怒濤の大型連休も最終日です。大型とか小型って台風でもあるまいしですが、なんかお祭りと勘違いして賑わってるとことか混雑するとこに出掛けたがる日本人は不思議な行動を取るものです。
コロナで密になるなと経験したのに喉元過ぎればになった今年の連休です。下らないインスタ映えするものに群れるのですから、それらしい流行りものならいくらでも開発できそうです。
それなのに秩父は味噌ポテト、わらじカツ、味噌豚丼など新規軸を打ち出せてない感じが強いのです。なにも肩肘はって何々で町お越しと騒ぐことなく新しい魅力とすれば良いだけのことです。
一方公園橋のライトアップは誰にも騒がれることもインスタ映えになることもなくゴールデンウィーク前から始められ不気味な紫色やドドメ色になっていました。
その公園橋の下のオートキャンプ場も全区画に車が止まり賑わってました。しかし、橋の下の駐車場に車停めて橋の下にテント張ってホームレスやんって思わないんでしょうか。
秩父もイベントであちこちキッチンカーやらテントやらで賑わっていたらしいですが、気が付いてみると旅館やら温泉施設もリブランドやリニューアルされていますが、小綺麗になっても新しい魅力はまだまだな感じがしてなりません。コロナで閉まりまだ空き店舗のままの店も多いですし、新しい店には新名所ほどの魅力になってない感じは否めません。
さて、こう暑くなって来るとアイスコーヒーの呼び声もあり、今年は新しい豆で作り後味が続くと好評です。
同じ様に今の季節に嫌気発酵の珈琲が新しい感覚で癖になるかもしれません。
酸味が苦手でとおっしゃる方が多いなか、この今流行りの嫌気発酵の豆とは今までにない風味やフルーティーさをだすため開発されたものですが、イギリスでお茶と言えば紅茶な訳ですが、日本で飲まれているお茶と全く使われている葉は同じなのです。しかし、あの色や風味はやはり茶葉を発酵させカテキンが変化して出しています。珈琲豆もこの発酵に今までにない菌を使いよりフルーティーで風味の強いものを作り出しています。そんな嫌気発酵の豆もゲイシャと同じくらい200g5000円位します。当店ではグアテマラの嫌気発酵の豆が1250円とお安くなってます。世界最先端の製法を知るには良い機会かと思います。グアルパドール農園という農園で検索してみていただくとクセのあるコーヒーとか書かれています。そのクセとは強烈な酸味がまさに癖になりまた飲みたくなるそんな後味の強い珈琲です。これは深煎りでも浅煎りでも楽しめる豆です。お試しください。