King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

カンファレンスファイナル第5戦レイカーズ対スパーズ

2008年05月31日 23時12分15秒 | バスケ
2008/MAY/29
Team    1    2    3    4    T
Spurs   28    20   15    29   92
Lakers   15   27    22    36   100
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #29 Steve Javie , #13 Monty McCutchen , #49 Tom Washington
Attendance:18,997
Duration: 2:28
後1勝でファイナル進出なる、レイカーズは今までプレーオフでの
ホームの負けが無いということに加え、いきなり第1戦では20点負けて
いたのに逆転されているということを考えるとまあこの試合で
決めてしまうだろうというのが大方の見方です。

蓋を開ければ、前半はオフェンスは単発でそれぞれが直線的に
ゴールを目指しているだけの攻めでいいところは無く、10点以上
負けています。それでも丸で負けている雰囲気が無いのです。
それは、スパーズも強さを感じさせるプレーが無く、コービーや
オドムのようにワンノンワンで挑んでくる選手がいないことや
ワンノンワンでも入れられるだけの強さを持つ選手がいないと
いうことです。

オドムやコービーは、ひとりでペイントにいるディフェンスを
全て相手にしても決めてしまう力があります。
それだけに、前半のリードもまったく問題になりません。
後半始まるとそれは現実のものとなり、あっという間に逆転されます。
スパーズには、インサイドで攻めきれないというジレンマがあり、
ダンカンにボールを集めて切り抜けてきたいままでの力押しが
スパーズには通用しません。

もともとディフェンスのチームで、相手のオフェンス力に合わせて
入れ返そうとしないでもっと遅く攻めることを前半の時点で気がつく
べきです。相手がまだ直線的に来ている時にじりじりとして攻める
機会を少なくしてやれば精神的にも追い詰められミスも出てくるのです。
スパーズにはやはり火力に劣る感じが強く、コービーやオドムの
力強さ、勝負強さに自分たちの本来の力を忘れてしまった感じです。
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カンファレンスファイナル第4戦レイカーズ対スパーズ

2008年05月30日 23時39分13秒 | バスケ
2008/MAY/27
Team    1    2    3    4    T
Lakers   28   25    24   16    93
Spurs   23    24    23   21    91
Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #17 Joe Crawford , #45 Joe Forte , #18 Mark Wunderlich
Attendance:18,797
Duration: 2:39
この試合は、はじめそうそうやはり実力の違いを感じた展開に
なります。
序盤から点差をつけられて続けてスパーズはタイムアウトをとります。
タイムアウト中のポポビッチの表情が放送されましたが、それはそれは
厳しい表情と口調で檄を飛ばしています。
こんな表情を見せるのも無理もありません。最初から10点差をつけられ
それが益々増えそうな勢いです。

そんな激のお陰か点差は後半には一旦は追いつくところまで行きます。
しかし、それを遂げたのはオーリーやバリーなどのベテランであり、
ダンカンのワンノンワンではありません。この試合でもローポストでボールを
もらうことは無く、またまたハイポストでボールをもらって攻めの形は
悪いままです。最初こそ、ハイポストからそのままダンクしたことも
ありましたが、自らチャンスを作ってゲームメイクできる選手が
もはやいないようで、レイカースのディフェンスとその切り替えしに
辟易としており、いつものパーカーやジノビリのゲームを回すシステム
も使えなくなっています。

ジノビリの負傷やパーカーのコースが読まれていて全て得点があがり
ません。そうするとダンカンにボールを集めてというのが今までの
パターンですが、ダンカンのシュートの半分はフリースローで相手の
ディフェンスを崩してシュートが打てないためそこそこ接戦になっても
全然盛り上がってきません。
反対にレイカースは、相変わらず中にスペースを広く開けさせ、
ツーメンピックで安々と得点してしまいます。

試合後に、最後のバリーのシュートの時にフィッシャーがファウル
したのではないかとインタビューアーがコービーに聞いていましたが、
一言ノーファウルといわれていました。正にそんなシーンでした。
平坦的に見れば、確かに体が当たっているのでファウルでしょう。
しかし、ファウルをとるのは人間の目であり、当たれば何でもとる
というものではありません。よくゲーム全体としてトータルでとると
言われますが、バリーのシュートも絶対決めるとして打たれたもので
あれば、ファウルの笛もなったのでしょうが、見ているとファウルを
もらったシュートでもブザービーターを決めるという気迫もない
ああ終わったという感じのシーンでした。

これで笛もならなかったのですが、このシーンだけ云々してもしょうが
なく、ゲームを見るとやはりスパーズの完敗には変わりありません。
現地の放送は、オフィシャルのJoe Crawford との確執なども放送して
いましたが、最後のコービーへの質問は12点差が最後は追いつかれてしまい
ましたが、どうしてですかという意地悪なものでした。

面白さで言えば、Joe Crawford のことも、完璧に勝っていたのをなぜ
追いつかれたかなど当然浮かぶ疑問です。でもよく聞くなあというもの
です。見ていると力が抜けたような最後のバリーのシュートも全て完結
しているようには感じます。ホームに戻ったレイカーズにはスパーズは
勝つのはむずかしでしょう。それはまさかぶしつけな現地インタビュー
アーも聞けないでしょうが。
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パソコン届く

2008年05月29日 23時11分23秒 | 日々のこと
私のうちのパソコン環境は愛用のメインマシンが
ダウンしてから、もっぱらノートのみの対応だったのですが、
そのマシンのパフォーマンスが悪いため新しいものを注文
しました。
通販専門の外国メーカーです。
注文したらすぐ来るものと思ったら、注文してからIDが届いて
それで確認すると今作っていますとか、船で発送したとか
ネットで今の状況が確認できます。

昨日の状況が受け入れの前の船輸送の時で、それから受け入れから
国内配送と宅配センターから自宅までとプロセスとしては
まだ三段階残っています。
来るのは、来月の三日ほどだと予想していたら、なんと今日
届きました。
国内パソコンは、何冊にも及ぶマニュアルからバックアップCDとか
何から何までぎっしり詰まってきますが、今回のものは少ない
同梱品で詳しい説明書きやら梱包リストやらも実にあっさりして
いてセットアップも簡単です。

本体も軽く画面も明るく満足できました。
ただ、どういうわけかネット関係が途中で途切れてしまうことが多く、
モデムと相性がよくないのかプッツンと詰まってしまいます。
これだと今のノートとそんな性能で違わないことになり、買った甲斐
がないような気がします。
メインマシンはすぐに修理にかからないと。
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テレビにまで

2008年05月28日 23時49分02秒 | 日々のこと
日経新聞に島耕作が社長になった記事が載りました。
そして、テレビでも話題になり記者会見されたという
報道までありました。
漫画の主人公が記者会見されるというのは、はじめてのことでは
ありませんがなんとも釈然としません。

それに社長島耕作としてまた漫画は続くといいます。
明日出るわけでその宣伝というわけでしょうが、
社長になるという漫画じゃなかったはずです。

仕事もそこそこで女にはモテモテというスーパーサラリーマン
で、あくまでそのもてもて振りと今までのサラリーマンのように
派閥を作って社長を目指すでもなく、かといって仕事は
あきらめて趣味に生きるというのでもなく、仕事はそこそここなしていく
スマートな今までにない社員だったはずが、なぜか専務にまでなって
しまい本来の漫画とこうも離れてしまったかと思っていたら
なんと世間はそれを歓迎していて、社長島耕作を受け入れている
ような雰囲気です。

なんか釈然としないのは私だけなのか。
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グレープの香り

2008年05月27日 23時30分47秒 | ジョギング
日曜日は、大雨になるという予報を信じ
はなから走る気をなくしていました。
金曜日も光化学スモッグの発生の知らせでこれも
走るのをあっさり放棄して、ふつかの休養日でした。
休み明けの月曜はいつもの公園に走りに行きましたが、
それがまったく調子悪く、タイムも悪いし、体中の
細胞もなかなか燃焼モードにならずにもたもたと走り
あえいでいました。

この季節は、とても気持ちのいい風が公園を抜けて
夕方には昼間の暑さもなくなっています。
ただ月曜日は、まだ夕方でも暑くて走り終わっての
水もいつもの量では足りませんでした。
そして、火曜日になったらとても快適に走れ、タイムは
たいしたことなく、まだいつものランペースにすら届き
ませんが、気持ちよく走れました。

五月に入り様々な花が目を楽しさませてくれますが、
今の時期は、アカシアの濃い匂いがとても走る気分を
軽くしてくれます。
昔のグレープ味のジュースは皆この花で臭いをつけていた
ていたのではないかと思うほどです。
そして花は今、エゴの木の小さな花が可憐に咲いています。

公園に訪れる人も多く、週末のイベントの準備の人も多く
います。
昨年もあったイベントですが、いまいち趣旨のはっきりしない
誰の為のイベントか言ったものでした。
まあ私にしてみれば、走りづらいので邪魔なだけですが。
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ディナー

2008年05月26日 23時28分15秒 | 日々のこと
誕生日が迫ってきて、何度か食事に招かれました。
先日はステーキハウスで会食しました。
何年か前にできた店で、行こう行こうとしましたが、
国道に面していて駐車場も狭く、車を停め辛い
所でなかなか寄れませんでした。

地元では、料金相当の料理というのに出会ったことが無く
田舎はやはりいい店が無いというのが実感です。
蕎麦屋にしても、料金相当なのかいつも思いますし、
すし屋などはそれはもう最近の質は下がるばかりです。
果たして、この新しい店はどうかと思って土曜日にやっと
寄れました。

中は思ったほど席が多くなく、満席となっており待合で
席が空くのを待ちました。
15分程度待ち席に通されると、メニューはステーキしかなく
ステーキのグラムを選ぶ単純なセットメニューとなっています。
一番少ない200グラムのセットにしましたが、付け合せのサラダ
や野菜は貧相で、肝心の肉はオーストラリア産ということで
堅い肉でした。

やっと寄れた割には期待はずれな体験でした。
実は、この間の上野のオオクラでも注文ミスでランチプレートと
ステーキのセットを間違えてしまい、ステーキを食べ損ねていて
誕生日会には是非おいしいステーキをと思っていました。
それで、次は長瀞にできたリニューアルレストランでの会食になった
のですが、ここは思い出のホテルで今は経営者が変わりどう
変わったのかという興味と予約した時にディナーコースが
5000円弱といい値段でしたので、それなりに期待して出かけました。

日曜日の夜だったのに駐車場に車は無く、席に案内された時にも
私たちだけでした。
渡されたメニューを見ると魚料理と肉料理を選ぶようになっており、
ヒレステーキを選ぶとオプション料金がかかるシステムになっていました。
スタンダードだと豚肉なので、一番高いヒレ肉とフォワグラを選び
魚料理はそのままスタンダードにしました。

雰囲気とサービスはまあまあでしたが、料理はスキーの時に食べた
ホテルやペンションの料理と似たようなもので、シェフの手の込んだ
料理と言う感じではありません。まあ月並みと言う感じでしょう。
やはり三ツ星レストランとかいつも予約で一杯の店というのは伊達
ではなく、心に残る体験を望むならそういうところで食べるべきです。
料金はそんなに差があるわけではないのです。
まあ我が家の周りの店は高くてまずいというのが多いと実感する
この頃ですが。
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カンファレンスファイナル第2戦、レイカーズ対スパーズ

2008年05月25日 11時13分15秒 | バスケ
2008/MAY/23
Team    1    2    3    4    T
Spurs   16    21   20    14   71
Lakers   21    25   28    27  101
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #25 Tony Brothers , #41 Ken Mauer , #15 Bennett Salvatore
Attendance:18,997
Duration: 2:24
前回はあまりにスパーズが、お疲れでせっかくのリードを
守れない、走れないチームだというのが露呈してしまい、
今回はしっかりとその修正が見られるだろうと予想しました。
それだけの休養と対策をポポビッチもしたはずです。

しかし、蓋を開けてみればあまりに勢いの違いがあり、これは
老人のチームと活きのいい勢いのあるチームと言うカラーを
しっかりと植え付ける結果となってしまいました。
もうスパーズは過去のチームなのか。

過去、一年おきにファイナルを制し、昨年の覇者であるスパーズは
連覇というのが悲願といわれています。それも周りが言うだけで
昨シーズンも本来の目玉のチームがころころとこけて転がり込んだ
ような、特に他のチームがファイナルに絞り色々対策を練って臨んで
それでも取れなかったものが、何もせずにメンバーもやり方も、
ダンカンのファンダメンタルズも今までどおりなのにたまたま
勝った先シーズンなのに、今回さらに他のチームはチーム強化を
はかり、それは今まで以上に形振り構わぬ補強をしていて、リング
を欲するベテランが集うというセルテックスを筆頭に各チームは
それは、強力な対策し、直前までトレードでファイナル用の選手を
集めました。

それなのに、スパーズは目立った若手も新戦力もなく、トレードでは
出戻りのバリーとまったく優勝する気などあるのかというスタイルです。
それだけ完成度が高いチームなのかと思わせたのが、ホーネッツという
活きのいいチームを破って勝ち上がったので改めて強さを示したのですが、
この試合を見れば、冒頭に述べたとおり、お年寄りのよぼよぼチームで
レイカーズの貪欲に各選手がリングを狙うのに直ぐに戦意喪失してしまい
肝心のディフェンスのチームというのも本来来るはずのコービーやガソル
がパスを回して、来ないはずのフィッシャーやラドマノビッチややはり
この人オドムまでがんがんゴールを目指します。

それに対抗しようと言う姿勢を示したのは、パーカーくらいで果敢に
ペネトレートしますが、それに合わせるべき選手がもう萎縮していて
やはり老人のチームのようです。ダンカンのローポストとバリーや
フィンリーの外ともっとメリハリのある攻めをしなくてはならないの
に、第1戦と同じようにダンカンはハイポストでボールを持って何も
できないでいるという繰り返しです。まずは、守備の建て直しが必要
で、これはホームに帰って見直してくると思います。

ボーエンの守備もガソルとのツーメンピックで崩されており、もっと
早めのゾーンやボーエンの次の守りまで考えた方がいいのではと
思います。実際オーリーの時には、一旦追いつくなど成果が出ていて
下手に早くからフロントコートから当たるゾーンプレスなど逆効果で
マッチアップゾーン的にインサイドを固めるのが有効に見えました。

フィッシャーのようなベテランでさえ貪欲にゴールを目指す様は
チームの勢いを生み正に勝つためにやっているという潔さです。
コービーだけのチームじゃないというのが今まで当たってきた
ホーネッツやサンズと違うところです。
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カンファレンスファイナル、第2戦セルテックス対ピストンズ

2008年05月24日 23時49分29秒 | バスケ
2008/MAY/22
Team    1    2   3   4    T
Pistons  18    32  28   25   103
Celtics  20    23  26   28   97
Arena: TD Banknorth Garden, Boston, MA
Officials: #33 Sean Corbin , #29 Steve Javie , #49 Tom Washington
Attendance:
Duration: 2:46
前のセルティクス対キャブスをみたら、ゴールは奪うもの
と言う印象を刻みましたが、この試合も全てのあたりが
ファウルのような激しい当たりあいの中でほんの一瞬や
ぎりぎり空けた隙間で放つ必殺のショットの連続です。
シュートかファウルでフリースローと言ういらいらした
展開のはずなのに、プレーから目が離せません。

セルティックスは、見事なディフェンスながらオフェンスでは
まだチームとしての力が存分に発揮されていない印象です。
それはこの日のレイアレンを見ればわかります。
彼は本来ならもっとチームを引っ張るリーディングスコアラーで
あり、このファイナルでも一番力が発揮されていなかった
選手でした。そして、この試合に初めてあれ今日は違うな
と言う今までにない動きを見せました。

これはホームで負けたわけですが、このままでは終わらない
すごいシーズンになると思いました。
ピストンズは、派手なトレードはなかったのにベンチの質は
充実しています。それも、名も無い若手が十分戦力になって
います。
この試合では、シックスマンで出てくるのは今までの若手でなく、
リンジーハンターです。

今まであまり使われなかったので、戦力的には今の若手より下に
なったのかと思われましたが、いやいやまだまだやれます。
ベンチにいたベテランと言うともはやさび付いていて、しかも
ゲームも遠ざかっているとたまに出てきても他の選手に合わないの
も当然で、シュートもさえないのかと思えば変わらずいままでの
ハンターです。それでも、若手は動きがいいので遜色が無いと
言うのが現状で、信頼感の強さと経験というのがベテランの
持ち味でしょうが、若手のパフォーマンスもかみ合いチームとして
の力をピストンズには感じます。

ただセルティックスは、リングのために急造したチームと言う
話題だけのチームではなく、それはこの日のレイアレンとガー
ネットの雄たけびに感じます。この日で一対一になりましたが、
次の試合は、また削りあうディフェンスの試合になりその真価を
試される試合になるでしょう。
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カンファレンスファイナル、第1戦レイカーズ対スパーズ

2008年05月23日 09時53分42秒 | バスケ
2008/MAY/21
Team    1    2    3     4    T
Spurs   27    24   21     13   85
Lakers   24   19    22    24   89
Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #6 Jimmy Clark , #43 Dan Crawford , #17 Joe Crawford #26 Bob Delaney
Attendance:18,997
Duration: 2:34
この日のスパーズは、ヨレヨレでした。
後半早々の20点ものリードを守りきれません。
これはこの前のホーネッツ戦にエネルギーを使い果たし、
まだそれが戻っていないからでしょうか。
そのせいか、カートトーマス、オーリーといった選手の
出場時間より、ウドカの方がはるかに出場時間が長いと
言うまるで最初からこの試合は勝てないだろうという
選手使いです。

ならば、ジノビリは後から出してフィンリーやカートトーマス
はもっと使ってもいいんじゃないかと言う感じです。
後半のオフェンスも非常に奇異な形です。
ダンカンがハイポストでボールを持ちますが、ディフェンスがゆるく
ついて前が開いているのに、何もできずにパスをします。
何でそこでパスをするのでしょうか。
そのままステップしてダンクできるじゃないですか。

パスアウトしてシュートする場面もことごとく落ちてしまい
インサイドに果敢に攻めるパーカーのいつものペネトレートも
切れ味悪く、ボーエンの守備も崩されています。
コービーがガソルとツーメンピックでボーエンの守りを崩し、
ファウルを誘い、後半にはガソルと反対側のラドマノビッチへ
パスを入れ同じようにツーメンピックとローポストからのトライ
アングルオフェンスとコービーマークを予測した多彩な展開と
スパーズの精彩のなさを際立たせました。
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結局スパーズか

2008年05月22日 14時48分03秒 | バスケ
テレビ欄を見て、カンファレンスセミファイナルをスパーズが
勝ち抜け、レイカーズとカンファレンスファイナルを戦う
事を知りました。
さっそく、ホーネッツがいかにして負けたかをボックススコアと
フルプレイで調べてみました。

やはりで出しは今までと違い、ダンカンが積極的にインサイドに
攻め入り、基点となったり自分で攻めたり、して外からのシュートを
演出したりと、本来の自分の一番のプレイに戻してそれに徹したこと
をしりました。
不思議に感じたのは、ホーネッツのクリスポールの不振です。
なぜ、ホームで優位な状態で当たっているのに相手優位になられてしまった
のか、それになぜ主役のあれだけ好調だったポールが封じられたかです。
ダンカンは2Qはそれほどでもなく、ジノビリジノビリで得点して
相手はインサイドで仕事ができず、外からストヤコもはずしています。
ウェストもリバウンドでは出てきますが、シュートはありません。

第3Qは、またダンカンダンカンでポールはインサイドで激しく当たられて
フリースローは得るもののシュートは落ちまくりです。結局攻め手の
幅でホーネッツが負けたのでしょうか。
パーカーが犠牲になりジノビリが中間距離で仕事をして、ダンカンは
インサイドで中心的に攻めるという本来の働きで、相手のシュートは
落ちまくっていることから、本来のディフェンスでも力を発揮して
ポールは最後は、ファウルアウトまでして戦うも力尽きてという感じ
なのでしょうか。

元々、ジノビリとパーカーを同時に出しているのは、今まで交代に
得点原としての役割を二人同時に行わせることで、その選択肢を広げて
得点機会を演出するつもりだったのがやっとこの試合でかなったようです。
ポールに誰がついて彼を封じたのかは、はっきりとはわかりませんが、
オーリーの出ている2Qに得点機会が減っていることからこの辺の守りが
効いている可能性があります。パーカーの得点を減らして守備での
貢献を重視し、その分ジノビリとダンカンのオフェンスで得点して
いるとも見えます。ポールの手助けができる選手がいないのが、課題
として残ります。
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実態

2008年05月21日 23時30分46秒 | 日々のこと
日本の緊急救助隊は帰ってきましたが、その
隊員の声はおおむね環境はよかったという報道でしたが、
その後、中国の報道で日本の救助隊が特集で放送され
好意的だったというものを聞きました。

しかし、実際彼らがどれだけ働いたか、働く場所が与えられたかと
言う報道は否定的なものが多く、仕方なく帰ってきたというもの
でした。
さらに、その割にはまだ生き埋めの人たちが3万人もいるというし
被災して、まだなにも救いの手がないという人も多いという報道ばかり
です。

そして、入れ替わり現地に向かった医療チームは、自分たちが
手伝う必要のない病院での手伝いを命じられ、その必要がないと
思うので代わりにこことここで活動したいがどうかと問い合わせ
中という報道がありました。
それを聞き、何もしないより手伝いながらそれでもこうしたらいいのでは
と言う態度の方がいいのではと気になりました。

テレビや新聞では、日本の活動は好意的に受け止められていると
いうものが多いのに、週刊誌によると罵声を浴びせられたとか
帰れといわれたとか正反対のものが多く、これはこれで注意を
引きます。
一般の人は入っていけないので、早く多くの人を救ってやってと
思うばかりですが、日本だと体育館とか公民館で非難している
映像がおなじみですが、いつも出る映像はシートで作った掘っ
立て小屋です。

軍や救助隊が行っている筈なのに、テントさえまだ張れないとは
やはり、そういったケースを想定して備えをしていなかったの
でしょう。
日本は、地震大国で過去に大きな地震を経験したその記録も残っており
危険な箇所の研究やその予知まで行っています。
地震予知には法律まであるということで、ただそれができもしないことに
大風呂敷と無駄な税金投入と言ういつものお寒い状況だという新聞を
読みました。

実際、活断層の近くに原発があったり、耐震の不十分なマンションや
学校などそのまま放置されており、その方が先に手当てされるべきでは
と思います。
それに最近では、もろもろの金融財産や個人資産などが電子データで
保存されており、災害や戦争でコンピューターやサーバーが被害を
受けた時に、それらは保護されるのかと思います。
それに関連して、自分をもろもろ証明してくれるものや経験や資格や
自分の特性となっているものが、そんな災害や戦争などでは一発で
消えてしまうのではと思います。

元々資格とか知識とかは文明社会上でこそ生きるもので、普通の
リアルの世界では、食物を生み出す知識や獲得する能力が求め
られます。そういった実社会の人の基本的な実力を考えた時に
今後の日本は高齢化が進み、高齢化が進んだ時に首都圏に大地震
が来た時には、かなり深刻な事態になると予測されます。
最近話題になった、道路特定財源なども結局無駄なものをつくる
だけに使われていて、大災害に備える為とか構想道路の耐震とか
本来のあるべきものとは別のところにいっていてそういった実態と
かけ離れたものが無駄に積み重なっていると思えて仕方ありません。
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ちょっと空振り

2008年05月20日 23時03分19秒 | 日々のこと
今日は台風の影響で大雨の影響を受けると
予報されていました。
その為、今日はランニングは休みのはずでした。
ところが午前中には晴れてしまい、これなら走らないわけには
行きません。
自宅前から、影森まで走り、国道を越えて柳大橋を渡り
久那公民館を南下、別所を走り抜け、公園橋を渡り秩父駅まで
行き、番場通りから安田肉屋を左折自宅へと向かいます。

昨日は時間がなく、影森往復と言う40分コースでお茶を濁して
いただけに、雨で休みのつもりが走れたことで、これはこれで
気持ちのいい時間になりました。

かぐらのゴンドラコースまでは、今日からバス連絡となると
いうことで、スキーに行くのももう限りなくゼロになり、
壊れたパソコンの手当てもしなくてはならなくなり、とりあえず
ノートをネットで注文しました。
これが注文するまでに時間がかかり、物が到着するのがいつか
解らないという、ネット販売ではよくある不確かな状況に
なってしまいました。

店頭でもって帰るものに比べれば、数万円安いし、余分な
パンドルされているソフトもないし、キータッチもビジネス
ライクなことからチョイスしましたが、やはり直ぐに使えないと
意味がありません。ちょっと不満です。

夜テレビで、『タクシードライバー』をみました。
監督はマーティンスコセッシ、この映画で頭に刻んだ映画
です。
ところが、それは直ぐに出てくるのに、画面に出ている俳優の
名前が出てきません。もちろん何度も映画館で見た、知っている
名前ですが、それがぱっと聞かれて出なかったのです。
ままあることですが、こんな有名俳優の名前が出ないなど
考えられないことです。

しかし、この映画の時のロバートデニーロは若いのです。
直ぐに思い出したものの、この映画で一躍有名になり、
最初はジョディフォスターの12歳の娼婦役が話題になった
のが、たちまちロバートデニーロの名を不動のものにした
出世作です。
当時の自分が抱いた映画の思いを思い出しながら見ると
やはり、若い時と今では考え方が変わるもんだなあと
思いました。

今見ると都会に渦巻く暴力と不条理な都会のルールと
社会の歪を描いたひとつの都会感のような映画なのが、
変出者も努力してヒーローになれるようなそんな若者の生態
を当時はかなり強く感じました。
それにしても初デートにポルノ映画に連れて行くやつって
やはりサイコ野郎でしょうね。
それがベトナムの海兵隊上がりというところが時代を感じ
させます。

今の方が、戦争でストレス障害や社会不適合者になった
人が多く、社会問題化しているはずなのに、それに触れた
映画はなかなか出てきません。つまり、まだイラクやイスラエル
でやっていることにはっきりとこんなことになってしまったと
いえる状況でないということなのでしょう。
次の大統領になり、イラク撤退しさらに数年経った後、精神
異常者はみんなイラク帰りという括りになるのでしょう。

結局、昔も今もアメリカは自分よがりで身勝手というこことです。
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カンファレンスセミファイナル第6戦、セルティックス対キャバリアーズ

2008年05月18日 23時26分47秒 | バスケ
2008/MAY/16
Team    1    2    3    4    T
Celtics  18    15   17    19   69
Cavaliers 18    24   17    15   74
Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #27 Dick Bavetta , #14 Joe DeRosa , #45 Joe Forte
Attendance:20,562
Duration: 2:44
まさかこれほどセルティックスが苦戦するとは思いませんでした。
ディフェンスがいいとはいえ、ほとんどはたきあいのようであり、
ゴールはまさに奪うものという感じの得点シーンの連続です。
きれいなシュートシーンはなく、タイトなあたりあいの中わずかの
隙間で打つシュートや無理やり打って落ちるシーンばかりが目立ちます。

レイアレンの9点というのが象徴するように、ベテランといえど
あの華麗なシューターでさえ、こんなタフな試合ではぼろぼろと
なるなど予測できないことの連続です。
レギュラーシーズンの戦いとはまるで違うスイッチが入った
試合で、複雑なセットや緻密に組み立てられた試合運びと
いうものより、まさに魂と魂のぶつかり合いで、なぜあれが
決められないというようなことがおきています。

それはペイント内での何度もおきるトラベリングにも見て取れ
選手の精神状況が伺え知れます。
気になるのはやはりセルティクスの得点の低さで、ガーネットが
一人でやっているようなそんな得点シーンの連続です。インサイドが
楽になるように外で点をとる選手もなく、外のシュートチャンスも
選択にないようでとにかくなかなかで攻めています。

この試合ではやはりエースのレブロンの勝負強さでしょう。
前半はいつものようにスロースタートでボールにあまり触り
ませんでしたが、後半の得点はやはり目立ちました。
ザービアックもウォレスもウェストも目論見どおりに働いて
いるし、昨年の経験も活きているようです。
ただ、ここもこの試合で対になってもボストンに帰って
試合になるセルティックス優位は変わりありません。
レイアレンもこの日よりは活躍するでしょう。
NHKはカンファレンスファイナル、3日連続放送するとなかなか
やるなとおもいました。ただこの試合に関しては、ファイナル進出
になる試合も放送しろよと思います。
レイカーズの試合は一度もないというのもどういう意味なんだと
ファンの人は思うでしょうね。
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カンファレンスセミファイナル、第5戦スパーズ対ホーネッツ

2008年05月17日 23時03分04秒 | バスケ
2008/MAY/15
Team    1    2    3    4    T
Hornets  24    27   12    17   80
Spurs   36    22   20    21   99
Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #41 Ken Mauer , #13 Monty McCutchen , #15 Bennett Salvatore
Attendance:18,797
Duration: 2:24
カートトーマスを先発をはずして、オベルトを起用。
これは、何を意味をするのか。
得点力では、カートトーマスだと思いますが、やはり
ジノビリとパーカーを先発にすることでの守りとの兼ね合い
により、やはりもっと守っていきたいということと
ホームなので、仕掛けどころを見ていけるという様子見と
いうところがあるのかもしれません。

なんにしろ、ダンカンがどうなっているかがこの試合の
見所なんではないでしょうか。
私はジノビリは、後から出したのでいいと思います。
それより、守りの観点ではクリスポールをもっとしっかりと
封じないといけないのに、封じ方がわからないという感じで、
エースキラーのボーエンですら抑えこめないという状態
です。

もともと、ボーエンはフォワードなのでガードのポールを
付ききるというのは無理があり、やはりここはパーカーの
奮起を望むということなのでしょう。
試合は、最初からスパーズがホームらしい攻撃でリードを
作りました。
しかし、どちらかと言うとホーネッツは余裕があり、ここで最後
にホームに帰って決めればいいいやと言う感じがいたるところに
見えます。

しかし、スパーズは今までない連覇にかけるというので、これを
落としてはならないという必死さが漂います。というのも、ポポビッチの
動きがいつもより早く、タイムアウトにしろ交代にしろ早め早めに
動きます。
それに比べてホーネッツの無動ぶりもなかなかです。
スパーズはダンカンのワンノンワンが少なく、ジノビリやカート
トーマスの外からのシュートが目立ちます。

果敢に攻めるポールのペネトレートに比べ、パーカーはそんなに
目立ってインサイドに切れ込んではいません。ストヤコビッチを
ボーエンがそれほど押さえ込まなかったのもこの試合の気になる
ところです。それだけ、平均的に2桁を取る選手がホーネッツは多く、
ジノビリとパーカーの機動力で点を取り捲れないとやはり苦しい
ということではないでしょうか。
パーカーが機動力で攻めると、ポールを走らせてしまうという
表裏の関係にあり、ポールには相棒の立体攻撃もあり、その分
スパーズより攻撃的に手が多いことになります。
スパーズはやはり守備のチームなので、それでホーネッツをどう
追い込めるかということですが、やはりホーネッツ優位は変わらない
のではないでしょうか。
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国際救助隊

2008年05月16日 23時29分31秒 | ジョギング
四川大地震から5日目で、日本の国際救助隊も出動しました。
私も何かできないか、とにかく助けに行かなくてはと思い
ます。
いまや2万人以上の死者を数えるそうです。
日本の救助隊は、全国の消防署や警察からの派遣だそうですが、
団結式や記者会見やらのんきなことをやっていないで特別便で
直ぐにでも助けに行くべきです。

先週は日本でも各地で毎日のように地震を記録していました。
日本ほど地震の危機を感じていなかったとのことで、建物は
レンガ積みの物が多く、倒壊で閉じ込められてしまった人が
多いといいます。
早くそういった人を一人でも多く助けて上げなくてはなりません。
日本ももっと多くの人を派遣すべきです。
私は直ぐにでも出かけられますよ。仮設住宅の組み立てでも
援助物資の運搬でも何でもやりますよ。

サイクロンとか地震とかとにかく災害が続き、唖然とします。
地球がちょっと痙攣したくらいのことなのでしょうが、人類は
改めて表面に間借りして住まわせてもらっているということですね。
ゴールデンウィークには、自宅の木の伐採などで走りこみが
おろそかになっていましたが、その後自宅前から郊外ランを
重ね、今週からいつもの公園に戻ってきました。

しかし、火曜日には雨が降りあっさり休養。
また水曜には、ミューズで走り、木曜は自宅前からまた郊外へ
走り、今日はミューズで走りました。ここのところいつも雨が
走っていても降ってくるような不安定な天候が多く、昨日の
ように20度以上になっていたかと思うとその前は雨交じりで
寒かったりと波があります。いずれにしても半袖のTシャツに
ハーフパンツです。

ミューズのサイクリングロードは未だに泥の靴跡が残りそこだけ
じゃりじゃりと走りづらくなっています。二日続いた雨でも
残ったのです。今週は走っている人が増えています。今までは
ふたりとか3人も会えば多い方だったのが、今では3倍はいるでしょう。
以前は歩いている年寄りが道をふさいで邪魔でしたが、最近は
マナーよくよけてくれるようになりました。まあ、後ろから
ハアハアという息遣いが聞こえればそれはよけるでしょうね。

でもまれに気が付かずに二人で道をふさぐように歩き続ける
カップルもいます。

それにしてもまだかつてのタイムに近づけずにいます。
1時間5分台ならかなり満足です。そうすると力を出し切った
満足感を感じます。今はまだそこまで行きません。まだまだ
力を残して終わっています。暑くなるまでには回復させたいと
思います。
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