例年の苗場ツアー

昨年はユーミンのコンサートを見に行き、
今回はまったくスキーツアーで苗場で過ごすと
言う予定で苗場に来ました。
天気予報は、28日が曇り。1日は雪です。
しかし、実際には晴れていい天気になりました。
同行者が初級者斜面しか滑りたくないという希望で
せっかくの晴天なので田代まで行ってみることにしました。
ここは白樺の林となだらかに広がる広大な雪原がきれいな
ゲレンデです。しかし、ドラゴンドラができるまでは
初心者はくることができませんでした。それはロープウェイを
降りるといきなり中斜面があるからです。回避コースの
つづれ折はありますが、滅多にスキーにこない初級者
をここを降りさせるのはちょっと困難でした。

ところが苗場から15分でこれてしまいあとはなだらかな
緩斜面をすべりダム湖の景色やポスターのような雪原を
味わうのも可です。以前はかぐらに行く途中のスキー場として
しか見ていませんでしたが、ここの景色はなかなかです。
ドラゴンドラからかぐらに行きには40分もかかりかぐらを
滑る目的でドラゴンドラに乗るのはお勧めできません。
しかし、今回のように初心者を案内したり世界一のゴンドラ
なんだとゴンドラ移動そのものを楽しむのなら価値もあろうかと
いうところです。今回私が乗ったときには山鳥が雪上に
いました。景色がよい日は乗ってみるべきかも。

筍山も登り、景色を楽しみました。
夜は温泉に入り、なつかしいバーウィンザーに行きました。
温泉は、何度か入っていますが、その時には効用とか泉質とか
気にしませんでしたが、入ってみてあまりに普通のお湯なので
出てから表示をチェックしましたら、源泉37度加温、加水、循環
さらに消毒あり、というまあそんな沸かしの湯でした。プリンスは
それでもゲレンデ直結ですから、快適です。部屋は狭いですが、
スキーに来ていると思えばぜんぜん快適です。毎年この時期に
泊まりますが、人は年々少なくなる感じです。平日なのにリフト
に何人か並ぶくらいの混み具合ですが、まあこのくらいなら
寂しくもないし、人がいていやというほどでもなくて私は
満足です。

しかし、今回の不満点はバーが開いていなかったこと。
それとカクテルラウンジでスノーカントリーを注文したら
知らないといわれたことです。昔よく飲んだカクテルで
冬のゲレンデにぴったりということで頼んだのにまさか
知らないとは。世界的に有名なカクテルとばかり思って
いました。帰ってから調べたら雪国というカクテルで
サントリーのカクテルコンクールから世界に広まった
カクテルだそうです。それも昭和33年のコンクールで
一位になったのだそうで、私達より古いんだと思うと
バーテンが知らなくても当然か、いや雪国なら地元で
知らなくてはいけないんじゃないかと複雑な結果です。
次回はレシピ持参で行こうと思います。

もうひとつプリンスで残念だったのは、朝食にスクランブル
エッグがなくなっていたことです。それでもおおむね快適
部屋も廊下にあるトイレもすべてウオシュレットになり
快適性はアップです。夜はナイターに出て、雪が降り出し
明日は新雪かと期待しましたが、一日雨でした。

人は時に

明日からの苗場ツアー。
日曜日には、ガーラでゴンドラに人が閉じ込められ
ニュースになり、大変な天候で苗場も雨という信じられない
天候の悪さです。まさか明日は大丈夫だよね。
今日ドラゴンドラが運休ということでした。明日は動いているよね。
色々心配ではありますが、もう寝て出かけるしかありません。
足は完全ではありませんし、今日仕事が遅くなり、ワックスさえ
入れられません。
プリンスだとワックスを入れるところもないですし、どうするんだよ。
でも一応ワックスの道具も持っていこう。

結局今日走ることもできず、本当に色々あった日でした。
これはきっと禍根を残す日になるでしょう。そんな日でした。
もう心はホワイトワールドに行っていますから、思い出しません。
しかし、これは後を引くでしょう。私は知りません。
月末ですが、スキーを楽しんできます。
なんだかんだ言っても自分の生活が一番なんですよね。
それをみんな意外とわかっていない。守るものも自分の主義主張も
本当の自分を持ってこそできることなんで、自分でとことん楽しめる
物がないとそんなことはできないのです。

まあだからせいぜいがんばりたまえ。
なぜ自分がだめか知れ。

もう終わりです。

今日閉会式であっという間の冬季五輪でした。
結果、メダルは荒川静香さんの金メダルひとつと
いうことになりました。
惜しい選手もいたけどね。八位まで入賞なんだから
なんか色の付いたメダルやればいいのに。盾くらい
くれるのかなあ。

今日朝霙でした。電車に乗る時分には、雪に
なっていました。そして、職場に着いたら雨で
うちの方も雨だったようです。湯沢でも雨でリフトは
終日運休ということです。この週末一番の書き入れ時に
雨とは。先月は雪が多すぎて満足に営業できず、二月は
週末ごとに天気が悪いと。それでも11日あたりは大分
混んでいました。二月になると週末は、高速もかなり
混みます。

いい加減もっと効率のいい休日の過ごし方ができない
のでしょうか。私はいつも平日しか休みでないので、
ガラガラのゲレンデで申し訳ないような快適空間を
満喫しています。いつも、少なすぎてつまらないとすら
感じていましたが最近は、ガラガラでこそ楽しいと感じる
ようになりました。それはスクールに入ったり、食事場所で
昼寝したり、ガラガラでこそ楽しい事が多いからです。
そして、ガラガラでもひとりでいてもリフトでは乗り合わせて
会話があり、お茶したり食事を一緒にしてくれと言われたり
ひとりでもそれなりに楽しいのです。

ただ、練習には客観的にみられないので、どうしても
スクールなどに入らないとはっきり上達できないようにも
感じます。まあそれでもその時に感じた事を書いておくと
後で読んで結構参考になります。今は、とにかく足が
前ほど痛くないことと、ゲレンデもそんなに寒くないので
体が動くのか、前より調子が良いと感じていること。それに
大回りが芳しくない原因も発見しました。それは、単に
切り替えを早くするを勘違いしているということです。
八海山の短期上達講座で確かに早く切り替えて
2軸で滑ると教わったのですが、早く切り替えても
それは、早く板を回すことではないのです。それが
私の場合、早く切り替えるとはすぐに次のターンに入ること
と勘違いしていたのです。だから谷回りの無いずらしの多い
ターンになっていたのです。普通に大きく回ればよいのです。

そんな事を感じました。
毎年恒例の苗場ツアーが近づいてきました。
今日はすごい雨だったので、ゲレンデもあまり雪は期待
できません。今日は走るのも休んで板にワックスを入れようと
考えていましたが、帰ると雨はやんでおり、これは走らなくては
とワックスは明日にして走りました。35分台でした。
右ひざ痛が走る前からあったので、ゆっくり走るつもりでしたが、
走り出せば、それはもういつものようなペースになりました。
途中踏み切りに捕まりましたが、概ね良いペースで
気持ちよく走れました。

もはやジャージでは暑くなってしまいます。
今日はTシャツで走ればいつものように34分台が出たと思い
ますが、あえてゆっくり走るつもりでジャージでした。今の170を
超える心拍でスパートする走りは良くないのですが、35分台は
どうしてもと思い最後スピードを出してしまいます。
足の格好も随分変わってきました。
筋肉の付き方とか、血管が浮き出るようになったところとか
体重の変動は少なくなりましたが、体の改造は進んでいる
ようです。筋トレができずにこのまま筋肉が少なくなると
ちょっとガリガリ感ばかりが強調されてしまうので、またジムには
時間を作っていこうと思います。今月は一回も行けませんでした。

佐々木明もうやる気なしか

日本期待のアルペンで史上初のメダルをと大分
朝のニュースでも佐々木明、皆川賢太郎を取り上げて
メダルがとれそうだとやっていました。
しかし、一本目が終わり、佐々木が8位皆川が3位と
言う時点でどうなるかまだ解りません。佐々木はもう
2本目はないと敗北宣言とも取れるコメントを出しているし、
気になります。昨年のガーラで佐々木の滑る姿をみている
だけに気になっていましたが、性格的に一位かビリかという
選手なので二本目は本当に転倒かコースアウトなのでしょう。
またもや今日も寝てしまいます。
皆川は十分メダル圏内です。
がんばって下さい。
今日の夕刊でスキー人口が10年で55パーセント減だとでて
いました。それだけ競技人口が減り、オリンピックも今後出るような
選手など出てこないということです。
さみしいこですが、現実ですね。まだまだ修学旅行が
スキーの学校があるようですが、雪国のレーサー達と有象無象の
スキー客とは違うので、一概にもうだめだというのもどうかと思うけどね。

花粉症はじまる

朝のニュースでまさかの金。
やりましたね、ついに。
フィギュアではこれだけ失敗する選手を見るのもめずらし
いのでは。

暖かい日が続き、今日は雪が降るとか五語は雨とか
崩れる予報でした。実際、雨は降ったものの夜走るときには
まったく降っていなくて、休養日の予定が走ることになりました。
それで、一番高くて高機能のTシャツを着込み、走り出しました。
昼間は、目が痒く、くしゃみが出てこれはついにという感じが
しました。鼻水も出ています。今の時期にしっかりケアしておくべき
なのですが、早めに医者に行き薬を処方してもらうくらいしか
手がありません。今年はマスクを早くから使うというプランもありましたが
あまり気持ちのいいものでもないし、人に不快感も与えるので
実行できません。

まあしばらく、点鼻薬と目薬で凌ぎます。まだ花粉鼻でブロックが
ありますのでそれも使います。

夜のジョギングは、昨日より随分寒かったですが、Tシャツとスパッツで
34分台を出しました。ひざがやはり痛くなり、このペースはあまり
体に良くないことを示しています。しかし、明日は夜のジョギングは
休みの予定です。また休養日を入れれば治るでしょう。

やっとメダルが見えてきた。

まあ今日も応援せずに寝てしまうわけですが、
日本のフィギィア陣のフリーで、ふたりもしくはひとりのメダルが
出るのかどうか。現在3位の荒川、4位の村主には期待が
かかるわけですが、見ていると痛々しくてそんな悲壮感を
漂わせないでいいよといいたくなります。

今日のニュースでも練習の風景で、ミキティは4回転を失敗して
表情が固く今にも泣きそうな顔がアップになっています。他の
トップとにいの選手などろくにジャンプはしないし、表情もまるで
なし。まさに彼女たちはプロであり、きびしい競争を勝ち抜いてきた
猛者でかつスペシャリストだというのを感じます。日本の場合は
完全にアマチュアですね。やはり競技環境が違いすぎるので
メダルなんか取れっこないのです。それが今の世界のレベルなのです。
いい例がアイスダンスです。日本のペアが従来どおりのダンスを
優雅に踊ったのに対して外国勢は、もはや違う競技のように
全員アクロバティックな技の連発です。

そういう競技判定のルール改正を生かして高得点を出そうという
最初から戦略上の戦いがあり、上村愛子などもそれを取り入れた
例ですが、彼女の場合、女子では彼女だけという3Dを決めても
ターンはズレズレでその差は歴然でした。メダリストのターンはいずれも
カービングで洗練されていて、ジャンプでは高さも難易度も上村が
上でしたが、やはりトータルで見れば負けていました。それが、意外と
日本の人たちには理解されていないようでした。まあ彼女からすれば
3Dを飛べれば優勝だという思惑もあったのでしょうけど。

全体的にワールドカップで上位だからオリンピックでも勝てるという
安易な報道が余計、選手を追い詰めたというのは今日のフィギア
選手の表情でも感じました。

あとニュースでは永田議員は即辞めるべきですね。

今日は昨日と同じで春のような暖かさです。夜は風があり、
それでもジャージはやめてスパッツとTシャツで走りました。
本来の姿です。足が普通に動いて、ひざも痛くありません。
かなりストライドを伸ばして骨盤を回す動きもしてみました。
今日も34分台でゴールです。これで春には33分台もありえると
感じるようになりました。

またも混浴露天風呂

またもや体験してしまいました。
雪を見ながら露天風呂なんかいいじゃないか。
それも標高1800メートルだぜとばかりに、入った
万座プリンスホテルの大浴場&露天風呂を体験しました。
そうしたら、あれ女も男と一緒に入っている。
浴槽にタオルは禁止されているのにしっかりとタオルを
巻いて。普通は、浴室内にタオルを入れてはいけない
のがデフォですが、混浴の場合は湯浴み着なるものや
タオルが黙認だったりするようです。
でも20代の若い女がいる浴槽は落ち着かない。
それに、べったりととなりに男がくっついているので
これは見せびらかされているようです。私は、ただ青空と
雪と温泉を楽しみたかったので、まさかそれに若い女性と
混浴まで味わえるとはとうれしいようなみせびらかされて
不快のような。

しかし、この風呂も朝日山ゲレンデからもろ見えですから、
心して入らないといけません。
さて、今日は万座温泉に行ったわけですが、これは
約束で、会社の人が私の滑りを見てあげましょうと
言うので、彼が泊まっている万座に行ったわけです。
そして今日は、丸で春スキーのような温かさです。
朝出る時に6度でした。そして、ゲレンデは晴れで
汗ばむような温かさ。雪は朝方こそガリガリでしたが、
すぐにぐしゃぐしゃという雪に変わりました。
ゲレンデはガラガラでしたが某大学の授業で、6日間の
団体がいてこれがリフトでぶつかったりすると待ちが出来たり、
スクール渋滞を作っていました。まあ私に対してはなにも
影響無しです。

西武系ゲレンデの常というか最近はこういうのが多いのか
平日なのでこの間の水上高原と同じで、リフトを平気で運休
にしている線があります。これでまったく滑れないコースが
できてしまいます。今日は足がまあまあこの間より調子が
良く、この間の水上高原ではそんなに頭にきませんでしたが、
今日は朝日山ロマンスが運休で朝日山大回転が滑れません。
万座温泉は、そうでなくても気持ちのよい中斜面や急斜面が
なく、コブもなく、せっかく高い有料道路を通ってきても温泉が
あり、標高も高くて雪質が良いのが売りであり、それに雪質を
味わうにもコースが単調では滞在してゆっくり楽しもうという
気分にかけます。駐車場もどろどろでサービスが良いとは
いえません。

異次元を感じさせるものがあり、毎年一度は訪れますが、
改善してもらいたいところも多々あります。それでも、ちょっと
良かったのは、万座温泉プリンスで食事をしたのですが、
水上高原とは接客態度がまるで違い安心しました。全ての
プリンスで接客がああいうのだと本当に食事は持参というのが
日本のゲレンデの姿になるでしょう。ホテルらしくダイニングの
テーブルクロスは、ビニールなんかかかってません。ホテルを名乗る
のなら当然です。八海山のペンションでさえそうでしたから。
ただ、お昼の値段はやはりホテルですから下界の2倍です。
水上よりは味サービスで満足です。値段もしょうがないと思います。
一日券を見せると温泉が1000円が500円になるサービスも
ありました。日帰りでもここは必ず温泉に入って帰るべきです。
最近は有名になり、朝日山からナイスボディが拝めることも
なくなりました。

マリリンショック

深夜というか朝から中継があり、応援したいところですが、
今日は仕事のこともあり、そのまま寝ました。
対戦相手は一位のスイスです。どうも万事窮すぽっい。
そして朝起きてニュースを見るとやはり決勝進出ならずでした。
しかし、あの子達は日本にカーリングの面白さを教えてくれました。
まあイタリア戦では、解説が歴史に残る一投になるでしょうとか
彼女のベストショットとして心に刻まれるでしょうなどという大向こう
的な台詞がとても面白く、ついつい見てしまいがちでした。
萌えとかマリリンとかキャラクターも揃っていて、ネットでは
もはやお祭り状態でした。
ウィンタースポーツでは、選手の顔がずっとアップになる種目は
そんなになく、どちからというと見えないことの方が多いのですが、
このカーリングに限っては、選手の顔がアップでずっと見れて、
なおかつ真剣な顔がとても印象に残るという効果がありました。
見るとどこにでもいる銀行やオフィスの女の子みたいな子達が
世界の強豪と戦っているというのがとても面白く、絵になっていました。
日本に帰ってからもマスコミに引っ張りだこでしょう。

私は、スイス戦の録画を予約してもう寝ます。
今日は、仕事で休みがなくなり、帰ってからは6.5Kを走り、
今日もまた34分台で気持ちよく完走。これは昨日の休養日が
効いたのでしょう。足はよく動きました。そして終わってからの爽快感が
とても強かったです。丸で、頭の中を強烈なシャワーでブラッシング
したような感じです。体も体中に血がいきわたり、今まで停滞していた
物や老廃物は全て洗い流されたような清浄感がありました。
やあやはり一日一回は走ったり、なんか運動しないとだめです。
電車に乗ったりパソコンの前で座っていたりといろんなところが縮こまって
しまってそこに色々なものがとどまってしまい、よどんだものが体内に
残ってしまうのです。それを何らかの形で正常に流さないと病気に
なってしまいます。
さてともう寝ます。明日は、万座温泉でスキーです。

NBAオールスター

Toyota Center, Houston,TX
2006.2.19

FINAL 　1 　　2 　　3　　 4 　 T
East 　　28　 25　 41 　28 　 122
West 　　28　 42 　27 　23 　 120
年々つまらなくなっていくように感じるオールスターゲームですが、
シャックがふざけすぎていたり、コービーやカーターが目立とうと
張り切り、いくらダンクを入れてもゲームとしては詰まりません。
ところが今シーズンは、お祭りで手抜きなディフェンスの見せ場
作りのやらせゲームが、最後の方はシーズン中と変わらず勝つか
負けるかの勝負に変わってきてこれは楽しめました。

最初の方は、ゴール下で平気でボールを持たせてもそのまま
打たせてしまう事が多く、またゴール下で何秒とどまろうと何歩歩こうと
バイオレーションを取らないのですが、ゲームがしまってくるとジャッジも
普通にダブルドリブルやトラベリングを取り出して俄然やる気が
出てきます。カーターにダンクさせようとボールを何度があわせましたが、
合わなかったり、自身のゴール下へ切れ込むプレーも決まらなくて
アイバーソンは、段々ボールに触ることやシュートに行くことも
少なくなりました。その結果、ボールを支配したのはレブロンでした。

積極的なスチールから外や中どこからでも点をとりに行きます。
安定したショットと的確なポジションどりで無理のないシュートを
重ねます。下手に目立とうとかダンクやアリウープを繰り返さず
点をとりに行く確実なプレーがボールを集めました。アイバーソンは
見せ場を作れず残念です。コービーも昨年ほどではなく、動きで
やはり次世代の若い人達が元気です。ウェイドやマグレディなどが
良く、カーターはもう年寄という感じです。コービーもすごいけど
最後の締まったゲーム展開では使えない感じです。レイアレンで
さえ、華麗なプレーに見えないのですから、オールスターもすごい
レベルになってきました。

ピストンズの選手が一気に出るとお祭り騒ぎがバスケットにもどる
ようで、20点差が逆転されたり、ピストンズの選手でボールをはやく
回して得点するのを見るとバスケットはこれだなあと思います。
個人技でいくらスーパープレーを見せられても曲芸じゃあないんだから
つまらないのです。それにシャックのようにふざけすぎも鼻につきます。
選手のインタビューもみんな言うことが同じです。他に言うことないのか。
シャックのインタビューなどつまらなすぎておかしかった。ダンカンは人柄
が出ていました。地味で基本しかやらないつまらない男でも、オール
スターに出て仕事をする。私生活でもいい男なんでしょう。

どきどきですね

今日は午後から雨が降るという予報で、かさ持参で
出かけました。お昼前に本当に雨になり、鬱々とした
日になりました。お昼もあわただしく出歩き、結局明日も
仕事となってしまいました。

明日はかねてからスキーの約束をしていましたが、それも
次の日に延期です。最近足があまり痛くないので、スキー
靴を履いてもいいか、それともちゃんとショップに持って行って
ケアしてから出かけたほうがいいのか悩みますが、もう日も
ないので、とにかく一度滑らないともう何日も練習らしい事を
していないので不安です。せっかく合格レベルにある小回りで
さえ、今はできるかどうかわかりません。この小回りを結局
発展させて大回りでも中回りでもできるはずです。

さて、昨日興奮の女子カーリングですが、新聞を見ると
たとえ後2試合を勝ってもそれだけでは決勝トーナメントに
進むことはできず、強豪を破って入るものの先は明るく
ありません。それでも、また夜にイタリア先を見てしまいました。
イギリスは結局コールド勝ちということでかなり強い印象を
持ちましたが、イタリア戦を見るとはらはらどきどきの展開です。
最後の最後の一投で勝負が決まるなんて、バスケットと同じ
です。素敵です。

ストーンを放った瞬間勝利を確信してガッツポーズというので
なく、石がサークルにとどまるかどうか最後まで解らないところが
余計良いですね。バスケットは指から離れた瞬間入るかどうか
おおよそ解ります。そのバスケットは、ライブでオールスターをやって
ましたので予約でさっき見ました。

今日も

まあどうにか35分台で終わりました。
ひざはまた痛くなりました。
昨日のように足が上がらない状態から、
だんだん体が熱くなり、体が動くようになってきました。
もはやジャージでなくてもいいと思います。
しかし、なぜか脱げなくなっています。
昨年花粉対策として買った、鼻でブロックという
フマキラーの商品が今年は1700円くらいで売られています。
昨年1000円程度だったと思いますが、営業で人と会うのに
マスクはまずいだろうということで昨年買いましたが、効果が
あったのかどうかよく解りません。

それでもまた買おう思って店頭でその値段を見て
躊躇してしまいました。
オリンピックは、スイスの選手に接触して転倒してしまった
クロスカントリーの女子とカーリングを見ました。
カーリングは、カナダを破りイギリスをリードする展開ですが、
最後まで見ないで寝ます。ルールが良くわかりません。
見ていてどうなって点が入っているの丸でわかりません。
そして、10回もあってとても長いので付き合ってられませんでした。
それにしても、その氷上で2時間もやるのに、半袖というのは
どういうことでしょう。もう寝ますががんばって下さい。

ビューティフルマインド

昨日の快走に続き今日も快調に飛ばしてやろうと
もくろんでいましたが、いざ走ってみると昨日ほどの
体の切れがありません。今日はあまり飛ばずに、すり足
2軸の走りにしました。それはひとつには右ひざが痛く
骨がこすれあっているような鈍い痛みがあったからです。
まああまりタイムは望めないと思いましたが、いつものタイム
チェックポイントで14分14秒と思わぬ好タイムです。これは
以前の5.3キロ時代なら24分台のタイムです。しかし、ここで
気を抜くと折り返しで、18分の半ばになってしまうという経験が
あり、気を抜かずにそのまま飛ばしました。

呼吸や心拍はそれほどでもないのだけど、足がやはりいうこと
を聞かないようなそんな走りでした。折り返しが17分台で
これはもはや35分台は確実です。それでも昨日のように
復路が18分ということもありますのでまだ気が抜けません。
今日は踏切にも引っかからず、行きました。昨日に増して
人がいません。道路工事の明かりがあるものの、車のとおりも
土曜日は少ないようです。今日は腰をひねらずすり足で
足の着地もドスンと落ちない様にしました。道路工事の
影響で凹凸が激しく、足には負担になります。

結局、最後は34分台が出ました。わずか数秒の差ですが、
やはり昨日の記録より良いというのは達成感があります。
ただ、心臓が不整脈ぽくどきどき言っています。
ハードディスクの空がなくなりかけていますので、たまったビデオを
みました。今日は『ビューティフルマインド』ラッセルクロー主演の
これもアカデミー作品集のひとつです。これだけ2001年と比較的
他の作品よりあたらし目でした。ラッセルクローというとアクション物
のようなイメージで、それもどちらかというとならず者ぽい役が
持前という感じです。『グラディエーター』以来あまり好きな役者
ではありません。この間プライベートでも暴行事件を起こしたと
記事がありました。

この映画は、家族愛の映画です。夫婦愛ということもできますが、
描いているスパンか考えると家族愛でしょう。現実と主人公の
歩んだ道を考えると素直にラスト近くをただ涙を流してカタルシスに
浸るという事ができません。人生というのはなんと過酷か。そして、
アメリカという国が競争社会で、弱者を常に作り出して、敗者の
上に立つ国だということをまた改めて感じました。それでもこの映画
では、ノーベル賞という評価で彼が敗者ではないと言う救いをつけて
います。しかし、本人にしてみればなすべき理論が確立できずに
病も完治したわけでもない敗者だと感じているでしょう。

でもあのクリストファープラマーの医者は誰が呼んだのでしょう。
それも数学会議の公演中に入院させるというのも実話に基づいて
いるのでしょうか。彼の多様体の理論はものにならなかったのですね。
ノーベル賞をとった理論がどんなものかちょっと知りたいと思いました。
ちなみに私は多様体の本を何冊か読みましたが、ちっとも理解で
きませんでした。

久々の35分台

オリンピックの影響で、NBAの放送がなくなっています。
今の時期、オールスターで盛り上がっているはずです。
まさかオールスター戦は放送するでしょうが、ダンクコンテストや
ルーキー対決やその他もろもろはもはや望むべくもなく、
盛り上がらないオリンピックをみるしかありません。

そして、どういうわけかBSの映画はいいものばかりをやっています。
毎日ビデオに録っておりますが、みる時間がありません。
今日はトゥルーコーリングと24をみました。家のビデオでは
ハイビジョンはチャンネル固定の録画しかできませんから、
みてしまいます。それと、NHKのスーパーライブと結構テレビに
時間をとられています。

今日の夜は風が強く、寒い日でした。雲もなく星の明るい夜です。
昨日は雨で休んでしまいましたので、今日は走るつもりでした。
足の小指は、今日も痛くなり通勤の革靴が一番痛いです。
これではスキーブーツがまた履けないのではないかと心配です。
ジョギング用のシューズは、刀が一番痛くない事がわかり、それ
ばかり履いています。往きに14分40秒と普通のタイムでしたが、
折り返し点では17分で折り返しました。これは35分台が楽に出る
タイムです。

これで安心したのか、途中で踏み切りに捕まったからか、復路は
18分丁度でした。これは36分で走るときでも17分台なので、
かなり悪いタイムです。ですが、どうにか35分台で走れました。
最後の直線であと一分になり、34分台も可能かと折り返しで
思ったのもはかない夢で終わりました。今日は弾むように走って
リズムをつくり、ストライドを伸ばしました。空中に浮いている時間を
長く取り、腰の位置を安定させて2軸で走れば疲れも出ません。
ただどうしても、少しでも足を伸ばそうと腰をひねってしまう動作が
出てしまいます。

骨盤を回転させるのは良いのですが、腰を振ってしまうと無駄な動きと
ブレが出てしまいます。まあ今日は良く浮いてられたという印象もあり
良しとします。課題は心拍が上がりすぎていることです。160以下で
35分台が出せなければだめです。今日は171まで行ってしまいました。
今日はひとりランナーとすれ違いました。黒いウェアで光物無しです。
前にも一度すれ違っています。その時は闇から出てきてかなりびっくり
しました。やはり夜のランは、光物必須です。

この時期の雨

昨日はいきなり、20度まで上がりかなりびっくりしましたが、
またいきなり14度ほど下がって今日は冷たい雨の一日となりました。
昨日は暑くて花粉も飛ぶ陽気となりましたが、今日は雨で
花粉は心配ないようでした。
しかし、最近マスクをしている人が増えました。
風邪ではなくてやはり花粉対策なのでしょう。
あのマスクにそんな花粉を防ぐ効果があるのか。私は疑問に思います。
それにしても、先進諸国はみんなこのアレルギー問題に悩まされている
ようです。アメリカでは様々なアレルギーが発生していて、ショック死もある
そうです。

日本もかなりそれに近づいているようです。春先くしゃみをする人は
多くいますが、今では一年中マスクをしている人がいます。
そのうち、人類は自己防衛機能によりその数を減らすのではないでしょうか。
この冬の雪での死者が130人を超えたそうです。もともと温暖化で
海水面が上がったために、大雪になっているということです。
昨日の温かさを見ると、やはり基本は温暖化なんだと思います。
いくら大雪が降っても、人口増と中国やインドなどの工業化に
伴い地球環境はどんどん悪化の一途を辿るのでしょう。
昨日の男子モーグルの模様をテレビで見ていると雪面が
異常に黒くなっていました。春先のかぐらのようです。
あれなどは、スノーモービルで選手を輸送したりするため
排ガスが雪上に降って黒くなるのではないでしょうか。
毎日新しい雪が積もる時期は目立ちませんが、春の
ようにもう新しい雪が供給されなくなると雪面の汚れが
目立ちます。もともと雪も車などの上で融けて乾くと大量の
汚れを残します。つまり真っ白でも清潔ではないのです。
空気中でちりと結合して降ってくるのですから。
だから雪なんか食べちゃだめなんですよね。

エルマー・ガントリー

今日はすごいぽかぽか陽気でした。
こんなに暑くなるなんて。車の温度計で20度になっていたので、
故障したかと思いました。昨日仕事で休みがつぶれて、結局
今日はスキーにいはいけませんでした。多分雪はぐしょぐしょで
ひどいもんだったのでは。明日はまた寒くなるので、アイスバーン
でしょう。もうフカフカの粉雪の中を滑るなんてないのかなあ。
今日は何もする気が起きなかったのですが、それでも走るだけは
走っておこうといつもの公園を2往復しました。ランニングベストも
持っていきましたが、長袖のTシャツで十分です。そして、すぐに
汗をかき心拍も160を超えてしまいました。

走り終わっても汗が止まりません。しばらく半袖のTシャツ一枚で
うろうろしていました。まだ2月中旬だというのに。
夜、オリンピックやNHK-BSの古い映画を見ました。
バートランカスターの臭い芝居とジーンシモンズが写るときには
斜がかかる絵といい古さを感じます。ただ、この映画の最初に
この映画は賛否両論があり、子供が見るのには注意が必要ですと
言うテロップにひきつけられて最後まで見てしまいました。
いつの世でも宗教にはまる人はいます。そして、それに乗じて
商売をする人。有名になろうとする人。金があっても、金がなくても
悩みを抱えている人はたくさんいて、それを救うのには気持ちを発散
させる場所が必要だということですね。それだからキリスト教でも
何でもいいわけです。

田舎で伝道活動していた宗教グループが都会の町に呼ばれて
そこで破滅する様が描かれているのですが、ゼニスというのがどこ
だか知りませんが、昔は売春しか産業がないような街だったらしいです。
いや都会だから、禁酒法時代でもバーや売春宿があったということなのか
定かではありませんが、一時はなくなった教団の威信が回復してこのまま
終わるのかと思ったら、最後に破滅があり、最終的には宗教を否定して
終わったかのように見えます。しかし、最後にバートランカスターがさって
行くのは、人は所詮学び得ないという事を言いたかったのでしょう。
全てを手に入れて、過信して滅びるというよくある人間のパターン
が所詮はすべて夢の如くで、手に入れたと思うと手からすり抜ける
霞のようなものが真理であり、それは到底理解し得ないそんな事を
いっているのです。

また大衆という視点で見ていくと違って見方もできます。大衆と
=人類で如何におろかで如何に反キリスト的か。つまり人は最初から
罪びとであり、罪を背負って生きていると。所詮罪を犯してしまう
ようにできていると言うことです。この出来事の様をシニカルに眺める
新聞記者をアーサーケネディが好演しています。こういった古い映画
をみていると今は物質的にも経済的にも豊になり文化も進みより
進歩した時点で過去をみる事ができます。しかし、何もちっとも
豊かになったり進歩していないことに気がつく人はまれです。
インターネットや自家用車がなくても昔の人たちのほうが豊だったの
ではないかと気がつく人がこの映画の意味するところに気がつきます。
すぐ宗教とか信じちゃう人には無理だろうけど。