水曜日に配達予定。
車に積むのに必要だろうと買いました。
昨日はまたSUBARUのディーラーに出かけた。
というのは数日前いきなりモニターにハイブリッドシステムの点検が必要ですと
でて、アイサイトも使えないようになってしまった。それでもアイドリングストップは
作動するし、EV走行もしている。前回室内灯を点けっぱなしにしバッテリーが上がって
しまい、救援車からバッテリー直結で始動してディラーに持って行き、三年たっているから
バッテリーは交換した方がいいというので交換した。
ただし、XVはアイドリングストップ用にバッテリーがもう一つついていて一遍に交換すると
5万円以上してしまう。ディラーでも申し明けなさそうに今日は補機バッテリーだけ交換して
後は量販店の利用をお勧めするといった。車の進歩に伴いバッテリーも変わったようで、色々
調べてみるとやはり三年に一度の交換は普通に必要で、二つも付いていると維持費は倍かかる
ことになる。量販店に行くとバッテリーは三種あり、スタンダード品とプレミアム品と最高級品質品
とあり、一番下のスタンダードでも三年保証されるらしい。昔、ホームセンターで売っている安い
ものは再生品で一度使用済みの物を液を変え充電して売り出すというもので次の車検まで持つかどうかは
定かではないというものが殆どでとりあえず車検を通すための物という認識だった。ところが、今は
バッテリー単体で三万以上するものもざらにあり、それでも三年したら交換は必要だという。
とにかく最近の車は全てアイドリングストップが付いていてやたらと始動回数が増えたので
バッテリーは酷使される。だから高性能になったというのが売り場の人の意見だが、鉛電極と
希硫酸という基本構造は変わっていない。となればだましだまし使えば10年くらい使えるのだ。
ただ、朝出かけるときに気持ち良く一発で始動して出かけるという行動を当たり前に感じて
当たり前にオーディオやらナビやらドライブレコーダーやらエアコンを使いたい人には説明書の
いうとおり、バカ高いバッテリーを三年ごとに交換しないとならないのだろう。というわけでは
私はアイドリングストップ用にバッテリーはネットで買うことにした。再生品では不安なので
買ったのはスタンダード用ではなく、プレミアムというクラスのものにした。それでもディーラー
で交換するより一万以上安い。ただ、取り付けは以前やったことがあるとはいえかなり苦労した。
昔と取付金具の方式も取り付け方も同じであったが、やたらと電極に色々付いていてコードに可動域
が狭く、バッテリー自体が重いために体力がない人だと自力での交換は諦めてしまうだろう。
私も三度ほどこれは自動車屋に持って行かないとだめかと思った。過去にこのくらいの作業は
やったことがあった事とその時と何ら構造も変化してなかったことが最後まで私をその終結まで
作業をさせたが、今の車はコンピューター制御だとか点火方式も複雑で昔のように原始的な
ポイントなどというものはないし、個人でメンテナンスして乗るなんて時代ではなくなって
しまった。しかし、基本的構造やら組み立て工法や設計志向が変わったわけでなく、やはり
ボルトとナットという造りに変わりはない。特別な工具を必要とするケースも少ない。
前回ディーラー車検から車検専門店にして数万のコストダウンとなったことは書いたが、
結局なんかあるとディラーに持って行かないとどうにもならないことは多い。今回の
アラート表示もハイブリッドシステムの点検を促すもので、どう対処しどんな不具合なのかも
解らない表示というのは全くお手上げである。表示は出たものの走るのに不具合はなく、
自力でディーラーまで走り点検してもらうとコンピューターのエラーを消してただそれだけ
の事であとは何も点検やら作業らしいこともなく、様子を見ろという。さて、この作業の間に
みたカタログから感じた事だが、今はハイブリットシステムという名前でなく、E-BOXERなる
呼称でなんか特別な駆動系を備えた様な印象になっている。ついてるのはフォレスターとXVのみで
今までのハイブリットからかなり特殊な印象を与えるけれど各記事や試乗記事などから判断すると
トヨタのハイブリッド車から比べるとEV走行はあくまで補助的であり、加速が足りないところを
モーターで補ったりと燃費や性能的にみるとどうしても必要かという所で疑問符がつく。というのは
エコカー減税がすべて使えて取得税が無税とはならなかったり、数万円の差で買えるシステムという
ことでその分伸びる燃費で何万キロ走ると元が取れるという数字もそれほどの物かという気にさせる。
しかし、付いているのは最上級ランクのグレードに付けられているからなんとなく所有欲を刺激される
というものとなっている。私も最初XVの出だしの滑らかさと速さにはびっくりして他のプリウスなどの
モーターだけで走る出だしやCVTなのに最初のギアはローギア設定が別に機械的にある設定など結構
がくがくと機械的変速のイメージがあるのに対してXVの滑らかさは今までのロングドライブでの疲労
から比べるとかなり減ったのも事実だ。そしてなりよりスキーに行く際に一番気に入っているのは
車高20センチという他の車にはない低重心なのに足高なところだ。これは他のSUVと比べても他の
街中を走ることを重視している形だけのSUVと違っていて最初から悪路を走るという設定になっている。
ただ欠点としては樹脂の部品が多く、内装などは安っぽい印象を受ける。走りはよいのに車格という
物は低く設定されているという事だ。特に不満はアイサイトのバージョンが最新のものでなく下の物が
付けられていて信じられないことにクルーズコントロールも100Kまでなのだ。これは私が買った時が
モデルチェンジの時期でたまたま新型が付かない状況だったのだと了解していた。しかし、あれから三年
マイナーチェンジを経てE-BOXERなる新武器を備えた今でさえこのクルーズコントロール100Kは
維持されているのである。これが他の車もそうであれば諦めもしよう。だが、LEVOUGやフォレスター
には120Kまで可能なものが付いているのだ。つまりこれは車格での差を付けたとしか思えない差別で
これだけは受け入れがたい。ただ、だからといってLEVOUGやフォレスターに乗り換えたいかといえば
スタイルや用途が違う気がしてその気も起きない。どこでも自由にという発想と走りは燃費以外は他社を
しのぐもので、突出していた。ただ、RAV-4が改良されてスタイルと性能的にこれでよいのではと思わせる
物を持っている。例えばパワーリアゲートオープナーなどはスキーを収納する時にあると良いものだ。
ただ、これはスバルだとフォレスターにはあるがXVには設定がない。そのくせ無用のパワーシートなど
付いている。シートなど電動で動く必要がないばかりか手動で手早く前後させたり背もたれも移動できた
方がよい。変なとこに高級感を出す必要はないのである。それに格付けがあるかのような扱いもそもそも
不満であり、オフロードを気楽にどこまでもという事でその走りの信頼性で乗り換えたのだから変な
差別があるようならレンジローバーにでもするだろう。そもそも車に金をかけて肝心のスキーに行く回数が
減ってしまったら意味がないのだ。実際世の中は外見を気にするあまり、外車を乗ったりバイクを買ったり
する人の方が多い。自身の何を大事にし生活を重視するなら人からどう見えようが好きなように自由に
移動し、自分の行動を任せられる安心感を重視する。それと走りそのものにこだわったり、発揮する機会のない
能力までは必要ないが必須のスペックはあるのだ。そこら辺の機微をわきまえている人というのは持っているものや
乗っている車のスタイルで判断できるものだ。ああこの人は形だけの人だなというのも一見して解り、どう
いうつきあいになるかも予測できようというものだ。
そんなわけでドライブクルーズ120K問題は車の乗り換えに発展しかねない問題であり、重要な案件なのに
世の中では年寄りがプリウスでまた人をひき殺したという話題ばかりだ。
そもそも最近の車はアクセルとブレーキの踏み間違いを防止する装置が付いているし、衝突回避装置も付いて
いるのに年寄ほど昔の車を乗り継ぎ突如暴走して人を巻き込んでしまうというのは車の性能とか認知機能以前の
問題のような気もする。確かに人の車にたまに乗るとブレーキを踏まずに始動でできたりびっくりすることが
ある。だからといって次の朝突如車を誤発進させたり暴走させるというのは社会がどう対処するかという問題を
超えている。しかし、小池都知事は誤発進防止装置導入に補助金を付けるというこれまたパンとサーカス的な
対処を示して見せた。もっと世の中を正しく導く道はほかにありそうな気がする。
さて、ドライブクルーズ120K問題はそもそも100Kだと設定する機会がないのだ。つまり使用する機会がないことに
なるのについているというなんともいらいらとした状態になる。これは使うと長いドライブでは必死にアクセルを踏み踏み続けると
いう事から解放され実に楽なのだ。それにやがて来るだろう自動運転を先取りしているというような近未来感も感じる。
なのに、実用域が低いとお前の車ではここまでだよと差別を毎回受けているように感じるのである。
しかし、その100と120に明快な差がなく、簡単にコンピューターの設定を変えるだけでXVでも120Kが可能になると
思えてならない。外車などでスポーツチューンなるコンピューターの設定をすると最高速度が上がるというのを聞いて
それと同じ類の違いだと思う。しかし、これについてやろうとしてもその壁は厚く、車を買い替えた方が簡単なこと
を知るばかりだ。それなのに私が車に求めるものがXVに行きつかせたのに、ロングドライブが楽になるからというので
買い替えるのはまた違った話に思える。誰かXVでも120Kまで使えるようにしてくれないだろうか。
昨日はせっかく大野原まで来たので、先月にやるはずのラゾンドⅡ号のオイル交換に
ディーラーに寄った。
この愛車については、最初の初動からロングドライブまで今までにない走りの車で
ハンドルの切れ方なども含めて実に良い車だと感じる。ただし、不満もないではない。
それは高速で感じる一生懸命ペダルを踏みこんでやっと走っている感じのところで、
これはそもそもクルーズコントロールが全車速追随といいながら、実際には118Kしか
設定できないことにも由来する。今販売されている車では高速道路の一部最高速度変更に
ともない120Kになったという。
これはクルーズコントロールをセットして初めて自分が必死にアクセルを踏んで高速を
走る速度を維持しているように感じて、まず、110K程度で設定してもどんどん追い抜かれて
しまうので、走行車線に居続けることになり、大型車がいれば追い抜き車線を伺いやっと抜くと
いうことになり本来の快適性が損なわれる。つまり、現状高速ではノロノロの高速道路とか
周りに車がいないようなときにしかこのクルーズコントロールは入れられない。ディラーで
聞いた時、今乗っている車のクルーズコントロールは80Kが最高速度でほぼ使ったことがないし、
ついていても多分使わないだろうといったら、この車は全車速で使えますと答えた。で、使ってみたら
この速度を維持して走るという行為は、まずはやってくる自動運転の全段階的な意味合いで
今はついていると認識されるものの、体験してみると坂道だろうがカーブだろうがその速度で
走るので慣れないうちはブレーキを踏みたくなるのである。さらに慣れてくると楽ではあるものの
右足を常にいつでも踏めるようにアクセルとブレーキの上に宙に浮かしているので足首が攣りそうに
なる。そのうちに慣れてくるとなんて今まで必死にアクセルを踏み込んでいたのかと自分の車が
非力なのではないかと疑い出す。前のラゾンド号のように高速道路でのゆったり感がなく、常に
アクセルを踏み続けているイメージができてしまった。このクルーズコントロールの速度設定は
車載コンピューターのチューニングで変更できるそうで、ちょっとしたずれで速度が下になっている
という劣等感も克服ができる。そもそも日本車の場合メーターが180Kまでで自主規制されている。
これはリミッターがかかりそれ以上は速度が出ないようになっているといわれる。私の知人がスポーツ
タイプの車を買ったところそのリミッターがかかった状態を経験したいと最高速度に挑んだ話を
聞いた。それも一般の高速道路で挑み、白バイの追跡を受け止められたという。ただ速度違反は
認めなかったので切符は切られなかったという。その人物の言うには追跡しただけの場合、速度超過は
正式の判定でないのでしらを切ればそのまま違反にはならないということだった。私は検問やら
覆面パトカーやら何度か違反に問われたが、一度もしらを切り続けるということもなく罰金を払って
しまったが、世には抜け道というのがあるらしい。私が所謂ネズミ捕りでスピード違反に問われたときには
素直に認めて切符を切られたが、私の前に捕まったやつは免許の所持も認めず、連絡先も仕事であちこちでかけるので
連絡先もないと応じていた。その男が逮捕されたのか刑務所なりに収監されるのかどうなったか定かでない。そもそも
日本人は警察を極度に恐れる。捕まれば即実刑というのが一般の人には頭にあり、それはイコール犯罪者であり、
社会から逸脱していくことになると思っているからである。日本では警察に検挙されればほぼ有罪であり、有罪率も
90%以上という他の先進国ではないことであり、おまけに死刑も未だにある国である。法務大臣が任期中に死刑の判を
押さないという行為が話題になるが死刑廃止論がまともに議論として挙がることはない。今月オームの死刑囚が全員
執行ということで国内ではやむを得ないとか平成が終わるからとかいう整理されたような報道があったが、もちろん
国外からは批判が相次いだ。死刑があるのは中東とか中国とか自由主義の国では異例なことであり、自由主義民主主義で
平和憲法もある国なのに依然として死刑を維持しているというのは他の先進国からしたら異常なことなのだ。
これについてテレビのコメンティターもはっきりとした物言いはしない。しかし、自身の主義としてはっきりと
日本の刑法とか裁判制度とか司法サービスが権的であり、旧態然としているという現実には誰もものを言わない。
なのに堂々と差別発言をしたりする議員やヘイトスピーチを繰り返す団体とか人々はいるのである。
ちゃんとした社会人なら問題ないとか冤罪も本人が疑われるような素地があるとかとかくと警察よりな
ことを言う人もとんでもない冤罪の現場を知ればそんなことは言えないだろう。正しいことは正しいと
主張もできない国になってしまう。メーカーが自主規制という方法で速度を控えたのも違反者の制限速度が
40Kしかないのになぜスピードが250K以上も出るもんを売ってるんだと言うやつがいるに違いない。
速度無制限のアウトバーンがヨーロッパにはあるからドイツ車やイタリヤ車などはレース車並みの速度が
出る車が売られているとおもわれている。海外市場で売れるには日本国内のように180Kまでですとは言ってはいらなれない.
昔は日本車は非力で高速道路に合流するだけのエンジンパワーもなかったという。今では低排気量でも高パワー
で省エネという事と故障も少ないと日本車は人気なのだが、それはそもそも日本の自動車税が高排気量の
車に高い税金をかけたりして日本市場を閉鎖的にしてきたことにも由来する。近未来として車業界は脱ガソリンに
いそがしい。ラゾンド二号もハイブリッドだが、このスバルの車には強烈な印象があり、昔一緒にスキーに行った
時の車を出した人の車がスバルフォレスターでディーゼル車だった。ホテルで泊まった後ゲレンデに行く朝にエンジンが凍って始動できなかった
のだ。軽油は冬場特にスキー場などの雪国では、現地で給油して冬用の軽油にしないと凍るというのを身をもって
経験した。さて、オイル交換を待っている間、いま新型フォレスターのCMをテレビで見ていたから
カタログを見たらエンジンはガソリンとハイブリッドしかないのである。整備士に聞いたらスバルの歴史上
昔いすゞのOEMでディーゼルが少しあったが今はないという。整備工場はそもそもガソリン車しか対応してないのだという。
私は過去の経験があるのでこれには違和感があり、現行のラゾンド二号にもわずかな不満のもとになっている
先の高速で一生懸命アクセルを踏み続ける原因ともいえる低速の太いトルクというディーゼル車の特性なら
どうかという興味があり、整備士に聞いたのだが、全くその可能性すらなく、マツダなどがクリーンディーゼル
などいまさら売り出している中、スバルでは全く逆でハイブリッドに力を入れている。これに違和感を持ち
調べてみるとなんと欧州向けに世界で唯一水平対向のディーゼルエンジン車を作っているが国内販売は
ないのだという。この間試乗したマツダのCX-8はスカイアクティブは一般道を走っただけなので
低速から高速まで果たして静かに高回転に違和感なく回るのかはわからない。ただ、予想したより静かで
全体的に力強い感じもした。ただ、気にかかるのは今感じているCVTでスムーズで無段階な加速がやはりギアのある車だと
長距離運転すると振動とかショックとかの疲れが出やすくなるのではないかという危惧もあるのである。
つまり、ハイブリッドのモーターで走る感覚が変速機があるとせっかく手に入れたものがまた過去に逆戻りに
なるのではないかという危惧もあり、調べてみるとCVTがもはや先進でこれが多数派と思いきや低速から
無駄なく高出力のエンジンのパワーを生かすにはディアルクラッチとかタプルクラッチシステムなどという
クラッチを二つ持った変速してステムのものがアウディやBMWなどでは多い。ただ、複雑な構造で日本の様な
渋滞が発生する道路状況ではクラッチの入り切りの激しい状況になり故障も多いという。近未来にもう
ガソリンの車がなくなるという状況なら電車のように無段階変速の車が主流になるであろうし、でも
この間の人口灯油の開発が目途が立ったというニュースもあり、となれば電気自動車よりディーゼル機関の
車なのではないかと俄かに思えるのである。今、車が自動運転になろうとする中、ラゾンド号をこのまま乗るか
ディーゼルに乗り換えるか悩む夏なのである。
しばし珈琲を前にしての語らいをしたら
意外と秋になって空気の香りの変化に気が
ついていないことを知ります。
最近はウォーキングや散歩をする人も増えているので
この町の匂いと変化にもっと敏感かと思いきや意外と
みんな気が付いていない様です。
この季節の変わり目にぴったりな香りがこの季節のブレンド
『林檎』なのです。
なぜ今林檎なのか。
それを知りたい方は試飲においでください。
かなり異常な渇水状態だった羊山の姿の池も水位が
戻りつつあります。それでも冬から続く雪不足と
ここのところの少雨がすぐにこれで解決というわけには
いかないでしょう。
秩父の今は、街に目立つ蛍の表示が気にかかります。
蛍駐車場の表示に旅館の送迎者が出入りしているのも
見かけます。
こんな何気ない光景にも秩父の今が象徴されているかの
ようです。
というのは、今町中に見かける蛍の表示は都内でも行っている
人工飼育のホタルなどを敷地にはなって季節の慰みにしている
ものですが、秩父のホタルもそれと同じで個人的に楽しんでいた
物に町内会が乗っかってそれに人が集まっているという現象の
ようです。
他にも地元の人が環境を保って蛍が見られる地域はいくつか
ありますが、ネットでみつかる以外にも誰も見にも来ない
蛍出現スポットはいくつもあります。
秩父は観光的に人を集めてきましたが、減り続ける人口と
空地や空き家にそろそろ方向性として誤りや無理があること
に気が付くべきかもしれません。
今やるべきはすでに迫りつつある耕作放棄地や離農予備軍に
対してどうしたらそれらを生かし生活者を増やせるかということです。
国の政策によって秩父の空き地や山の斜面など急速に増えた
太陽光発電施設ですが、このように行政の指針や制度設計に
より、町の情景はすぐに変わるのです。
市内に見かける企業誘致の町という横断幕などその発想の
低さを示しているにすぎません。
人を呼ぼうということで花を植えたり、祭りをしたりという
ことが行われてきたのですが、それらは結局パンとサーカス
とおなじことで何も秩父の発展に寄与していないといって
いいでしょう。
例えば養蚕ですが、秩父のような耕作地が少ない山間部では
養蚕は盛んで織物産業も興ったのですが、現在は機屋も
音がなくなり、行政は地域振興策で技術継承の助成事業と
いう取り組みがあるようですが、まずは蚕農家を増やすこと
から始めないといけないと思います。
意味もなく羊山に羊を飼っていたり馬場があったりしますが、
秩父の織物も昔はあったもので、税金を導入して継承させる
ものでなく、存続のために必要なことや環境を作ることが
求められていることに気が付くべきです。
先日テレビでみて衝動買いしたアルパカのセーターを
みると羊なんか飼わずにアルパカにしたらと思います。
アルパカのセーターは強くて暖かいという環境からきた
性能があるんだなあと思います。
日本でもアルパカ牧場があり、毛をとっています。
ただ動物を見せるだけでなく経済動物として肉や毛や毛皮
から生かしていく、生活者としてそれにかかわっていく人を
増やすなど新たな経済モデルを考えることからはじめないと
この秩父は高齢化と過疎から逃れられません。
秩父から都心に通う人、週末だけ秩父に住む人、秩父の自然と
一緒に住まう人、そんな人々をひきつけ住む人を増やすこと、
暮らす人を豊かにすることを今考えないと今進みつつある危機を
回避することはできないでしょう。
実は、秩父にしかないこととか住んでいる人も知らない秩父の
魅力は多々あり、まずはそれを知り発信していくことが今の
秩父に住んでいる我々にできることでそれぞれの秩父愛により
新しい住民を呼び生活者も増えていくと期待します。
とりあえずは私は豆を焼くしかありません。
そんな中、アイスコーヒーの注文があり、久しぶりに会う
お客様もあって夏の到来を感じます。
このアイスコーヒーはいまだに真黒くてキリっとするのをくれという
人もいます。
それなら量販店に売っているペットボトルに入っている1L入り
100円のものでいいと思います。
まあご期待にはお応えしますが、深く煎って苦くてガツンと
くるためだけに焼くのなら大きな釜の方が安く大量に作れ
安い豆でいいはずです。
それでもスペシャルティの豆でアイスを飲みたいという
実際何を求めているのかわからない人もいます。
一年中アイスコーヒーを注文してくる人もいますし、アイスに
意味も特に感じないままいましたが、もちろんおいしいアイス
コーヒーというのもずいぶん試してきました。
そしてたどり着いたのが今のアイス用の豆ですが、これは
アイスでごくごく飲めるものということで300g1000円という
格安な設定でしかもスペシャルティの豆を使いという困難な
条件のもと開発され、昨今のスペシャルティの豆の値上がりと
流通量の縮小と需要増で今の価格を維持するのもたぶん今季
限りとなろうと予測されこの夏限りの味となるかもしれません。
アイス用の豆は足が早く、アイスの試飲は予約が必要です。
ご連絡の上お出かけください。
ラゾンド号の乗り換えは今年早々に行われ
三ヶ月の納車待ちの後やっと実際に乗り出すことができた。
そして、一か月点検を経やっと真の実力というものも実感
しだしたところである。
ところでその一ケ月点検の時にオイル交換をしたのだが、今まで
トヨタでは最初のオイル交換は無料だったのが、しっかりと
請求された。
これはこれでなんか新鮮な感じがした。
良いとか悪いとか言われると余り感じはよくなかっが、そもそも
無料の根拠とは新車のうちの感謝という概念がそうさせた慣習
なのだろう。
スバルにしてウエルカムキットが届いたり、感謝の手紙が
届いたり、価格調査の手紙が来たり今までにないことがあったが
素人くさいサービスに感じたり今までと違うという感覚が
あった物の不快という事でもなかった。
実際の車の方は、まず感じたのは全体に安ぽいつくりで高級感とか
重厚感とかに乏しく樹脂製のパーツやフェンダーのタイヤ上とか
直ぐにぼろくみすぼらしくなりそうなところや後ろのハッチバック
をはじめドア系はみなぺしゃという安そうな音と感触が今までの
車と比すとどうしてもランクダウンしたようなみじめな感じを
持ってしまうのだった。
しかし、はしりはきびきびとして実に気持ちよく、ハンドルの反応の良さ
は今までのトヨタ車とは異次元の感覚であり、今までの取り回しの悪い
ミニバンで前輪駆動の車から乗り換えると狭い駐車場でも一発で車庫入れ
でき、今まで切り返して収めていたところも難なく出入りできる。
ハンドルの感触は皮巻にもかかわらずやすっぽく滑りやすくよく同様の
悩みからハンドルカバーを購入したという記事をネットで見かけた。
しかし、それは本来軽自動車などをより高級車に近づけるために
するドレスアップやアクセサリーであり、皮巻ハンドルが標準の
車には必要がないものなのである。
実際、過剰とも思える諸々の先進装備も実際の運転に際して何か寄与する
機能があるかというとはなはだ疑問で車購入の動機付けぐらいしか寄与
していないのである。
実際に乗ってみてオーディオなどは前の車の方がよく、今真剣に
スピーカーシステムの変更を考えている。
ただ、カーオーディオ自体がナビと一体になっているためどれだけ
のものを鳴らす能力があるかよく解らない。
それだけ諸元的な詳しい説明書や仕様書が付いてなかったし、そういう
改造をする人が今では少ないのだ。
また、車を制御するコンピュータなどの情報もまったくなく、アクセサリーの
電源をどうやってとったりコンピューターとの連携を考えたりというのが
まったく資料がないのでいじりようがない。
ただ、ETCなどは機能が上がったような触れ込みだったが、以前の物より
なんら変わった風もなく、料金の案内や便利な機能など実感できない
入る時に耳障りなビー音が二度してこれが進化した方の機械で三万ちょい
したのだ。
これはネットで買えば数千円であり、失敗だった一番の品に思える。
さらにこんどのナビもあまり便利感はない。
特に音声機能がろくに働かないのはがっかりだ。
それでもトータルで見て値段と機能、乗り心地、運転感覚とどれも
満足を感じるし、高くてもダメな車が多い中、この値段でこれだけと
いう満足感は感じている。
最近疑問に思うことは、やはり今まで車を乗り継いできて新車のうちの
慣らし運転とかオイル交換の頻度とか実際正しいところはどこなんだろうと
感じることだ。
説明書にはオイル交換は一年とあるが、ディーラーでは6000Kで交換しろ
という。
そりゃ早く交換してもらった方が営業所の利益になるし、それを最初から
パック料金にして新車と同時に売りつける商法をどのメーカーもとって
いるから消費者としてはなんとなく騙されて必要もないオイル交換に
金を払い、機械的に進歩しているのを実感できないようになって
いる構造なのではないかと疑う。
そもそも洗車にかかるコストも今のコーティングや工業技術で大幅に
節約や手間軽減ができるのに洗車文化やそれに携わるワックスやら
洗車グッズやガソリンスタンドの利益確保のため洗車軽減を新車のうちから
とりいえられないのではないか。
そんな今までの構造破壊につながる変革は取りづらいというのが多々
車の場合あるのではないか。
これは歯医者に行ってもよく同様のことを思う。
これだけ色々な技術革新があるなかで、なぜ歯医者は昔同様
削っては詰め、抜いては義歯を入れという事から脱却できない
のだろうか。
そもそも虫歯菌を殺菌するという簡単なことがなぜできないのか。
虫歯菌が出す酸で歯が溶けるのなら酸を中和するアルカリなり
中和作用のある予防法などいくらでもできそうである。
ただ、それをやると多くの歯医者が失業し、業界がこまるので
同じような治療しかできないのではないか。
今や量子コンピューターが実用化されようという時代である。
電子を利用した技術からもっと違う素粒子や重力を利用した
量子力学の実用が今後もっと生活を変えていくのではないか。
それを阻む規制構造の改革やイノベーションはよりダイナミックに
必要で、我々も変革に伴う習慣の変化や生活の変化を受け入れやすく
して行かなくてはならないのではないか。
そんなことをこの新車の乗り換えで感じる。
私にしろ説明書通り一年に一回のオイル交換をするのか、愛車
可愛さに半年もしくは6000Kを受け入れるのかまだどちらが
良いのか解らない。
初めて運転らしい運転をした。
今までの不満に思っていたことや誤解が解けてとにかく
走りによる喜びが湧いてきた。
ただ、オーディオ関係には失望した。
あまりにチープな音でそれにCDの録音速度やら取り込みの手間など
ナビについてはあまりまだ満足感がない。
それでも音は各種設定をし直すと今までの環境並みなものになった。
当初がっかりしたハンドルのナビのリモコンが付いてなかった点は
イプサムほどの距離がハンドルとナビや運転席の空間などが狭いので
全て手の届くところにあり、不要なのかとも考えた。
音声認識スイッチがタッチパネル内にしかないのもそれで十分なのか
とも思える。
それより静かな車内と安定した走りにきびきびとしたハンドル反応など
徐々に魅了するものがあまりに強く、車の信頼性と乗る喜びが増して
行く。
まだ一時間ほどしか乗っていないので、諸々の機能や設定が済んでい
ない点などがあるが、次に乗るのが楽しみになってくる。
ただ、外は雪が残っており、乗るだけで汚れてしまう。
次の遠出が楽しみなのは変わらない。
ニューラゾンド号納車の後、乗ったのはディーラーから
自宅までのみ。
それなのに、直ぐにネットで購入してあったスタットレスタイヤに
交換した。
このタイヤ、アイスナビという初めて使うタイヤだ。
雪の予報もあるし交換は必須だとばかりに車を受け取り駐車場で
作業を開始。
グッドイヤーのタイヤも最初だが、購入の決め手は安くてデザインの
よいホイールにもあった。おかしいのはナットが黒しか選べなかったことだ。
シルバー系のホイールなので真っ黒のナットは変な感じだ。
これもまあ個性になるかとくっつけた。
ところで気になっていた電源が普通にシガーライターの形状の
アクセサリー電源が付いていて、今までのインパクトレンチが加工なく
使えた。
付いていたタイヤよりスタッドレスの方がはるかに軽かった。
本来スタッドレスのホイールなど何でもよくて鉄でも本当はよいと
思っていた。そもそもアルミではチェーンなど巻くと傷がつくから
実用本位のものがいいのだ。
とはいえ、ラゾンド号以来四輪駆動とスタッドレスの組み合わせで
走破できなかった道路が今までなかった。
最近のアルミは鍛造でも鋳造でもないものが幅を利かせて塗装も
されていたりで昔ながらのスタイルのものがほしいと思ったり、
新型プリウスについてるようなアルミなのにホイールキャップが
付いていたりするのにも違和感があった。
そんなこともあり、昔風のスポーツタイプのホイールを選んだ。
それにもエコホイールという名前が付いていた。
最近は何でもエコである。オイルもタイヤもみんなエコとついている。
このホイールはエコとついていて スタイルも軽さも気にいっている。
本当なら直ぐにでも乗り出したいところだが、この大雪でいつぶつけられる
かわからないようなところに乗り出したくない。
初代ラゾンド号より車が軽くなったせいもあり、作業は思ったより早く
終わった。
荷室の広さの確認のためスキーを積んでみる。
丁度私の板が入る長さがある。
見た目は随分小さい車に感じる。
説明書を読んでいたら、ホイールの締め付け強度も120と出ていた。
これは今まで普通車なら110という工具の説明書に拠っていたが
改めることにする。
その他こまごましたことをかきたいのだがそれはもっと乗り込んで
変わるかもしれないので後に譲る。
本日、初代ラゾンド号から二代目ラゾンド号に乗り換えた。
やっと三ヶ月たち納車の日が来たのだ。
レクサスのように納車式もなく、ごくあっさりと車の説明を受け
残金を支払い帰ってきた。
三ヶ月も待ったのに何とも簡単に事務的にあっさりと片づけられた
感は否めない。
乗り出して色々と設定をしなくてはならないことや今までと違うこと
がたくさんあり、何から手を付けたらいいのかという感じだった。
とにかくまず、ナビの設定をしなければならないが、オートで設定のが
始まるのだが納車されて直ぐ帰るために後ですると担当がボタンを押して中断し
さて、家に着きどうやってそのオート画面に戻るのか、まずそれを
説明書で確かめた。
そして、最初このボタンのメインスタ―タースイッチの使い方からして説明書
を確認しなくてはならなかった。
というのは、今までプリウスなどを運転した経験からボタン式のエンジンの掛け方は
知っている。
だが、ACC状態はどうするのだろう。
よくアメリカ映画で車を盗むシーンがあり、ダッシュボードの裏側から
リード線を引っ張り出し、それを接触させてエンジンを掛けるのだが、
いかにも簡単に誰でもやっている行為のような感じで出てくるが、そんな
簡単なものではない。
そして、最近の映画ではナビのエージェントと会話して遠隔でエンジンを
掛けるシーンが車盗難の手口となっていた。
正規のオーナーとしてもかなりがさばり重いマッチ箱くらいの物を携帯
しなくてはならない。
このキ―レスエントリーシステムのリモコンキーはでかい上に
やっかいだ。
機械的に鍵はかけられないし、機械式にエンジンを掛けることも
できない。
リモコンの中に機械式の鍵が入っているが、これはドアを開けるだけ。
よくホームセンターに予備の鍵をナンバープレートやバンパーの裏に張り付けるケースを
売っていて鍵を閉じ込んだ時の備えにしている人がいる。
しかし、もはやそれはできないことになる。
このリモコンキーは持って近づくだけで開錠されてしまうのだ。
よくサーファーが海岸に車を停めて鍵を車に隠して海に行くという
行為もこのリモコンキーではどうしているのだろう。
それに機械式の鍵が使えないとなると電池が切れたときが心配だ。
初代ラゾンド号にも遠隔リモコンのロックと解除は付いていた。
十年乗ってもその電池は交換不要だった。
キーレスの場合、そんなに持たないらしい。担当者に電池がなくなったら
どうしたらいいかと聞くと、キーを直接受信部にくっつけるとかろうじて
一回くらいはエンジンがかかるのだという。そうして、スバルの販売店まで
来れば交換しますという。
同じ質問をトヨタの販売員に話したところキーにメカ二カルキーがある
ことや目の前で分解してこれを交換するのだと見せてくれた。
形状や大きさともにトヨタもスバルも同じものだった。
さて、ACCにするにはどうするのだろうかという単純な疑問から
説明書を紐解くと何とも当たり前のようなことがいちいち警告とか
ヒントとかいう書き方で繰り返さて分厚い説明書を読み驚愕の
事実とそんなものまでという驚きがあった。
スペアタイアがなくなったことは知っていた。
タイヤパンク修理キットの使い方はかなり煩雑で改めて現物で
練習していないと夜間などパンクしても絶対に使えないだろう。
それに、ジャッキやレンチ、ドライバーなどは積まれているが、
停止版や輪止めなどは必要だが装備されていないので自分で
買う必要がある。さらに緊急脱出工具も必要だ。
そういう説明は販売店でもした方がいいのではと思う。
これはこの間のスキーツアーの事故でもシートベルトをしろと
車内にアナウンスがなかったというが、これは乗る側の責任でも
ある。
代償は死となって現れるので、車の性能についても知っておくべき
情報は詳細に理解しているべきだ。
最初このスバルの説明書は読んでもよく解らず設定の仕方も
なんでそんな設備がいるのかというのもあったり、言われなければ
イモビとかバックモニターのガイドラインとか設定がないまま
使ってしまいそうだ。
その書き方と幼稚園児に諭すような内容に最初は鼻白らんでいた
のが、設備の詳細とオイルやクーラントの交換時期の説明を読み
今まで自分の車の常識が覆され車を乗り出して40年近く経っている
いることを改めて感じいった。
主な点を書いておくとまず、クーラントだが、私が乗り出した当時も
ロングライフクーラントというのはあり、車検ごとの交換が可能
だった。
しかし、常識として半年ごとの交換が望ましく、車のためにもいいと
いわれていた。
それを信じてラゾンド号でも交換していた。
なんと今の車は10年交換が不要だという。
同じようにエンジンオイルもこまめに交換が車のためだと信じて
三ヶ月から六ヶ月の頻度で交換していた。それもモービルワンなど
の高いものを使用していた。
これも年に一度でいいと説明書には書いてある。
ラゾンド号はレジャー使用が主で、そんなにハードに車を使用
するわけでもなく、それでも命をつなぐものとして安全には
十分気を使い運転し整備してくのは変わりない。
年末の予定がどんどん埋まって行く。
そんな焦りのような急き立てられているようななか、新型
プリウスのカタログが届けられた。
新車のカタログを見ているとトヨタもプリクラッシュとか
レーン逸脱警報とハンドル支援、前車追随機能などただ
スバルのアイサイトの模倣だけではないこれは米では開始
されたという自動運転をにらんだものに違いないと感じる。
ナビはオペレーターに24時間つながり、音声で直接話して
目的地の設定からレストランの案内、ロードサービスの手配、
その他オペレーターが直接話して応えてくれるエージェント
サービスというのがあり、コールセンターのような使われ方
をされかねないサービスまである。
つい先日テレビで見た映画でこのプリウスのナビが事件の
解決をするシーンがあり、これは近未来の話なのか映画のネタ
なのかと思ったが実際日本で受けられるサービスだと知ると
通信料は無料となると本来のサービスとは違う利用をする
ユーザーが増えて実際に使用しようとしてもつながらない
コールセンターのような状況にならないか心配してしまう。
いやそれともプリウスに乗らないと時代に遅れるとみんなが
プリウスに乗り換えるのかちょっと近未来の車の将来が気にかかる。
そんな次の車に色々と期待してももう次の車は決定してわくわくと
納車を待つ身なのだが、肝心の冬タイヤの注文はまだしていない。
実はタイヤはミシュランと決めていたのに、ネットのタイヤ屋
を久しぶりに覗くともう自分の車のサイズのものがない。
なぜミシュランにしたかというと以前ミシュランのタイヤを
履いた経験からその抜群の性能が頭から離れないのだ。
このミシュランの思い出とRX-7の付けたピレリの性能の良さは
凄く印象に残っている。
スポーツ系の運転をするならまたピレリをと思っているが、
世はもはやそんなスポーツカーは中年危機の人が乗る物とされ
格安の復刻版の国産車のかつてのスポーツカーが各社あるもの
のこの海外のものから比べると格安のスポーツカーは日本では
やはり十分に楽しめる道路事情や法環境もなく公道は厳しい。
それなりの草レースやらサーキットもあるがそれのみにそんな車を
買うのもばからしい。
そして、ミシュランもその値段と販売店の少なさからいつも付ける
機会がなく過ぎたが、今回の新車に付けるのはミシュランにしようと
思ったのだ。
販売店の少なさも最近のネット販売を使えばそこらの量販店より
早く安く買えるのだ。
そんな気安さからつい注文を後でいいだろうと油断していたら
まだ雪も降りもしないのになくなっていた。
かつては車はトヨタ、スタットレスはブリジストンと決めていたが、
その根拠やら信頼もなんとなく意味を薄くして世の中が進んで行く
感じがして、本当の実力とか必要性を考えて自分の好みに照らした
時、本当に自分の欲しいものが見えてきた気がする。
実は今日かねてから気になっていた現ラゾンド号のシガレット
ライターのヒューズを交換しに行ったのだが、いつも入れている
ガソリンスタンドに行って、交換してくれとサービスの者に
いうとなんとこの先のオートバックスまで行けというのだ。
このスタンドから6、7K先だ。
このスタンドにはドクタケアとかプロケアとかいう自動車の
修理とか車検をやるという広告が看板ででいるにもかかわらずだ。
もしかしたらこいつ何の部品を要求したのか聞き間違いをしたのか
と思った。
でも、どうやら本気でないと言っているらしい。
ヒューズがないガスステーションなど聞いたこともないが、最近
の車はヒューズもなかなか切れないのかと思い、そこから数キロの
ディーラーまで行った。
ここでかつてラゾンド号のヒューズを交換したことがあるから
あるのは間違いない。
私も実はネットで注文して自分で付けようとしたのだが、ヒューズ
ボックスを開けてもどこがライターのヒューズか解らなかったのだ。
ディーラーに行ったらすぐ交換して帰れるかと思ったら車から
降ろされて中で待ってろと言われてしまった。
前回オイル交換をしたときにエアバックの点検もして、タカタの
じゃないからという点検もされていたはずなのに、今回なぜか
助手席のエアバックは使用できないようにしたといい、改善部品が
届いたら連絡するという。その前に衝突して助手席の人が死んだら
どう責任をとるのだろうか。
それを聞いてもそんな懸念があると怒りを爆発させてもいい場面
ではある物のまったくそんなことを言い出すこともなく、ヒューズは
無料ですという言葉を聞いてどこがそのヒューズなのか聞くのを忘れた
けれどこの車ももう残すは30日位のものなのだまあいいかと帰ってきた。
普及しているという。
さらに、昨日聞いたラジオではテスラは日本でも
早ければ年内に日本の自社の車にもネットを通じて
自動運転用のアップロードを提供するという。
つまり、現行車でもその能力があり、後はソフト
だけというわけだ。
年内といえばあと数日しかないではないか。
つい先日の東京モーターショウで日本でも自動運転
が実証実験中というのはニュースで見た。
しかし、現実には年寄り大国の日本では、AT誤発進や
高速道路の逆走が相次ぐ事態なのにそんな危険な車を
導入したらどうなるか。
日本の高速道路でどこでもネット接続が可能かGPSが
受信できるか、とても実用は無理に思える。
その何日か前にはヘッドライトの自動点灯を義務化
を検討が伝えられた。
そんな検討をしている官庁に自動運転を認可するだけの
度量があろうか。
日本の場合はとにかく外圧に弱いというのがあり、
日本ではとても無理だろうという現状より、米では
とっくに実用化したのだから日本でも車を売ってくるなら
自動運転を実施せよと迫られるのは目に見えている。
私のラゾンド号にもクルーズコントロールやオートライト
縦列、車庫入れ、駐車アシストなどが付いている。
これらは一度は試したものの実際には一度も使っていない。
そして、次期ラゾンド号はヒルアシスト、アイサイト、
雨滴感知ワイパー、全車速クルーズコントロールなど
ついているが、今から実際には使わないのではないかと
思っている。
もとも車を運転するという楽しみを減じるような自動運転
とか機械を過信したり、自らの命を安易に委ねたりする姿勢
より、現行の一極集中のシステムを変え渋滞を解消しより
ドライブを楽しめる環境をつくることが重要と考える。
自動運転を楽しみたければ電車に乗れはいいのだ。
もっと個人的スペースで移動したいというのなら運転手を
雇えばいい。
そんな金もないというならTAXIがあるじゃないか。
車を買うよりかなり安い。
今時のお節介装備の車を今回買い求めることになるが、
車を買うと決めてから車種選定から試乗などここ数か月
は楽しい時間を過ごした。
実際時期車を決定してからも実際に納車されるまで
ワクワクとして待っている。
なんとその期間三ヶ月。
米ではディーラーに展示されている車をそのまま乗って帰る
のが普通だという。
日本では生産の効率化と在庫を持たない販売方法が根付いて
いるのか、どのメイカーも売れ筋車は三ヶ月以上待つらしい。
新型のプリウスなども正式のカタログも間に合わない状態で
試乗車もまだ店頭にないのに、どんどんと予約が入り、今
申し込んでも四月になるという。
今回初の4WDの設定があるとかでセールスされたが、あのへの字
のデザインが嫌いで到底乗る気になれない。
実はもうすでに新車は申し込み済みで、数十日で納車である。
その間に近未来の自動運転の車が日本でも走ろうとしている。
そんな未来にワクワクして、自分の近未来にもわくわくしている。
寒くなるとどうしても一度は食べたくなるものが
ある。
冬の食べ物というと色々あり、人それぞれいつも
楽しみにしているものはあるだろう。
私の場合、鍋焼きうどんがその一つだ。
先日の昼に家人が昼飯を用意できないというので
鍋焼きを食べようとなった。
市内のうどん屋に行くと、そこはなんと席に着けない人が
順番待ちの椅子に掛けている状態だった。
店に入ってもだれも声をかけてこない。
つまりいらっしゃいませの一言もない。
並んで待っている人の頭の所に張り紙で空いてる席に
かけてくれと書いてある。
つまり、店からは関絵の案内はしませんという事らしい。
見渡すといくつか席に空席がある。
待っている人に聞いてみると案内をされるのを
待っているらしい。
空いてる席に座ることを勧め、私たちも席に着くが
今話題のわらじかつや豚味噌丼などはあるが鍋焼きが
見当たらない。
秩父の店はみんなこんな感じになってしまったらしい。
接客が素人以下でおもてなしもへったくれもないのは
以前にも書いたが飲食店であるのに、もっとひどい目に
合うことはままある。
サービス向上なんて掛け声ばかりかけるのでなく、もっと
飲食業としての質を上げる取り組みが求められる。
例えばひどい例を挙げておくと、秩父の飲食店で出てくる
食器類はよくあるケースで洗い籠からそのまま出したような
周りがまだ水滴だらけのものを平気で出す。
ひどいのは醤油皿などの内側にも水滴だらけなのだ。
それに醤油を指したら薄くなってしまうと思わない
のだろうか。
さらに昼間居酒屋でもないうどん屋で酒を頼んだとする。
頼みもしないおとうしが付いて来て、その内容が大根の
刻んだ漬物のようなのが100円とられているのだ。
今や居酒屋でも付け出しは頼まないとでてこなかったり、
無料だったりする世の中で、酒を頼めばしめたとばかりに
小鉢を出して金をとるこの商法というか根性を改めてもらいたい。
さて、そんな小言をまた述べつつ今週も色々と車を見て周ると
色々と気が付くことがあった。
そもそも十年ぶりの車選びである。
車の進歩も環境の変化もこの久しぶりの体験でいろいろ感じる
こともあるのである。
まず、メーカーごとに車の値段と性能が随分違うこと。
スペアタイヤが今は積まれなくなったこと。
アイサイトのような安全装置が各社とも標準で着いていること。
ナビに応答モードが付いていたり、通信費を以前は別の有料
サービスであったものが、ホンダやトヨタは独自で負担し
渋滞情報など車から情報を集めてナビに反映させていること。
など、以前ではカーナビならばトップのブランド力でその会社の
物を選んでおけばよかったが、どうやら今ではナビひとつでも
選びようによってはカーライフが断然違うものなる可能性が
ありそうだ。
それは実際試した情報の質とかに差が出てくるという事で、
車から最初からついている場合とディーラーオプションの
場合とカーショップで独自に付ける方法と色々とある。
ナビの場合にはそれだけいろいろの方法とやり方があるにも
かかわらず、ほとんどの人はろくに調べもせずにセールスの
いわれるがままに選んでしまっているようである。
ネットで買って自分で付けるのが断然安く、選択肢も増えてくる。
ただ、技術的な問題や高い商品なだけに自分でやっても付けられなくて
結局ディーラーに泣きついた例も聞く。
こと、こういう技術は数をこなしているところが高く、ディーラーも
下請けに出していることが多い作業なので、当たりはずれもある
らしい。
車好きのいるいじり慣れているショップで顔見知りならなお安心
してまかせられる。
ディーラーなら何かあれば苦情を上げ完全になるまで責任を
とってもらえるという期待もあったり人それぞれの要求があり
安易に高い金を払って余計なサービスをはびこらす助けをして
しまっているようだ。
そもそもふつうにつけられている装置や坂道で下がらないアシスト
とかクルーズコントロールとかもドライブモードも撥水ガラスとか
フォグランプなどのLEDの電飾も実際には必要ないし、もしそれに
頼って運転するようなことにでもなれば本来の運転技術がそこなわれ
てしまうような気さえする。
となれば、オプションや下手なデザイン装置なんかがつかない
あまり人気のないメーカーのものが安くて良いように思えてくる。
バブル以前からとにかく車はトップメーカーの一番売れている車種を
買うべしという経済誌受け入り知識でずっとトヨタの車を乗ってきた。
カムリ、マーク2、イプサムとずっと乗ってきて、その間ずっと
同じ担当のセールスだった。
そのサービス、車の性能には満足してきたし、故障やトラブルで
悩まされたこともない。
しかし。ここにきて次に何を乗ろうとなった時に納得のいく車が
見当たらなかった。
最近は昆虫のようなデザインの車や下品なメッキのグリルの車ばかり
ですっかり魅力を感じない。
昔は車の修理などでも名人とか達人という人がいたが、メンテナンスも
コンピューター診断とか調整に人の技が必要な時代ではなくなり、より
車との付き合いが希薄化した感じがする。
昔は何かにつけ車の話題が出て来たが、気になる車もだんだん少なく
なって行く。
かつて117クーペとかRX-7、XXとか人気の車があったのが懐かしい。
孤独のグルメに出てくるような店が一軒もない。
繰り返し訪れたいと思わせる店がない。
そればかりか、日本全国どこでも同じサービスである
レストランチェーンでもこと秩父でそのユニバーサル
サービスが受けられるのかというと疑問に感じる。
今でも根強い人気のテーマパークのディズニーランドは
夢の国であることを前提にそれを壊さないというマインドを
末端の清掃員やペットボトル売りのスタンドのお姉さんも
理解してその質を保っている。
そんな最低限のサービスがこと秩父の地では受けられない
のではないかと思えてならない。
先日のディーラーでもこちらはネットで知れる知識は
揃えていった。
ところが応対したセールスは、その車に対する知識が
ろくになく、売っている車に対してもどの設定に何が
標準で装備になっているという最低限の知識もなく、
車の優位性や特性を説明できないのだ。
そして、あげく出した見積もりは自店の利益を優先した
保証延長やら付属部品の押し売りのようなぶよぶよの
物を出してしらっとしている。
時間は貴重なものだ。
お互いの応酬で値段を決めるような売り方はもう
やめてもらいたい。
まあ人が売ることだから、相性というのもあり、色々な
人に合わせて店も多様な人材を用意するものである。
しかし、あまりに質が低いのが地方という事なのだうか。
たどしたら悲しい定めといわねばならない。
私は田舎だからと結論付けたくはないし、田舎に有為な
人材がいないとは思えない。
でも、昨日の応対の人などは隣に乗られるとたばこ臭く
それだけでもうこれ以上一緒に車に乗りたくないという
ことで途中で引き返したし、ネットで仕入れたこちらの
知識以下というのもお話にならない。
田舎だから都会だからという情報量とサービスの質が
比例するとは限らない。
都会ならより無知な消費者を食い物にするような業者が
跋扈してニュースに登ったりもする。
あの人に出会えたから買う気になったという体験をしたい
物である。