November 26, 2004
The Palace of Auburn Hills,
Auburn Hill
Attendance: 22,076
FINAL 1 2 3 4 T
Heat 24 16 16 21 77
Pistons 18 24 20 16 78
ベン・ウォレスがまだ出場停止が解けていない試合。
アントニオ・マクダイスがスタメンでした。故障明け
久々のチャンスですから、判定などに怒らないでしっかりと
実力を発揮してもらいたいです。
試合は、とても息がつまるような守りの試合でシュートが
簡単な中のフリーでのシュートも落ちまくる重い展開でした。
ここぞという外からのシュートが決まりどうにか形になり
ましたが、見ているほうには時間が長い試合です。最近の
NHKの放送は、途中にニュースが入り、試合がビデオなのに
ブレー時間をカットするケースが多いです。今回は、思いっ
切りカットされていました。
しかも、そのカットした時間が長いのに大して点が動いていない
のです。シャクアタックに行く場面が少なく、まだシャックを使い
切れていないと言う印象は前回と同じです。こんな重い展開では
ウェイドは機能しません。6ファウルでファウルアウトしてしまい
ました。
ウォレスがシャックをよく守り、テクニカルファウルもとられず
冷静に試合をしていました。これはかなりの成長です。どうして
こんなに変わったのかというくらいです。彼が下がっているときの
キャベルの守りもなかなかでした。シャックの早いターンアラウンドに
はついていけないのですが、相手のファウルも誘い、フリースローを打たせる
ところでは、ファウルにしていました。スローで見るとファウルされても
シャックは、ボールを放さずそのままシュートしています。なんと
力強いのか。しかし、そのシュートが決まって3点プレーになって
いないのが、今期いまいちのところです。勝負を決したのは、ハミルトンの
フリースローです。元来ビラップス、プリンスの外からのシュートで
確実に点を稼ぐタイプの攻めから、ハミルトンの機動力を活かした
ロールでシュートチャンスを作り、さらに中に切れ込みファウルをもらい
フリースローを全て決めていました。
シャックが同じようにフリースローをつづけて4本決めたときがあり
ましたが、後はフリースローもシュートも落ちまくりでした。エディの
3が決まるのを見ましたが、印象に残るのはそれくらいで、体力を削り
あうような試合でぴったりくっついて最後はやられたという試合でした。
ハムのような選手はもっと使って得点力をあげたり、リズムを変えたりする
のに有効だと思いました。
今日はマクダイスがよかったので勝てましたが、相手によってはシュート
力が決め手で負けることもあるでしょう。試合中もシャックのボディガードが
いるのが解りあんなゴリラのような男に必要ないだろうとびっくりでした。
The Palace of Auburn Hills,
Auburn Hill
Attendance: 22,076
FINAL 1 2 3 4 T
Heat 24 16 16 21 77
Pistons 18 24 20 16 78
ベン・ウォレスがまだ出場停止が解けていない試合。
アントニオ・マクダイスがスタメンでした。故障明け
久々のチャンスですから、判定などに怒らないでしっかりと
実力を発揮してもらいたいです。
試合は、とても息がつまるような守りの試合でシュートが
簡単な中のフリーでのシュートも落ちまくる重い展開でした。
ここぞという外からのシュートが決まりどうにか形になり
ましたが、見ているほうには時間が長い試合です。最近の
NHKの放送は、途中にニュースが入り、試合がビデオなのに
ブレー時間をカットするケースが多いです。今回は、思いっ
切りカットされていました。
しかも、そのカットした時間が長いのに大して点が動いていない
のです。シャクアタックに行く場面が少なく、まだシャックを使い
切れていないと言う印象は前回と同じです。こんな重い展開では
ウェイドは機能しません。6ファウルでファウルアウトしてしまい
ました。
ウォレスがシャックをよく守り、テクニカルファウルもとられず
冷静に試合をしていました。これはかなりの成長です。どうして
こんなに変わったのかというくらいです。彼が下がっているときの
キャベルの守りもなかなかでした。シャックの早いターンアラウンドに
はついていけないのですが、相手のファウルも誘い、フリースローを打たせる
ところでは、ファウルにしていました。スローで見るとファウルされても
シャックは、ボールを放さずそのままシュートしています。なんと
力強いのか。しかし、そのシュートが決まって3点プレーになって
いないのが、今期いまいちのところです。勝負を決したのは、ハミルトンの
フリースローです。元来ビラップス、プリンスの外からのシュートで
確実に点を稼ぐタイプの攻めから、ハミルトンの機動力を活かした
ロールでシュートチャンスを作り、さらに中に切れ込みファウルをもらい
フリースローを全て決めていました。
シャックが同じようにフリースローをつづけて4本決めたときがあり
ましたが、後はフリースローもシュートも落ちまくりでした。エディの
3が決まるのを見ましたが、印象に残るのはそれくらいで、体力を削り
あうような試合でぴったりくっついて最後はやられたという試合でした。
ハムのような選手はもっと使って得点力をあげたり、リズムを変えたりする
のに有効だと思いました。
今日はマクダイスがよかったので勝てましたが、相手によってはシュート
力が決め手で負けることもあるでしょう。試合中もシャックのボディガードが
いるのが解りあんなゴリラのような男に必要ないだろうとびっくりでした。