昨日の夜いつもの10Kを走って体重を測ると土日で増えていた2Kは元に戻っていました。さてここに来て温暖化とコロナと戦争と地震と人類を取り巻く環境は激動しており落ち着いて珈琲を楽しむなんて感じでなく、その珈琲相場もまた上がり出す事態なのです。皆様はどんな珈琲を楽しまれていますでしょうか?私は時々紹介している折り紙ドリッパーやカリタのウェーブペーパーでまた味が変わりこの寒暖が激しく花粉が飛ぶ気候により寄り添う感じの珈琲が淹れられると感じています。折り紙ドリッパーは演出効果もあり珈琲シーンを明るくしてくれます。焙煎ではじっくりと中心から火力を加えた焼き方を心がけ喉の奥にぽっかり空間を広げるようなボディに力強さと奥行きのある味を生むよう焼き上げています。そして魅力的な酸味を持つエルサルバドルのパカマラも仕入れました。喉の奥にぽっかりできた空間に酸味の清涼感のあるスーッとした風が吹き抜けます。日常的にはブラジルのサントスNO2が少し値下げして900円で提供します。ケニアとウェーブの相性もいいようでスッキリした味わいです。私は今の時期たっぷりと豆を使い多めに落としてマグカップでのみますが、このウェーブならスッキリ入るので酸味が苦手というかたも満足の味に仕上がるのではないかと思います。折り紙ドリッパーならV60も使えるのでペーパーで味が変わるのも簡単に試せます。やってみてください。
昨日の夜いつもの10Kを走って体重を測ると土日で増えていた2Kは元に戻っていました。さてここに来て温暖化とコロナと戦争と地震と人類を取り巻く環境は激動しており落ち着いて珈琲を楽しむなんて感じでなく、その珈琲相場もまた上がり出す事態なのです。皆様はどんな珈琲を楽しまれていますでしょうか?私は時々紹介している折り紙ドリッパーやカリタのウェーブペーパーでまた味が変わりこの寒暖が激しく花粉が飛ぶ気候により寄り添う感じの珈琲が淹れられると感じています。折り紙ドリッパーは演出効果もあり珈琲シーンを明るくしてくれます。焙煎ではじっくりと中心から火力を加えた焼き方を心がけ喉の奥にぽっかり空間を広げるようなボディに力強さと奥行きのある味を生むよう焼き上げています。そして魅力的な酸味を持つエルサルバドルのパカマラも仕入れました。喉の奥にぽっかりできた空間に酸味の清涼感のあるスーッとした風が吹き抜けます。日常的にはブラジルのサントスNO2が少し値下げして900円で提供します。ケニアとウェーブの相性もいいようでスッキリした味わいです。私は今の時期たっぷりと豆を使い多めに落としてマグカップでのみますが、このウェーブならスッキリ入るので酸味が苦手というかたも満足の味に仕上がるのではないかと思います。折り紙ドリッパーならV60も使えるのでペーパーで味が変わるのも簡単に試せます。やってみてください。
昨日は土曜の夜のバスケット練習がいつもの農工から皆野高校となり移動するも誰もいない高校の校門も閉ざされているという寒ざむしい情景からポツポツと人が集まりだしいつものメンバーが練習し次の日は試合となったのですがそれが7人という人数で全体的に機動力が足りないそんなゲーム展開でもっとチームとしてやり方を考えるか、あまりに仕方ないで済ませてないかそんな展開なのでした。そんなわけでまた週末でお客様が多い休日に昼過ぎまで留守にしてしまいました。それでも荷物や新豆も受け入れ午後には注文受注や豆焼きとこなしました。そんな週末なのになぜかここ2、3日で2キロも体重増となっているのです。なぜか忙しく動いているときは合間合間に食事したり少しの間に早食いしたりするせいか知らず知らず食べる量が増えているらしいです。さて土曜の昼は伝承館で一時間の休憩時間の間に食事してとなりどこに行こうか色々考えたところ徒歩移動でランチで地元民の食事処としてはいくつかあるものの土曜ということもあり混雑具合が解らず一応和食ということですしかつにしました。というのもお昼何を食べたか毎回のせてる人がここをお気に入りで安くてボリューム満点と評してたのも影響されての来店でした。あれほど名物とか旅のブログなどに影響されまいと日頃誓いテレビの情報番組を毛嫌いしてきたのに手っ取り早く地元民的食事をと考えての行動です。すると日頃アップされてるメニューと土日は違うらしく土日限定メニューが掲げられていました。それが寿司とかつでした。落ち着いて注文のあと写真をみてなぜ寿司とカツが単品でセットなのかその組み合わせか不思議に感じたのですがそうか店名が寿司かつだからと気がついたら謎が解けました。
昨日は地元ピアニストのお話の会に行きました。実に11時から4時というイベントでお客様には留守にしてしまいご迷惑をおかけしてしまいました。大事な荷物も新豆も届く日でしたが受けとれずとなり飛んだ渋滞となってしまいました。まあずっと引きこもりの日々からスキーやら温泉やら徐々に抜け出そうとしている胎動の時期とお許しください。お話の方はクラッシック音楽を美術やら経済やらからみてひもとく幅広い内容でした。ただ途中挿入された月光や悲愴を聞いたらお話はいいから月光と悲愴をただ聞いた方がよかったのではと思えてきました。贅沢な演奏の挿入がそう思わせました。この後続く…
すっかりみるべきものがなくなった最近、ふと『アンナチュラル』をみました。このドラマは2018年に放送され当時気に入ってオンタイムでみたと思います。大体どんなストーリーか記憶しているつもりが今回初回をみてみたらなんとコロナウィルスが原因で死んだとなっていたのです。そしてその感染源が海外渡航者の突然死から海外由来で感染者の遺族が責められるが、調べていくと感染源はある大学の研究室にたどり着くという2年後の世界的流行を予言したかのような内容だったのです。その割に流行が始まった当時は全く騒がれもせず、番組制作者の先進性なども話題に上らなかったのです。そもそもこのドラマの主題は死因の解明で感染症は初回だけだったからでしょう。まさか世界で大流行するなんてドラマ関係者も全く思ってなかったからそういえばという話にも出てこなかったのでしょうね。
最近は試飲をやりませんからあまり訪れた人とも話をしないのですが、どうしても話したい人はいてブレンドは何が入ってるかとかどんな豆ですかとか質問を承けます。ある程度やり取りをしていると珈琲の理解とかどんな珈琲を今まで飲んできたかも想像されます。そして少なからずいる癖のある味を求めているという人々です。さらにコーヒー屋の能書をまんま記憶してそういうものだと思い込んでいるだけの人もなかにはいます。先日気になったのは、やはりマンデリンです。今では一周回って苦味があり酸味の少ない豆として認識され、まさにそのままの味のマンデリンを売っていますが、マンデリンの魅力とか本当の味はまさに酸味なので酸味がないというのは受け入れられません。さらに豆屋のホームページには独特のクセとか香りとかがあるとまで書かれていて私がイメージしているマンデリンとはかなり違うものになっています。確かに今売っている豆は苦味がメインではありますがクセやホームページに表現されるアーシー等という香りは存在しません。アチェという地方の高度があり大粒の豆で木の種類もアピシニアというエチオピア由来の古い木の種類でリントンとかトバゴ、タブーといったところとは風味から香りが違います。なんでも独特の香りとかよいようなイメージで土臭いのをアーシーと表現したり、マンデリンの特長のように書かれていてそれを鵜呑みにして本当の風味も綺麗な酸の香りも知らず土臭くクセがあると信じてしまうともう本当のマンデリンにはたどり着けません。是非自分で飲んだ味をそれらの活字からのイメージと付き合わせどうだったか、どう感じたかを記憶してください。アーシー等というものがありましたか?マンデリンはフルーティーで甘味も酸味もあります。ただ苦いだけではありません。頭で考えたり活字で理解することなく味わってみてください。
二年ぶりに訪れた草津はなんだかよく知る温泉地に再訪したというよりよく知る人格の知人にまたあったようなそんな感じなのでした。それは何度も通ったスキー場とホテルと温泉とみんなトータルで分かつことのできない一人格と同じなのです。途中の景色さえそれらの体験と重なり全部が草津なのです。先日郷ひろみが最後のスキーに行ってきましたとインスタにあげた写真をみましたが同じことなのかと感じました。写真を一目みて場所はすぐ解りました。私がやっと果たした軽井沢でのスキー再開は有名人でスターでも軽井沢でスキーなのかと思いました。まあ人により感じかたは違うのでしょうが、7000円もする人工雪のスキー場と感じたり、東京から近い新幹線でこれるスキー場とか高級リゾートの地とかイメージや想像するものはそれぞれでしょうがやはりここに通う人は先ほどの草津を人格に例えたようなものをここにも感じて何度も来ているはずです。まあそうすると古くから知る人格だから特別なことや新しい珍しいことなどはなく会うとやっぱりなあと懐かしく癒されるのはスキー場やホテルや温泉単体でなく全部が一体となって空気までもが癒しなのです。草津のあちこちにあるしゃくなげのてっぺんにはもう大きな花芽がありました。雪にかこまれ冷たい風にさらされ葉をしなだれさせながらもしっかりもう春には花を咲かす準備が整っているのです。いつも青葉山に向かう長いリフトの上からしゃくなげの群落を眺め花を付けたらさぞきれいだろうなと想像し、そんなときに来たいもんだと思うものの一度もその満開時には来たことがありません。しゃくなげはうちの庭にもあり、秩父にも群落があるのでまあそれをみて満足してしまうのでしょうか。出掛けないまでもあそこのしゃくなげの花というのは何ヵ所かあり花をみた思いでもいくつかあるのです。ただまたみたいという気持ちより全てが癒しなんだというものが勝ります。帰って来て庭のしゃくなげをみるとてっぺんにやはり大きな花芽がありました。それをみると思わずニタリと口許が歪むのでした。喫茶店などに行き、いつものスパゲティやピラフでなくビーフストロガノフという文字をみて頼んだところビーフでなくて豚肉だったときのようなニタリです。
二年ぶりの草津は今まで通りでした。途中の岩櫃城も丸岩も。あ、水を満たした八ッ場ダムははじめてみる光景だったか。もう遊覧船が止まる桟橋までありました。今回のスキーでは乗り合わせたリフトやパトロールの人に見える光景について会話したり、食事場所での出会いやホテルマンとの会話やら旅らしいやり取りがありました。スキー場の駐車場が今までにない混雑でスキー客の賑わいがリフト待ちが出るか心配しましたが着替えてスキー場に出てみるとスキー場には人が少なくリフト待ちもありません。それでも右端の高速クワッドでは乗り合いになり朝の挨拶やらすると常連の人から今朝の気温は寒く雪質は悪いとのことでした。私は靴を履くだけで汗をかいており秩父の朝より大分暖かいと感じていました。いざ滑り出すと固い軽井沢の雪よりサラサラで軽い雪でした。自衛隊やなんとか共済といったいつもいる団体や地元の小学生の団体やら見かける光景も例年のものです。新しく天狗の壁のところにブランコができていたりしてまたコースが狭くなっていましたがそんなアトラクションに利用者がいるのがビックリです。リフト代や昼食代すべてが3割ほど値上げされていますが全てが癒されるそんな全体の感じは変わりなく、あんなにたくさんいた外国人団体はいなくなりいつもの半分も人がいない感じです。リフト待ちもなく快適でなにより天候が快晴で青い空と白い山と遠くまで見渡せる景色と清々しい空気と本当に最高に気持ちがよく雪はよく走り声が出てしまうほどです。青葉山からはローブウェイ山頂駅の駅舎がよく見え早く復活させてくれないかと思うばかりです。ただ、誰にこの話をしても賛同者はなく、新しく砂防ダムのようなものができていたのでもはやコース復活はないのかという感じです。あのアライが復活したのですからまだ諦めることはないのかもしれません。
ひきこもり生活から夢にまでみたスキーと温泉の旅もやっと実現しましたが、やってみるとなんてことはない今まで何度もやったことをただやっただけとそれに止まることなのですが実現するまでなんやかやとものすごい重圧と罠のような出来事もあり、また現地での危険な事件や楽しいはずの温泉とスキーもこれから先のこともまたトータルで解決していかなければならないのでした。その最大のこととしてやり残したひとつの夢がリゾートと珈琲で海が近くてスキーができて温泉のある地に移転して毎日珈琲をいれて生活することでしたが、お誘いをいただいたところは万座やら妙高やらでこちらから設備投資や初期費用がかからず移転できる話はなかなかなく、スタッフとして入る話では自由度がなくどうしたものかと考えていると理想に近い話がありいざ決断となったら、今利用されている顧客をどうするかを考えて最後の壁として立ちふさがったのでした。
群馬の温泉なら秩父と行ったり来たりしながらできるのではと考えましたがやはりなにかは諦めないといけないことになり決められません。今回草津に行ったのですが秩父の方が寒く、滑っていると汗が出るくらいでした。リゾートと珈琲を実現するには永住ではなくシーズン移転か期限移転なのかと考えましたが、制限やら放棄しなければならないことも出てきてコロナが始まった頃の息苦しさを思い返すのでした。もっと進歩的なことにシフトすべきなのか、レベルアップと組織化なのかとか出きることを模索しはじめました。珈琲に引退はないので毎日珈琲を焼き生活していくのとリゾートで珈琲を淹れに働きに行けばいいのかとなんとなく解決策が浮かびだし入り口が見えてきた感じになりました。
アメリカで風船を撃墜してからにわかに日本の国防にも影響が及ぶ事態となりました。何年も前から日本でも同様な気球が各地で発見されニュースに出てきましたが、スパイ衛星だとか中国のものだと騒ぐこともなく来たのにかの国では中国を名指し批判したのです。それに答え中国は民間の気球で不可抗力と反論し、米は戦闘機により撃墜し部品を解析するに及んだのです。これに怒った中国は何年も前から米の気球が中国を飛んでるといいだしました。米はアメリカの気球が中国の上空を飛んだことはないと反論。さて、日本はやっと中国政府に日本で気球を飛ばしたか問い合わせ防衛省の政治家幹部が領空侵犯として撃墜が可能か検討をはじめるというでおくれ対応です。ニュースでは防衛省OBの話として撃墜は技術的に難しいと明かしています。日本の技術をもってすれば風船ごときは容易く撃墜はできるはず。しかし、軍事的に今ある技術と技能では無理となると国家的には問題です。さらに今さら防衛省では攻撃された場合しか武器使用できないと言い出し、日本にはスパイされようが情報や機密を守る組織も法もないことを知らさせるのです。本当にアメリカに守られていると信じての今までの行動なのか法整備も含めてみていきたいところですが野党から目立った発言もなく相変わらず政治の貧困を感じるのです。地球上くまなく衛星で覗ける時代なので気球ごときでやりあっても意味がないのですが、日常的に領空やら領海やらを侵犯してくるのは日常茶飯事でいちいち報道されませんがスクランブルや沿岸警備艇は臨場しています。法の支配や法に従う国際社会のために日本は何をすべきかこれは今後重要になります。ただ、敵基地攻撃能力を持つことや軍事費の増額など閣議決定だけで決めてしまう今のままでいいわけはなく次の段階へ進まねばなりません。コロナに戦争に温暖化に地震と困難な時代になぜ世界は珈琲一杯の安らぎの共有ができないのでしょうか。日本は放棄しても世界では未だ隙あらばという国が多いという現実をどうにかして変えていかなくてはいけません。しかし、どうやってということですが、みんなで考えるしかないでしょう。珈琲一杯の幸福が共有できるのなら手はあります。
毎日SNSではスキー場と美味しいカレーと美味しいうどんと本物の源泉掛け流しの温泉のレポートが届きます。みんなしっかり旅行支援を利用してわずか数千円で旅行できたとか実質負担したのこれだけでしたと紹介しているのをよく見かけます。世の中に乗り遅れまいと私も今回のスキーにはなんとか割を利用したのですが、そのめんどくさいことと困難さは並大抵でなく、誰もが簡単に利用できるものではありませんでした。まず宿の公式HPで予約して利用可能なプランを探します。この値段設定が普段より高いプランになっているのです。そして予約完了してもそのままではクーポンは得られず、クーポン発行サイトに行って予約情報を入力して発行。それを宿に提出。その際本人確認の書類を参加者全員と全員のワクチン履歴かPCRの陰性証明が必要です。それが揃ってはじめて割引3000円が割り引かれるのですが、いつも泊まっているプランより3000円以上高いのでお得感を感じないのです。さらに観光クーポンが4000円付くとなってますが結局アクティビティとかより宿のお土産品などに消える運命なのでしょうか。私はワクチン証明がありますから割引条件は簡単ににクリアですが人によってはPCR検査が必要になり近くに無料の検査がなければ3000円の割引より高い出費になります。このように誰もが簡単に利用できるシステムでもなく誰かがもうけているという猜疑心のわくものなのです。ネットでは繰り返しその恩恵を受けているような書き込みや旅行するなら今みたいなのを見かけますが儲かってるのはクーポンをばらまいてる会社だけのような感じです。官製ワーキングプアのニュースがありましたが、政府は企業に賃上げを要求しているのに指定管理料などをどんどん切り詰め労働環境を破壊しているのです。結局複数の職を掛け持ちしないと食っていけないという人を多くしてしまい大企業の正社員の給料をあげるだけになっているのです。まあそんなことにめげずに平日の雪山にみんながスキーに行けばまた少し世の中明るくなるのではと思い私も今週出掛けます。こんな簡単なことなのに休みの都合を合わせたり、仕事を片付けたり、旅行用の服を揃えたりやることはたくさんありなんで以前はそんなにホイホイ出掛けられたんだろうと不思議な感覚になります。それもコロナのせいだったり温暖化で変わるゲレンデ状況だったり困難さは増すばかりなのです。かつてあの何度滑ってもなくならないパウダーのゲレンデが閉鎖され、同じような喜びを得ようとするなら北海道とか東北のゲレンデを目指さないといけないというのもなんとも納得のいかない問題なのです。それでも行きたいところや憧れのゲレンデが私にはありますからいつかは行ってやろうという目標になります。例えそれらを行き尽くしたとてまだ海外のゲレンデは未経験ですし範囲はいくらでも広げられるのです。仕事もそれに合わせて変えていけばいいんだしなにも縛られることはないのです。そう思えば今回のなんとか割も利用しないという手も普通にあるのです。自身の自由を手放さないことが大事です。
10日の雪はほぼ一日降り続き15センチから20センチの積雪となりました。だだ次の日は暖かくすぐにとけてしまいました。いつも通りバスケットの練習はあり、いつもと変わらないメンバーが集まり雪が降っても変わらない日常でした。高速道路などは通行止めや閉鎖が相次ぎニュースではそんな話題も出ていたものの前回の大雪のように立ち往生した車列や列車に長時間閉じ込められた人はなく、その間トルコの地震による死者の数字は増すばかりで現在28000人と東日本大震災を越えるものとなってしまいました。日本は早く医療調査隊6人の派遣をしたと報道されましたが、その後はなく自衛隊と重機を送るくらいなぜやらないいのかと思います。いざというときに使えないものでは意味がないのです。国会やテレビでも日本の支援の少なさに疑問の声はなく日本のできることにも触れられません。ニュースで話題になったのは首相秘書官更迭で首相が行った答弁だけです。先進国から大きく遅れた同性婚の意識や社会が変わってしまうという保守的な意識が改めて示され世界とは違った国なんだと思わせただけでした。今年目立った話題でバックカントリーでの事故についてその件数の増加と危険なスポーツとか自己責任の意味を問うような報道に接しましたが、一流のクライマーやスキーヤーでも事故でしんでしまうのは世界でも当たり前でそれだけ冬の雪山は峻烈を極めるもので、すぐ装備もしないスキー場外に出る輩とごっちゃにした批判をする人や報道を多く見ましたが、コロナ明けで活動を起こした人が増えたことと温暖化が合わさって雪山の事故が増えたことを分析した人はいないようで結局騒ぐだけに終わっている印象です。BSNHKであった雪山に挑むドキユメンタリーがありましたが、ボードが登坂時に半分に分割してスキーのようになりスノーシューの代わりになり装備と労力が減らせるという紹介がありました。おかしいのはスノーシューがいらないといいつつ、和かんじきのプラスティック製のものは持参しているのでした。さらに同行の二人は分割ボードでなくスキーなのでした。あとは氷と岸壁を上るミックスとバラシュートで滑走と滑空をするというものでした。全然雪山に興味もなくスノースポーツをしない人にはなんですか?の世界で,でもやっている本人たちには人生そのものであり、常に死と隣り合わせで友人知人は実際雪山で死んでいるのです。自己責任だから税金で助けに行かなければいいと言う人がいたり、スキー場以外は滑らせないという人がいたりします。スキー場内でも雪崩は起きますし、死亡事故は毎年起きます。ガイドがいても全ての雪崩や危険を予測できる人はいません。社会としてそういった不可抗力や自然対抗から漏れていった人を救うことは当然であり,なんでも規制したり行動制限や個人の尊重を行わない全体主義を助長することがあってはなりません。少しでもより良い世界を模索し、個人として考え行動することは大事なのです。コロナと温暖化という現代に何が有効で人類は何をしなければ行けないのか日々の忙しさに埋没することなく考え続けなければなりません。さて、こんな雪のなかでもお客様は普通にやってきて、冬に味を増す珈琲を楽しまれています。値上がりから取り残された豆をめざとく目を止めジャワやパプアニューギニアがよくでました。来週、焙煎機の調整やスキーでいない日が何日かあります。週末は普通に営業していますのでよろしくお願いします。
昨日は同じスキー場に行ったけど同じアプローチはしないという基本スタンスでしたが、帰りの横川での買い物は全く同じいつものザーサイを買ったのでした。不思議だったのは前と同じ数を買ったのにサービスでなんかの試供品をくれたのです。前回は何も言わずにレジ袋を使われたのでわざわざ目につくように持参したからか、前回はその試供品の代わりにレジ袋を無料でくれたのか。そもそもレジ袋は勝手に店側がサービスに出してたものを環境問題で政府が有料と決めたわけでたくさん買ってくれたサービスが前回省かれたのはなんか納得いかないものに変わったのです。変なの。全国旅行支援なるばら撒きを私も今回もらってみようといつもの草津に宿をとりました。しかし、それだけではクーポンはもらえずクーポンを認定するサイトに行って登録と発行されたらそれを印刷して宿に提出しないと行けません。たったそれだけのことをやるのにパソコンとスマホを駆使して自分のプリンターで印刷して宿に持参するというへんてこな時代遅れな作業があるのです。なぜ宿に予約の報をしただけで割引適用にならないのか不思議です。この補助金事業に介在する企業がいて政治的な結び付きがあるのでしょうか。徴税にしろばら撒きにしろコストがかかり無駄なのですから、消費税など最初から集めなければばらまくためなら徴税しなければよいのです。実際コロナの支援で先進国はそのような措置をとりました。今回の予約額27500円が群馬なんとか割で5500円引きになりましたが、それでも以前は一人あたり9000円台で予約できていたのであまりお得感はないのでした。
連休前に関東は大雪となってしまいました。私は昨日またお休みをいただき軽井沢にスキーに行ってきました。短い人生同じことを繰り返しては行けないと言われますが、行ったことのない遠いスキー場など行く気になれず100キロもない近くて高いのにまた行ってしまいました。思えば以前はここも半数以上白人の外国人が子連れで滑るリゾート地の風景でしたが、今では東南アジアの人たちばかりで食事場などでは知らない外国語の会話ばかりが聞こえます。その食事も前回パック券での食事に懲りたので、キッチンカーの食事に期待したのですが最初カレーをネットでみた山頂のカレーのキッチンカーに行ってみたところ最低の値段はビーフカレーの1100円でキーマカレー1200円を頼むと給食の皿のようなものにナンとわずかな汁のようなカレーのつもりのものが薄く盛り付けられたものを渡され吹きっさらしの外のテーブルで風に吹かれながら食べて寒ざむしい気分にさせられて当然はらも一杯にならずで麓の駐車場でハンバーガーを購入。800円とこちらも回りから聞こえるのはどちらの国なのか解らない言語の大声の会話。みんな同じ体型の同じ色の色調のファッションで見分けつかず。結局パック券の方が安くすんだかと実証を済ませまたスキーに戻ると賑やかなのは初心者ゲレンデばかりなのですが、その風景は実にJSAチックなので寒気が増すものでした。なぜ初心者に片足スキーなどをやらせるのか。楽しいスキーの体験とともに母国に帰ってまた来たいと思ってもらえば成功なはず。なんでそんな苦行のスキーを強いるのか。そしてオリンピックなどでもみるどんな競技でも頭の頭巾をはずさない女性がスキー場にもいました。そんな中華人だけじゃないアジアの人たちを感じ、前来たときよりちょっとだけリフトも混雑を感じましたがアリエスカの人は減っていました。この日も浅間は閉鎖で土日は開いていたと言う情報をネットでみました。スキースクールのウェアの団体のレッスン風景は目につきあんなにいるんだと思いました。雪は相変わらずかたくこぶのコースは深くなり険しさが増していました。相変わらず修学旅行生らしい団体はあちこちにいて以前なら何かしら会話してどこの学校かとかどんなコースで明日なにするとか情報があるのですがコロナで食事も黙食等と言われるわけでリフト同乗もなく、会話の機会もないのでした。それなのに真ん中のフードリフトには相乗りレーンがあり今回二回ほど相乗りがありました。そうするといままでは色々な情報交換があったのですが、今回はマスクをして会話は控えめにを尊重して黙ってました。こんな不自然な状況早くなくなってと思うのでした。アリエスカは3時45分に終了で、前回はそれを気にせずギリギリまで滑り45分をすぎて最後の乗車をしましたが今回はアリエスカ終了しましたの立て看板を見て降りていくのがためらわれそのまま中央エリアに戻りました。終了後の温泉は前回の経験からいままで避けてきた中軽の温泉施設、千ケ滝温泉に行きました。ここは何度も前を通っていますが1200円と高いことと西武の経営と言うことで古くからゴルフ場やら別荘の富裕層相手の施設なのだろうと避けていたのです。今回リフト券と同様西武メンバーカードで1000円となりホームページ割引よりお得に利用と心を軽くするも行ってみるとイメージした感じと違い建物は古く施設は廃墟に向かってる感じでお風呂のタイルなど黒ずんでいて洗練されている感じや高級感もなく、入ってみるとあの前回感じた自分のうちの風呂とは違うと言う驚きはなく、温泉の香りや堆積物や異物はあるものの浴感はうちの風呂とかわりないじゃんと言う感じ。そとの露天風呂は2つ浴槽があるものの浴感は変わらず、ひとつは完全露天で解放感があるものの猿が出る警告看板に寒ざむしさを感じ湯に暖まる感じもあまりないのでした。フィンランドサウナがあると期待して行ってみると6席しかない狭いサウナ室でここも寒くて70程度の低温サウナとのこと、そのまま受けとれない省エネサウナなんじゃないかと思う始末。前回の見晴らしの湯の贅沢で豊かな気分と暖まり感と比べるとがっかりなのでした。浴感でこうも変わるのかと言う体験でした。昔はお風呂でさっぱりしたいと日帰り温泉に片っ端から入りまくっていたときがありましたがこれからは泉質、浴感重視だなと感じました。そんなわけで最後の夕食はステーキでしめようとステーキガストを検索するも近くになく藤岡にいきなり!ステーキがあると言うので藤岡まで高速にて移動。これもいままでにない行動です。しかし、ナビでいきなり!ステーキを検索すると東京や広島等主要な店のリストが出てなぜもよりの店が出てこないのか性能の悪さを感じます。携帯のナビであたりをつけて行ってみると以前よく利用した河内薬局の隣接モール内でした。ナビに電話番号をいれても出てこないで地図などネット経由で更新しているくせにシステムの古さを感じるのでした。そして食事の後感じたのは毎回10%もの税金を負担しているのだなと言うことです。コロナでワクチンやマスクをばらまいたり旅行割をばらまいたり少子化でこども手当てをばらまいたりよく財源があるなと思いましたが消費税は10%だったなと改めて思いました。稼いだ年収の10%は税金でとられる運命なのです。それも所得税や年金や健康保健だと色々さっ引かれた末の10%もとられるのです。まあこれから若い人も政治に関心をもって投票に行って政治に参加しないととんでもないことになってしまいます。コロナが始まった頃全世帯に10万円支給と言うのがありましたが、他の先進国では生活支援のために消費税0にすると言うのは広く行われました。その方が10万ばらまくよりはるかに適切に生活者に恩恵があるのは間違いありません。しかし、政治にも関心なくいま不自由を感じてない人に10万支給しますよといったほうが票になると思われたのです。池上なんとかのよく解るニュースなんてのみてても解ったり参加したことにはなりません。でも世の中のことを少しでも考えて人類にとって少しでもよいことを考えたら、そして投票という行動でこんなばら撒きやめさせましょう。
月に一度焙煎機をばらし清掃します。内部に貯まった粕は真っ黒く堆積し黒いコーティングのようになっています。しかし焦げ臭やいやな匂いはなく焼きいものような匂いがして甘い香りです。これをすっかりおとしてまた金属の光を取り戻したら焼く前にまた珈琲の油を全体に馴染ませるためイタリアンになるくらい深煎りします。そしてあの甘い香りの釜にするのです。これを維持するのは焙煎を続けることと定期的なメンテナンスしかありません。いつも甘い香りの釜にして美味しい珈琲を焼くのです。
今のエチオビアとかまだ焼く前からフルーティーな香りを出している豆もあります。しかし、おおむね焙煎中と言うのは燃える匂いやガスの発生でおおむねいい匂いではありません。それでもなにかが焼ける匂いは人には肯定的にとる人が多く、パン屋さんの排気とか珈琲屋さんの煙は町のアクセントとか朝の香りの一部にカウントされたりします。この香りは焙煎中のサインとして重要な役割があり火力とか経過時間とか調整項目に関係します。焼き上がりの香りはパンが焼き上がったような小麦粉が出す匂いににてとてもいい香りです。しかし、これは仮の香りで実は時間とともに変化し違う香りになっていくので、バンの香りのような匂いを知るのは焙煎人だけなのです。焙煎している人でもこれを勘違いし、時たまパンを焼いた香りがしますと豆の説明に書いている人がいますがお客様が手にしたときもう存在しないものを書いてどうするのでしょう。焙煎人の勘違いは他にもいくつかあり豆の説明やら味の説明を聞くとおやと言うことがあります。敢えて指摘もしませんが注意していればわかりますから色々質問してみるといいですよ。