今日は朝から買い物をしました。
売店にまったく聞いた事のないメーカーの
ゴーグルが売っていて、球面ダブルレンズ、紫外線カット仕様
で5000円というのがあり、オークリーがあまりに曇るので
買って見ました。
すると雲らないことは曇らないのですが、顔が寒いのです。
ヒューヒュー風が抜けています。これじゃあゴーグルの意味が
ないのです。まあクリアな視界が検定用にほしかったので、
良しとします。
ひとつ失敗をしました。
朝の出を早くしようと思い、スキーや荷物を昨日のうちに
車内に積んでしまったのです。つまりブーツも乾いていたので、
車内に置いたのですが、朝スキー場についてから履こうとしたら
足が入らないのです。ブーツを持ってセンターハウスへ行き、
腰掛けてじっくり履きます。痛い思いをしましたが、どうにか足入れ
に成功。板を担いで駐車場をあるっていたら、氷で足が滑り、
腰がぎくっとしました。しかし、そこは毎日ジョギングで鍛えている
ため背筋やその他筋肉でずれた骨などをサポートして元に戻し
ました。一瞬骨が外れてすぐに戻った感じでした。
転倒もせず、筋も痛めずまずは一安心。
ただ、滑り出しが8時45分頃になり4本しか滑れませんでした。
9時25分ぎりぎりに受付を済ませ30分から検定です。
一級が5人の二級は私たちふたりだけ。前回来た時には、
二級と一級は別々の行動でした。今回は、一緒なので
コースセレクトにあまりの差があるのでびっくりしてしまいました。
小回りなどゆるい斜面で、普通こんなところで小回りを使わない
だろうというところです。
そして、大回りはなんと1級と同じ斜面ながら距離半分。
私は2ターンしかできませんでした。
俺が目指してきたもんはこんなもんじゃないという体の反応が
繰り返し湧き出します。でも2級なんてこんな程度なのか。
こんなものが今まで取れなかったのか。そしてとるために
払った努力やお金や時間をあれやこれや考え出しました。
違う。違う。こんなことやこんな程度の習得のために
やってきたことじゃないはずだ。
大回りを終えた後、直後に始まった一級の大回りを見てみると
誰もカービングターンなんかやっていません。切り替えの時に
腰が下がっている奴やターン弧が中周りだったり、昨年私が
苗場で受けた時に出した速度より遅い位です。
えーやつらみんな2級持ってんのかよ。苗場で受ければ全員
2級は取れないでしょう。
滑り終わったひとりが、ストック付くの忘れちゃったといっています。
いやいや問題はそんなことじゃないから。だってまーるいターン弧
なんて誰もやってなかったぞ。
フリー滑降は、実はひそかに楽しみにしていました。
これは、練習したとおり大回り小回り中回りという構成で
大回りで出したスピードを殺さずに、小回りを入れるという
練習の成果を出す予定でした。しかし、前回やったあの
むずかしいフラワー下部でなく、しなの木コースでしかも
またもや距離がなく、おまけに下が緩斜面になっているので
逆にそこをどうみせるかという構成です。
しかし、私はあえて変えず大回りで入るとそのまま小回りを
入れ中回りでスピードを上げるというあまり見栄えのしない
構成です。ここならあえて最初小回り中回り、最後の
平らのところで大きく回ってゆっくり止まると言う感じでしょう。
まあそれをやらなかったのは、少しでも意地を見せたかった
ところでしょうか。
そこでゼッケンを集められ、あっという間に2級班ふたりの検定は
終了です。
そのまま1級班について検定を見学しました。不整地小回りは
フラワー横の急斜面でした。コブが不規則で滑りづらいところ
です。しかし、コース下部の一番コブがなく斜度もゆるいところで、
これなら失敗も許されません。
2級班は終わって、発表は12時にスクール前に張り出します。
自信のある方はお金を持って見に来てくださいという皮肉交じりの
お決まりの冗談を言われただけでした。つまり総評はなしです。
1級班は、コブの後にワンポイントレッスンまであったようです。
お昼まで時間があったので、コブを滑ったりして過ごし12時前に
混む前の食堂に行き食事します。最初の日に行った奈良屋です。
そんな混んでもいないのにやはり列に並んで10分くらい待ちました。
食後丁度歩いてスクールに着くと12時でした。すでに張り出しが
あり、遠目にも2級班のふたりの最後の欄に合の文字が見えます。
ああ受かったのか。しかし、それより気になるのは点です。
何点で受かったのか。
なんとオール65です。私は2点くらいは上を行っていると思って
いたのでなんかがっかりしてしまいました。しかし、まあはるばる
年末に黒姫まで来た甲斐はありました。
合格賞を受け取り食後のコーヒーをスクールの受付の自販機で
飲んでからゲレンデに出ると忌野清志郎の愛を歌おうが流れて
いました。初めてじわっと喜びが心に広がりました。
忌野清志郎の歌声とともに。
売店にまったく聞いた事のないメーカーの
ゴーグルが売っていて、球面ダブルレンズ、紫外線カット仕様
で5000円というのがあり、オークリーがあまりに曇るので
買って見ました。
すると雲らないことは曇らないのですが、顔が寒いのです。
ヒューヒュー風が抜けています。これじゃあゴーグルの意味が
ないのです。まあクリアな視界が検定用にほしかったので、
良しとします。
ひとつ失敗をしました。
朝の出を早くしようと思い、スキーや荷物を昨日のうちに
車内に積んでしまったのです。つまりブーツも乾いていたので、
車内に置いたのですが、朝スキー場についてから履こうとしたら
足が入らないのです。ブーツを持ってセンターハウスへ行き、
腰掛けてじっくり履きます。痛い思いをしましたが、どうにか足入れ
に成功。板を担いで駐車場をあるっていたら、氷で足が滑り、
腰がぎくっとしました。しかし、そこは毎日ジョギングで鍛えている
ため背筋やその他筋肉でずれた骨などをサポートして元に戻し
ました。一瞬骨が外れてすぐに戻った感じでした。
転倒もせず、筋も痛めずまずは一安心。
ただ、滑り出しが8時45分頃になり4本しか滑れませんでした。
9時25分ぎりぎりに受付を済ませ30分から検定です。
一級が5人の二級は私たちふたりだけ。前回来た時には、
二級と一級は別々の行動でした。今回は、一緒なので
コースセレクトにあまりの差があるのでびっくりしてしまいました。
小回りなどゆるい斜面で、普通こんなところで小回りを使わない
だろうというところです。
そして、大回りはなんと1級と同じ斜面ながら距離半分。
私は2ターンしかできませんでした。
俺が目指してきたもんはこんなもんじゃないという体の反応が
繰り返し湧き出します。でも2級なんてこんな程度なのか。
こんなものが今まで取れなかったのか。そしてとるために
払った努力やお金や時間をあれやこれや考え出しました。
違う。違う。こんなことやこんな程度の習得のために
やってきたことじゃないはずだ。
大回りを終えた後、直後に始まった一級の大回りを見てみると
誰もカービングターンなんかやっていません。切り替えの時に
腰が下がっている奴やターン弧が中周りだったり、昨年私が
苗場で受けた時に出した速度より遅い位です。
えーやつらみんな2級持ってんのかよ。苗場で受ければ全員
2級は取れないでしょう。
滑り終わったひとりが、ストック付くの忘れちゃったといっています。
いやいや問題はそんなことじゃないから。だってまーるいターン弧
なんて誰もやってなかったぞ。
フリー滑降は、実はひそかに楽しみにしていました。
これは、練習したとおり大回り小回り中回りという構成で
大回りで出したスピードを殺さずに、小回りを入れるという
練習の成果を出す予定でした。しかし、前回やったあの
むずかしいフラワー下部でなく、しなの木コースでしかも
またもや距離がなく、おまけに下が緩斜面になっているので
逆にそこをどうみせるかという構成です。
しかし、私はあえて変えず大回りで入るとそのまま小回りを
入れ中回りでスピードを上げるというあまり見栄えのしない
構成です。ここならあえて最初小回り中回り、最後の
平らのところで大きく回ってゆっくり止まると言う感じでしょう。
まあそれをやらなかったのは、少しでも意地を見せたかった
ところでしょうか。
そこでゼッケンを集められ、あっという間に2級班ふたりの検定は
終了です。
そのまま1級班について検定を見学しました。不整地小回りは
フラワー横の急斜面でした。コブが不規則で滑りづらいところ
です。しかし、コース下部の一番コブがなく斜度もゆるいところで、
これなら失敗も許されません。
2級班は終わって、発表は12時にスクール前に張り出します。
自信のある方はお金を持って見に来てくださいという皮肉交じりの
お決まりの冗談を言われただけでした。つまり総評はなしです。
1級班は、コブの後にワンポイントレッスンまであったようです。
お昼まで時間があったので、コブを滑ったりして過ごし12時前に
混む前の食堂に行き食事します。最初の日に行った奈良屋です。
そんな混んでもいないのにやはり列に並んで10分くらい待ちました。
食後丁度歩いてスクールに着くと12時でした。すでに張り出しが
あり、遠目にも2級班のふたりの最後の欄に合の文字が見えます。
ああ受かったのか。しかし、それより気になるのは点です。
何点で受かったのか。
なんとオール65です。私は2点くらいは上を行っていると思って
いたのでなんかがっかりしてしまいました。しかし、まあはるばる
年末に黒姫まで来た甲斐はありました。
合格賞を受け取り食後のコーヒーをスクールの受付の自販機で
飲んでからゲレンデに出ると忌野清志郎の愛を歌おうが流れて
いました。初めてじわっと喜びが心に広がりました。
忌野清志郎の歌声とともに。