、最後蓋を開けてみれば、スパーズなどはデビジョン
優勝と定位置にいます。
そして、ロケッツもこの試合に負けて西の5位となってしまい
ました。前回放送の時には、3位でこの位置ならまさかファースト
ラウンド敗退はないと思いましたが、5位となりいつもの出ては
負けとなる可能性が強くなりました。

マブスは、ノビツキのどたどたした動きに目が行っていると
外からスリーを決めまくられるという、ちょっと油断すればすぐに
点差が開く恐ろしいチームです。しかし、チームリーダーは
ノビツキであり、中でも外でも点が取れ押さえどころを
間違うと大変なことになります。

そして、一見オフェンス重視のチームと思われますが、
この日見せたのは、ディフェンスからの仕掛けでした。
第4Qでキッドが過剰にアーチィストにつき、怒らせようと
トラッシュトークも仕掛けます。それでも一度は、平然と
やり過ごしたアーチィストもキッドとバレアにダブルで激しく
つかれるとファウルをとられて5ファウルでベンチに下がり

これからは、プレスでターンノーバーでテリーが決めると
いうラッシュで勝を決めてしまいました。肝はやはり
ディフェンスだったのです。一見速攻とオフェンス力だけが
売りで、インサイドに強いチームには弱いという感じでした
が、守りも意外と固かったのです。

結果マブスの強さだけが印象に残ってしまいました。
ロケッツはブレイザーズとプレーオフにあたることになり
ましたが、果たしてファーストラウンド突破できるのか。
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