ちょっと夜眠れなかったので、最近のバスケの
ビデオを見ていました。
ちょっと気になったのは、最近の試合はどこも似たような
戦術というか攻め方というか、フリーオフェンス的に
なっている感じがします。
シーズンが始まって間もないころは、よくダブルスクリーン
によるセットが多く、これが最先端のスタイルかと感じたもの
でした。
ところが最近は、個人のワンノンワンで勝負してしまう感じ
が多く、ホークスの試合でよりそんな感じを受けました。
ホークスは、若くて能力の高い選手が多いので、インサイドに
飛び込んだ選手に最後は任せるにしても、それにあわせの
基本となるのが、シザーズという形であり、それの変化を
形として覚えて、ピック&ロールという変化も、合わせ方も
できてくるので、ハイポストとそこからシザーズ、ドリブラー
へのスクリーンと変化の基本であるが、変化の仕方が単調に
なり本来の形がなくなったのが現在の形にみえます。
前回のホークスとセルテックスの試合でも、最初はエース
ピアースをダブルチームで押さえ、グレンデービスはフリー
にしているというスタイルで、結局デービスがペリメーター
でも得点を決めて、それぞれにつかざるを得なくなり、
それをピアースがいつもどおり最後は自分の出番とばかりに
決めだしたりと作戦にチームとしての柔軟性が足りないよう
に感じました。
もっと攻めでは、シザーズやスタックというチームで作る
フリーの形を生むように守りもチームでケアしていけば、
相手のファウルもかさみ優位に立てるのです。せっかくインサイド
での優位があり、オフェンスリバウンドはことごとく取れている
状態でも、点差ができたのは守りの破綻があります。
きっかけは、エディハウスの連続スリーだとしても、中を攻め
られた時には速攻で返すとか、同じ選手に連続で決めさせないと
言った普通のチームオフェンスでつぶすべきところができていない
チームがやはり負けるのだなあと感じるのでした。
ビデオを見ていました。
ちょっと気になったのは、最近の試合はどこも似たような
戦術というか攻め方というか、フリーオフェンス的に
なっている感じがします。
シーズンが始まって間もないころは、よくダブルスクリーン
によるセットが多く、これが最先端のスタイルかと感じたもの
でした。
ところが最近は、個人のワンノンワンで勝負してしまう感じ
が多く、ホークスの試合でよりそんな感じを受けました。
ホークスは、若くて能力の高い選手が多いので、インサイドに
飛び込んだ選手に最後は任せるにしても、それにあわせの
基本となるのが、シザーズという形であり、それの変化を
形として覚えて、ピック&ロールという変化も、合わせ方も
できてくるので、ハイポストとそこからシザーズ、ドリブラー
へのスクリーンと変化の基本であるが、変化の仕方が単調に
なり本来の形がなくなったのが現在の形にみえます。
前回のホークスとセルテックスの試合でも、最初はエース
ピアースをダブルチームで押さえ、グレンデービスはフリー
にしているというスタイルで、結局デービスがペリメーター
でも得点を決めて、それぞれにつかざるを得なくなり、
それをピアースがいつもどおり最後は自分の出番とばかりに
決めだしたりと作戦にチームとしての柔軟性が足りないよう
に感じました。
もっと攻めでは、シザーズやスタックというチームで作る
フリーの形を生むように守りもチームでケアしていけば、
相手のファウルもかさみ優位に立てるのです。せっかくインサイド
での優位があり、オフェンスリバウンドはことごとく取れている
状態でも、点差ができたのは守りの破綻があります。
きっかけは、エディハウスの連続スリーだとしても、中を攻め
られた時には速攻で返すとか、同じ選手に連続で決めさせないと
言った普通のチームオフェンスでつぶすべきところができていない
チームがやはり負けるのだなあと感じるのでした。