King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

このくらいだと温かい

2006年01月31日 23時39分42秒 | ジョギング
今月最後の日で、スキーも毎週行きだして今週もその予定でした。
ただ、右足の小指がまだ痛く、普通の靴を履いていても片足を引きずる
位の痛さなので、スキーは中止。
風邪も抜けていません。
スキー場は雨という予報で、これはどうも休めということだと思い、
何もやらないですごそうかと思いました。
ヨーロッパでは、日曜日に仕事をするのは罪。元々自分の生活を大事にして
自分の休みの日に仕事をするのは馬鹿なことという当たり前の事が、日本では、
通じません。それに、だらだら仕事をしてその後会社の人間とだらだらと酒を飲んだり、
時間の使い方がなっていないのです。日本では定年になってもすぐに年金が
もらえません。これなどは私は大変不思議なことに思います。
サービス残業だらけで、会社からは何もしてもらえないのに、不必要な競争を強い
られ、将来が不安だから預金や保険をたくさんかけて、挙句は過労で体は
ぼろぼろ、定年後は子供たちに見放され、熟年離婚されごみのような扱いを
されて老人ホームでボケていくのです。国民性というより、誤った情報で
アメリカ的競争社会に入り、多くの貧しい人たちの犠牲の上自分はその上前を
はねる勝ち組に入り、いい暮らしをしていけると信じる人や天下りや汚職天国の
役人たちにより、貧しい暮らしを強いられているのです。
だからそんなへたな競争に加担したり、サービス残業や休日出勤などやめて
思いっきり、好きな事をやるべきです。
というわけで、今日はいつもの公園をいつものように走りました。先週は
20K走りましたが、今日は2往復でやめて、最近ご無沙汰のお気に入りの店で
ランチをとりました。ここは、予約をしておかないとすぐに満席になり、ランチも
売切れてしまいます。
今日のランチもおいしかったです。
先週に較べると温かく感じます。もういつもマイナス8度から13度位のところで
休日を過ごすので、昼間の7度くらいで走ると丁度よい感じです。夜走ると
半分を超えないと汗も出ないのが、昼間だと1.5kで汗が出ます。このくらいの
感じがでも丁度いい感じでした。
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クリッパーズ失速

2006年01月30日 00時36分38秒 | バスケ
January 20, 2006
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 17,883

FINAL   1  2 3  4  T
Mavericks  37 26 18 20 101
Clippers  21 18 26 16 81
結局、最初のクォーターの得点差が最後まで詰まらないゲームでした。
故障者がいるとはいえ、見ていると致命的なほころびがあり、前もざるな
ところはありましたが、ここまでぼろぼろではなかったと思いました。
なんでもないところで、トラベリングやダブルドリブル、ターンノーバーと簡単に
ボールを渡してしまう反面、最後までボールをあきらめないしつこさもあったのです。
ところが、今回は悪いところばかりが目立ちました。前半のマブスはそんなに
シュートがびしびし決まるわけではなかったのです。

でもリバウンドが好調で、オフェンスもディフェンスも何度も取れるという感じでした。
これでは追いつけません。このBS-hiの番組では少し時間が経った放送なので、
その週のハイライト的なカードをやるはずです。それなのに今回は見ていて
あまり面白くない試合です。それでもなぜこれが選ばれたかというと、今期の
クリッパーズは好調という評判であること、それがここに来て翳りが来と言う
そんな意味で出してきたのかと思いました。デビジョンで言えば、レイカースの上を
行く成績というのが地元でもサプライズな出来事でしょう。先週のコービー81得点
をあげこれからやはりレイカーズの勢いが増すという筋書きなのでしょうか。

しかし、クリッパーズはその後5連勝をあげ翳りを見せた開幕当初の勢いをまた
加速させたというのが現在の状況です。この試合は、一番かげりを見せた試合
ですね。ということはマブス側の強さをみせる試合だったのかという見方もできます。
マブスも現在も好調。こちらは8連勝中です。
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天の夜曲

2006年01月29日 01時26分14秒 | 日々のこと
宮本輝はよく読んだ作家です。
今私の好きな北杜夫が日経の履歴書を書いています。
時代が動いたのを感じます。
最初、この文庫本になった本を手に取り、最初を読んでも
この本の内容が思い出せなかったのです。もしや読んでないのではと、
あわてて買いました。しかし、この流転の海シリーズを読んでいないはずが
ないのです。いつ出るかいつ出るかと楽しみにしているシリーズです。
文庫本まで待つはずがないし、多分家のどこかに単行本もあります。

このシリーズは、繰り返し読んだシリーズで、読み出すとすぐにストーリーは
思い出されました。それでも最後までまたずっと読んでしまいました。
熊吾の言葉に色々影響されたのも思い出されました。少なからず
自分の人生の指針にもしているものがあります。
それと今回気が付いたのは、昨今のホリエもん事件のように
悪事が繰り返される背景と、勝者と敗者の境目です。
今まで時代の先駆者として一番の成功者のようにマスコミにも
よく取り上げられていた人物が逮捕されてしまい側近やら近い人が
自殺という形で闇の勢力とか闇の金とつながっていたとか黒いうわさも
流れ、あっという間の転落を見るのです。

この本の中にも似たような人生の流転があり、熊吾の一人ごとのような
人生訓が知らず知らず頭に刷り込まれていくのです。2004年のインタビューで
第5部を執筆中という記事があり、そろそろ出てもおかしくない時期なのですが、
他の新聞に書いていた柔らかい本は出たようですが、ライフワーク言われる
5部はまだです。先の北杜夫もブラジル物語を3部構成で書くといいつつ
果たしていないのと同様、ライフワークとしたものも成しがたしという状態が
出来するのでしょう。ファンはただ待つだけです。

熊吾の言葉で一番印象に残ったこと。
人間は自尊心よりも大切なものを持って生きにゃあいけん。
それと熊吾が信じる日本人骨抜き計画。そのお先棒を担ぐのは日教組。
今まさに日本の教育は、ゆとり教育以来学力が低下して、ニートと呼ばれる
働きも学びもしない若者が増えているのです。しかし、それとて私はすべて
アメリカ的にして二極化を容認する今の政治体制が生み出したものであり、
先の勝ち組負け組みを生む社会システムを多くの人は是としたから今の
小泉体勢があり、自民党圧勝があったのでしょう。ちょっと前までは、欧米
並とか欧米に習ったシステムなどという追随の姿勢でしたが、アメリカの言うが
ままになっているだけで生活水準が欧米並みになったのではありません。

週休二日も学校からそうしなくてはならないとしながらも、実際は学力が
低下してしまうので、週休二日は原則として足りない補修にあてるとか
言い出しています。ゆとり教育が悪いと一時槍玉に上がりましたが、それよりも
週のカリキュリラムに問題があり、週5日で学力が落ちてしまうようなシステムに
問題があるとなぜ思わないのでしょう。それを週6日に戻しても同じです。
学校のシステムに不効率な物があるから録に教えられないのです。何でも
長くやればいいというのが日本人の考え方です。仕事でも汗を流して努力
する事を喜び、事務方でも脳みそに汗をかくくらい仕事をしろといい、要は
暗にサービス残業を強要しているだけです。労働時間を長くすればそれで
売り上げが上がると思っているのですからおめでたいのです。

ヨーロッパの国々は完全週休二日制でさらに有給休暇が30日もあり、
それも完全消化。それでも日本と同じ労働生産高があるのです。つまりは民度
の差であり、人権の考え方が違うのです。是非熊吾の言葉を今の経営者や
政治家たちに肝に銘じてもらいたいものです。なぜアメリカに追随しなくては
いけないのか。これは日本が敗戦国でアメリカの精神的な支配を脱していない
からです。アメリカは勝者と敗者の国ですが、ヨーロッパは成熟した福祉社会です。
フランスでの暴動など見るとかつての植民地支配の付けはまだ受けていて
根深い傷もありますが、町はそのまま歴史と文化の香りのする富が築かれ
それが豊に分配された成熟した社会です。アメリカのように歴史が浅く
高層ビルの下にも多くのホームレスが寝ている二極化の国とは違います。

日本も欧州各国のような富を公正に分配した成熟型社会を築けたのに
今や目指しているのはアメリカのような競争して活力がある多くの敗者を
出す社会です。アメリカが自由で豊かだという上辺の視点ばかりで、本来の
物事の基本を見失った日本は、熊吾の言うように骨抜きにされた日本人
なのです。韓国や中国にああだこうだ言うのもまだ日本が負けた事を言って
いるのであり、いつまでも過去を清算していないようなことは言われる必要が
ありません。彼らが言っているのはお前らは負けた国ということです。しかし、
それは過去のことであり、彼らの言いなりになる必要もありません。アメリカも
しかりです。もっと欧州の富を見てなぜそれが日本にできないか考えましょう。
日本には豊かな金融資本があり、財政再建をしないといけない借金が
あると言われています。すぐに消費税を上げないと財政破綻を招くと言われます。
そんな大嘘はありません。歳出削減でまかなうべきという話もあります。

これも大嘘です。やるべきは財政の一本かなのです。今ある特別会計という
意味のない会計制度と不透明な使途こそがいけないのであり、住宅産業の
貧困さが全ての財産的低下と労働力の質の低下を招いているのです。
住宅政策がまず日本の劣悪な住宅を増やしてその富の最終に行き着く
個人資産の陳腐化をしています。つまり、日本の住宅は木造の小さな
物が多く、それを買うために一生かかっても返せない借金を組まなくてはなりません。
しかし、それで買える家が劣悪なのです。20年もすると価値のなくなる家。
土地は毎年値下がりする。そんなものに定年になっても借金が残るような
ローンを組んでいるのです。それでは日本人が豊かになれるはずがありません。

敷地が100坪もあって家は200年から300年もつもので中古市場もしっかりしている
というものでなくては、いくら働いて残したものが狭い土地で売っても葬式代にも
ならないのではいくら働いても豊にならないのです。ヨーロッパを見れば、どこの
都市も美しく、建物は高層でありながら町としてきれいに整っており、歴史を
感じさせる町自体が博物館のような街並みが多いです。日本でも地方の
豊かなところはそういうところがあります。日本だけなのです。家が20年しかもたない
なんてのは、今法律で10年保障をつけることになっていますが、そして15年もすれば
建て直しをしたり、30年の家なんてなかなか見つからないくらいです。
もっと町の作り方から法律で規制して、行政の指針をしっかりとした町づくりを
すれば、500年1000年単位の都市づくりが可能です。そして、個人の資産も
築きやすくなり、それをファイナンスしたり、中古として流通させることも可能に
なるのです。マンションなんかもあと10年もすれば立替ができないマンション
だらけで廃墟の町が出てくるでしょう。いい加減な都市計画のせいです。
高齢化社会を救うのも高ファイナンス住宅型の都市がモデルになります。
イギリスではすでに、自分の住宅をファイナンスして老後を面倒見てもらう
システムが確立しています。日本の20年で価値がゼロのうちでは無理です。
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soul of どんと 2006

2006年01月28日 02時03分15秒 | 日々のこと
行ってきました。
どんとという人は
まったく知りませんでした。音楽は聞いた事がありましたが、どんな人物でどんな音楽なのか、
最初の始まりの時のビデオを見てこの人がどんとかあと知った次第。
そう。私は忌野清志郎が出るというので、そして、そのほかのメンバーもすごい人達が
出るじゃないですか。行かなくてはとすぐ券を買ったものの、実はこの間の川場以来、
体調が良くありません。風邪でのどが痛くて、出かける気が起きません。
チケットはずっと前に届いています。
それも苦労して買ったものです。買えなかった方のメッセージが掲示板にたくさん
あります。
実は券を見ていても検定後のショックと風邪と体調不良でしばらく臥せって
いようと思っていました。しかし、券ををみていたらおいでおいでの声が聞こえます。
そして、仕事を早々に切り上げNHKホールへ行ってしまいました。
この時期のコンサートというのは、寒さが身に滲みていやなのです。
東京なんか今でも雪が残っているし、秩父では雪なんかないのに。
そんな寒いところで大体人が来るのか。NHKホールなんか3階まであるんだぞ、
埋まるのか。行って見るとすごい人です。開演ぎりぎりに行ったのにまだ人が
並んで入場中です。会場ではビデオが始まっています。これでどんとなる人物
ボ・ガンボスもはじめてみました。KYONがいる。これはよく知っているよ。
どんとも曲は聞いたことあるし、どこかで見ている。
アメージンググレースもやったのか。あ日比谷だなこの映像は。ふーんでも
ビデオ長いね。30分以上やっている。と、突然バンドの音が入り、竹中直人が
出てきて曲が始まる。いきなり会場が立ちだす。そういうのりか。
周りが立つので立ってみる。私のいるのは、2階席。1階は皆立っている。
2階の真ん中立ってるの一人位。左翼まばら。私の周りの右翼。のりのり全員
立っているよ。趣旨としては、白組と赤組で分かれてやるらしい。スクリーンに
組み分けが出るがどうもインジェクターが手動で金がかかってない仕組みが
微笑ましい。今時結婚式場もカメラ側大画面の編集動画やプロモビデオなどが
普通なので、コンサートでこれだけの人の前に写真を手で入れ替えてインジェクター
で映し出すというのが新鮮に感じた。ただ貧乏なだけだろうか。

昨年の渋谷のコンサートのようにひとりが3曲くらいやるステージをどんどん
やってくのかと思ったら、みんな一曲だけ。Leyonaきれい。YO-king普通のあんちゃん。
ハナレグミのりのり。竹中お前がこれやるのかいい曲取ったな。YUKI貫禄あるし、
おっぱいもでかい。UAなまで聞くとよいよね。岸田、宮沢、最近こういう路上系は
多いよね。古謝美佐子これはシャーマンの歌かと思ったよ。なまで聞けてよかった。
そして清志郎。パワーがソウルが違う。他の人達の歌とも違うよね。違うの、
解ったでしょう。黒人の観客でも彼なら通じるよ。涙出てきたよ。いいよ。
体調不良でくるのよそうと思ったけど紅白歌合戦の会場だったと思うときてよかった
良いコンサートだった。こういうの必要だよ。
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川場の寒さ

2006年01月27日 01時43分25秒 | スキー
25日のスキーは予定通り川場で検定を受けました。
風邪のため検定分の体力だけあればよいからと駒寄で例に
よってゼナの一気飲みで景気をつけます。
しかし、川場の寒さは昨年と同じで特別でした。道路は
インターを降りて県道に入るとずっと雪道でした。
当初は、道の駅においてバスで行くという計画もありましたが、
時間までに入れないと困るので、1000円の今時平日でもとる
珍しい駐車場に入れました。しかし、考えてみるとビルの中に停めると
1000円ですが、その他の駐車場は無料と書いてあります。
私は今日の検定以外ここは二度と来ないスキー場なので今回
検定があってきたが、今後も二度と来ないところなので検定のために
1000円の駐車場も黙って払って停めましたが、後に一緒にリフトに
乗り合わせたおじさんが料金所で1000円払えというからむかっ腹が
立ったという話を聞き、外に無料という表示は見たが、他の駐車場は
遠いし除雪してなくて40cm以上積もっていたでしょうというと、
いやビルのすぐ下に停められるし、ビルの中もふきっさらしで変わらない
それなのに、1000円取るのはおかしいと言っていてなるほどと思いました。
私はこの日、ビルの中に停めたものの、着替えは車の中だし、お昼は
ラーメンを食べたし、何もお得なことはなかったのでした。

そして、検定の受付前に足慣らしのすべりをすると川場の風に吹かれて
来た事を激しく後悔したのでした。それでも、この日はリフトが全て
動いていて私は8時頃ビルに入り、券を買って8時40分にリフトの前にいたのに
入り口の鎖がまだしまったままだったのです。30分から営業なのに、客が
いないと思って締めたままだったのです。そして、2本ほど滑って受付を
すると4番でした。この日は私が最後でした。風邪はこの寒さで悪化して
帰ったときには、そのまま寝込むような騒ぎになりました。
寒い中の事前講習は予想以上に体力を奪い、それに左足の魚の目とあたる
ところがまた発生して左足の踏ん張りが効きません。それで、結局小回りは
ごまかせましたが、大回り系はすべてだめです。

お昼にブーツを脱いで足に血が通うと余計痛く感じて、本番にはさらに
ひどくなっていました。やはり体力が落ちたり、体調が悪い日に検定を
受けてはいけません。小回り65以外全て64という散々な結果に終わりました。
発表の時には検定を受けた人の大半がもう着替えていて検定後はすぐに滑りを
やめた人が多かったようです。私は全てのリフトを乗っていなかったので、
昨年来て滑っていないコースを全て滑り、本当に次には来なくてよい
スキー場にしました。足の痛さもこれ以上ないぐらいになり、発表を見た後は
すぐ温泉に行きました。

この間書いたように120号線の温泉はどこも地下水を沸かしたようなところしか
なく、別に入らなくてもよいのですが、通勤割引のこともあり、ふじみの湯
という民宿をやっているお湯に入りました。ここはスキー場からもすぐです。
リフト券で割引で500円が400円になりました。加水なし、加温、循環、消毒なし、
源泉温度28度というお湯は、ただのお湯でした。
それでも岩風呂でリラックスできました。湯上りに川場飲むヨーグルトを
飲んで帰りました。まだ外が明るく、こんな明るい時に温泉は珍しいと
思いました。自宅から106キロでした。雪質もよく風さえなければ最高の
スキー場です。先週の武尊牧場の雪の感覚があったので、あまりのサラサラで
深い雪なので、びっくりしました。ひざぐらいの踏んでないところもあり、
新雪も味わえました。八海山の経験からこの位の新雪は楽勝です。
一級の不整地小回りは、コブというより悪雪のフカフカしたコブでした。
明確なラインはなく、私も降りたところ降りられるという感じには滑れました。
ここの検定での受験者は1級9人2級4人と少ないもののみなハイレベルで、
後傾の人はいません。コブも転倒する人はいません。春先のがちがちの
コブじゃなくただの悪雪ですから当然と言えば当然ですが、私以外は
2級は全員合格だし、1級も3人の合格がいた。1級受験者でも我々の滑りと
変わらない人もいたが、今回は何であれが合格なのという人は居ないし、
まず自分の滑りが満足いったものでなかったので、結果は当然と言えば当然。
逆に風邪を悪化させに行った様な物で体調の悪いときにはひくという大事な
事を再認識しました。それも平日に検定が少ないことと予定では受かっている
はずの2日の検定の結果のせいでしょう。まずは体調を戻すこと。すべりは
用具を調え改めて検証してみます。今はまだ足が痛く風邪もひどいままです。
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ガーネット久しぶり。

2006年01月26日 01時02分23秒 | バスケ
January 24, 2006
Target Center,
Minneapolis, MN
Attendance: 17,232

FINAL      1  2  3  4  T
Pistons     19 26 33 29 107
Timberwolves 18 28 13 24 83
ガーネットの姿を見るのは久しぶり。見られてよかったと思いました。
しかし、この日の相手はピストンズです。まだ5回しか負けていないチーム。
ただ、このコートでは連続5回負けていて今世紀に入ってからかった事が
ないとか。それも別に心配することではありません。前半はピストンズが
続けてポイントを重ね15ポイント位になり、またピストンズが一方的になって
しまうのかと思われました。しかし、すぐにザービアックなどの活躍で追いつき
逆転しました。その後ウルブスがリードする展開でゲーム的にはガーネットの
ダンクなども出てどちらもディフェンスが良く面白いゲームでした。

しかし、後半に入るとピストンズがディフェンスで圧倒し、さらにオフェンス
では馬鹿にしたようなビラップスの3ポイントが連続で決まり、突き放します。
そうすると新人などを入れて主力を休ませる展開になりますが、控えでは
目立つ選手はいません。ダンクをしてテクニカルをとられると言う珍しい
シーンがありましたが、それもご愛嬌でしょう。この日はピストンズに
対する厳しい笛が多く、それでもラシードウォレスはテクニカルを
採られません。トラベリングにしろこの日はかなり細かく取っていました。
普通ゲームの流れを切るような笛は吹かないのですが、ディフェンスや
オフェンスファール、それにアウトオブバーンズでも全て変な取り方と
いうのがありました。それでも選手はみなファイトあふれるブレーで
ゲームをこわしませんでした。ただ、点差が開いてしまい、ブーイング
が出るようなシーンもありました。

ピストンズを攻略するには、控えと主力のディフェンスをうまく突くしか
ありません。この日はビラップス、両ウォーレスが同時に休むときもあり
その時には、大分ボールに対する当たりも違っていたのです。その時に
もっと点差を明けて置くなり、主導権を握る采配をしないと今のピストンズ
は破れません。見ていて0度付近のフリーが大分できるので、前半戦は
そこを突いて逆転したのです。しかし、後半では相手のディフェンスを
読んで攻撃したり、ディフェンスを仕掛けることもなく、点差が開いて
しまいました。スパーズのときにもそうでしたが、インサイドにドリブル
ではいるとディフェンズかより0度が空くという特徴があるのですから、
そこを徹底して突くか、もっと外から打てる余裕を持つことです。
それにしても強い。ビラップスの自信もうなづけます。
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頂上対決

2006年01月25日 00時38分36秒 | バスケ
January 12, 2006
SBC Center,
San Antonio, TX
Attendance: 18,797

FINAL   1  2 3  4 T
Pistons 28 20 21 14 83
Spurs  15 21 15 17 68
コートの名前が変わったとテレビでは紹介していましたが、
NBAのデータは前の名前で出ています。
それにしてもNHK-hiの放送は良いです。BS1ではニュースで中断の
あとゲームが長ければ途中にゲームを切られてしまいます。
いらないハイライトやキーポイントや解説の無駄話をいれずに
なるべくゲームは切らないで放送してもらいたいです。
その点、ハイの方は最後のヒーローインタビューまであり、
とにかく贅沢という感じ。映像もきれいです。

そして、このピストンズとスパーズは多分シーズン最後のプレーオフでも
このカードで再度戦うであろうというカードです。当然先シーズンの
ことや今シーズンの最後のことなどを考えてあたったのでしょうが、
これはもう一方的な試合でした。ダンカンがまったく調子が出ず、
封じられたことや、一度もいいプレーがなくピストンズのディフェンスと
ラシードウォレスに気持ちよくプレーされたという完敗の展開です。
それも地元ホームコートでの出来事なので、ちょっと今後にも影響しそうな
ゲームです。

ピストンズは相変わらずの強さといえます。
この日は中で勝負せず、外から楽に攻めた感じです。スパーズにもう一枚
2メートル20クラスのフォワードがいればという感じでした。つまり、今の
フォワード陣ではピストンズにはかなわない感じです。ダンカンもローポスト
のワンノンワンでも決められず、ガード陣のインサイドの切り込みもと
められるとやはりもう手がない感じです。ボビージャクソンのような
プレーヤーがいなくなったの大いに関係があります。現在のマイケル
フィンリーも良いのですが、この日はまったく機能せずです。

ピストンズの死角はベンチが弱いことと、フラストレーションを溜めると
切れる選手が多いということですが、最近その切れるプレーヤーが
目立ちません。つまり切れることで目立たなくなったのです。これは
象徴的です。ピストンズでテクニカルファールがあるとたいてい負けています。
ただし今シーズンまだ5回しか負けていません。自分達の強さに自信が
付いてきたのでしょう。
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最近はだめなんです。

2006年01月24日 23時22分25秒 | 日々のこと
今週のジョギングは、まさかのタイムで始まり、その後徐々に本来の
タイムになり、やはりいつもどおりでしたという予定でした。
ところが、今年はジャージで走るようになり、すっかり本来の体調から
どんどんいろんなものが崩れだしたような感じです。22日はずっと悪い
タイムから本来の35分台で走るべく、Tシャツとスパッツで走り出しました。
その時に雪が降っていました。
この服装だとやはり走る気分になるのか、折り返しも17分台で理論的には
34分台も可能なタイムでした。こういうトレーニングを積み重ねることにより、
体はエンドルフィンを出すようになり、あまり外的にストレスが少ないときには
その麻薬の効用を実感するのだそうです。

私はこの時に逆にいつもよりちょっと呼吸が苦しくなり、それが続くと脳が酸欠に
なり、それを和らげるためにエンドルフィンが出ているんだなあと酸欠状態を
脳内麻薬が和らげる作用を感じていました。実際にはどうだかわかりません。
ただ、走ると気持ちがいいのは確かです。脳内麻薬が効きすぎると感じたことは
ありません。さて困ったことに、その夜は35分台で走れてまずはめでたしで終わる
予定でした。しかし、その後風呂に入ったり、その後板にワックスを入れたりして
風邪をひいたようです。走り終わって高揚感のまましばらく濡れた服のままいたのが
いけませんでした。少し背中がすーとするなあと感じていましたが、すぐにお風呂に
入らずにいたため風邪をひいたのです。

ワックスを入れてそれが原因で吸い込んだので咳が出るものと思っていましたが、
一晩明けても咳はやみません。幸い熱はなく、だるいとか筋肉痛とかもないので
ただ本当に油断した思います。問題は、肝心のスキーの前にまた体調を崩した
ということです。
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シャンソン化粧品対富士通

2006年01月23日 23時58分31秒 | バスケ
■日 時:2006年1月22日(日)
■大会名:05-06 Wリーグ レギュラーリーグ W
■会 場:静岡市中央体育館

TEAM   1st  2nd   3rd  4th    T
富士通   8  16   24  12   60
シャンソン 15  18   19  21  73
全人本総合で同カードは、富士通が後半しっかり作戦したとおりの
展開で、ああなるほどなあという試合でした。しかし、監督のコメントは
マッチアップゾーンが決まりました。というそっけないものでした。そんな
簡単なことだったのだろうか。そういう疑問をずっと持っていました。それで
今回は当然この間とどういう違いがあるかみんな必死にこの試合を
見たことと思います。そもそも富士通はシーズンは一回もシャンソンに
勝てていないのです。

印象としては外から打つだけのチームという感じでした。そして、今回
激しいシャンソンのあたりに対して富士通は中から得点できないという
いわいるあたり負けした始まり方でした。それでも前回のように後半は
まったくペースを替えたように今回もまた仕掛けてくるかと固唾を呑んで
見守ります。後半出るか出るかと思っているとまったく出ません。前半と
同じ守りです。しかし、一度はペースをつかみ3点差まで詰め寄りました。
その後再度放されるのですが、その前になぜタイムアウトをとらないのか。
そして、もっとディフェンスを変化させるなり、作戦を変えるなりあったはず。
しかし、それをせずまたずるずると話されて終わりという試合でした。

あの全日本総合の勝利はたまたまだったのか。シーズン戦では勝てないのか。
シャンソンも一時ファウルが混んできたときに付け入るチャンスはありました。
しかし、インサイドをカットインで攻める選手がいない。インサイドに切れ込める
強いフォワードやセンタープレーヤーが必要です。矢野へのインサイドパスが
何度も失敗しています。これは、確実に点がとれるところにパスを出したいという
選手の気持ちの現れですが、ちょっと工夫がなさ過ぎました。それに、もう
みえみえで絶対無理というパスばかりです。それで余計リズムを崩し、流れは
どんどんはなれて行ってしまうということになりました。得意分野でもっと攻めてみるとか
永田三木のラインを常につぶすとかディフェンスにもっと変化を与えるとかやる
ことはあったでしょうね。シャンソンはスウングドリブルを使う選手が目立ちました。
それとスクリーンからロールとかなりNBAチックです。永田でさえスウングドリブルで
カットインを狙うんですから、かなり国際的な力をつけてきたのでは。
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サンズ対キングス

2006年01月22日 00時06分30秒 | バスケ
予報どおり雪が降りました。朝からガンガン降っていて交通機関への
影響が心配されていました。折からセンター試験で試験を遅らせるかは
会場に問い合わせるようにとニュースで言っていました。ご親切に受験票に
会場の番号があるからと。

例年センター試験の時には天気が悪いと相場が決まっています。

January 17, 2006
ARCO Arena,
Sacramento, CA
Attendance: 17,317

FINAL  1 2  3 4  T
Suns 23 20 22 25 90
Kings 32 33 27 27 119
かつての強豪と最近の強豪との対決で興味のある戦いが
繰り広げられると期待されました。ただし、キングスは主力3人
が怪我で出場できません。サンズは、スタウダマイヤーがいないのに
デビジョン一位。一方キングスは最階位。
当然、サンズが快調に得点してそのまま突っ走ると思っていました。
序盤はまさにそのとおりになりました。
しかし、解らないのはそれからです。バスケットは一度リズムをつかみ
主導権をとってしまえば、そのまま勝ってしまう事もあるのです。
チーム力や総合力で圧倒しても、波に乗れなかったら、点が入らず
そのままリズムもなく得点力も上がらずという風に点がとれずに
本来の力が出ないという泥沼状態がこの日のサンズです。

キングスは立て続けにスリーポイントを決めて波に乗り、一度つかんだ
リズムをそのまま放しませんでした。本来はそんなに点が取れるメンバーでは
ないのです。たまたま外からの得点が入ってディフェンス以外のところで
点がとられたというところで、まだ建て直しのチャンスはありました。ただ、
こういう展開にサンズが弱いというところをみせてしまったのが痛いところです。
今までは破壊力抜群のセンターがいて、それがリバウンドでもインサイドの
基点もなれたので、こういう崩れた試合でもやり直しが効いたのです。
それがやはりセンターがいないということで、いくらナッシュががんばってパスを
飛ばしてもシュートが落ちては追いつけません。外からのシュートも入らず
まともなセンターはいない。相手はリバウンドを取り捲り、ミラーのワンノンワンも
出来る。新人たちにいいように入れられたのでナッシュも出番がなくなり、
なすすべ無しです。

しかし、これを招いたのは最初の序盤の造り方が悪かったからです。
最初はいつもどおりせめて早い展開でシュートもよく入っていました。
それがただ早くお互いシュートを入れあうような単調なリズムの中で
ノーガードの打ち合いをしてしまい、相手のいいパンチである、スリーポイント
三連発を食ってしまったというわけです。今シーズンはこの試合のように
主力が抜けた角飛車落ちの試合みたいのが多いのですが、それでも
新人でもこれだけ点が取れるという見本のような試合でした。
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雪の予報

2006年01月21日 01時04分30秒 | ジョギング
この週末に来て天候が悪くなるようです。
先週も大雨で、今度は雪です。
もろもろのめぐり合わせは最悪のようです。しかし、このライブドアショック
はどうにかうまく切り抜けているし、そんなに被害もこうむっていません。
あのホリエもんがテレビで回転回転とか言うCMをやったあたりからあやしい
雰囲気に満ちていました。ソフトバンクは今年の相場の主役であり、
今回の騒動でも象徴的な動きでした。ライブドアはストップ安がつづき
企業の存続も危うい状態です。しかし、所有している企業は優良な
ところが多く、それらも総じて今回売られすぎています。
企業再編は加速するでしょう。

昨日の最悪のタイムから、今日は昨日より寒い感じでしたが、
タイム的にはまあまあのところにきました。やはり36分ぎりぎりくらいでしたが
そのくらいに追い込んだ感じに走らないと色々なところにスイッチが入りません。
エンジンもかかりません。今日は大変気持ちよく走れました。走っているときの
呼吸を苦しいハアハア状態を自分で制御して、ペースコントロールできないと
走った価値もないのです。ただだらだら走ればいいというものでもないということ。
今回はそんな感じを強く感じました。先日の20Kで久々にひざが痛くなり、
ジョギングの副作用をまた感じました。しかし、同じ年代の人の体を見ても
背中に筋肉のカットがあるというのはとても気分がいいものです。

30代の若い奴でも肩甲骨や背筋のカットがない奴は多くいます。
先日の花咲の湯の混んだ風呂の中でも腹が出ていなくても、丸みを帯びた
シルエットの人ばかりです。丸山弁護士のように60で腹筋のカットまで出ているのは
異常ですが、やはりそれほどまで鍛えておきたい物です。
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寒い夜には

2006年01月20日 00時10分35秒 | ジョギング
今日の夜は特別寒いようでした。
さすがに今日はジャージで走りました。
なぜかジャージ着用日はタイムが悪くなります。
抵抗が多くなり走りづらいのもあります。
気持ち的にも、もう負けていてゆっくり走ればいいやという
感じなのでしょう。それにしても今日は37分という悪いタイムです。
いつもは35分台です。
これがキロ5分台の走りで、風を感じる速度感です。今日も
かなり風を切って走ったつもりですが、あまりのタイムに愕然としました。
こんな遅くたらたら走ったつもりもないのに。

世の中は、ライブドアショックで痛手を負った人、肝を冷やした人、
人生に絶望を感じた人などいるようです。私は、とりあえずの目標が
目前ですので、さらに上を目指したいと思っています。
先日町の施設のお風呂での会話で、かなりの高齢者が2級が受かったよ
とうれしそうに風呂の知り合いに話していました。何の2級かと思ったら、
なんとアマチュア無線のようです。私が資格をとった時にはモールス信号の
実技などがあったのですが、さすがに今はないのでしょう。このモールスを
覚えるという苦行を脱すると無線局としての出力が一気に上がります。

だから、我々にとってはあこがれの資格でした。それがかなりの高齢者でも
取れるとなるとなんか私も挑戦しなくてはと思います。しかし、今時ハムなど
やっている人がいるのかと言う気もします。トラックの運転手でさえ今時は
無線でなくて携帯電話になりました。私もハムのコールサインを持っていたのに、
いつの間にか流してしまいました。あれも結構金がかかったのでした。
5年毎の更新と一時は無線税なととられて、開局時に印紙で納税して
さらに年いくらと取るとなると二重税であるとかなり反発しました。それも
特別会計ですから、何に使われているか当局しか把握されていませんから、
結局は役人の天下りや闇手当てやそんなものになっているのです。

今の赤字財政や赤字国債なんかみんなこの特別会計を一般会計にして
すぐ返済できます。役人の天下りや特別法人を全てくびにしてしまえば
いいのです。ついでに国会議員も半分にしてしまえばよいでしょう。県議会や
市議会もなくして代議員制にしてしまえばよいでしょう。地域の住民の本当の
代弁者だけの会議にして、プロの政治家は地方から締め出してしまうのです。
まあ無理でしょうね。

来週の水曜が寒くなく風もない事を祈って寝ます。
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パウダー後遺症。武尊牧場

2006年01月19日 00時14分28秒 | スキー
水曜日に武尊牧場スキー場に行ったのは、先週の八海山のパウダー体験が
強烈に残っていて、そこまで行かなくても、そんなさわりの感じでも味わえたらと
色々検討した結果です。

苗場か軽井沢で練習重視の予定でした。
どこも天候は雪の予報で、軽井沢は晴れでしたが、私の思うような練習が
できるかが一番の問題です。不整地も練習してみたいと思っていたし、こぶも
あればよいと思っていました。広くて空いている中斜面があれば2級の練習は
概ねできます。ただ、あの新雪体験の結果、ポジションが狂っていると思うので
それも直しておきたいという気持ちと、また新雪が滑りたいという気持ちがあり、
武尊牧場にしました。多少の雪などもはや気になりません。駐車場から階段
があるというのもこの際いいでしょう。

上級者向けの急斜面はないというのもまあ今はいいでしょう。ただあまり整地
してなくて、新雪も味わえるというのが魅力です。が、行ってみたらどこもがりがり
の固い雪でした。それに10㎝位の新雪が乗っているだけで、この間のような
誰も踏んでいない雪を切り裂いていくという感じではありません。スキー場も
こじんまりとしたつつましい感じのスキー場です。朝方など私のほかにスキーヤーは
ひとりかふたりで後皆ボーダーです。何がそんなにボーダー受けしているのか。
アトラクションとかハーフパイプとからしいですが、それをやっている人なんか一握り
の人で順番待ちの列が出来るほどではありません。ということは、なにかあるの
でしょう。上の方は牧場に使っているくらいなので、車山のように無意味に
広いコースがあります。どこを滑っていいのかちょっと解らないようなところです。

それでも一見誰も踏んでいないような雪原も固い氷の上に雪が乗っている
感じで、人口雪のゲレンデのようでした。コースはどこもうねりや落ち込みなどの
よく言えば変化に富み、悪く言えばまともなコースはひとつもないところです。
リフトは概ね遅く、心地よい中斜面がないので昨日今日始めたボーダーの
ような人たち向きという感じです。帰りに花咲の湯という温泉に寄りました。
加水なし、循環沸かしのお湯です。温泉の効能というより施設が良いと
いうだけの施設です。きれいな建物と広い浴室と洗い場、休憩室と食事処と
お土産売り場、それに何かのギャラリーまであります。露天風呂とサウナも
あり、500円で安い感じです。しかし、こういうのは私の中では温泉とは
いいません。

沸かしでもいい温泉もありますし、効能重視、泉質重視の立場では、
ここの湯はただの水です。120号線沿いはどこもこんな感じのところが多いようです。
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久しぶりのロングラン

2006年01月18日 23時47分33秒 | ジョギング
腹痛で体調を崩して、かなり体重が減ってたのも束の間。今は
もう元通りです。
火曜日にいつもの公園の3往復をやりました。
風が強く、寒い日でしたが、夜走っているのでこの位では寒いとは
感じません。とはいえ、走り終わってもすぐ体が冷えてしまい、すぐに風呂に
直行しました。普通20K走ると体重が2K以上減るのですが、計っても
かわらずです。冬なので水分消費が少ないのでしょう。2時間近く走っても
脂肪などいくらも燃えないのです。この間の体調不良時は、内臓脂肪レベルが
8になり、脂肪がなくなったと喜んだのですが、いとも簡単に元に戻りました。

長距離を走っているとその間に考えることとか頭に流す音楽とかを用意しないと
なかなかやめることばかりが頭に出て来て走りきる事ができません。今回は、
走っている間は2軸で運動できるのにスキーだと何で2軸の運動にならないのか
考えていました。ランニングで2軸で走るのが有効なのとスキーで2軸が有効なのは
同じ構造ではないと思います。しかし、だからといってどういう運動がどういいのか
わからず、結局スキーが走るとは落下エネルギーを殺さないスムーズ運動系に
行き着くのではと思います。

しばらく走っていない間に公園の木々の葉は落ちていつもより空間が狭くなったような
感じです。見通しがよくなった分、近くに感じるのでしょうか。また公園には意味のない
オブジェができつつあります。オブジェというより、モニュメントのようです。税金がどんどん
無駄に使われていきます。公園の彫刻や噴水など人々の心を癒すものならまだしも
モニュメントの類は建築業者の懐を潤すだけです。それで雇用が促進されて地域の
経済にプラスになるという話はもはや通用しません。もうすでに産業構造が変わって
いるので、そんな波及効果もないのです。それより今年は、トイレが閉鎖になって
いるところが増え不便です。水が出るトイレは一箇所でそれしか開いてません。
後はバリケードのように入り口が塞がれているのです。各トイレに身障者用のものが
併設されていますが、それも閉鎖で弱者に優しくない冬になっています。

今でも歩いている人はたくさんいますが、もっと利用されるべき人にはやはり利用されて
いないのかなあと感じます。施設だけ作ってもだめなんですね。そういうものは。
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見ていてなんか痛々しい感じ。

2006年01月18日 23時21分45秒 | バスケ
January 13, 2006
Wachovia Center,
Philadelphia, PA
Attendance: 20,308

FINAL  1  2  3  4  OT 2OT 3OT  T
Celtics 30 35 20 16  8  12   3   124
76ers  34 23 18 26  8  12   4   125
最初、第1Qをフルにやったあと、急に2と3をハイライトでお伝えしますと
いうので、どうしたんだろうか、この放送はと思っていました。というのも
このハイライトの様子では何がなんだかゲームの流れもへったくれもありません。
で、セルテックスが前半かなり突き放したのに、結局最後同点になり、3回も
延長をやったわけです。

第4Qの途中から開始した放送は、延長は全てやったのですが、それは延長だけで
ひとつのゲームのようでした。途中アイバーソンが抜けたり、色々あって前半大差に
なったらしいのですが、放送の時には全てに出ていました。だから何があったのか
よく解りません。放送の範囲で感じたことですが、セルテックスはもうピアースの
チームではなくなったなということです。ガードのウェストとリッキーデービスの活躍
ばかりが目立ちます。外から入れまくる破壊力はそれはそうとうなものがありますが、
それで大差が付いたのにもかかわらず、結局延長の末落としてしまうんですから、
長距離砲というのは、必要不可欠ながら、ゲームを決定付けるほどではないと
いう印象を持ちました。やはりインサイドの強力な選手がいるか否か。

インサイドの得点力で絶対的な強さがあるかどうか。それにより長距離砲も
活きたり死んだりするのです。見た範囲では、セルテックスの攻撃はワンパターンで
リッキーデービスの得点力がなければ、このチームはチームとしては得点できない
のではないかと思うほどです。マークブラントのインサイドへ行くタイミングはいいのだけど
パスを供給する仕組みがなかったり、たまたまフリーになった時にしかパスが行きません。
ピアースがあんなもんじゃないのはみんな知っていること。まあ移籍するんだろうね。
人だから合う合わないというのはあることです。

それにしてもいいプレーもたくさんあり、見ていてうなるようなプレーの連発です。
ですが、延長を重ねるうちにもうシュートが入らなくなり、痛々しい感じがただよい
ます。アイバーソンがひとりで切れ込んでシュートを何度かここ見ますが、全然だめ
そしてリバウンドも飛ばない。相手のシュートも入らない。そんな感じで、最後の
ターンノーバーは執念で出たという感じです。気持ちで勝った。そんな感じですね。
プロらしくない。いやプロらしいと色々あると思いますが、痛々しい。そんなゲーム
ですね。リッキーデービスが目立つようだとセルテックスはだめですね。
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