King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

カクテル

2006年03月31日 01時24分39秒 | 日々のこと
最近の人はあまりカクテルは飲まないのかもしれません。
昔通ったバーに久しぶりで立ち寄りました。
私は今はアルコールは一切飲まないので、ペリエとか
そんなものしかオーダーしません。一緒に行った人達に
一通りのものを注文して、苗場で果たせなかったスノカンも
注文して、リベンジを果たしました。

まあ、青春の思い出として、昔飲んだカクテルができませんと
言われた苗場での経験が、いや自分の青春は幻で無いと
実感したくてわざわざこの昔通った店に足が向いたのでしょう。
よく考えてみれば、苗場でもスノーカントリーはメニューで紹介
されていたので、確実に今でも飲めるはずです。確か昔雪国と
名前はそういっていたかもしれません。

私が通ったバーでは、スノーカントリーと頼んでいたので、
どこでもその名が正式名だと思っていました。
あの寒い夜に窓に暖房で曇りができるようなそんな日には、
スノーカントリーをオーダーしたものでした。そして、最後に
帰りしな、マスターがじゃ最後にこれをと作ってくれたのが
ニコラシカでした。このニコラシカを苗場のバーで見て、ああ
ニコラシカですねと一言漏らしたのがきっかけで、出会いがあり
苗場を青春に地とする思い出となっています。

今日久しぶりに昔のバーへ行き、カクテルを注文してもどうも
他の客はカクテルよりもジンやラムなどを注文しているようでした。
さすがに本格的なバーで、水割りを注文している人はいませんが
カウンターでソーダを飲み昔話をしているのも奇異な感じには
変わりありません。

ここのマスターのマティーニは最高であり、過去にあの味に迫る
物を飲んだ事がなく、ゴードンジンとノアリーブラットという組み
合わせのマティーニを使う人もほとんどいません。そして今日
気がつきましたが、あのシェイカーの音もマスター独特のもの
だったのです。よくシェイカーの振り方がどうこう言いますが、
そんなことよりも、注いだ最後の振り方や切り方でその技の
到達度が解るのです。シェイカーを振った後、注いで氷が
カタッという音を出すのが今にも耳についていて、他の人が
シェイカーを振ってもああこれは偽者だと思ってしまいます。

そんな普段は思い出しもしない事が、懐かしいカウンターに
座った途端全てが思い出されました。あのマティーニに最後
に振り掛けるレモンの皮の人絞りでさえ懐かしく、グラスの
中の透明な液体と透明に輝く盛り上がったカクテルグラスの
中身を鮮烈に匂いも味も記憶に残っているのでびっくりです。
もうそれも飲むこともない。いやその香りでさえ再現不可能
かも知れません。それでも誰も困らないし、今でもこのバーに
通う人はいるので、まったく問題はないのです。そう、私も
マスターが健在でも今は酒をやめてしまったので、味わうことは
ないのですから。
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旅立ちの丘に

2006年03月30日 00時27分22秒 | ジョギング
水曜日は久しぶりにいつもの公園をジョギングしました。
軽く2往復しましたが、本当に今までは軽く2往復できたの
ですが、久しぶりに13K走るのは軽く感じませんでした。
毎日夜6.5Kは走っています。
それなのに、やはり毎週20Kとか長い距離を走っていないと
調子は落ちてしまうようです。走っているうちに、まだ走れると
感じましたが、時間がないので2往復で終了しました。
途中何かちらちら白いものが舞っていると思ったら雪でした。
遠くから白い煙のようなものが見えたのが雪の帯だったのです。

梅園では、梅が満開で山の下のほうでは桜も咲いているのに、
この山の上の公園にはかざはなではありますが、雪が舞っている
という珍しい天気でした。お昼近くには、青空になり、日が当たると
暖かいと感じる日でした。概ね風があり、夜には寒くなりました。
長野では10㎝も新雪が積もったとニュースで言っていました。
私はこのいつもの公園にジョギングに来たのは、ひと月以上ぶり
で、その間休みはほとんどスキーだったのですが、その間に新しい
建造物ができていました。

お正月くらいから作り始めてはいたのですが、それが秩父の中学校
の先生が作詞作曲した『旅立ちの日に』という歌が全国で歌われる
曲になり、それを記念して中学には記念碑が建てられ、公園には
この建造物が建てられたのです。出来上がったというのは、新聞で
見ていましたが、現物を見るのはこの日が初めてで私の感想は
税金でこんなもの作りやがってです。それにしても貧相な建造物で
デザイン的にも美術的センスとしてもまったく価値を見出せません。
出来上がりには、トワエモアを呼んでここでその歌を歌わせたと
言うのですから、恥ずかしいことこの上なしです。それを証拠写真
までつけて現地に発表してしまっているのが余計痛いです。

この公園には、そのような証拠写真による有名人の紹介が他にも
あり、恥ずかしさをましています。私のように恥ずかしいと感じる人間も
いればよくやったという人間もいるのですから仕方ないことです。
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もうでないのかと思った

2006年03月29日 02時16分48秒 | ジョギング
三月もあとわずか。
そして昨日予報どおり、夜雨が降りました。
庭のアンズの木も花をつけ、近くの桜もつぼみを大きくしています。
昨日は、都内に仕事に出て品川のとなりから新宿の高層ビル街へ
そして、歌舞伎町に行ってやっと遅いお昼を食べました。
移動ばかりの日でした。仕事の内容はすごく大事なものだった
のですが、こちらの緊張とは裏腹に何の支障もなく淡々と進み
あれだけやったのだから当然と言えば当然に段取りどおりにことは
無事終わりました。
気がついてみれば、いつも乗る駅の窓口に昨年と同じように春は
さくらとライオンズのパスネットが売られ、図柄こそ違えど毎年、干支
のパスネットから始まり、いつもおんなじような絵が売られているのです。
私は売られる物は全て買うようにしていますが、たいてい2.3日で
売れてしまいます。しかし、一年経っても売れていないものがあり、
なぜなんだろうと思います。
別に自動販売機の1000円のところに入れてしまえば普通に売れて
しまうのだろうに、店頭にいつまでも限定販売のまま売られています。

月曜日に仕事で走るのは休みで、火曜日は天気予報のとおり
夜から雨になりました。それでも、当然走りました。先週などは
35分すら出せない日があり、そしてもう34分台というのは不可能
になったのかとも思い出したこの頃。ですが、そんなことはなく、
34分台が出ました。最近は、ジムにも行けず、ジョギングもしばらく
夜だけです。今日こそ長い距離を走れたらと思います。
この走る習慣ができて、人生における目的だとか、人生の意味とか
生きる事を全うすることについて、少しでもその答えに近づいたと
いえます。何かを完成させる時にまもなく完成する予感。ことが
成就する予感を感じます。それと同じジグソーパズルの埋まるような
感覚を最近感じます。
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13デイズ

2006年03月28日 16時47分09秒 | 日々のこと
時間がなかったが、ビデオのハードディスクもいっぱいなので
とって置いた物を見ました。
もう何度か見た作品でした。
最初は、ケネディが第三次世界大戦を回避した歴史的事実と
してかなり興味深く見ましたが、もはやそんな簡単な舞台裏では
ないだろうという先入観が働いてしまい、素直に感激できません。
もはや世の中は、冷戦を終結してソビエト連邦はなく、アメリカ
一強とテロが渦巻く世界です。

なぜテロをしなくてはならないのか、なぜアメリカは帝国社会を
加速させるのか。そんな映画はできないものでしょうか。
実際ボーリングフォーコロンバインのような映画はできましたが、
真実には遠い感じです。アメリカにテロを仕掛けるより、現実
世界にもっとよい国を作る方法はあるはずです。となるとなぜ
テロがおき戦争はなくならないのかということに思いが及びます。
日本も少子化で国民総生産もやがて中国やインドに抜かれる日がくると
いわれています。かつては世界一の通貨とまでいわれていたのも
つかの間。財政赤字で国家財政破綻だともいわれています。

しかし、それをマスコミがなぜこぞって喜んで記事にするのでしょう。
アメリカだって財政赤字はものすごいのです。日本の場合、国債で
それも国内だけですべて売れてしまうのに対して、アメリカなどは
日本や中国に買い支えられてやっとやっている状態です。それらは
なぜマスコミの攻撃対象にならないのでしょうか。日本にアメリカの
基地がなくならかったり、依然と説明されていないうそがたくさん
あるのです。そういうところをだまされずにしっかりと見ていきたい
ものです。今増税やむなしのキャンペーンなど大嘘もいいとこです。
いらない新幹線や道路や空港がまだまだできています。なぜそんなもの
ができてしまうのか。そんなもので財政が赤字というのはおかしいと
誰でも気がつくはずです。
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イーオンフラックス

2006年03月27日 01時48分57秒 | 日々のこと
アカデミーショーが発表になり、この時期は見たい映画が
目白押しです。
『クラッシュ』や『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』『ミュンヘン』
などなど興味深い作品ばかりです。ですが、最近は、シネコンで
やらないような映画でみたいものが多く、厄介です。まあ時間がなかったり
わざわざ都内の名画座に行くほど時間的余裕がないので、予告で見て
とても面白そうと思ったイーオン・フラックスを見てきました。
しかし、SF好きの私でもなんか二番煎じであり、斬新さもないし、
シャーリズセロンが好きじゃないと見てもあまり楽しくないんじゃないかと
思いました。特に演技を求められる役じゃないし、ただスタイル良くて
アクションもできるんだあでおわってしまいます。

ブレードランナーの時には、未来を見せられたという感じでしたが、
人類がある脅威にさらされていて、独裁者と開放側と良い方と悪い方が
はっきりしている映画であまり考えずにただアクションを楽しむ向きには
良いのですが、マトリックスのようだと思うとどうしてもその映画と較べて
しまうので、斬新さがないなあと思ってしまいます。
もっと科学的に独創的に物語が作れないものでしょうか。
例えば、最先端の物理を映像化してみるとか、誰もが考えもしない
ひも理論をも凌駕して真の統一理論をでっち上げてみるとか
M理論より過激なデルタ理論が登場して、人類が進化を加速して
しまうとかいくらでもネタがありそうですが。観た後頭が完全に揉み解され
た様なリラックスを感じられる映画なら良いですね。
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トヨタ自動車4年ぶり2回目の優勝

2006年03月26日 23時22分00秒 | バスケ
JBLスーパーリーグ2005-2006プレーオフ
ファイナル
2005.3.25 国立代々木競技場第二体育館

       1  2  3  4   TO
オーエスジー 17  12  13   24   66
トヨタ自動車 14   24   21   18   77

最後までやるかと思われましたが、第4試合で決着がついて
しまいました。それは、最初のクウォーターのトヨタの守りで
予想がつきました。あれほど点をとられていたハニーカットに
早い時期からダブルチームで完全に封じて、得意の3ポイントも
良いタイミングでは打たせなかったからです。最初から早い展開で
攻めては遠くからシュートを打ってくるスタイルは完全に封じられ
ていました。
そして、激しいディフェンスに動転したのか、パスが悉くはじかれて
ターンノーバーを繰り返します。決してプレスディフェンスを仕掛けて
いるわけではなく、どちらかというとタイトでゆっくりの展開にして、
相手のリズムを完全に奪ったということでしょう。それだけ、どんな
テンポでもどんな早い展開でもあわせられる技術の高さを見せました。
オーエスジーは、最初の点では上回ったものの、ペースは完全に
握られてしまいました。トヨタのゆっくりな守りとインサイドにゆっくりと
攻められてマークのパーキンズは最初はもっぱらおとりでボールを
運ぶだけです。それをずっと最初の作戦通り朝山と鈴木にぴったり
つかせるという方法をとっていました。
トヨタはタレント豊富です。パーキンズをボール運びにしても、点を
取れる選手はいます。オバノンの万能振りと高さと運動量もいつも
通りなら、ベテランの宗像やら渡邉も働き力の差をみせました。
オーエスジーは、最初点では勝っていましたが、その時にすでに
ハニーカットなどのインサイドが封じられているのとオフェンスの型が
整わないのを見越して早めにメンバーを変えるべきだと思いました。
なぜか先発も次の選手も明らかにファーストオプションをわざとはずして
山になる時にファールトラブルを避ける作戦を取ったものと思われます。
しかし、それが後手に回りとにかく外人以外まったく点がとれないと
いう完敗状態を招いてしまいました。フリースローでも普通のシュート
でも確率が悪すぎです。きっちり付いてきた時こそ、スクリーンで
フリーをつくりそこにパスを入れディフェンスを収縮させて外のパスアウト
が必要です。ボールマンにスクリーンをセットしたら、すぐにインサイドに
フラッシュするかカットするかシザースするかとにかくカウンターの攻撃
が必要です。ハニーカットのインサイドや外人のワンノンワン頼みが
今まで強すぎてこういう強いディフェンスに対処する術ができていな
かったのでしょう。でも今までのJBLのゲームより格段に面白かった
のは事実です。日本人選手もいくらか力がついてきたのかな。
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春はコブ

2006年03月25日 23時48分18秒 | スキー
残り少なくなったスキーシーズンは、よくコブを滑る特集とか
雑誌に載ります。
私はこの時期のコブより、シーズン真っ只中の2月くらいのほうが
コブを滑りやすいと感じます。今の時期はコブが凍っており、へたに
エッジを掛ければそれだけで飛び出してしまいます。
しかしエッジを立てなければ、スキーコントロールもままならず
エッジングをどうすればワンターンづつスピードを殺して滑れるのか
謎でした。今シーズンは、色々な人に色々なコブの滑り方を
教わりましたが、みな雑誌に書いてあることです。雑誌のように
コブの滑り方には、こういう方法とこういう方法があり、どう選択
してと具体的に説明してくれる人はいませんでした。

コブの頭にストックをついてそれを中心に回れとか、低くコブに入り、
立ち上がらずに滑ることとか。それらのそれぞれの教えから自ら
コブはベンディングで滑るという基本を導き出し、オリンピックモーグルの
上村愛子の滑りから、テールコントロールの減速を使用する事を
考え付き、さらに板の裏が見えると減点ということから、吸収より
板の延ばしを意識しました。今までは体の逆ひねりでコブをドタン
ドダンと降りて腰でショックを吸収していました。それだとかなり
体にショックがあり、それにうまくタイミングが合わないとすぐに破綻
してしまいます。確実にエッジングして減速する。それが私の今
シーズンのコブの滑り方です。結果、コブのバンクのちょっと外を
回すように滑ればかなり連続で降りられるようになりました。
速度がないときには、逆に直線的にスキーを入れたり、今まで
一通りの滑りが4通りくらいのバリエーションを持つようになりました。

しかし、今はそのコブの探求より大回りをどう滑るかが課題と
なっています。最初は、上下動をして大きく滑ればそれで
もう二級はクリアーだと思いそのように滑っても結局点が出ず
ならば何が足りないかと考え出したら、ターンマックスのポジション
がまずいという結論になりました。それが、スピードが出だすと
長年のスタイルが出てしまい、板をきゅっとすぐに回してしまって
結局、谷回りからマックスまでの常に動き続けるというポジションが
表現できていないということに気がつきました。

ひとりで練習していると結局スピードを求めていつもの昔の
ターンが出てしまい、スクールに入るといわれてそのように滑れる
のだけど本番では検定だからより良い点を出そうと余計な事を
して、地が出てしまうという繰り返しのようです。スクールでは
いいですよといわれ、それなら66、67は出ますと大絶賛で
苗場のプリンスホテルスキースクール若いイントラなど手を叩いて
誉めてくれました。しかし、スクールでできても本番ではつい
いつものターンをしてしまうという如何にこれを乗り越えて行けば
いいのかという状態です。

普段からスピードを出したり板を早く回す事を避け、常に
プルークでいるとかかなりじっくりと取り組まないとこれはこの先に
行けないと感じます。その先に早く行きたいがために、合宿まがいの
スクールに入ったり、八海山の短期上達講座などに行ったり
色々してきましたが、結局いまだ結果が出せないシーズン
の最終局面にいます。この最後の時期に来てあと一回
検定を受けるか、それとも残り少ないシーズンを楽しんで
終わるか、色々考えました。そして、軟骨の飛び出した足を
みながらやらずに後悔するより、やはりやるだけやっておこうと
いう結論でした。

それは、多くのスクールに今年はいり、検定だけを意識して
きましたが、しかし、スキーはそれだけじゃないということを
自然は教えてくれました。八海山の今まで味わったことのない
新雪とスキー好きの人たちとのふれあい。それは、どこのスキー場
でもそうでした。会う人会う人がスキーを愛して、自然と遊ぶ
楽しさを知る人たちであり、一緒に楽しむことのすばらしさを
教えてくれました。とはいえ、目標を立てたので最後のガーラは
来期のステップにしたいと思います。
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プレーオフトヨタ自動車王手

2006年03月24日 01時49分00秒 | バスケ
JBLスーパーリーグ2005-2006プレーオフ
ファイナル
2005.3.21 国立代々木競技場第二体育館

        1  2  3  4  TO
トヨタ自動車  27   23   19  19   88
オーエスジー 18  19  24  24  85

前半いいところなくトヨタに得点されオバノンの活躍を
みるともう今日のオーエスジーの勝ちはないなという
感じでした。よく、後半あれだけ追い上げたものだと思います。
いつもながら、外人頼みのオフェンスですが、ファウル以外に
守れる選手も多くなり、後はスピードと精度を上げれば
ファンも増えるはずだと思います。

後半の追い上げは、お互いの体力の削りあいから
ファウルトラブルと外人中心の徹底したインサイド攻撃など
下手に外から打ち合う前半のものより確実にバスケットの
醍醐味がありました。ハニーカットのローポストになぜ
第一試合のようにダブルチームをしないのか、なぜ
ハニーカット用のディフェンス要員を投入しないのか疑問の
采配がありましたが、ハニーカットのプレーにしろ今まで
見られた手抜きや怠慢のプレーがなく、見ていて楽しめる
のだと思います。カクタスは第一試合にあれだけ活躍して
ましたから、まだ余力があるはずです。

パーキンソンに対するディフェンスも相手がなれてきてしまって
以前のような効果がなくなっています。ボールに対するプレッシャーや
ポストに対するディナイディフェンスなど基本的なことが効果的
です。これで休み明け、オーエスジーには奮起してもらい、
タイに持ち込んでもらいたいものです。
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ファットスキー

2006年03月23日 23時28分05秒 | スキー
昨日は、田代スキー場で初めてファットスキーを
使いました。
形状はセミファットなので、そんなに太くなく火曜日に降った
雪を堪能しました。まあせいぜい5㎝位の新雪でしたが、
それでも、ちょっと浮揚感も感じられ楽しい新板でビューでした。
オールマウンテンタイプの板ですが、長さが169cmとR19という
大柄な感じで、取り回しが大変かと思ったらコブでも軽快に
振り回せました。持った感じはかなり重く、形状も厚くて一枚
板のような昔の板の雰囲気です。

トップから捉えるという感じで、板の先だけエッジを掛けて
それで回りだすかと思えば、この板ではそのまま直進して
行ってしまい、内足からリカバリーが必要になります。
その結果、腰から回しに行ったり、はねて回転に入ったり
といった昔の滑りが多発して、まずいことになった感じもします。
コブでは安定してる感じもしますが、それは長さから来るものか
板の性能なのか解りません。

かぐらは、コブが随分少ない感じでした。
かぐらへ行くには、田代が開いているうちは、ぜひ田代から
行くべきです。それは、かぐらで滑り出す時間が田代の方が
断然早いからです。ただし、朝の7時からリフトが動く時期は
田代からだと行けません。今回は8時のロープウェイで行きま
したが、滑りだしは15分です。田代ならすぐ、このロープウェイの
したの急斜面を滑る事ができます。かぐらは、みつまたのリフトを
乗り継いでかぐらゴンドラまで行き、長いゴンドラを降りてやっと
滑り出しです。ここまで約45分位かかります。ロープウェイの時間
を入れると1時間は滑り出しまで掛かります。

田代なら15分です。そして徐々にかぐら攻めて行き、途中の
急斜面やかぐらジャイアントやら端から攻め感じが味わえます。
かぐらからだとかぐらメインをこま鼠のように繰り返すだけなように
感じます。かぐらでお昼を食べることになるのですが、ここで
昨年とは違うなと感じたことは、レストラン営業が昨年より
がんばっているなという雰囲気でした。それは日替わりメニュー
やつまみ類や女性向けのメニューが充実したこと。それとラーメン
類がなくなり、かぐらラーメンコーナーが放送でサービスでチャーハン
つけますと言っていたこと。しかし、これは危うくラーメンを食べに
かぐらゴンドラを下りかねない魅力を持った放送でした。

レストランかぐらでぶたしゃぶを食べようとしましたが、ジンギスカン定しか
なく日替わり定食もぶたしゃぶではなくハンバーグでした。よって
ミニッツステーキを食しました。昨年は、何度か来るともう頼むものが
ない感じでしたが、今年は日替わりということなので多少幅ができ
味にも前よりよくなった感じがしました。田代から来るとチャレンジや
ダイナミック、しらかばとか色々なコースを滑っていつものかぐらメイン
に着き、さらに今年は林間エキスパートも味わえて、景色もいままで
以上のものを堪能と昼にステーキに1500円払っても何の痛痒も感じ
ません。まあこれが風が強くてろくに滑れなかったり、雨でずぶぬれで
和田小屋のけんちんうどんなんか食べたら最悪なスキーだと感じる
のかもしれません。

第五ロマンスを降りて徒歩で上っている人も何人かいてテレマーカーや
ボーダーの人がかんじきに履き替えて昇っていくのを見るとほんの
50mだけでも上ってみようかと思ってしまいました。それは、彼らが
上っているところにまだ一本もシュプールがなかったからです。
かぐらのへリスキーというのはどこを滑るのかすごく興味も湧いてしまい
4/5にも募集があり、とてもそそられてしまいます。ホームページの
写真はあの尾根の上なのじゃないかと思いながらリフトから右の真っ白な
雪の山を眺めます。四月には何本かシュプールが入るあの山です。
ファットスキーを履いていると俄然ああいう山に入りたくなります。
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かぐら第五ロマンス

2006年03月22日 19時52分22秒 | スキー
林間エキスパート、幻のかぐら第5ロマンスに今日乗る事が出来ました。
やはりあのコースはあったのですね。
私の記憶では、途中のへこみのような急斜面が一箇所あり
後は普通の緩斜面で、雪が降ると足がリフトからついてしまう
ところとつかなくてネットが張ってあるところがあるという記憶です。
天気が良くて、ぐるりと周りの山が見えて下の田代湖も良く見えました。
こんな景色は今まで見た事がありません。
しかし、今日に限ってカメラを持参していませんでした。

天気のよいのも午前中だけで、午後は曇りすぐに景色は見えなくなり、
風も出て寒くなりました。ゲレンデはカチカチのアイスバーンに
なりました。それでも雪はとても良く、快適なスキーが出来ました。
ただ、私のスキーはとても調子がいいとは言い難く、切り替えのときに
確かに上に抜けているという動きが自覚できました。
谷回りも意識しましたが、切り返しから谷回りを意識するよりも
すぐにターンマックスになってしまい、どこをどう修正すれば
良いか全然解らなくなってしまいました。

ゲレンデは田代から上がりましたが、人は少なく快適なものの、
悩みの多い現状です。
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JBLファイナル第二戦

2006年03月21日 01時37分52秒 | バスケ
JBLスーパーリーグ2005-2006プレーオフ
ファイナル
2005.3.19 国立代々木競技場第二体育館

       1  2  3  4  TO
オーエスジー 15  21 27  22  85
トヨタ自動車 17 28  25   28   98

オーエスジーが優勝するには、この試合は当然勝たなくては
いけないと思いました。それに、昨日の流れの中で、相手に
早い展開にしないということと、外を打って中に外国人を入れる
戦法を同じように続けなければなりません。しかし、外からの
シュートは入りだすとなかなか効果的ですが、もし続けて入らない
ことがあると、リズムも流れも持っていかれてしまいます。
トヨタのように実力はやはりナンバーワンのところならそれも
確実に点が読めないと流を渡してしまえば、もうそれは帰ってこない
のです。

つまり、続けて勝てなければ流を元に戻すということはかなり
しんどいことです。この試合も最初からトヨタペースになると
もう流れは戻ってきませんでした。トヨタのタレントの豊富さは
実に見事ですし、パーキンズのレベルは十分にNBAレベルです。
下手に日本のバスケになじんで、その持つ魅力をなくさないで
ほしいものです。トヨタの山田は、今までのJBL選手とは違うもの
を感じました。オーエスジーは、初戦の強さが感じられないのは、
カクタスの活躍がないからです。トヨタのもっぱらの重要ディフェンスは
ハニーカットを如何に抑えるかだと思います。しかし、カクタスの
爆発がチームに活力と強さそのものになります。

もっとチームで守ることチームで攻めることに重点を置けば
勝機も見えてくると感じました。今回トヨタの強さを十分感じた
でしょうから、一日休んだ明日の試合に期待します。
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星空のジョギング

2006年03月20日 23時52分59秒 | ジョギング
ふつか続けて、星が明るい夜でした。
こういう日には、飛行機の照明があちこちに飛んでいるのが
見えます。
明るい星が急に瞬いたように見えることもあります。
ほとんどが、電線などにより点滅したように見えるのです。
昼間は、砂塵が舞う風の強い日でした。
畑の多い新所沢の方から、茶色い煙のような風が吹きつけ
上の方は、晴れているのに視界が悪いという日でした。

昨夜のジョギングは、どういうわけか今までのランペースらか
まったくのジョギングペースに落ちてしまいました。
風の強いせいもありましたが、靴がかろころかろころと音がして
かかとに石でも入ったようなそんな感じでした。帰って靴を振って
見ましたが、もう音はしません。何があんな音を立てていたのか
不思議です。

今日は、ナイキの刀をはいて走りましたので、いつものランペース
に戻りました。それでもタイムは35分台です。年度末で色々
やる事があり、大変です。医療費控除もやる予定でしたが、
15日を過ぎてしまい出す事ができませんでした。いつも、医療費
控除はそんな感じです。戻っても20000程度なのでまあいいか
となってしまいます。
まあ今回はそんなことにしないつもりですが。

考えてみると忙しいと感じるこの頃でも、随分ばからしいことに
時間をとられていることもあり、なんだか十分に最近は休んだ
感じもしません。まあ先週は黒姫に一泊二日でしたし、あした
は久々に休みだと思い、いつもながらの休日を楽しめるかと
いうと20Kも走って午後のランチと映画と溜まったビデオをみると
いう事はできそうもありません。せめて朝少しゆっくりできるかと
期待していますが。
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JBLファイナル

2006年03月19日 23時42分17秒 | バスケ
JBLスーパーリーグ2005-2006プレーオフ
ファイナル
2005.3.18 国立代々木競技場第二体育館
        1   2   3   4   TO
オーエスジー  18  24  16   21   79
トヨタ自動車  16  21  18   19   74

今日ビデオで鑑賞しました。
耳慣れないチームが上がってきたと思ったら、研磨掘削
工具の会社だそうです。
女子の試合のように、外からボンボンシュートを打ってくるチームです。
明らかなシステムというのもなく、自分たちの形というのもとくにないよう
で、オールコートープレスをしたり、プレッシャーの掛け方まで女子の
試合のようでした。
男子の場合、外人の得点能力が極端に強く、それをどう使って
行くかがポイントというか全てのようでいつも、つまらないのですが、
今回は、そうとも限らない見所もありました。
それはオーエスジーが長距離のシュートをどんどん打ってくるから
マンツーマンで大きく守る必要があり、それに必ずインサイドのフラッシュが
あてられてきて、中も守らなくてはならなくなり、トヨタはダブルチームなど
インサイドをかなり固く守る工夫をします。すると、それにあわせて
外にボールアウトしてまたスリーを打ってくるとそんな仕組みになっています。
スリー主体なら、半分は落ちるわけですから、あわてずにゆっくり付き合って
中主体のオフェンスにすれば、確率で勝てるわけです。
相手のペースに合わせすぎて、直線的な攻めに終止して、直接ゴールを
狙ったり、ペネトレートで持ち込んでそのままシュートしてしまったり、
フリースローを落としたりというミスの連発でトヨタは負けました。
どちらもフリースローが良く落ちていました。
シューター折茂のシュートもあまり決まっていませんでした。
昨年までは、不況の影響でチームが続々と変わるという選手の都合で
なく会社の意向で出てくるチームが替わるということが起きていました。
今は、その最終段階なのでしょうか。今までお目にかかる事のない
チームが出てきてそれが、ファイナル常連のトヨタを脅かしているという
大変面白いところだと思います。
今シーズンは、jbリーグの発足などあり、さらに選手の移動もあったり
チームの移動もあり、新たな時代を迎えたというところでしょう。
選手層や総合力では、トヨタですが、勢いがオーエスジーのように
感じます。今後が楽しみです。
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レイカーズもそこそこ強い

2006年03月18日 23時48分03秒 | バスケ
2006/3/10
AT&T Center, San Antonio, TX

FINAL  1  2  3  4  T
Lakers  22 29 23  26  100
Spurs  24 13  23 32  92
少し間が開きましたが、やはりWJBLよりNBAですね。
単純に見て楽しめます。
日本の試合はみていて苦しくなるようなものですが、
NBAではただただ感心するばかり。スーパープレーの
続出です。
スパーズは、ミスターファンダメンタルズがいますから、
結構作戦や戦法見せる個人技も地味です。
それでも、ボーエンのディフェンスやダンカンのワンノンワン
など見るべき物は多いのです。最近、ジノビリやパーカーの
火のついたような連続シュートが見られず、得点もそんな
に上がりません。
フィンリーやオーリーといったベテランに頼っているという感じです。
もっとダンカンを中心にしっかりと点を稼ぐバスケにしないと
今の位置もうかうかしてられません。まあ、デビジョン優勝は
固いでしょうが。
レイカーズは、クワミが良くなって来ています。それにウォルトンも
なじんでいました。
この二人に加えて、オドムがしっかりディフェンスをやり、インサイドが
抑えられたので、このゲームが楽勝に見えたのです。
レイカーズというとコービーだけ元気というチームでしたが、いや
意外と他のも良くなってきたというとこでしょう。
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イタリア料理

2006年03月17日 23時19分49秒 | ジョギング
黒姫から帰って体中が痛いことや夜雨が降ったことから
木曜のジョギングは中止。
そして、今日は35分台で気持ちよく走りました。
ここの所ずっとこの35分台で34分台が出ていません。
別に調子が悪いとか息が苦しいとかひざが痛いとか
そういうことでもないのですが、どうしたわけか35分に
とどまっています。

まあ別に速度を求めるとひざやら足やら痛くなるし最近は
腰も痛くなって来ているので、このスピードでよいでしょう。
職場の近くの国道沿いの食堂がリニューアルしました。
前はラーメンとかつ専門店が並んでいましたが、どちらも
苦戦していました。昨年から近所にイタめしのレストランが
でき、そこは連日行列が出来る繁盛店でした。すると、
そのラーメンとカツ屋は改装を始めて3ケ月ほどでイタめし
屋に生まれ変わりました。その繁盛しているイタめしとそう
距離は離れていません。それなのに開店してひと月もう
ずっと満員の盛況です。

日本人は、もはやラーメンやカツなどの食べ物に飽きて
しまったのか、それともちょっと高級っぽいランチを望んでいる
のか。もう少しして店が空いて来たら調査してこようと思い
ます。
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