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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

黒いシャック再び、そしてさらに再びのピストンズ

2004年11月30日 01時04分07秒 | 日々のこと
November 26, 2004
The Palace of Auburn Hills,
Auburn Hill
Attendance: 22,076

FINAL    1   2   3   4   T
Heat   24  16  16   21   77
Pistons 18   24   20   16  78

ベン・ウォレスがまだ出場停止が解けていない試合。
アントニオ・マクダイスがスタメンでした。故障明け
久々のチャンスですから、判定などに怒らないでしっかりと
実力を発揮してもらいたいです。

試合は、とても息がつまるような守りの試合でシュートが
簡単な中のフリーでのシュートも落ちまくる重い展開でした。
ここぞという外からのシュートが決まりどうにか形になり
ましたが、見ているほうには時間が長い試合です。最近の
NHKの放送は、途中にニュースが入り、試合がビデオなのに
ブレー時間をカットするケースが多いです。今回は、思いっ
切りカットされていました。

しかも、そのカットした時間が長いのに大して点が動いていない
のです。シャクアタックに行く場面が少なく、まだシャックを使い
切れていないと言う印象は前回と同じです。こんな重い展開では
ウェイドは機能しません。6ファウルでファウルアウトしてしまい
ました。

ウォレスがシャックをよく守り、テクニカルファウルもとられず
冷静に試合をしていました。これはかなりの成長です。どうして
こんなに変わったのかというくらいです。彼が下がっているときの
キャベルの守りもなかなかでした。シャックの早いターンアラウンドに
はついていけないのですが、相手のファウルも誘い、フリースローを打たせる
ところでは、ファウルにしていました。スローで見るとファウルされても

シャックは、ボールを放さずそのままシュートしています。なんと
力強いのか。しかし、そのシュートが決まって3点プレーになって
いないのが、今期いまいちのところです。勝負を決したのは、ハミルトンの
フリースローです。元来ビラップス、プリンスの外からのシュートで
確実に点を稼ぐタイプの攻めから、ハミルトンの機動力を活かした
ロールでシュートチャンスを作り、さらに中に切れ込みファウルをもらい
フリースローを全て決めていました。

シャックが同じようにフリースローをつづけて4本決めたときがあり
ましたが、後はフリースローもシュートも落ちまくりでした。エディの
3が決まるのを見ましたが、印象に残るのはそれくらいで、体力を削り
あうような試合でぴったりくっついて最後はやられたという試合でした。
ハムのような選手はもっと使って得点力をあげたり、リズムを変えたりする
のに有効だと思いました。

今日はマクダイスがよかったので勝てましたが、相手によってはシュート
力が決め手で負けることもあるでしょう。試合中もシャックのボディガードが
いるのが解りあんなゴリラのような男に必要ないだろうとびっくりでした。

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忌野清志郎の動画が見れる

2004年11月29日 17時15分24秒 | 日々のこと
夏の野音からしばらくコンサートはありませんでしたが、
MAXI CDが売り出され、ネットでプロモーションビデオも見れるようです。

クリスマスのコメントも見れます。

NHKのいくつかの番組に出演して演奏もありました。
それでもそのCD『JUMP』はCD屋さんで現物をまだ見ていません。
どんどん売れてヒットしてもらいたいものです。
ネットでも注文して2.3日待ちとのことです。
もっともっと宣伝して、どんどん発送してヒットしてもらいたいですね。
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シャンソン対JOMO

2004年11月29日 01時51分53秒 | 日々のこと
2004年11月28日静岡アリーナ

シャンソン 17 16 27 14 74
JOMO    17 13 22 15 67

WJBLの代表的なチームの代表的カードです。
最近は、JOMOの優勝が続いていましたが、今シーズンは
様子が違うようです。今日のゲームを見ていてだいたい
シーズンの行方も解ったような気がします。

女子の試合というのは、スピードがなくて無駄なステップとか
無駄な間とかがあって何をしようとしてどうして失敗しているか
丸わかりなので、男子のJBLなんかよりとても面白いです。
それにシャンソン化粧品には、渡邉温子がいてシャンソンに入って
以来の注目選手です。とても私の好きな動きをします。日本の
バスケットをずっとトップでやってきたそんな優等生のきちっとした
動きと天性の感のよい動きが見られます。

パスセンスとスルッとフリーになる動きにはうーんとうなってしまいます。
インサイドで不器用にどたどたステップシュートをする選手が最近
多いのですが、そんなバスケより華麗であり、そこに動けというところに
ぴたっと動いています。彼女とコンビが組めるフォワードがいれば
相当点を稼ぎます。

JOMOには、相変わらずすばらしいディフェンスの立川。それと惚れ惚れと
するシュートを放つ矢野がいます。今期桜庭や浜口が引退してその分の
戦力ダウンがかなり響いています。特にセンター浜口の穴は、当分うまら
ないでしょう。というのも、今日見た諏訪の攻めはセンターの動きでは
ありません。特に今日の敗因は、このセンターの得点能力と私は決め付け
ません。第3Qのゾーンプレスが悉くロングパスで崩されたのにそれでも
ゾーンプレスを続けたことです。

最初からゾーンプレスやフルコートディフェンスをやるのであれば、今の
選手の力からもっと時間帯や相手の動きとか見て巧みにディフェンスを
変えたり、選手も疲れが見えた選手はすぐ変える等しないとファウルトラブル
で本来の守りができていない選手がいました。シャンソンの河は、相変わらず
でした。活躍した時間もありましたが、第4Qでは、リバウンドもとれず得点も
あげられませんでした。体と高さで勝りながらそれが活かせていない、ヤオミン
のプレーに通じるものがあります。

シャンソンは、永田をもっと活かすオフェンスの形と河を活かす形でパターンを
使ってメリハリある攻めをすれば、さらによくなると思います。スキンヘッド
や2mの選手がいたりと楽しめました。
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次はどこへ

2004年11月28日 23時40分03秒 | 日々のこと
雪の降ってこないうちにスキーにまた行こうと考えています。
次は苗場かな。

30日を考えていましたが、天候が雨です。
すると、1日にしようかと思いましたが、映画の日で
映画も見たいような気がします。
その前に、片付けるべき仕事もたまっていて、年末に向け
ラストスパートです。

前向きの仕事が多くなり、忙しくてもそれなりにこなせて
いますが、クレーム処理や事後処理など整理的なものだと
本当に疲れます。今の感じで今年が終えられたらいいと
そう思います。

録り溜めたビデオを見ようと思いましたが、日曜映画劇場で
ビートたけし『座頭市』があり、見てしまいました。
あまり面白くありませんでした。江戸時代出女と鉄砲と関所
で一番厳しく検査されていました。昔は自由に旅などできなかった
のです。そんななか唯一行き来できたのが、川原者と呼ばれる
旅芸人でした。彼らはで関所もフリーパスでした。
それらを仕切る口利きの人や闇の権力者が当時からいました。

そんな時代背景を無視してより西部劇チックにしたちゃんばらと
いうことなんでしょうが、ストーリーがつまらなすぎて話に入って
いけませんでした。時間がもったいなかったです。ビートたけしの
映画というのはどうも人気先行ですね。私にはつまりません。

これからシャンソン対ジョモ見ます。
見たらまた感想を書きますね。
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スキー雑誌とチョコパイと最後はジョギング

2004年11月27日 23時57分12秒 | 日々のこと
ここ何日か忙しい日が続きました。
仕事が忙しくなると、自分の仕事への思いと顧客のわがままと
他業者や会社の周りの人たちとの人間関係などからストレスが
生まれます。自分のポリシィーを貫こうとすればするほど自分の立場を
頑なに守ろうとすればするほどそれは大きくなります。

時にはそれもいいのです。

まったく何も感じず、ボケッと過ごすときもあります。
しかし、仕事である以上やりがいとか達成感とか自分なりにというものが
ほしくなります。それがある人間とまったく相手に合わせていく人間と
仕事のやり方もそれぞれですから、同じ仕事をしていても随分人により
スタイルから世界観から違うものです。

それは当然と言えば当然です。

こんな当たり前のことにいちいち感じ入っていては体がもちません。
そう思ったら、私は職場をちょっとはなれて本屋に行ってスキー雑誌と
チョコパイを手にしていました。それで、その場は少しクールダウンして
冷静にまた仕事を見直すことができました。

帰って久しぶりに走りました。
すっかり寒くなりました。でもまだコートを着ていません。
昼間はまだ暖かいからです。でも夜帰ってくるときは、コートが
あってもいい感じになってきました。
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ロケッツ対キングス

2004年11月26日 19時36分44秒 | 日々のこと
November 23, 2004
ARCO Arena,
Sacramento, CA
Attendance: 17,317

FINAL    1 _  2_  3_  4_   T
Rockets _ 25_ 23_ 29_ 19_  96
Kings _   27_ 23_ 24_ 28_  102

今シーズン初めてのキングスのNHKの放送でした。
ディバッツがレイカーズに出て、センター陣が手薄になったかと
思いきや、ジャズからグレッグオスタークが来て、選手層が
さらに厚くなった感じです。プレースタイルも好きなチームです。

とにかく選手の個性と各プレーヤーの持ち味がそれぞれかみ合った
すばらしいオフェンス力のチームだと思います。第2Qが終わった時点で
キングズ若干のリードでした。しかし、見る限り余裕というか、
余力を残した試合運びで、もう勝ったような感じを受けました。
レイカーズとのファイナルも見ごたえがありました。今後、西の強豪と
言う位置は当分変わらないと思います。

一方のロケッツは、ヤオミン主体のセットオフェンスとT・マックの
爆発的得点力がまだかみ合っていない感じです。依然見たときより、
後半に入り、本来のオフェンス能力が垣間見れました。彼の得点能力と
ヤオミン中心のセットが複合的にかみ合っていくのか、それともその場
その場で、出ているメンバーで機能させていくのかまだ解りません。

後半は、ヤオミンのゴール下でのワンオンワンとマックの早い攻めと
個人技で徐々に点差を広げました。しかし、離されそうになってもストヤコビッチ
や新加入のオスタークのプレーでついていきます。タレントの豊富な
キングスは、センターのブラッドミラーが先発になり、機能的な動きの
攻めが増えた感じです。後半の目玉は、ボビージャクソンの攻めです。
連続3ポイント3本を決めるなど、彼の勝負強さが発揮されました。

以前の得点力からするとまだ点数的に低い状況ですが、ここで点がほしい
場面で確実に決めてくるところはさすがです。気になるのは、クリスウェーバー
の得点が少ないことです。彼の得点能力なら、セットからでも動きのある攻めでも
どちらでも入れてくるのに、なぜか動きも元気なく、得点も伸びません。
センター陣の積極的な働きが目立ち、アシストに周ったのかファンにしたら
物足りない試合かもしれません。

私は、チーム的に見ればこれは進歩だと思います。クリスウェバーは、昨シーズン
故障でほとんど出れなくて、今年もいつ出れなくなるか解らないというところです。
いつも攻めまくり100点ゲームで、見ているほうも面白い試合をしますから、ホーム
でチケット売り切れが続くというのもうなずけます。

ロケッツは、ヤオミン中心の攻めばかりを重視することなく、Tマック中心にシフト
すると思います。出ている時間が、マグレディの方が圧倒的に長いですし、彼とヤオが
合わないのであれば、点が取れるほうにあわせるのが合理的です。監督にすれば、顔と
してのヤオミンを中心にこれからもやるつもりかもしれませんが、実力ではるかに
勝るスピードあふれる攻めにある程度その流れの中で彼を中心にしないとチームが
分裂してしまうでしょう。それも監督のたずなひとつです。

ロンアーチストについて、解説の北原氏の彼がシーズン中2ヶ月試合を休みたいと
申し入れていたことを出してモチベーションが落ちていたからだという話があり
これは現地ならではの話で他のソースでも聞いたことがなかったので、新鮮でした。
この日のビデオでも、暴行シーンが流れかなりの激しいやりあいが映りました。
その中で、ミラーがスーツ姿で他の選手を止めているシーンが印象的でした。エース
の座こそオニールに譲りましたが、チームの顔であり、勝負強さと卓越したロングシュート
はまだまだ健在です。生涯1チームを続ける彼がこの事件をどのように感じたのか
それも自分は、ユニフォームでないときに起きた試合でどんな気持ちでいるのか
ぜひ聞いてみたいです。
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丸沼高原スキー場で

2004年11月25日 00時31分10秒 | 日々のこと
今シーズン初滑りです。
平日にもかかわらず、リフト待ちする盛況です。
ゲレンデは、たったの400mしかなく、幅も
30m位で雪もわずかです。それなのにボーダーも
スキーヤーも次から次にやってきます。

私はゆっくり出てきたので、11時ごろつきましたが、
センター前の駐車場は一杯でした。かろうじて出る車が
いたので割りと近いところにとめられました。
晴天で暖かい日でしたので、雪も解け気味なのかと思ったら、
まったくその気配もなく、シーズン末のゆる雪よりも
いいくらいです。

コースは最初はだらだらですが、中ほどから急になります。
私が今年の4月に来たときには、このコースはクローズとなって
いました。このコースの上のリフトのコースより断然面白い
コースです。ついたら何度もノンストップで滑り続けました。
例によって、コースの最初にはかなり人が止まって下を見ています。
私は、リフトから降りてまったく止まらず、そのまましたまで
一気に滑ります。それをずっと2時までやりました。

いつものインラインの練習を雪の上でやっている感じです。
途中板の反発を感じたターンができましたが、以前の悪い癖が
でそうなので、またインライン式のターンを繰り返しました。
さすがにノンストップで滑ったので足が痛くなりだし、休憩
しました。コーヒーを食堂で飲んでしばらく座っていました。

靴のバックルを緩めたら、また締める時に当たる感じがしました。
これはもう滑れないかなと思いましたが、一本滑るとまた復活しました。
ひざの上の筋肉が筋肉痛になりましたが、まだまだ滑れます。
今度は、途中まで自由に降り、急になり出す所から小回りを雪の

あるところでやりました。というのも、午後になるともう雪がなく
したのマットが透けて出ているところがかなり多くなり、雪の
あるところを探すと、リフトよりの端のところにかなり雪が厚く
残っていた感じがしたのです。行って見ると、かなり滑った跡が
ついていて、こぶになりかかっています。そこで、そのコースどおり
小回りをしていくと、小回りでも速度が落ちずに滑れてまるでポール
バーンを降りているようでした。

二本やると足がかなり痛くなり、時間が3時半となったので上がることに
しました。ちょっと心残りでした。まだこの小回りを続けたい感じでした。
でも、温泉に入り帰るには、4時上がりだと温泉が込む予感がしたので、
結局3時半に上がりました。しかし、温泉の前に行くと団体で今日は貸切と
ありました。仕方なく、着替えると一番近い白根温泉薬師の湯に行くこと
にしました。ここは、金精峠を降り切った所の国道脇にあります。

露天風呂もあるので、高そうです。値段が1000円を超えるようだとやめる
つもりで、行って見ると600円とありました。中に行って見ると誰も人が
いないのでびっくりです。お客は私ひとり。露天風呂も紅葉したもみじの下
ゆっくりつかれました。源泉100%掛け流しという表示がなんか痛々しい
感じです。無色で臭いもなく、温泉温泉していません。しかし、これは満願の
湯と同じ、アルカリ単純泉の特長です。夏行った富士山のところのお湯より
温泉としての効用が期待できます。筋肉痛や運動障害にはアルカリ泉が効くの
です。

塩化系単純泉だとただの地下水です。硫化系なら強烈な硫黄臭がいやがうえ
にも温泉という雰囲気です。源泉は60度ということですから、いい温泉なのに
人がいなくてもったいないです。紅葉の盛りなのに。温泉のぽかぽか観は
あまり感じませんでしたが、肌はつるつるしています。おなかがすいたので、
隣のお土産売り場兼食堂に行き、温泉たまごうどんを食べました。650円です。
ただ、麺は冷凍で味もいまいち。温泉たまごがひとつ150円。4個入り自動販売機
は400円。今時スーパーに行けば、100円で3ヶ入りがある時代です。こんなところが
お客を逃している原因なのでは。

行くのに2時間半はかかりましたが、一日楽しく滑れましたから行く価値は
ありました。リフト券3000円は高い感じです。しかし、11月から滑れるという
のは、ちょっとないから仕方ありません。11/3にはオープンしていたようですし。
来月から4000円になってしまいますから、30日にもう一回行こうかな。
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ロン・アーチスト今期出れないの?

2004年11月23日 23時38分40秒 | 日々のこと
ピストンスとペイサーズの処分が出ましたが、
ロンアーチストに至っては、今シーズンとプレーオフもすべて
出場停止です。

ベンウォレスが6試合とピストンズは軽くて済みました。
オニールも今期ほとんどの試合が出れないので、ファイナル進出
そのものが危うくなってきました。

一方サンズは、西地区でトップを走っています。
ラプターズのビンスカーターがたったの4ポイントというていたらくは
ファンに申しあけないと思わないのでしょうか。頼むから、今年一杯
ちゃんと行きおいよくプレーして見せてくれ。
レイカーズは、しっくはっくしているようでいまだチームとして戦法の
主眼が見えない感じです。

やはり運動能力の高い選手たちでも、戦略なきコーチでは激戦のNBAを勝ち
続けることはでません。それになんと言っても選手を操縦するセンスが
物をいうでしょう。ビンスカーターのようにチームに愛想をつかしてしまう
ようなそんなチームとコーチでは、満足なパフォーマンスも発揮できません。
でも、自分が主役であり続けるためには、自分の努力も相当必要ですよ。

カーターにそれがないとはいいませんが、人気もダンクも抜群でもチームは
弱いというのも、コーチだけ周りの選手達のせいにばかりもできませんからね。
ジョーダンのように、自分のパフォーマンスを大事にしつつも他の選手のやるき
やチームを勝ちに向かわせるオーラをまとっている、チームの集中力を呼ぶ選手
というのはいるのですよ。あいつがやる気を失っていない以上、必至にやると
いう言葉を聞きますが、自分たちの最後は勝つという信念が逆転を生むのを
我々も何度も見ています。

昨日今日とジョギングできましたが、その前続けて休んでしまいました。
雨と仕事のためです。昨日も今日も急に忙しくなり、やっと休みになったと
いう感じです。明日は、丸沼にスキーに行こうと思います。

久々にスキーと温泉です。日帰りですけど。
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マーベリックス対ニックス

2004年11月22日 00時46分33秒 | 日々のこと
昨日は、ネット上でもペーサーズ対ピストンズの乱闘の
話題で盛り上がっていました。今日見たビデオにその模様が
紹介されていたが、もう勝負がついた最後の最後、もう観客も
あらかた帰ってしまった時に起きました。ベンウォレスが
シュートに行くところを、ロンアーチストが後ろから押しています。

もう試合は決まっているし、この場面だけ見るとなんでベンはあんなに
興奮しているのかと思います。ゴールからオヒシャルのところまで
アーチストを押していきます。その時、悪びれる風もなく抵抗する
でもなく、アーチストは下がるだけです。しかし、オヒシャルの
テーブルで寝転がっている顔面に客が投げたカップが当たると投げた
相手めがけてアーティストは、襲いかかり殴りつけ相手を倒します。

その他、両チームの選手が入り乱れ観客と殴りあいになったとニュースは
伝えます。スカパーやケーブルテレビで試合の中継を見た人の話では
かなりの迫力シーンだったとか。ペーサーズのエース、オニールなども
観客を殴ったため出場停止になっているとニュースになりました。
ベンウォレスも同様に停止処分ですから、何試合出れないか解りませんが、
影響は大きそうです。試合自体、その乱闘のまま終わってしまったという
異常さです。

アメリカのプロスポーツなど観客とプレーヤーの境がなく、プレーヤーと一体
になって楽しめる反面、今回のように危険な側面もあります。それは紳士的
態度で下手に壁や防護柵などを作らない態度は感心していました。スポーツを
愛する精神が違うのだとも思います。でも、選手にビールをかけたり、物を
投げるふとどきな行為は選手を一方的に処分するだけでいいのかとも思います。
治安の悪い地域とか言われたりしましたが、試合がもう決まり一部のファンの
暴走があったという感じです。もちろん、選手間では試合の間色々な確執があり
そして、それがベンの怒りを誘ったに違いありません。

ベンが手を出した時になぜもっと早く周りの選手やコーチなどが止められなかったのか、
ベンチスタッフの機敏な行動がなかったのか、警備陣の観客に対する警戒が悪かった
のではないか等色々考えさせられる事件でした。

さて、放送があったマブス対ニックスですが、ニックスのエースアランヒューストンが
出ていない試合で、もうあらかた勝負が決まったかのようなイメージを持ちがちですが、
今年のニックスはマーベリーがいます。

11/19/2004 American Airlines Center, Dallas, TX

Final 1 2 3 4 T
Knicks 28 19 22 32 101
Mavericks 25 25 25 28 103

前半は、ほぼ互角アランヒューストンがいなくてもやるじゃんという展開。
さらに、第4Qで10点差がつく場面がありますが、驚異的粘りでニックスが
追いつき、同点になります。最後の残り10秒台にまで勝負の行くえが解らない
展開にまでなります。結局マブスが逃げ切り安定した強さを見せ付けた感じに
なりました。

解説者は、ノビスツキーの安定したオフェンス力を評していました。あれだけの
上背で早いときは早い攻めができ、ディフェンスがついてもフェイダウェーで
簡単に入れてしまう力はあります。長距離シュートも得意です。ダンカンのように
ローポストでの力技やワンノンワンでのうまさとは違います。この試合で言えば、
彼の力で勝てたというより、彼のオフェンス力より、みるべきはペニーファーダウェイ
とスタックハウスのマッチアップです。どちらも同じような風貌で、プレースタイルも
似ている、点取りやどおしです。

どちらが上か、どちらがより点を取りどんな守りを見せるのか。

挙げた得点や出場時間からもスタックハウスの活躍が目を見張りますが、
ペニーファーダウェイの守りも注目を集めます。一旦は開きだした試合を
元に戻した力は、マーブリーの集中力です。ポイントガードの役割は彼の
様にチームを集中させ一気に追いつく爆発力です。スクリーンからノウィツキー
とマーブリーで一対一になったシーンがありました。
解説もこのシーンを取り上げていましたが、ピック&ロールと言っていましたが、
スクリーンでディフェンスがチェンジしただけのシーンです。一旦突っ込みかけ
相手の出方を見たマーブリーが一旦下がった時点で一対一をやると決めたのが
伝わります。

そして見事にドリブルで抜き、その時点でシュートに入りました。抜かれた
ノウィツキーはすぐジャンプしますが、それに体を預けてフックシュートで
結局3点プレーとしました。あの肩を右に入れて抜けた時点でマーブリーの
勝ちです。本来ならそこでヘルプディフェンスで誰か一緒に飛ばない限り
入れられてしまいます。そこがエースが一対一で挑まれたからカバーが遅れた
というところでした。とても見ごたえがあり、同時に同点に追いついた瞬間でも
あり、象徴的なシーンでした。その後の試合運びは、監督の采配や運などもあり
一番見所なのですが、3点プレーを取られた後のノイツキーの盛り上がりが
異常でそれを引き出してしまった一対一が命取りともなった観もあり、最後は
経験とチーム力でやはりマーベリックスが勝ちなんだなあと感じました。

アランヒューストンがいてもあまり変わらないかもしれません。彼は、
周りをあまり熱くさせたり、チームを盛り上げたりという選手ではあり
ません。スマートなシュートをたくさん打ってたくさん点を取るだけの
選手です。シューターはシューターですが、クラッチシューターとは
違う感じです。ニックスといえば、前は遅い攻めと守りのチームでしたが、
もうバーガンディもいなくなり、普通のチームになりましたね。

マブスは、ゾーンなど守りから仕掛けて早い攻めと本来のチームカラー
が選手の大量入れ替えでも残っていて、これからも点はどんどん取るでしょう。
ノウィツキーに怪我がなければいいですが。

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チェス

2004年11月21日 23時59分16秒 | 日々のこと
今日うれしいことに、お客さんから贈り物をいただいた。
思い出の品で大事なものなのに、持って行けと。
死んだだんなさんの収集品なのだ。大事にしよう。
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ラプターズトレードのうわさ

2004年11月20日 13時40分30秒 | 日々のこと
ビンスカーターが契約を2年残して、自分をトレードに出してくれという話は
オフから聞かれていました。それでも、ローズとカーターそれにボッシュと
強力なオフェンス陣がいながら、まだチームとしての成長を待っていたくは
ないという彼の意向は変わらなかったようです。

でも願うなら来年まで動かないでいてほしいです。お願いします。

ラプターズは好調のシアトルスーパーソニックスと対戦していい戦いを
演じました。しかし、勝つまでは行かなかったようです。シアトルの好調
は誰も予想していませんでした。同様にサンズのデビジョン1位も誰も
予想していませんでした。

あまり選手を動かさなかったピストンズとウルブス、スパーズが優勝を
になうチームでしょう。シーズンが始まってある程度どのチームが強い弱いが
解ってきた時期にまだチームのエース級がトレードするなんてどうなっているん
でしょう。
もちろんピストンズがシーズン終末にウォレスをとったように優勝を左右する
異動があるのがNBAです。

かつてのブレーザーズのようにスター選手をたくさん集めてもぱっとしなかったり
昨シーズンのレイカーズのように優勝するためにきたという大物も実力をはっき
できなかったり、選手の力が単純に足し算で出ないのが面白いところです。

その点、ウルブズのオフェンス力は、このまま各選手が故障がなければ西地区
の激しい戦いも制するのではないでしょうか。センターだけ弱いと評されるもの
の別に無理に点を取らなくても今のままで外内ともに点を取れますから、センター
にはリバウンドやポストからのパス中継などの力仕事重視で良いと思います。
トロイハドソンやザービアック、サムキャセールと故障あけが多いので、それが
心配です。
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ヒート対ウルブス

2004年11月19日 13時54分50秒 | 日々のこと
ちょっと書き足らないのでまた書いてみます。
ヒートはシャックを活かしきれていないのか。
ヒートはウエイドメインのチームになったのか。
エディがまったく話題にすら出ないのはなぜか。

こんな疑問を持ちました。
どう見ても、シャックを活かしきれていないのは
否めない事実でしょう。ウエイドが炸裂している
うちは点が取れるが、それがなくなったら後は
シャック頼みとなると、それなりの組み立てが必要でしょう。

エディとシャックは5年前はレイカースでチームメイトでした。
その時は、確執があるということで仲が悪いのは有名だった
とか。丸でコービーとシャックがお互いいがみ合っていたのと
同じような話ですが、エディがまったく本来の働きをせず
ヒートには長距離砲がいないかのような扱いはどうしてしまったのでしょう。
やはり、シャックが入ることで死んでしまう選手なんでしょうか。

それらをうまく調整するがコーチの役割で、レイカースの
トライアングルオフェンスなどは、そのためのお約束だった
のでしょう。周りがシャックが入ったことでやるべきことは
そんな理解不能のことでなくて、簡単なフォーメーションや
約束を作るだけで、攻め方がぐっと増えるのは明白です。

ウエイドのプレースタイルは、目を見張るものがありますが、
故障しやすい動きなので、チームとしてケアしないとラプターズ
みたいにいる間だけ得点できるチームになってしまいそうです。
ウエイドの持っている技では試合中ずっと得点を続けるわけ
にはいかない感じです。

得意のドライブでインサイドに切れ込み、その後のプレーが
チームとして認知されないと、ただの目立ちやで終わりそうな
感じを受けました。アイバーソンにしろビンス・カーターにしろ
スピードとドライブインだけではなく、クラッチシューター的な
シュート力があり、外からも打てますし、中距離でも決めてきます。
そういった得点のバリエーションを上げないと故障して終わる
選手のようにも見受けます。

ウルブスについてはまた後で。
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黒いシャック

2004年11月18日 23時58分13秒 | 日々のこと
待望のシャックのゲームが見れました。
と言っても私はシャックはあまり好きな選手ではありません。
しかし、彼を止められる選手はいない。彼は特別であるという
意見に反対はありません。最高の選手であり、チームにいれば
頼りになる男です。

それが、コービーとのコンビを解消し、ヒートに移ったことと、
そのトレードに三人も出してしまったこと。それでもチームが好調らしい
ということ。をニュースを聞き、どんな攻撃をしどんな守りをするのか興味が
あったからです。

11/16/2004 Target Center, Minneapolis, MN

Final     1 2 3 4 T
Heat     17 30 19 31 97
Timberwolves 27 30 24 27 108

ティンバーウルブスは、キャセールとスプリューウェル、ガーネットと
このビックスリーの豪華ラインナップだけでも只者でもないのですが、
私の好きなタイプの選手が揃い、昨シーズンいつもファイル一回戦
敗退をウェスタン決勝まで残ったというのは、大進歩です。

その中でも、選手の故障がありレイカーズに譲ったというくらい昨シーズン
は、充実していました。その選手たちはそのままほとんど残り、今年も
やってくれそうです。さらに、昨シーズン故障で休みがちだったザービヤック
がこの試合でも元気な本来の姿をみせてくれました。

最初の出だしは、シュートの入らない集中力が欠けたような出だしでしたが、
ウルブスの中距離のジャンパーが決まりだすと、対抗できるのはウエイドの
早い個人技だけというお寒いないようでした。つまりは、チームオフェンスが
ヒートはまったくできてないのです。もともとヒートというとアロンゾモーニング
エディジョーンズのチームというイメージですが、エディはまったく目立たず

最初ウエイドの個人技が目立ったものの、第3Q以降はまったくいいとこなしで、
結局シャック頼みで、それもそこに入れると他の選手がまったく動かず、
これでは、いくらでも止められるぞという試合です。一方的とも言える
試合でした。


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西武鉄道株

2004年11月17日 22時23分31秒 | 日々のこと
昨日の上場廃止決定から、昨日はストップ安の260円くらいまであり、
今日は一転ジャスダックでの上場を目指すというニュースから買戻しが
入り、ストップ高の348円で終わりました。

来月17日まで整理ポストでの売買が可能ですが、200円台なら株主優待の
10000株まで持っていてもいいかなと一時期思いました。でもその優待も
配当も続くのかどうか解らないという報道があり、いよいよ底かなと
思った矢先の今日の反発でした。つまりは買場を逃したのです。

今後、まだ信用で売買している人たちの激しいやり取りで乱高下するでしょう。
今のところ飛び乗るのは危険ですね。長期的に見ればやはり買場ですが。
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いつもの喫茶店

2004年11月16日 23時53分22秒 | 日々のこと
今日のランニングは、いつもの公園のサイクリングコースを3往復です。
約20キロあります。先月の挑戦で2時間を切り、今回はさてどうなるか。
結果は、無事2分更新しました。すっかり銀杏並木の葉が落ちて、人も
少なくなったのかと思いきや、逆に人は多くいました。ランナーも
いつも以上に多くいました。

今回も音楽を聞きながらをやめて、走ることだけに集中しました。
一往復が終わる頃には、呼吸も落ち着きいくらでも走れる感じが
でてきました。しかし、最後の帰りで足が絡まるようなひざが
がくがくしだす感覚があり、筋力的に限界なのかこれ以上の距離は
走れないのかもしれないという予感がしました。

目標は、フルマラソンなのでまだ半分も走ってないのにこの調子では、
先が思いやられます。足の裏も打撲痛のような痛みがあり、肉体的にも
かなり応えます。何回かこの20キロを経験したら次はどこか30キロの
コースを見つけて挑戦してみようと思います。

午後は、いつもの喫茶店で個展を開いている人がいるというので
行って見ました。友人と訪れると手作りの額縁に入った水彩画のような
絵が10点くらい飾ってあります。それぞれ題と値段が入ったカードが
貼られています。絵はどれもパッとしません。特に目を引くものもなく
午後のコーヒータイムを楽しみました。

この喫茶店は、禁煙でメニューにはコーヒーしかありません。
お菓子などの持込が許されていて、若いカップルなどがケーキ
持参で訪れると結構マスターのお話が聞けるようです。
改めてマスターの顔を見てみると変わらずいつもの顔と話で
自分もここに通い出して27年も経つのかと不思議な感覚を
覚えます。

ここの名物のひとつに、自分で入れるコーヒーというのが
あると聞きました。趣旨が今ひとつわかりかねましたが、
今日そのコーヒーを勧められた人の話が聞こえてきてどうやら
本物のコーヒーの入れ方を教えるデモンストレーションのよう
でした。マスターの流儀では、最初の一投目で泡立たせ過ぎない
というのがあるようです。私は、とにかく一投目で蒸らし
豆を膨らませ、なおかつ落とす時間をかけないというのが
最良のコーヒーで豆は、ブラジルサントスの中挽きが最高と
思っています。

今日もブラジルサントスでした。この豆なら下手な人が入れても
あまりまずくなりません。逆に酸味や苦味が強いものは、入れ方が
まずいと飲めません。特にそれらをブレンドして意図したものは、
入れ方がまずいと意図した味になりません。中庸になるように味
のハァーモニーを意図するのであれば、最初から完璧に中庸な
豆にかなうわけがありません。とすると、ブレンドはもっと特殊な
味わいがあるはずです。

ですが日本の喫茶店でブレンドというと一番安くてどうでもいい
コーヒーを指している事が多く、日本の喫茶店のレベルを下げている
原因になっています。焙煎や豆の質にもより、味はすぐ変わってしまい
ますが、あそこでしか飲めないコーヒーというのは年々減ってしまう
傾向のようです。どこでも出る機械で入れたコーヒーが最近はとても
まずくて、泡立てたりミルクも泡立てて入れたり、どんどんコーヒーと
は違うものになっている気がします。

でも、私が通う喫茶店がまだあるということは、私と同じようにコーヒーを
愛する人がいるということです。それはとてもうれしいことです。
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