King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ぐじょぐじょ

2010年02月28日 22時35分45秒 | ジョギング
スキーの時にも感じてはいましたが、昨日今日の
走り終わった後の花粉症にはまいりました。

くしゃみが出たり、鼻水がたらーとは出ていたのですが、
走り終わってからの症状はそれはそれはひどいものです。

目がかゆくてかゆくてずっとごしごししてしまいます。

昨日は今までの暖かかった気温がまた冬に戻るという
ことでしたが、もうすでに春のような暖かさがあります。

朝方は土砂降りで、明けきらない頃には雨でなく雪だった
ようです。

武甲山は半分から上が白くなっており、昨日までの暖かさ
で融けていた雪がまた新たな雪化粧となっていました。

足は相変わらず痛いままでしたから、このまま止まなければ
ジムも行かず走るのも中止だと思っていましたが、昼には
やみました。

昨日は時間がなくなり、影森の往復だけだったのでスキー
後の走りができておらず、タイムも悪いままで禍根を
残したままです。

それをすっきりさせておきたいところです。

たまったもろもろを片付けてから、いつもの公園に行きました。

滑り台下の駐車場はかろうじて空きが一台分あり、何週間ぶり
にこの駐車場に止められました。

日曜だからか、すれ違うランナーの数がいつもの倍はいました。

普段はまったく走りに来ないようなおじさんのランナーも
何人かいました。

女性も珍しく何人か走っていて、地味ながらランスカの人も
いました。地元ランナーもランスカを着用するようになった
のかと思いました。

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ひざ

2010年02月27日 21時05分22秒 | 日々のこと
すっかり暖かい日が続きます。

昼間は18度もありました。

先日のスキーはうんざりするような雪質でした。

スキーに行っている間に色々なものが山積みに
なり、少しづつ片付けていかなくてはなりません。

知人に頼まれていた珈琲のサンプルを届けたり、
新たな注文が舞い込んだり、まあ色々な用事が
続きます。

あの足入れが大変つらいブーツは調整に持ち込まないと
いけないのか、色々な懸案もあります。

そんな中、ひとつ気になることとして、コブ斜面で
次にすべきことが気になっていました。

昨シーズンのコブキャンプでゆっくり小さくなって
降りてくるというのは実践できていますが、さて、
これから先はどうやったらいいのかという疑問を
もってしまいました。

今まで色々なことをやっていろんな人の言うことを
聞いてきました。

そして、ずらして降りるとか昔のモーグラーのように
縦にバスバス降りるとかバンク滑りとか色々試してき
ましたが、そのコブキャンプ以前は結局、普通に小回りで
降りられるようになりたいと強く思っていました。

普通にずらしを少なくして小回りして降りて来たい。

しかし、どうしても他の人と比べると雪を蹴立てて
エッジでブレーキをかけながらしか降りられませんでした。

脚力や体力があるうちは降りられるのですが、いつも
エッジで落ちるのを耐えているだけですから、それがなく
なると切り替えが間に合わなくなったり、ストックが
突き損なうとそれで転倒してしまったりとかこれから先と
いうものが見えませんでした。

それがあのコブキャンプで私のコブに対する全ての謎が解消
されたはずなのですが、どんなコブでも降りてこれるようには
なっても、ただそれだけのような進歩がないのは同じような
状態なのです。

コブの底から次のコブの底に向かうときに吸収して小さくなり
エッジを掛けて減速するわけですが、コブの底で小さく捻って
テールで減速と、底に向かう崖のところにエッジを掛けるのと
両方やるわけですが、スキーの前半でエッジングするには足を
伸ばしつつエッジを掛けるので捻りが強烈になり、腰から
周っていたらバンク滑り風になり、ただ忙しいだけの滑りに
なってしまいます。

ここでよく雑誌などでスキーの先落しなどという技術が語られる
わけです。

そして、昨シーズン峰の原のスクールで言われた足首の緊張と
言うことがここで出てきます。

いつもそんなことしか言わなかったスクールですが、果たして
緊張しているのかと振り返って見るとあんまり緊張していない
ような気がします。

つまり、吸収動作はしていますが、その次の足首の緊張と
スキーの先落としはやっていたのかなあということになった
のです。

これをやれば、結局コブキャンプで言っていた足の動きに
なるのではとやっと気がついたのが昨日でした。

そのためにやるのがひざをスキーとは逆の方向に向けるという
技です。

調子と体力があるうちはコブのそこで小さく吸収してコブの底に
ずどんずどんと降りていくだけでうまく行ったりします。

しかし、上下動を使って降りるのはあまり得点は得られません。

コブの中でも板を回して滑らないと中々評価は得られないのです。

私は、そんな基礎コブすべりももちろんですが、モーグラーが
昔やったが最近はめったに見ない、板を真っ直ぐにしたまま直線
的に降りるのもやって見たいのです。

ひざを板と逆に向けるという動作が何を生むのか試して
おかないとなりません。
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枯れる地方

2010年02月26日 23時53分03秒 | ジョギング
ショッキングなニュースが続いています。
地域の企業が合いついでなくなろうとしている
のです。

企業の寿命が50年とか言われていますが、60年
続いた地場産業が地域での生産を打ち切るという
ニュースと、商業施設の破産です。

会社更生法の申請などでなく、破産というのは
どういうことでしょう。

公的資金の注入とか何か方法はなかったのか
そんな疑問の中、新店舗は続々と開店するようで、
どこにでもある風景に進んでいるようです。

右ひざは痛かったものの、さらに新スキーブーツに
締め付けられ、赤くはれ上がった足に雨が降れば
もう走りに行くという気力はありませんでした。

申し込んでもいないのに、東京マラソンまであと
何日ですというメールが舞い込み、準備にああしろ
こうしろというアドバイスが書かれていました。

皇居の周りを走るランナーはいつもの倍に増えて
いるそうです。

何でそんなに走る人がふえているのでしょうか。

お風呂では、かみそりで指をかなり深く切って
しまい、あちこち痛い足腰に加えて、効き手の人差し指
という重要なところに傷を付けてしまいました。

ああ何やってんだか。
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残念な旅行

2010年02月25日 23時01分23秒 | スキー
今回の旅行は、残念なものといえるかも
しれません。

八方の宿というのは有名な評判の悪い宿という
のがいくつもあり、色々うわさは聞いていたの
ですが、最近最悪宿の情報は見られなくなって
おり、あまりよく考えもせずいつものように
ネットで予約できるところを予約しましたが、
ネットで見られる情報というのは色々限界が
あり、今回は自分で勝手に想像したことが全て
裏目に出て、いい方にとっていたことも実は
そうでなかったという結果になりました。

かつては一人客を泊める宿などほとんどなかった
のですが、今ではかなり事情が変わっている
ようです。

それでもかつての雰囲気をまだ引きずっていて
駐車場は解りづらく舗装のところは有料であり、
そんなアクセスに難があるにもかかわらず、無料の
シャトルがあるから送迎はやらない宿が多く、私の
泊まった所はプチホテルとなっていましたが、やはり
民宿に変わりなく、設備は小屋で暖房に難があり、
乾燥室は寒いし、風呂は帰ってきてもすぐに入れず、
食事はそれはそれは貧相でした。

長野の宿は、漬物とご飯さえ出して置けばいいと思って
いるところが未だに多く、最近できたペンションなどは
ちゃんとしたコース料理を出してタオルもバスタオルも
出るのに、料金は高くて二泊しても部屋の掃除や備品の
補充もなしという待遇はもう二度と行かないというもの
でした。

やはりでかい日本を代表するスキー場を抱えて努力する
ことを忘れてしまったのでしょう。

ネットの地図で見るとみそらの地区と名木山ゲレンデは
歩ける感じで、遠い場合でも当然送迎があると信じていた
ので、逆にびっくりでした。

私の今までの経験から、休前日でも平日でも同料金で
ひとりでも一人料金の加算がないところは思いやりが
あり、いい宿であるという法則を適用したのですが、
これらの地図から読み取った情報と今までの経験が
全て覆されてしまったのです。

予兆として、前日に電話した印象で大体話をすれば
どんな感じか解るのですが、一度は電話に出ないし、
おもてなしの感じもあまり感じられないということも
あったのです。

宿に着いたときには、すぐに部屋を使っていいという
ことだったのですが、そのあと送迎があるのならその
メリットもあるのですが、サービスのつもりのアーリー
チェックインとレイトチェックアウトも全然意味がない
のです。

それも私がよく使う黒姫のペンションなどのように夫婦
だけでやっているところでも送迎はあるし、風呂は帰って
すぐ入れるし、日々独自の料理を出すという努力がされて
いるのに、従業員を抱えているようなところがサービスで
負けているというのはやはりどんなものが顧客満足になるか
まるで解って居ないのですね。

やはり八方効果ですよ。全てはあの巨大なゲレンデのせい。
外人が来てさらに増長しないようにしてもらいたいものです。

外人は外人で努力して誘致したという記事を読んだことが
あります。

このみそらの地区に外国人経営のペンションもできたという
ことです。

これからは個人客をどれだけつかめるか。それも固定客で
いつも来てくれるファンを作らないとだめなのです。

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やはり勘違い

2010年02月24日 23時26分41秒 | スキー
もともと勘違いで始まった八方尾根スキー旅行ですが、
昨日から日本中暑くなりだして、雪は融けまくりです。

八方尾根の巨大な斜面でも上の方もぐしゃぐしゃで
外国人が雪質がいいからと多数訪れるという人達は
いったいどんなところでスキーをしているのでしょう。

ただ景色はよくて昨日は風が強かったのですが、今日は
それも収まり、一番上の方まで登ると真っ白な山を
バックに滑るという実にロケーションがいい塩梅となり
ますが、滑りを追求に来た身には只ただ残念な感じです。

安比では、2/3が緩斜面でせっかくのロングコースが
台無しだと書きましたが、それはそれで意味があると
いえます。

八方尾根の場合、至る所に難斜面の連続でコブのコースも
そこここにあり、朝8時から5時まで滑るという安比のような
ことはできないのです。

それに新ブーツは足入れが非常にきつく、さらに履いて
いると足が段々壊死してくるような感覚になり、とても
長く滑れません。

何しろ最初ブーツを履くのに30分は格闘して大汗をかき、
何度も履くのをやめようかそのままほっぽりだそうかと
何度もアッーとなりました。

午後には何度も休みを取るようになり、滑りもそうですが
足が痛いのです。

もともとランニングで右ひざが痛かったのに、もちろんコブ
にも行ったので、余計足腰はがたがたになってしまいます。

今日はリフトに乗っているうちはバックルを緩めるという
ラング履きにはよくいる仕儀をとりいれ午前中休まず
クロビシですごすことができました。

ですが、平日でコブを滑る人がいないなか人懐こい外人と
繰り返し滑ってしまいました。ネットで有名な赤ハゲさん
は確認できませんでした。

昨日はこのクロビシのコブの底には新雪が貯まっていて
スキーをとられて転倒して新板は早くも傷だらけとなり
ました。

随分大きなサイズのコブでした。
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気合入ってしまい

2010年02月23日 23時16分19秒 | スキー
そもそも新板を買おうと思ったのは
安比での滑りがよくて自分の技量が
大分上がったと思ったのがきっかけでした。

これは新板とブーツで検定も受けてみるかと
うっかり買ってしまったわけです。

金曜日に買って月曜に受け取りそして火曜に
八方に来ました。

八方尾根は二回目ですが、前回はあまりのハード
斜面に惨めに敗退した記憶があります。

それだけ広くて大きく、一度じっくり滑ってみたい
と思っていました。

しかし、これは急遽の代替案であり、そもそもは
八海山でかぐらコブキャンプの復習を同じ講師に
してもらおうとその講師のキャンプの日程にあわせ
て休みをとりましたが、これが完全な勘違いで
適当な講座もありませんでした。

それでも休みは今期初の平日休みなのでこれは
行こう行こうと思っていた八方にしました。

滑りも進化して板も靴も変えて気合入りまくり、
いつもは6時出発が5時に出てたっぷりと滑るつもり
でした。

しかし、これはつらい旅の始まりとなるのでした。
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痛いながらも

2010年02月22日 21時57分13秒 | 日々のこと
右ひざは痛いままですが、どうにかいつもの距離は
走れています。

今日はいくらか暖かく、昨日よりタイムもいい感じ
でした。

明日からスキーに行きます。

それにあわせてというわけではないのですが、
ブーツと板を新しくしました。

アトミックのD2とHEADのマグナムかオガサカのユニティを
一応候補としていましたが、たまたま店頭にあったKS-AM
にしました。

ブーツはレグザムとラングを履いたのですが、どちらも足が
窒息しそうな閉塞感でそれでも気持ちいつもの感じのラングに
決めました。

決めたのはいいのですが、私の足のサイズに合う物はすでに
今年の物はなく、昨期の型を買う羽目になりました。

それは私も持っている04年頃からはやり出したプラスチックが
透明のやつでした。

それはいいとして、これはインナーが編み上げになっていて
その編み上げを締め上げてから履くという形式になっており、
そうでなくても履くのが四苦八苦なのに、その形式では
堅くて堅くて一人では履けません。

いつの間にかそれに熱整形というのが減っていて私のブーツも
インナーは勝手に自己整形してしまうとのことですが、その前に
履くのに苦労してインナーを出したり入れたりしていたら整形も
へったくれもないような気がします。

他のメイカーでもカフが二色になって堅いところと軟らかい所
があるとか変化しているものの、いまさら透明カフというのは
なんか意味があるのか気になります。

それにしてもブーツはいいかげん楽で軽くて寒くも冷たくもない
履きやすいものがてきないものでしょうか。

最近ソールのサイズが小さくなっていることから一応軽く丈夫
にはなっているのでしょう。
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足動かない

2010年02月21日 23時47分45秒 | ジョギング
土曜日はいつもの公園へ行きました。

またまた滑り台下の駐車場は満車です。

真冬でも最近人出が落ちていないようです。

テレビで蝋梅とか氷柱の見所を盛んに取り上げる
ので、温泉とあいまって出かけている人が
いるのかもしれません。

しかし、ミューズパークなどお金のかからない
レジャーをする人ばかりですから経済効果はいか
ばかりかというところです。

最近考えたビジネスモデルとしては、ポイント買取
です。

財布に溢れるポイントカードですが、実際ポイントの
恩恵を受けられる人は少ないのではないでしょうか。

それを買い取ってより汎用性のあるサービスのポイント
や現金かプリペイドカードにしてあげるのです。

これは情報収集効果と個人情報の取得が目的です。

これからは大手ビデオ会員のポイントとか楽天の
ような通販サイトの個人情報が個人消費の鍵をにぎります。

そうすれば、それ自体が価値を持つということになります。

一般個人事業主や小さな企業では中々個人情報が得られぬ
世の中になっており、情報弱者と強者の格差も拡大する
でしょう。

通販を利用する人は、買い物をする度に増えるダイレクト
メールに辟易としているはずです。

私もネットで何かの会員登録をするたび増えるメールに
うんざりとしています。

いつもダイレクトメールを受け取らないにチェックを入れている
のに、送られてきます。

配信取り消しをクリックすればこなくなるのかというと
そうではなく、読んでいるということになっている感じ
です。

今後益々情報管理は難しくなり、消費の鍵を握る通販も
今のままでは、利用しづらいものになっていくでしょう。
となれば、昔のブルーチップのような商店共通ポイントが
注目されます。

そうなれば、世に溢れるポイントカードを整理したいという
欲求が生まれそれに応える活動も出てきて当然です。

そんなことを考えながら走りましたが、前回のスキーから
右ひざがぎりぎりと痛む症状が出て、当初予定していた
市内巡航ロングコースはとりやめいつものコースに変更
になりました。

土曜のバスケ練習会は、この13Kを走った後で余計走れると
いう感覚を持っていたのですが、今回は足が動かない感じ
でした。

ランニングシュートやタップシュートを練習すると腰も
痛くなるというなんかいたいところだらけになってきました。

こうなると先行きの不安を感じずにはいられません。

体力がこのまま落ちてしまうのかとかマイナス思考に
とらわれがちです。

やはりこういうときには長く走って気持ちを切り替えるべき
だったようです。今度の月末にロングランをやります。
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最近のゲレンデ

2010年02月20日 22時48分36秒 | スキー
今年のゲレンデで特長的なことは、家族連れが
増えたことです。

各ゲレンデでも子供無料にしてとにかく家族連れを
多く呼ぼうとしているようです。

私が今年は、平日に出かけないで休日主体のスキーを
しているからかもしれませんが、スキー場に来ている
のは親子三世代なんてのはざらで、ホテルもロビーには
スキーをしない人が温泉三昧で過ごす姿や、なんでここに
というようなスーツ姿でネットをする姿が目立ちます。

安比では中国人団体がどどっと押し寄せて、またわあわあ
うるさくなるなあとげんなりしましたが、到着はにぎやか
でしたが、お風呂でも食事場所でも目立った動きはありま
せんでした。

これは意外なことでした。

個人旅行が解禁になった中国は、やはりスキーリゾートに
来るような人は国際的な知性的な人が多いのでしょう。
一般の中国人旅行者のイメージとはちと違っていたようです。

しかし、日本人の旅行者はいまだにおいおいというような
人に出くわします。

ネットでブログなどを読んでも、何も考えていないさまが
浮き彫りになっているものもあります。

まず土日の関越の渋滞ですが、渋滞していることはちょっと
調べれば解るのです。

ですが、渋滞に参加している人たちのネット上での書き込みには
普段1時間通過できるところが5時間かかったとなにもそれが
自分の無知を披露しているとも知らずに平気でそんなことが
書かれているのです。

つまり、冬の関越の土日がどんな状態か予想もしなければ、
混雑してもその対抗策も持たず、ただその5時間を渋滞参加し
何の不思議も不満も無い様なのです。

土日高速1000円になっているのに、わざわざ混んでいる高速に
殺到する人達は、よっぽど人ごみという物に馴れていて人と
群れていないと気が済まないのでしょう。

私は、人の少ない平日にずっと滑ってきたので、休日のスキー場
は平日に比べ満足に滑れないのに料金は高く、まずい食事は
さらにまずくという事態になっています。顧客満足なんて頭に浮かんだ
ことがないという経営スタイルですが、さすがに最近はつぶれて
再建した会社がまたつぶれてまた次の会社にというような事態に
なっていささか考えを変えているようです。

今後さらに減るであろうスキー客につぶれる前に打ち出されたのが、
家族を呼んで将来のお客も育てつつという戦略なのでしょう。

でもよーく考えてもらいたいのは、今のゲレンデの最大の顧客は
じじばばなのです。

彼らは、半日しか滑らずあとは温泉に行ってしまうのに、リフト券は
一日券を所持していたり、板も真新しいニューモデルであり、なに
から何まで金がかかっています。

滑っているより、休憩所で情報交換をしていることの方が多く、
リフト係りやスキー教師とも顔見知りです。

ゲレンデサイトのホテルの部屋を区分所有していたり、ペンションに
住み込んでいるような人もいます。

私もそんな冬は山住まいの生活がしてみたいものです。

安比でさらに気になったのは、ゲレンデの上にいる人のファッションで
最近は、毎年売りに出されるデモタイプのウェアを着ている人は
逆に珍しくなったのですが、ヘルメット姿のレーサーなのか
山スキーヤーなのか一見区別がつかない人が増えているのです。

ファッションなのか年代にかかわらず、いろんなメーカーの
メット族は如何にもスキーがうまそうです。

まあそれで事故が防げたり、紙一重で命が助かるとも思え
ないのですが、スクールに参加する人になるとその数は
いや増します。

安比では、私も久しぶりの上から下まで完全圧雪のコースを
人もいないことから大回りで飛ばしたら、今までに無い感覚
で滑れました。

昨期もちょっと感じたのですが、暴走ぎみにスピードがでると
いうことです。

それでも自分のスピードに恐怖心を持ったことが無く、その
まま制御できなくなったり、転倒したりということはなく、
逆にもっとこのまま飛ばしたらどうなるのかという興味が
沸いてきたのです。

そんな自身のスピードを意識し出した人たちから、メット
着用が増え出しているのではないでしょうか。

スキースクールに通い、一級を取得し、さらにこの先のスキー
人生を考えたときに、メットで保護するという行動にでるのか
と思ってしまいました。

私の場合、メットより先に、今は新しい板をほしくなりました。

スピードを出して大回りするのに、やはり175cmはあった方が
よく、ちょっと荒れた斜面でもがっちりとエッジが噛んで
ぐういんと曲がるような板がないかなあと思ったのです。

安比でもタングラムでも1000円でトップモデルが乗れるという
メーカーのモニター的なレンタルがあったのですが、乗って
みたい板が出払っていたり、とにかく混んでいて借りるまで
1時間くらいかかるという状況だったりで、結局断念して
おり、人の新板をみるとああいいなあと思ってどんな感じ
ですかと聞いてみたくなるのでした。

逆に私のセミファットの感想を聞かれたりしましたが、
最近試乗してどうだったというサイトも少なくなり、
誰々デモが絶賛という宣伝臭いものしか見かけなく
なりました。

そんななか、にわかにアトミックの板を最近よく見るなあと
気になっていたD2というのがほしくなってきました。

今の板の前の雑誌によく出ていた銀色か白の近未来的な
デザインで、新メカとして斜面によりサイドカーブが
変わるという構造とかなんとも気を引く物があったから
です。

ネットで見ると6万台でまだ売っており、大きく気を
引かれます。

ちょっと前までは、オールマウンテンタイプでゲレンデ7
オフピステ3というような板を考えていたのに、未だ
デモ板か検定的なことを考えているようです。

でも板買ったら靴もほしいよなあ。
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フルメタルジャケット状態

2010年02月19日 10時28分52秒 | ジョギング

今週はスキー後、雪が降ったりで走り出したのは
水曜日からでした。

そして、そのタイムはひどいものでした。

走り終わった後、どこでタイムが落ちたのかいまいち実感が
無かったのですが、ラップをみると最後のラップが極端に悪く
納得できませんでした。

普通最後は緩やかな下りで最後あと少しということで、
スパート的に飛ばすことができるのです。

水曜日も最後はがんばって飛ばした記憶があるのに、この
タイムは全体的な走る力がこれまで休むことにより落ちて
しまったかと思わせる物がありました。

つまり、すぐすぐタイムアップできるものが見つからない
のです。

全体的に一生懸命走り力を抜いたり、踏み切りや信号もそんな
に時間を取られていないのに08分というのはありえません。

もともとこの自宅から影森キャノン金仙寺原のコースは、
一時間切できて当たり前のコースです。

04分が標準になっていますが、いずれ一時間も切れるだろうと
思っていました。

もともと一般道のため車や通行人のせいで減速したり、立ち止まる
こともあるコースであり、踏み切りや信号待ちもあるので
タイムは気にしていませんでした。

足場も悪く、最近は道路工事もあちこちでやっていてさらに
走りづらいのです。

それにしても、08分はジョギングペースであり、ランのタイム
ではありません。

気を抜いたわけではないのに、残念なタイムでしたが、木曜日は
とにかく最初のラップが19分というのはいつも影森折り返しの
時には17分台が標準なだけに、最初からペースを気にして
入りました。

そして、18分後半ながら18分台で折り返し、キヤノンの直線は
前日と同じ感じで走れています。

水曜日もこの直線と金仙寺原のラップはまずまずでした。

それから土木事務所に向けての直線で前日とは違う感じを
受けました。前日はこの登り坂でタイムを悪くしていた
のです。

この登りで気落ちせず、最後のスパートにつなげればほぼ
いつものペースです。

結局、06分で終了しました。

わずか二分の違いですが、走り終わった時の感覚はかなり
違いました。

昨日は、いつまでも体がぽかぽかとして気温は一度くらいしか
ないのに全然寒くないのです。

体中の細胞が活性化したそんな状態です。

寒さで手が冷たくなっていますが、家に着いて暖房も点けず
すぐ全身すっぽんぽんになって着替えて出かけます。

それでも風邪もひきません。

こういう風に風邪もひかないと書くとたちまち風邪をひくので
今までは慎重にしていましたが、最近はそういうのとも違うもの
を感じます。

やはり鍛えるということは何かを凌駕するという結果に
必ずつながるのだなとカーリングの選手の半そで姿をみて思いました。

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『インビクタス』INVICTUSも

2010年02月18日 23時07分02秒 | 映画
この映画も日経の夕刊映画欄で最高評価でした。

最近、クリントイーストウッドの評価はどこでも
高いのですが、なんか持ち上げすぎじゃないですか。

というのもこの映画は退屈なものだったからです。

前作『グラントリノ』や『チェンジリング』は
桂作でした。

特に『チェンジリング』は不思議な感覚で、暗闇の中
泥沼の中に足元を探りながら踏み込むような感触でした。

独特の作品境地を開いたと持ち上げるのはいいのですが、
今回はテーマとして敵役があやふやで、立ち塞がる実際の
敵や事件も無く、具体的な成功事例が無く盛り上がって
いる実感が足りないなど面白みに欠けます。

勝利という結末も最初から予想されるだけに、彼らの
努力とか奇策とか何かないと現実味が薄れるのです。

具体的な作戦とか具体的な努力点が示されず、大統領の
人柄と仕事ぶりばかりが描かれますが、観ている側は
それだけという気になります。

クライマックス的なのは、キャプテンと大統領のお茶会見
のシーンとか飛行機が飛んでくるところとかあるのですが、
結局それだけかよみたいな感じで終わるのです。

日経の星五つに対して私は三つです。
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イリアクリアキンの思い出

2010年02月17日 15時27分09秒 | 日々のこと
テレビドラマの予告編で頭によぎる顔が
妙に気にかかり、よーくみるとイリアクリアキンが
いるのです。

CBSのTVシリーズ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』が
深夜やっているらしいのです。

それにしても自分の記憶というのに驚きます。

むかーしよく見たテレビドラマの役名を覚えている
なんて。

それもデビットマッカラムという役者名も出てきます。

相手のロバートボーンの方が主役で、女たらしで
スマートな当時はやりのスパイ役だったのですが、この
イリアクリアキンはいわば実行部隊で真の実力者で
頼りない感じながらいつも作戦の解決は彼が担うのです。

そう。それで誰でもこんな相棒が居てくれたらと思った
んじゃないでしょうか。

それでお坊ちゃんのような容貌とともに変なカタカナ名も
記憶していたんですね。

記憶ついでに思い出したことを書いておくと、今はもう
ない洋画専門の映画館が町にあって、私は友達と違う
映画館にお化け映画を観に行く予定だったのですが、
普段私の行動にあまり口出ししない父がなぜかそんな変な映画
を観に行ってはならないと反対して私はかなり不満で
ぶーたれたれたわけですが、それでその代わりに連れて行って
くれたのがその洋画専門館だったのです。

まだ小学校上がるかどうかの時代だったと思います。

やっていたのがこのナポレオンソロとすばらしき飛行機野郎
という映画です。

その中のシーンは今でも思い出します。

ナポレオンソロの方は、ロボットを部屋に侵入させる時に
ロバートボーンがいうクリスマスプレゼントだという台詞。

飛行機野郎はテレビでも何回か放送されました。

帰りにパンフレットを買ってもらいそれが飛び出す絵本
だったのを覚えて居ます。

なんとも懐かしい思い出ではありますが、その映画館は
中学高校時代によく通うようになるのですが、それまでは
どこにあったのかよく解らなくて、偶然見つけたら妙に
懐かしく、当時も同じようにあの飛び出す絵本のパンフレットの
ことや観た映画のことなどを思い出したのでした。

これが私の観た最初の洋画であり、映画でした。

当時、町には4館の映画館があり、小学生の時にはゴジラ
映画をよく観に行きましたが、それは反対されなかった
のになぜ友達と行こうとしたお化け映画は反対されたのか
今でもよく解りません。

そして、市内に映画館は全て無くなりました。

国際劇場という外観だけが残る建物が今でもありますが、
この珍しい建物もまもなく無くなるそうです。
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春節におもったこと

2010年02月16日 15時59分52秒 | 日々のこと
今年は中国の個人旅行解禁で春節の旅行者が
押し寄せているというニュースがありました。

おりしも私も安比でその模様を現実に見たので
新たなビジネスチャンスと思いました。

ただ、いくつか疑問も持ちました。

これだけ貿易相手国としても隣人としても交流が
盛んになっているのに、元と円は交換にドルが介在
するレート変換が行われています。

それにこれだけ多くの中国人のお客さんが増えても
日本で働く中国人は中々増えません。
世界では一番のシェアを誇る韓国の薄型テレビも
日本では見ることがありません。

東南アジア圏では春節を祝う国は多いのに日本はその
恩恵を受けつつ、まだその意味を理解していないと
思われます。

この休暇は19日まで続くのだそうですが、日本ではなぜか
11日を過ぎてしまうとスキー客は激減します。これは
雪質が極端に落ちるからだと思われますが、最近はスキー場
でも一月や二月でも雨がよく降りますので安心はできません。

それに1000円高速で土日の関越道など慢性的に渋滞しており
そろそろ日本人はこの土日集中の弊害と対策を考える時期に
来ていると思います。

政府にこの分散を考える人たちが居るといいますが、ならば
高速の無料化より早く実施すべきです。経済対策ならばこの
休日集中を開放することでより経済対策になるのです。

方法は簡単です。

まず公務員の休日は土日をなくすこと。

銀行も役所も土日営業にすること。

職員は自由にローテションして休むようにする事。

学校も土日授業を増やすこと。

これで国際競争力も市場の有利性も出てきます。

それに加えて、アジアの共通通貨を作ればより、
市場の有利性が増すものと思われます。

働く人が自分の好きに休日を取ればより、長くまとまった
休みもとりやすくなり、内需の拡大につながります。

それとせっかく外国のお客さんが来てくれているのに、
接客では以前英語を使うことが多く、これも教育の貧困を
思わせます。


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イースタン決戦、マジック対キャブス

2010年02月15日 23時06分42秒 | バスケ
2010/02/11

    1   2   3   4   T
ORL 23  40  20  23  106
CLE 37  29  21  28  115

Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #32 Eddie F. Rush, #24 Mike Callahan,
#42 Eric Lewis
Attendance: 20562
Duration: 2:31

相変わらず不思議な強さに満ちているマジックですが、
このインサイドを強化して他所のいいところを吸収している
キャブスにはどうも今年は勝てません。

それは、セルティックスもレイカーズも同じです。

マジックの始まりはいつもどおりの相手に打たせるスタイルで、
インサイドへの切れ込みでハワードへのファウルを誘うのも
いつものことですが、今シーズンのキャブスはインサイドの
強化が半端でなく、今回はそれがシャックだけでなくヒクソン
というニューパワーもあるということを印象付けました。

後半同点から始まっても、一旦離されかけた点差もマジックと
同様、インサイドで守られても外から入れたら簡単に追いつける
という相手と同じ手法で追いついて見せました。

そして相手と同じように、インサイドには壁のようなシャックが
いるという現実を見せ付けます。

これは、最後いつもどおり疲れの見えた相手に対してハワードの
ローポストから次々に得点して行くパターンも早めのファウルで
徹底してつぶしてきます。

これに対しては、かつてのハックザシャックのように彼のフリー
スロー能力が問われているわけですが、これをやられると
彼のシュート力ばかりでなく、チームの活力も削いで行きます。

こうなるとネルソンのポイントガード能力が問われることになり
本人の得点能力はあるものの、ゲームを組み立てていく力と誰に
得点を任せるかという組み立てに欠けるところがあり、自身の得点で
乗って攻めているうちはいいのですが、タフなゲームになったときに
そのゲームを読むところが今後ミソになりそうです。

キャブスは、レブロンはいつでも元気で溢れるパワーと走っても
ワンノンワンでも一人で健在振りを示すものの、チームはなぜか
負けているということがよくありました。

彼の求めるままにチームを強化して来ても結果ファイナルは制せない
というジレンマに陥って入るような状態でしたが、セルティックスの
ビックスリーによる優勝を見て、同じように得点力のある選手を加えて
それでも勝てないということで、優勝請負人のような有名選手を
加えてこれで万全という雰囲気ですが、これだけであれば当然昨年と
同じことになったのではないでしょうか。

今年は、何が違うかというと今までのレブロンをkingとして仲良く
集まった雰囲気がレブロンよりキャリアも実績もある選手が入る
ことにより、任せる物は任せるということであらゆる分析が進み
今まで勝てなかったところも溢れるパワーでねじ伏せる勝ち方でなく
他のチームのよいところをまねして勝っているように感じます。

今まではレブロンのダンクやスチールばかりがハイライトで見せ
られていましたが、今年はチームとして勝っているように思えます。
この感じは、どこのチームのこういうときに似ていると感じること
があるからです。

ただ、かつての守りで勝ったピストンズのようなチームが今期は
ないだけにファイナルになればそれを出してくるチームが出てきて
意外な結果も見ることができるのではないでしょうか。

これだけ万全な強さを見せてもまだまだ安心はできません。

ホークスのような総合力とまとまりのよさを見せるチームもいます。
ベテランの居るチームというのは故障もありますからね。でも、
シャックがオールスターに出ないのはちょっと残念です。




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意外と近かった安比高原

2010年02月14日 23時12分43秒 | スキー
あっという間のリゾートでした。

今日は帰るので、朝8時から2時まで休まず
滑り、また7時間掛けて帰りました。

しかし、これは2年前の6時間掛けて行った
蔵王より、楽なドライブでした。

道路に雪はなく、渋滞もまったくなかったから
です。

日曜の関越なら事故やら渋滞やらで5、6時間
走らされることはざらですが、それをやるなら
東北方面のスキー場へ行くべきです。

いずれにしろインターに近いスキー場が狙い目
でしょう。

次の千円高速の旅は、岐阜のスキー場あたりかも。
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