King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

寒波襲来と深まるチョコ味

2018年12月28日 10時09分21秒 | 珈琲

もう毎年同じことはしないと決めた今年の冬。

とはいえ毎年する温泉とスキーの旅は除きます。

毎年同じことの繰り返しに過ぎないと気が付き、そのために

いつもより高い食材や人が群れる日に旅行したり同じ場所に

いったりというバカらしい繰り返しをやめるのです。

 

そうと決めたにせよ、毎日掃除していてもう大掃除などという事は

やらないと決めていても窓を眺めて汚れが気になったり、庭の木の伸びが

気になったりしてやってしまいます。そうすると通りがかった人が大掃除かいと

声をかけていきます。嫌そんな人と同じことを俺がするわけないと言い訳するのも

もどかしく、ええまあと返事するそんなこの頃です。

 

地吹雪のような雪の降る今、その雪を踏むことを思いながら温泉地に向かうはずが

今年は年内は行けそうになく、この乾いた冷たい風の吹く関東で青い空を見上げます。

この毎年の繰り返しでよいこともあります。それはこの乾いた空気と冷え込みに珈琲は

実に深く味を変えるのです。

 

意外とそれを知らない人が多いのですが、毎年飲む今頃の珈琲が一番深く濃く甘くなると

いう変化を噛みしめてひとりほくそ笑むのです。そして豆ごとにその味の変化は様々で、

ブラジルもまた見事に良く味を変えます。

 

それは角の取れたまろやかなチョコ味となりこれぞブラジルという変化を見せます。

それなのにくるお客様みんなおっしゃるのは酸味の少ないコーヒーをくれといいます。

今頃のブラジルが一番好きだなどという解っているお客様は皆無なのです。

この冷たい空気の中飲むさえたシャープな珈琲より、とろっとした味の深い味を

楽しみたいものです。その代表はレッドマウンテンです。

 

これは香りが素晴らしく、独特で香りからイメージされるのがろうそくの炎です。

 

抽出液は赤く透明でそこに珈琲のオイルが浮きキラキラと輝きます。

 

自宅で淹れてもこうならないという方は一度当店で私が淹れるものをみて

ください。このキラキラを出すコツもお教えいたします。

 

深まる珈琲の世界もこの冷え込みがあってこそです。毎年の習いもなくてはならないという

必然もあるのです。

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今年気になったこと

2018年12月27日 12時07分41秒 | 珈琲

年末になり、気になったことはとか今年の重大ニュース的な話題が

ささやかれます。

そして、年末忘年会という宴会をして、新年はお雑煮とおせち料理と

新年会とまた宴会をします。

今年はもうそういうのはやめてピザとたこ焼きでいいと思います。

 

たこ焼きプレートを買って好きな具と粉を買い、後はああだこうだいいながら

焼いては食べるという宴会でよいと思います。

 

いつも決まったおせち料理などもう作らなくていいです。

それに雑煮もいつもこの時季になるとナルトや小松菜鶏肉、かまぼこと

普段の値段の数倍値上がりするのも面白くありません。

 

これも人と同じにするバカらしさです。何の必然もなく、お雑煮とおせちも

なんで必要かというと今でも正月スーパーもデパートもコンビニも開いてますから

全く必然性もないのです。だとしたらいつもより高い食材を買う必要もないし

毎日餅を食べ続ける必要もないのです。

 

ただ、毎日珈琲だけは欠かせません。当店は年末も元旦もやっていますから

どうぞご来店ください。

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海岸線に思う事

2018年12月25日 15時05分42秒 | 珈琲

いつもは関西に出張する時には必ず新幹線でした。

都内で用事を済まし、東京駅地下の売店で弁当や車内で食べるものを

買い込みのんびりと車窓を眺めると旅行気分が高まります。

そんなお気に入りの時間をなぜか今回は覆し、自分で運転していくことに

しました。そのひとつにはあのおじいさんの俳優笹野高史が語ったドライブに

について京都の撮影所までノンストップで行くという簡単に車通勤のように

楽しみながらのドライブという風に言ったことが頭にこびりつき、そんな簡単な

ことかとずっと数か月思っていたので今回は走ってみようかと思ったのです。

 

前にも一度神戸まで行ったことがあり、全くどんな様子か知らないわけでもなく、

昔なら事前に地図を見ておくだけでどこで曲がってどこのインターで降りてという

道順も地名も一度見れば覚えていましたが、最近はもうすっかりナビ任せで事前に

検索したりどう行くと安くて早く行けるかなんて調べもしません。

 

今のナビはコース選定をする際、入り口インターや出口インターを変更する機能がなく、

最初のコース選択画面で距離と時間を比較して短くて速い道にして後は時間と高速代の

節約を考えるという思考はないようです。

秩父から神戸だと前回は雁坂トンネルを通り甲府から中央高速に乗り、名神とシンプルに

行くわけですが、途中に出てくる表示を見るとなんとも複雑な高速マップと渋滞情報は

高速運転中ではほんの一瞬で読み込み理解することは不可能で、ナビの性能と選択を信用

するしかありません。やたらと渋滞考慮オートリブートとかいい道を変えてしまうのですが、

実際どこをどう変えたという発表はなく、まあ混まないならと任せていますが、果たして

遠回りさせられたり、渋滞を避けたけれどそれが馬鹿高い高速料金になったのではと言う検証も

簡単にはできません。

 

それに名古屋から先は新しい道が今でもどんどん作られていて一度通ったくらいではどこが

どうベストになるのかちっとも解りません。スキーに行く時に使う高速より狭く、そこを競争のように

行き交う車は皆性能が違い、関東ではあまり走っていない軽自動車もバイクも沢山います。

 

大型車はおおむね80Kで走っていて、それが追い越し車線に出てきて少しでも遅い大型車を抜くの

ですが、当然大型車を避け追い越し車線を行く普通車は100K以上で走っているのですが、それら

追い越し車線に出てくる大型車のためにしばしば90K以下になり、なかなか100Kを維持して走る

ことができません。対して混んでもいないのにいきなり飛び出してくる大型車に道を塞がれてちいっとも

ゆったりクルージングする感じもなく、オートドライブなども入れられません。

 

つまりたとえ高速移動手段の高級外車などを持っていてもいつも混んでいる高速でその実力を発揮すること

など到底無理で、真夜中でも大型車はいつも走っているし、そこら中に速度自動取り締まり装置もあり、

やはり快適な高速ドライブなどは幻想で車のメーカーがスポンサーの番組向けのコメントだったんでは

ないかとしか思えません。

 

そんな思いをして神戸で見る海岸線というのはとても複雑でそれが広大に見える海も実はまだ内海で

直ぐ近くに見える島やその奥の大地も実はまだ島に過ぎないというこの地形をかなり昔から行き来して

いた古代の人は私たち現代人のような人工衛星から見た地形と同じ地図としてこの海岸線を理解して

いたのか実に不思議に感じました。

 

毎日見る海の向こうの地に行ってみようという人がいたから島々にそれぞれ人が今でも住んでいる

わけで山とすぐ海のような地形のこの地方の土地というのはなんでこんなところに人は住んでいるんだという

疑問も湧いてきます。

 

神戸というと日本を代表する港であり、交易地でした。そう言う所というのは外国人居留地という地域があり、

珈琲も昔から親しまれています。有名な珈琲屋さんも多く、ビルひとつが全部コーヒー屋というのもあります。

そんな文化と経済の中継点として栄えた土地が迫る山と海に挟まれたほんの狭い土地になぜ人と物が集まったのか

どうしても最後まで気になり秀吉の時代よりも前の古代から大陸からも船の交易があった事を思うとそんな古代から

海と島の奥の奥という位置も良く解っていたのかと考えずにはいられないのでした。

 

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温泉にまんじゅう

2018年12月24日 23時56分54秒 | 旅行

今回の旅行はいつもなら絶対にしない連休の三日間、それも年末と

いう一番忙しい時に休んで旅行という諸々のせめぎあいの中での日程で

道中はさぞかし混乱と混雑のなかかとおもいきや渋滞したのは帰りの

恵比寿インターの10K程でした。

 

淡路島から大阪に抜け名神から第二東名というコースにしたのですが、ナビは

淡路から山陽道へ誘導しなぜか遠回りさせられたような印象で、もっと湾岸を直線的に名古屋に

行った方がいいのにと思いながら地図上でどのあたりを走っているのかのイメージもあまりないまま

東名か中央か迷いましたが行きと帰りが同じというのも芸がないしつまらないと新名神と第二東名を

いきます。昨今のテレビの旅番組で宣伝されるサービスエリアの進化が話題になりますが、今回寄った

第二東名の岡崎SAはお昼にしようと入っている店を見ると魅力的な店はなくどこも高いだけで食べたいもの

がありません。

 

その後途中寄るどこのSAと比べてもご当地感もなければメニューに美味しそうというそそるものがない

のでした。

 

八丁味噌ラーメンなるものを食べた同行者は下痢をしてしまい一気にこの旅のイメージを悪くする

原因になりました。

 

それにしても毎度八王子恵比寿と圏央道は事故か渋滞が定番で今回も恵比寿で渋滞となってしまい

ナビはいつも花園インターまで案内しますが、上信道なら吉井、圏央道なら青梅で降ります。

その方が早いし安く済みます。

 

今回いつもなら高速を降りてから一般道が苦痛なのですが、逆に降りてからの方が道が空いていて

スムーズに家に着き青梅から秩父もいくらもかかりません。

 

旅はとにかく目的地に着くこと、無事に帰ることが最大の目的です。

安全に道中済ませなければどんな思い出も台無しなのです。そう思いつつ高速ドライブを今回事故なく

終えることができてよかったと思い三日とも雨に降られましたが、トラブルなく帰宅できよかったと思いました。

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旅の醍醐味は調べ過ぎないこと

2018年12月23日 23時56分56秒 | 旅行

諸々の用事を済まして二日目は淡路島の観光です。

旅行というとネットで調べ何を見たらよいか何を食べたらよいかを

調べられるだけ調べ名産を味わい、名湯に入り、ここならでわの景色を味わうという

ことを長年心がけていました。そして、よくあるテレビの旅番組やNHKの新日本風土記

に出てくるような景色や名物を必死にあさりそれを実際に目にする旅行をしてきて最近は

ある達観にたっしました。

それはそんな旅行はちっとも面白くないことです。

秩父でも地元のラーメン屋やホルモン屋に行列ができます。

しかし、私自身そういう店に行ってみたいと思わないし、自分が旅行者でも

列に並んで食べたいとも思いません。今までマスコミに踊らされネット口コミに操られ

過ぎていたことに気が付き、本当の旅の醍醐味を失っていたことに気が付いたのです。

旅などは行き当たりばったりがいいのです。

その時に偶然知った情報や小耳にはさんだ情報で気になったら行ってみて

いくら有名でも機会がなければ行かなくていいのです。

別にテレビで紹介されていなくてもガイドブックに載ってなくても見たいところを

見て知りたいものを見るという本来の形を世の中みんな忘れてネットに人がやったのと

同じことをしてそれをまたネットに載せるというバカらしいことに夢中になっているのを

傍目にもっと自由に食べたいものを食べ行きたいように今回旅行できたと思います。

今年ずっと思っていた磯焼のようなこともできたし、鱧やフグ、伊勢海老、鯛など

地元の名産も食べられました。半面観光地値段の干物や名産のフルーツ玉ねぎなどは買わず

よくあるお土産品なども買いません。

それでも自由に自分らしく淡路を楽しめたと思います。

宿は海に面し、その海岸は日本離れした感じのきれいな海岸でした。

まるで人工海岸のような砂の色で、これは本州の関東や新潟の浜とは

違う独特の色でした。

残念だったのは夕日が沈むところが見られなかったことで、これは長年気に

なっていた海に沈む夕日がこの旅館からは見えるという事で余計残念に

思いました。

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ロングドライブで

2018年12月22日 23時54分55秒 | 旅行

今回の神戸出張はいつもなら新幹線の所、自分で運転していってみようと

思いました。

いつも大阪や京都に行くと大阪のビジネスホテルなどで済ましていましたが、

今年は夏の旅行も行ってないし、スキーにも行ってないので有馬温泉に宿を

とりました。

 

これはいつか行こうと思っていた温泉です。同様に松山の道後温泉も二泊目に

行こうとしたのですが、これは次回になってしまいました。二泊目は淡路島です。

朝八時頃出ようと思いましたが、年末であり休日なので混むことを予想して

早めに出ました。といっても6時の出発です。

 

これはかなり早く出たつもりでしたが、甲府の混雑はあまり関係なく効果も

いかばかりかという感じになってしまいました。

しかし、中央高速に乗るまで休みなく行き、8時半ごろ双葉サービスエリアで

朝飯とのんびりとした感じでまるで世間の年末の忙しさなど関係ないといった

贅沢な感じのスタートでした。ですが、天気は悪く、富士山も見られずにこの後雨の高速を

走ることになりました。

 

前にも一度兵庫まで行ったことがありましたが、その時に同じようにコースで行ったのに

今回も中央高速を行くとなんとも方向違いの遠回りをしている感じがしてなりません。

というのも地図に出る道が長野とか方向違いの地名が出て北に一回振れるところが

気になるのですが、混雑とか渋滞回避にはやはりこのコースがベストなように思います。

以前名古屋方面に旅行した時に帰りには長野まで行き、上信道で帰ったことがあり、その時も

かなりの遠回りをした気がしましたが、これは逆に全く渋滞にあたらずこれが正解なのかと

思いました。帰りについてはでもまたあの雁坂の有料トンネルと峠のグネグネ道は通りたくないし

多少の遠回りでも早く着ければそっちにしたいと思いました。

 

それにしても松本から先というのは地名にしてもインター名や道路名になじみがなく、新しい道も

できていて落ち着きません。それに滋賀を過ぎるあたりからいくつもの分岐と網目のような道路図が

でてどう行けというのか一瞬でその図の意図を読み取ることもできず、改めてよく調べてもなくて

全てナビ任せです。そうなるとナビの性能が頼りですが、このナビは果たして正確なのかあまり確信も

持てない感じです。

 

というのは何度も渋滞を考慮しましたという案内で新ルートで行くか元ルートか選択を迫るのですが、

どこをどう行くように変更しましたという説明もどこの渋滞を回避したのかその結果高速料金はあがったのか

丸きりわかりません。

でも後で調べてみるとあまり細かい道路に行くこともなく主要な道を来たことは確認できました。

有馬温泉にはチェックイン時間前に着きましたが、直ぐにはいれるだろうとそのまま行くと大丈夫ですよと

いいつつ実際は部屋に案内されたのは3時でそれまでロビーで待たされたのでした。同じようにロビーには

部屋に案内されるのを待つ客ですべての椅子が埋まるほどいてなるほど土曜の旅館だと感じます。

いつもは土曜日曜の旅行は回避しますが、今回はこの日程しかなく決行となったので、仕方ありません。

 

道路は前回より空いていた感じでした。それでも常に競争のように先を争い道を我先にと車が車線を先行し

いつものスキーで行く高速道より緊張の連続で前回通った時より多めの休憩になった感じでした。

憧れの温泉地の有馬は予想と違い完全な観光地と化していて温泉街の風情とか湯治的な宿より高級観光旅館に

狭い土地が巨大建物に占拠挙され草津のように庶民らしさとか村とか地元の人の湯とかひなびた感じは一切なく

ただ高級路線とそれでも十分集客できる商業的な観光地のイメージでちょっと肩透かしな感じでした。

 

それにここから神戸に出るには高速道路しかなく、そうでないと三倍の時間がかかるので、高い料金を払い

高速を行きます。何かと金がかかる印象なのです。全てが観光地値段の箱根と同じ感覚です。そんな観光地に

やはりひしめくのは外国人旅行者で足湯などはほとんど外国の人で占められています。

 

宿ではいった温泉は無色透明の湯と源泉掛流しの黄土色の湯とあり、ほんのり鉄の金属臭もします。

あまりに土ぽい色に粘土でも混ざっているのかと掬い取ってみると見た目よりさらさらとしたお湯でした。

源泉は無色透明で空気に触れてこの色になると説明されました。

温泉街は狭い道と坂道でお年寄りにはきつい町並みです。

あまりに観光地的過ぎて一通り見たらもうおなか一杯という感じでした。

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予定のつまらなさ

2018年12月21日 09時41分56秒 | 日々のこと

今年の冬はここ数年の習いとは違い、遅い雪に付き合うかのように

まだスキーに行かず、さらには年内は行けないだろうという現状に

昨日始まったski TV2を見ながら考えるのでした。

 

ひとつには昨年の草津本白根の噴火でもう多分生きているうちに

二度とあの本白根の壁に立てないということです。

 

昨年の暮れには、ずっと夢見たあの本白根の壁に年内に

また立てたとあっさりとかなったと感じた途端に年明けには次の予定の変更を

余儀なくされこれは何なのかとずっと考え続けることになりました。

 

今年は、となれば次のお気に入りの斜面を探すのみと今まで行ったことのない地を

目指すと決めました。

 

ですが、年内諸々の予定でスキー行はしばらくなく、年内に関西出張の予定も入り、

この日程も都合のつくのは三連休以外ないと決まったのは秋の早いうちで、

これが普段の旅行と違うことでこれについてまたあれこれ思うことが次々と

去来するこの頃です。

 

安倍首相が悪魔の証明と自分の無実を訴えた時のことを思い出します。

現在哲学上も物理数学上も人間の自由意志とは幻想であり、宇宙の出現の時から

その素粒子の総量と位置により既に物事は決定していることだそうです。人間の

時間の観念も幻想とする学説もあります。

古くはスピノザの著作により自由意志を持つのは神のみであるとし、その後

ニーチェの神は死んだでキリスト教的世界観からの脱却を訴えました。

どちらも自由意志は神しか持ち得ないのだから無限なものに思い致して新しい

価値観を持つと似たような話になっています。

 

これらのことと私が今回三連休に出張となったこととこれがいつもの自由な感覚の

直前になって予約して出かけるいつもの旅行と比べると色々な予定と人の都合と

結局可能な日程とか必然的に決まって来て型にはめられたように日が決められて

みると明日から西から天気は崩れるという現実に突き当たり、なんと決められた予定

とはつまらない物だろうと思うのでした。

 

まあこれはスキーに行けない愚痴として、自由意志と選択についてはまだまだ

神の実在とかホーキングの遺言より無から生まれた宇宙の行末と自身の行末に

考えるとこの何者にも囚われない意思の重要性に気づくのでした。

 

明日から三日はいませんが、年内正月ともに休まず営業です。三時まで試飲もできます。

 

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氷の世界とは

2018年12月20日 15時37分16秒 | 珈琲

毎日吹雪吹雪氷の世界。

昔はこんな歌を聞いても別にどんな景色かとも思い浮かべませんでした。

これから年末になるとよく年末年始に出かけたスキーの道中の天候を

思い出します。

大概道中ずっと雪なのです。

そして、これはこの先ゲレンデで新雪が楽しめると喜んでいたかというと

そうではなく、こんな悪天候に出かけた自分を呪うような気持になった

ものでした。

 

果たしてこの先、先もよく見えない吹雪の中目的地にたどり着けるのかと

ずっと不安との戦いでした。

毎年そんな思いをして年内の仕事を片付けやっとの思いで休みに漕ぎ着けたのに

自分はまだなお試練の中にいるという運命に文句をつけていたのですが、そもそも

こんなことをする必要があるのかと思えばそんなことをすることもなく過ごせるのです。

クリスマスや年末年始を雪を見ながら過ごしたいなどとのんきな発想をする人は

未だにいるでしょうが、かつては若者はみんな車でスキーに出かけてスキー場に辿り着くため

の艱難辛苦を共有し、ゲレンデに立つことで青春を具現した気持ちで冬とかスキーの喜びとか

より人生の季節として過ごしていて、別に今となってもこのスキーに固執して過ごしている人は

まれな状況となってしまいました。昨シーズンにスキージャーナルの破産と湯沢でのスキー場閉鎖

と草津の噴火と困難な時局に、未だにそんな困難な時代に困難を潜り抜けスキーに向かうという

人は何をそんなに求めて雪国に向かうのか自分でも考えてしまいます。

 

しかし、昔の困難さから比べたら湯沢でスキーをすることを考えると、かつて17号で峠を越えて

チェーンを巻いたりした時のことを思うと今は格段に楽で目的地も選べば渋滞も天候も快適に

なります。

 

それを思うと別に楽をしようとか悪天候を呪うことさえこれはスキーには必然と考える人には

時にこれは楽しい道行きに違いなく、あの鉛色の空から白い壁のような吹雪といつ閉鎖になるか

と気をもむ高速道路のノロノロ運転さえ全然苦にしない人もいるのでしょう。少ないスキー人口

といいつつ、未だに冬の関越道の土日の渋滞をみればみんなスキーに行っていると解るし、なんで

土日ばかりという思いもします。

 

斯様に人は苦しさの中にいてもそれを感じていなかったり、傍から見ればとんでもないことをして

それを楽しいと喜んでいたりと実に不思議な生き物だと感じられます。

 

日本人は流行とか行列が好きで、なんでも人と同じにしたがりますが、もっと個人の力とカラーを

尊重し、またそれを認めて生かす社会が必要なんじゃないかと氷の世界の歌詞について考えます。

 

今日は午後まで焙煎してふと配達に出ると外は暖かく、さっきまで豆を焼いていた部屋が氷の

ように冷たい空間だったのに、なんと外は小春日和とはいかないまでも冬らしくない穏やかさ

でした。

 

そして、自分はこんなことをしていていいのか雪山に行かなくていいのかとちょっぴり考えて

いるのでした。

 

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募金集金の時季です

2018年12月19日 09時16分44秒 | 珈琲

ソフトバンク上場の話題で沸いた今朝のあわただしさを眺めつつ

昨日同様年末の支払いに追われています。

大きい送金を今日済ませれば大方の資金目途に先を見出せそうです。

ソフトバンクは上場していなかったのかと疑問に思った方も多いと

思いますが、それをしなくてはならなくなったのかという思いをした

人も多いはずです。

 

昨日も取引先を周り感じたのですが、忙しそうに仕事をしている様は

年末だなあという感じもするものの、一方で日本人ならではの非効率と

無駄の多い労働環境にマンパワーを生かせていないと感じることも多々あります。

 

そんな忙しい最中にも必ず打ち上げとか忘年会とか矢鱈と締めとかいう

行動をとりたがるのもいつも疑問に思う点です。

そんな忙しさから逃れてほっとしたいと当店に訪れて、他所とは違う時間の流れ

方をする当店で珈琲を飲まれていく方もいます。

そういう時に皆さん口にするのは次の野望だったリ、自身の好きな作品に

ついてのインプレッションだったりします。

自戒や自身の反省などより、去来するのは今年や今感じている感銘について

聞いてくれることが珈琲タイムに必要なことだったリ反応することが重要なの

だと感じさせます。

そんな時に必要な珈琲に求められるものとは。

例えばモカマタリに時に感じる昔の小学校で嗅いだ机の中の匂いだったリ

筆箱の中の匂いだったリといった懐かしい香りのようなものではないでしょうか。

スペシャルティの持つフルーティーで果物のような南国の香りと吹き抜ける夏の午後の

風のような心地よさに浸れるものにそれを求めてもダメな感じがします。

 

このスペシャルティにはその一杯でずっと心地よい後味が続いてそれに

ずっと浸り続けるという贅沢な味わいがあるもののそれを語り合う人と

おもてなしの時に使うなどその贅沢さを共有したいものです。

 

しかし、もっとデイリーに仕事中だったり、集中力を高めたい時とか

身近に飲める味も求められたりします。

 

そんな珈琲に求められる使命と豆を求めに来た人の顔を見た時に

どんなものを欲しているのかを見極める力も必要だなと感じるのが

他店の仕事ぶりを見るときです。

 

今年の秋の味覚についての話をした時もその反応で人は普段どのような関心で

動き、リラックスタイムにどんなイメージの味と珈琲を欲するのかも感じられ

ました。

 

何の意味もなく毎年と同じように年末年始を過ごす人を眺めつつ、その

休日が少しでも創造的なもので発展的なものになればよいと願いつつ

自分の仕事をすすめますが、時代は変化しているのにあいかわらずな

ことをしている人の方が多いようです。

 

でも、最近観光地や温泉地に向かうのでなく正月に当店に来る人なども

いるのですからおもしろいものです。

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怒涛の支払いラッシュが

2018年12月18日 14時07分05秒 | 珈琲

例年だと一度新雪のゲレンデを滑りに今くらいに出かけるのですが、

今年は諸々の予定が立て込んでゲレンデ行は少し延期しました。

 

それがとてつもなく長く感じられるこの頃です。

 

かつて二級受験時だとすでに10月末から滑り出し、毎週雪の廊下のような人工雪

ゲレンデに通ったものです。

 

それから自由と快適さに特化した新雪滑りに移行して、温泉とスキーリゾートに

いそしむようになると新鮮な今の時期の積もりたての雪を味わうのが楽しみでした。

今年は雪が少なく、まだ初心者コースの様な緩斜面しか滑れないところが多く、

それなのに土曜日曜ともなると列を作って皆この少ないコースに群がっています。

 

あと少し待てばいくらでもコースが増えて新雪も滑り放題となるのになぜ行列を

作って苦痛を味わうだけの雪の廊下に集まるのか。日本人の特性なのでしょう。

 

しかし、豊かさを考えないと今後の働き方改革にも影響のあるこのような動きに

注意が必要です。

 

さて、当店はしばらくこの平日は各金融機関での支払いに追われ、年末年始は営業して

いるので今は他店への納品やスケジュール調整で取引先は忙しさに満足な話もできない

所が多く、こちらは暢気に支払いの残金やら口座管理くらいで至ってのんびりとしています。

 

それに天気はぽかぽかと温かく晴天で周りの年末のあわただしさをよそにこちらは

優雅に口座と支払いの金額計算をしています。

毎年、よくこの支払いをつつがなく終えまた商売を続けられたとやり終えてまた年を越えた

実感を持ちつつ似たようなことを後どれほど続けねばならないのかとつい考えます。

 

しかし、これができることを喜び、支払いもどうやら今年も終えそうな見込みに

そろそろ棚卸などの年末調整と帳簿制作にかからなくてはなのかとまた次の仕事を

思いつかの間の楽しみ珈琲タイムとします。

 

昨年末は極端な豆不足とスペシャルティの選択の無さに窮屈な思いをしましたが、

やはりブラジルの不作から抜けたのが大きく、飲める珈琲が増えたことと大粒豆の

仕入れができたことがこの年末大きな収穫となりました。

特にこれからの寒さとともに味を増すケニアレッドマウンテンを仕入れ出来とても

うれしい気持ちがいっぱいです。

次に新年を彩る豆も手当出来これまたうれしい年となりそうです。まあ年内滑りに

いけないのは我慢するしかないようです。

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星に見とれながら

2018年12月17日 10時09分35秒 | 珈琲

昨日はマイナス4度と一番の冷え込みとなりました。

そんな中週末は寝る前に必ず星を眺め流れ星を探すという

寒い身も凍るようなことをしました。

ふたご座流星群の極大日の15日夜には数分に一度流れるという

結構な確率での流れ星が見られついつい次のひとつを見たら寝ようと

見続てしまい、すっかりと冷えてしまいました。

こんなことをしても風邪をひかず冷たい布団に潜り込んでも直ぐに寝込める

のも日々のランニングとデカフェのおかげです。

 

それともう一つ重要なのは人混みは避けることです。

 

どんなに鍛錬してもインフルエンザはウィルスなのでそれに侵されれば

罹患してしまいます。

このインフルエンザ由来は水鳥だといいます。水際にいるウィルスが鳥に

付いてそれが変異して人間にも害を及ぼすのです。このウィルスは生物でも

なく瞬時に変異し、鳥から人間にとりつき毎年流行を繰り返すばかりか2,30年

に一度パンデミックを引き起こし、死者を出す大流行となります。

 

この生物でもないウィルスに対して医者は効きもしない抗生物質を使い耐性菌を

増やしてしまい、今後の影響が懸念されています。つまり風邪もひかないなどと

自身の免疫能力を誇示したところで、このウィルスに対抗できる抗体がなければ

簡単に死んでしまうこともあるのです。

 

となるとせめてできることは水辺に行かない、人混みに近づかないなどという

消極的な行動をとる事しかなく、仕事上人と会うことは必須でその人がウィルスを

持っていたらかかるのです。その生命でもないウィルスというものは食中毒を起こす

細菌などの100分の一と小さくマスクなどでも防げるかどうかというものです。

生命でもないそのウィルスがなぜ増殖し人にとりつき害を及ぼすのか不思議ですが、

そもそも無機物の中から生物が発生していく過程などを考えて全て宇宙の循環として

考えると流れ星などもその一端として今の自分の生にもかかわる一瞬を見た思いを

して、いつまでもその不思議に尽きない興味とともに眺めていたくなるのでした。

 

人間の免疫システムとか先日ノーベル賞に輝いたガンの免疫とか解明されるたびに

体内の循環に各臓器や共存する体内菌や寄生生物などとの共存関係に注目されること

になりました。日本の古来の食事システムはそれらの菌との共生を知っていたかのような

麹やら酵母やら酢酸菌乳酸菌などを巧みに使って培われてきました。日本では忘れられ

段々取ることも少なくなるお米とみそ汁、漬物の食事は海外では逆に注目され、米国の

スーパーでは日本ではあまり見られなくなった味噌の量り売りなどがあるといいます。

 

私は、そういう体内菌や寄生生物による健康維持に加え、珈琲のリラクゼーション効果に

注目しています。

良い珈琲にはハーブティーのようなフルーティーで喉を通る清涼感もあり、巷にある

ただ黒く苦いだけの液体にはないリラクゼーション効果も強いと感じます。

そのほっとする感じに寄与する最大の効果をもたらすには何が必要か焙煎にこころを

砕き、作られているのが毎月の季節のブレンドであり、その時その時の味に求める

今を生きる心に答える味を表現しています。

 

今月はその意味でも一年の最後、一大フィナーレであり、その時にふと立ち止まり

振り返る一年に耐える味です。そして立ち止まり振り返るだけでなく、また元のテーマに

戻るという本来の音楽の構造に倣いまた明日と歩み続けるための活力の元ととなる珈琲

本来の味がベースとなっています。今月の季節のブレンド『第四楽章』。お楽しみください。

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冬を好きになる

2018年12月14日 12時10分02秒 | 珈琲

冬の星座オリオンを見る度またつらい季節がやってきたと

恐怖とともに感じるのが今頃の感じです。

毎日の夜のランニングに出るのに他の季節の時のように時間だから

出ようとすんなりとは行かず、体中の勇気と克己心を集めてやっと

走り出すのです。それだけつらいと感じるのは寒さのせいでかじかんだ

手はやがて痛くなり、鼻や耳も最初痛くてそのうちに何も感じなくなります。

 

そんなにつらいのならやめてしまえばいいものをそれをしのぐ良いことも

あるのです。毎回言いますが、うちのように古い家は隙間風が入る寒いうちで

冷え込む秩父では家の中の水でも氷ります。

そんな寒いうちで夜寝たら朝までに何回も起きたりしてトイレに何度も行く

ことになります。

 

これは同年齢の人の共通の悩みです。ですが、10K走った日には体が寝るまで

ポカポカしていて一度寝たら朝まで起きません。

いつも正月明けに風邪を毎年ひいていたのも毎日走るようになってからは

風邪で寝込むこともなくなりました。

 

走り出せば半分も来ると冬でも汗が出ます。不思議なもので人間というものは

どんな辛いことでも慣れというのがあり、冬の寒さもつらいのはこの年末の頃

です。寒さは一月の末がピークですが、寒さになれてない今の時期が一番寒く

感じるのです。しかし、この辛さも夜よく眠れる快適さを思えば走り出そうと

いう気も自然と増してきます。

 

このように冬の寒さも良い面があり、珈琲のうまさもこの冬ならではという

ものがあり、それを知れば冬が好きになります。

冬になればこんなことに出会えるというものを見つけて冬を好きになるこれが

重要なことです。

 

珈琲の味わいについては試飲の際にご説明しますのでご来店ください。

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初氷観測

2018年12月13日 13時46分31秒 | 珈琲

今朝は本格的に冬の寒さとなり水たまりが凍っていました。

 

そろそろ凍結防止の各スイッチを入れないといけません。

 

昨日の夜のジョギングは一昨日の雨でランニング中止日となり、一日

開いたのでそんなに苦も無く走り出し、各所の積雪もそんなには残っておらず、

快適な走りとなりました。タイム的にはスローランニングでしたが、まずは

10Kの距離を踏むのを優先したのでまあ仕方ないでしょう。

 

それよりもこの寒さに耐えるということで日頃から色々と工夫しているわけですが、

それはひとつには髪型であり、ウェアなどのランニングの支度です。

まず大事なのは一番寒いのが手先です。これは足などはいつも地面にたたきつけられて

いるせいか、足先が寒くて痛くなることはないのですが、手は直ぐに痛くなります。

 

ではどうするかというと10月ぐらいからランニング用のグローブを使用するのです。

これが冬になるとさらに保温性の良い登山やサイクリング用のネオプレーンの生地の

物を使います。これは防水防風で汗をかいた時にも手が冷たくなりません。

 

さて、数年前までは冬でも長袖のTシャツだけで走りましたが、ここ数年はそれでは

寒くて走り出す勇気が出なくて、ついにマウンテンジャケットみたいなジャージ生地の

上着を用います。ただ、あまり厚いものだと汗が出ますし走りづらいのでいいものがないか

ずっと探していました。

 

ウニで買ったトレーニングウェアというのが一番丁度良い具合で再購入しようとしましたが、

ありません。ジャージとかトレーニングウェアとかランニング冬用で検索してもなかなか

ヒットしてきません。世の中冬はそれも夜走る人はいないのかという感じです。ずっと

ジャージ生地にこだわっていたせいか見つかりませんでしたが、先日検索していたらフリース生地の

ランニング用のウェアが見つかり、これだと薄さと値段と毎日洗濯しても大丈夫なうえに

上下で1万円以上するようなウェアではなく、日常にどんどん着られる値段の安さもあり

これで夜走りだす気力もまた担保できたと喜んでいます。

 

さて、何故斯様に夜の走りにこだわるのかといいますとこれは夜の睡眠にあります。

それも深く眠らないと我が家のように隙間風が入る昔の家では夜中に何度もトイレに

起きることになるのです。

 

そして、その重要な任務を帯びるのが夜飲む珈琲です。前は三時以降は珈琲を飲まない

ことにしていたのですが、珈琲じゃなくてよく眠れるといわれるジャスミンやカモミール

などのハーブティーは逆に喉や食道など体がスース―してしまい余計夜起きるようになってしまいます。

そこで、登場するのがデカフェなのですが、これが自分で焼くまではとても珈琲とは思えない

ようなものしか手に入らず、それに高くて薬のような感じでした。つまり飲んでも珈琲のような

ほっとするような納得の心地よさが訪れないのです。そればかりかまずさで余計イラっとして

寝付きまで悪くなってしまいます。

 

今ではモカとブラジルと二種類の豆を使い分け楽しんでいます。

 

自分で焼くようになってからはこれは通年常備していていつも飲んでいます。

これを聞きつけ最近買われる人が増え同じお悩みの人が多いのだと解りました。

三時以降はこれをいつも飲みます。

ただこれも最後の心の支えとして夜飲むのが一番効果があり、デカフェだからと

いつも矢鱈と飲み続けると肝心の支えになってくれないので注意が必要です。

デカフェのブラジルは200g1080円です。ついでの時にどうぞ。

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サバ缶も売り切れ

2018年12月12日 13時17分45秒 | 日々のこと

昨日は雨が降り出したので久しぶりに夜のジョギングは中止でした。

となると夜の眠りが気になるところですが、幸い寝つきも途中の目覚めも

なく、ぐっすりと眠れました。

この眠りのお助けになっているのはやはり夜飲むデカフェですね。

とにかく、ハーブティーなどだと余計夜中にトイレに起きるし、

寝付きにはやはりヨガなどの眠りを促すポーズとか呼吸とかいろいろと

やることもあるのです。

ですが、デカフェは夜に旅立つお守りのようなもので、それにおいしくと

心落ち着かせる効果は他の飲み物では得ようと望もうとも叶わないものです。

しかし、これも自分で焙煎するまではとても飲めたものでなく、高いだけで

よくこんなものをこの値段でというものばかりでした。

 

今では通年用意しています。自分用ですが、ブログに書いたりしたので、買う人も

増えています。

グリシンや夜起きない薬など色々と売っていますが、今ではこれが最強です。

それに一番の味方は夜のジョギングです。特に冬場は寝るまで体がポカポカと

暖かく、ぐっすりと眠れます。喉が乾いたからと言って他の飲み物や夏場と同じように

水分を多くとってしまうと夜トイレに起きることになってしまいます。これは

寝る前のカフェインレスの珈琲に収めておくことです。

 

今日スーパーに行ったらなんと缶詰め売り場にサバ缶の所だけガラガラになって

いてお詫びのポップがあり、また健康番組かなんかでやったのかと毎度のことに

日本人って本当にそういうブームに乗るのが好きな種族ですね。

私は前回のサブフォーを見てこのサバ缶を使った料理を作ってたまに食べるのでないと

困るのです。

 

それに今まで安かった100円程度のものが今やネットでは400円と高級食材と化して

しまいました。

珈琲もガンにならないとか惚け無いとか色々毎年書かれますが、そんな薬ではないので

まともに受け取り薬のように飲んでも仕方ないのです。同様に食品で寿命が延びたり

禿げなかったりするというのも間に受ける方がおかしいでしょ。でも本当によく反応して

スーパーの棚がガラガラになるという異常事態に人々がまた反応してしまうという

繰り返しにこういうのもっと違うことに使えないのかと考えたりします。

マルハニチロ さば水煮月花(プルトップ缶) 12入

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2018年12月12日 09時39分28秒 | 珈琲

昨夜から雪になった秩父は冷たい朝です。

 

雪に洗われた朝は雲が流れ冷たい空気ながら清々しい光にあふれています。

 

先日の詐欺サイトの旅行サイトは部屋はあると言い張り、悪質業者から仕入れたもので

もうすでに取引を停止しており、部屋はあるので返金はしないと詐欺ではないと言い張り

返金もしないつもりだとか。

 

経営悪化を知りながら予約を受け続けて破たんした旅行会社や晴れ着の会社を思い起こすような

事件ですが、今回はネットだけで実体はないだけに余計厄介です。キャッシュレス社会なんて

本当に来て大丈夫なのか、いや紙が介在するのがなくなるだけなのか、どうなのか。

 

実際に人が集いそのパワーを感じるというのはありますが、所謂セミナーとかセッションとかいう

怪しいものも世の中にはあり、意識の高い人とか高レベルの人と接するとそばにいるだけで効果があると

いうような意味のことがかかれている募集ページなど見るとその高いレベルとやらがそばに居るだけで

ニューロンだかのミラーリングが起きて自身も高められるようなことが書かれており、それなら逆も

あり、せっかく高いレベルの人も低い人と接すると低さに染まることもあるだろうと考えてしまいます。

 

今年はAIがもてはやされその進化がもたらす未来とはという事ばかりが語られその進化と実際に起きている

ことは置き去りにされている感じも受けました。全てが電脳の世界に再現できるかのような喧伝でそれなら

人間がぼける前に自己の記憶を電脳の世界に自己と人格をコピーすることもできるのではないかと考えますが、

そもそもAIが創作したり、プラン提示したりするのも元々は人間プログラミングで自らの意志とか人格が

あるかのように表現していますが、それまだありませんし、自己学習やディープラーニングにしろいかにも

機械が自己の意思で学習しているかのように言われていますがそんなこともないのです。

 

齢をとると記憶も衰え電脳にどこをとどめたい欲求も理解できますが、人格として保存までは現在は無理

でしょう。ですが、自身の記憶をできる限り残すことは可能で、地道にあらん限りの記憶をひたすらネットに

入力してみることぐらいしかできないでしょう。頭の電極にUSBを刺して記憶を吸い出すこともコピーする

こともできません。しかし、今年一年をよみがえらすことは誰でもできます。

 

自分意識上に過去をよみがえらせたり、一年を振り返りやり残したことや来年の課題やら目標やらもろもろ

思うのが今の時期です。そんな時にあなたに寄り添うのが季節のブレンド第四楽章』です。

自分の今までを振り返ってみる、そして、自分の主旋律にまた戻ってみるそれがこのブレンドの趣旨です。

 

今年は雪が少なくやきもきして各ホームページを見る日々でしたが、結局降った雪に対してそれではと行く現状に

ない状況で帳簿やら各所への配達やら納品やら出かけることの方が多く、下旬に入ってからのスキー行はとても

無理でその後今年は関西に出張という用事も入れたのでなおさらです。

 

ですから連休はいませんが、年内も正月もなく営業していますのでお出でください。

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