King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

見逃してた

2014年05月31日 23時59分00秒 | 日々のこと
いつも深夜1時からNBAのファイナルをやっていましたが、
今日夜の分を午後から鑑賞していたら今日の午前中に
生でヒート対ペイサーズを放送していました。

ビデオでサンダー対スパーズ戦のG5の最後で放送予定が
出て気が付いたのですが、生でやった試合は再放送して
ほしいですね。

あわてて確かめたものの再放送はないようで、G6の放送も
無いようです。ということはこの午前中で決着がついたという事で
結果も解ってしまいました。

予想としては当然とはいえ内容は気になります。

なんか釈然としない日でした。
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ダテーラ農園サンライズ

2014年05月30日 13時18分06秒 | 珈琲
一年を通してずっと楽しめる味というと皆さんは
どんな味の珈琲ですか。

ブラジルの完熟豆とかブルボン系の豆を押す人も
いると思います。

都内の喫茶店でもたまに日陰珈琲というのを見かけ
ます。

ブラジルだと日系人のコーヒー農園もあり、その手仕事の
素晴らしさを前面に出した木上完熟日陰干しなる豆も
よく見かけます。

ですが、ブラジルで一年通して飲める味として私が
お勧めしたいのは、このダテーラのサンライズです。

ダテーラというと数年前のスペシャルティ豆専門店には
どこでもあるという感じで有名な豆ですが、意外とこの
サンライズの評価は高くなく、あまり売っている店もみません。

でも、味に関しては特長ある強い後味が残るという点で
通年を通してお勧めできる常備用珈琲といえるでしょう。

お友達にお出しすれば、また飲みたくてやってくるという事も
必定あることだと思います。

お店のレギュラー豆にしてもいいかもしれません。

エスプレッソにもよく使われるという事なので、今度試して
みます。
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『天国の門』マイケルチミノ作鑑賞

2014年05月30日 12時36分14秒 | 映画
この映画は多分劇場でみたと思います。

しかし、どんな映画かというとよく覚えていないのです。

でも、海外ドラマや映画の中でよくネタにされたり、有名な
作品です。

多分私は映画館で当時日本で公開した短縮版をみさせられたはずで、
つまらないと思ったはずです。

この牛を解体するシーンで見たことを思い出しました。

なんとNHKはこれをノーカット版をインターミッション入りで放送したのです。

ただ昼間の時間でしたから果たして何人の人が見たかは謎です。

ネットでも感想を漏らしている人が皆無なので、観た人はかなり少なかった
はずですし、楽しい映画でもないので当然かもしれません。

特にユナイテッドアーティスト社を倒産に追い込んだ巨匠の
作品として記念碑的な作品かもしれません。

マイケルチミノといえばディアハンターですが、この映画も
何度か見たものの結局感傷的な戦争の傷をことさら訴える
ものでありながら、本当の戦争を懺悔するものでもないし、
アメリカの姿勢の批判でもないというやはり何の映画かと
疑問が残り、娯楽とか痛快とかそんな言葉からはかけ離れた
作品でした。

しかし、難解とということになるとやたら芸術好きの人がマイケルチミノ渾身の
人間の原罪を問う作品とか法と人の力の限界とか言い募ります。

議論好きの人にはいろいろなネタになりそうですが、結局のところ
見ても面白くないのですが、実に興味深いところもあるのです。

この映画のファッションとか法律解釈とかが金をかけて再現した
物の正しいのかどうかということもそうだし、もはやこういう大量
物量投入作というのは誰も撮ることができないでしょうし、やろうとも
思わないでしょう。

こと法律ということと人々の争いがテーマのようであり、民族紛争的
な意味合いもあるのに、その背景の宗教はまったく触れられず、
ただ格差というものが拡大すると不幸な結果を生むという現在に
通じる教訓話となっています。

それに二人の男の間に揺れる女の話も乗っかっているのですが、
それが娼婦であり、暴力で排除する側に殺されてしまうという
悲劇話に仕上がっているところが特徴です。

アメリカでは上映して一週間で打ち切りになったそうです。

つまりはアメリカでこの作品を知っている人も少ないということ
になります。

ディアハンターは結構話題にもなりますが、こういう悲劇の史実と
いうのがアメリカ人は嫌いなのでしょう。

日本では結構こういう歴史ものとか大作的な人間ドラマは作られて
それが町おこしになるとか上映方法もゲリラ的につづいていたり
します。

これは国民性の違いなのでしょう。また映画を記録的なものとか
芸術的な意味合いとか価値に重きを置く向きが多いのも日本的
なのかもしれません。
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天使の階段

2014年05月29日 09時59分42秒 | 珈琲
未だに今月の季節のブレンド『颯々』は注文を
集めていますが、何日か前からすでに新しい
季節のブレンドのイメージが浮かんでいます。

今までの暑くてもさわやかな感じの湿度の低い日も
少なくなり、もはやじめじめと高温という感じで朝晴れて
いても急に雨になったり、曇りになったりと不安定な
天気が現れています。

曇天どしゃ降りとか一転俄かに掻き曇りという空に
昔から人は何を見てきたでしょうか。

曽我蕭白、長谷川等伯、尾形光琳といった画家が残した
襖絵にはよくそのような雲の中に浮かぶものが描かれて
います。

そんな絵を見ていると今自分が置かれている人生の状況とか
世の中の度重なる災害とか困難なものを想像します。

しかし、そこにいる異界の生物が現れることによりなにかを
人は見出しているのではないかそんな気がします。

次の季節のブレンドを試飲しているときにそんな感じを
頭の中のキャンバスに描きました。

龍と戯れるかのように渦を巻きうねる雲に欲しい絵はその
隙間に細く表れる光芒です。

エンゼルハイロウとして西洋絵画にもよく描かれる描写ですが、
これは意味しているものは全く違うのではないでしょうか。

西洋絵画の天使の階段は実に強く明るくスポットライトの
ように描かれています。

ルドンなどはビーナス誕生でもそんな光の表現は使いません
でした。

実際には襖絵に厚い雲を破る細い光芒などというものはない
のですが、誰もが心の中に描く絵にはそんな光芒の存在が
あると思います。

その光芒と天使の階段も全くイコールではないのに同じように
光を指す言葉として呼び名が存在するというのも不思議なもので
その光が意味するものや欲する気持ちは変わらないのかもしれません。

というわけで予告としてはこの光芒が浮かんだということで
後は来週をお楽しみに。
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チャレンジデー

2014年05月28日 09時23分47秒 | 日々のこと
今日はまたあのチャレンジデーがやってきました。

今年は石垣市との対戦だとか。

秩父市とその威信をかけてスポーツをした人の数を競う催しです。

一見健康志向の未来型イベントのようですが、暇な人の数を
競っているようでもあり、どちらが年寄りが多いかを暴露し合ってる
だけかもしれないという感じもします。

私は夕方ジムに行って今年も参加しますが。
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アイス珈琲お願いします

2014年05月27日 10時31分59秒 | 珈琲
最近こんな注文を受けます。

五月にもかかわらず30度近くにもなるのですから
無理からぬ注文かと思います。

暑い時には冷たい飲み物を飲みたくなるというわけでしょうか。

でも、私は自分のうちで飲む珈琲はいつも熱いものです。

昔はよく冷房が効いた喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら
新聞や本を読みたいという日がありましたが、最近は店で
アイスコーヒーを注文する気になりません。

どんな作られ方をしているのか知ってしまったからですが。

コンビニで最近アイスもホットも自分でやるスタイルが浸透し
アイスの概念が変わるかと期待していますが、何百円も取る
のに依然出来合いの紙パックのコーヒーを氷の上に注ぐだけ
という店も多くあります。

普通にドリップした珈琲を冷やしただけという簡単な欲求も
なぜか叶えられないという不条理の世界そのもののようです。

せめて自宅でおいしいアイス珈琲を飲みたいという気持ちも
解らなくもないです。

昨年と同様300gの透明袋入りで作ります。
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イメージ訂正

2014年05月26日 12時38分50秒 | 日々のこと
今月のかぐら行を前回と比べてみました。

まず、ガソリンが当時は126円/Lでしたが、今は160円台、
加えて通勤割引の見直しでもろに高速代がかかります。

前回値上げしていたと書いた宿場の湯は実は2010年に
行ったときにも600円で値上げしてなかったのです。

ステーキランチ1500円が1700円になり、ぶたしゃぶ定食は
なくなり、バラエティセットが1400円となり、カレーやスパゲッティ
は1000円と多分これはシーズン中の消費税増税時もそのまま
同じだったと思われます。

となると別段高いわけでもない、リフト代当時は一日券3300円と
割引券利用で他のスキー場と変わらない感じでしたが、今年は
4700円とバカ高です。

通常春スキー価格として4月からどこも割引料金になるのですが
かぐらはワンドリンク券が付くのみです。

これはかぐらの強みを行使した価格設定なのではないでしょうか。

もともとこの時期来るのはスキー馬鹿ばかりだから、一般の料金
体系などしても意味がないと見たのでしょう。

実際、朝9時から4時半のロープウェイに乗る客のほとんどは
シーズンパスです。

それでも未練たらしく最後のスキーをしに来る一般客もいてそれを
カモるかのような料金設定はちとえぐいなと感じます。

世間的にはアベノミクスで景気が回復し、雇用も回復、バイトが見つか
らなくて店を閉めるくらいの事態になっているとか、消費増税の需要
落ち込みも限定的になっているといいます。

報道とか新聞などではそんな言われ方なのですが、実際はそんな
景気がいい感じがしないし、仕方なしに支払いを多くさせられて
それが景気回復だと言い含められているようにさえ感じます。

一部企業のみの景気回復でなくて一般大衆が豊かになる生活
充実社会に向いてほしいものです。
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復活した90分ラン

2014年05月26日 09時40分58秒 | ジョギング
年齢を理由としないと改めて感じ始めた最近の体力
確認体験で、日曜日に長い距離を走るというかつての
習慣も復活しておこうと思いました。

長いと言っても90分ランで、15Kしかありません。

この上の20Kのコースもありますが、この15Kのコースも
いつものフルサイズのランと称している13K程のコースと
たいして差がないのに、何かと理由を付けて途中脱落し
距離を短縮してしまうことがよくあります。

その理由として、よくつかわれるのが足が痛いとかお腹が
痛いといった体調不良です。

もともと体調を整えるためにゆっくりと長い距離を走ると
いうのが本来の趣旨であり、ゆっくりと言いつつこの15K
のコースの合格タイムが90分であり、これが達成できないと
そもそも走る意味がないという意識も働き、90分を越えて
しまいそうな時には、明日再チャレンジしようと途中撤退する
こともあります。

昨日はとにかく完走を最初意識して、とにかくどんなタイムでも
走り切ることを目標としました。

そして、それは簡単にできそうだと走っていて最後までランのイメージが
浮かびました。

何度も走っているコースならこのように頭の中で簡単にシュミレート
できるのです。

旧秩父橋を渡る頃にはリズムができていて、いつものランペースの
走りができていました。

さらに、公園橋を越えて桜橋からの登りもペースを落とさず逆に
ラストのスパートにも入るようにリズムが徐々に上がって行き
ました。

これは最初のペースが遅いものの、90分は切れると感じる
ペースになったと思いました。

しかし、結果は34分とかなりのオーバーとなってしまいました。

久しぶりに走っても2分程度のオーバーが今までの記録なので
ちょっとこれにはがっかりでした。

体が覚えていて自動的にラストのスパートにも入れたのに、
タイムが悪いという結果にラップを調べてみると最初のラップで
2分遅く後は少しずつ遅くなっています。

通常は、キロ6分ペースで終始行って最後のラップで2分くらい
早く走り、90分を切るイメージですが、全体のペースが落ちている
のはちょっと走り込みが足りないということでしょう。

今日の予報は雨なので、ノーランデーでゆっくりと走りのイメージ
を整えてみます。

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コロンビアサンアグスティン

2014年05月25日 12時59分31秒 | 珈琲
昨日はコロンビアの試飲をしました。

試飲用にもらった焙煎豆でしたが、これが
レモンペールのようなパンチの効いた酸味が特徴でした。

これはでもいいと思うかうまいと思うかはかなり微妙で、
酸味が嫌いという珈琲ファンがほとんどの当店の顧客たちには
多分選ばれないものでしょう。

コロンビアの酸味、コロンビアの魅力はねっとりとしっとりとした
ミルクのような流麗な咽喉越しと鼻に抜ける香味です。

特に煎りたてで絶妙の焙煎結果の豆は、この酸味のキレが
やみつきとなるすばらしいものです。

これは珈琲ファンでも知っている人は少ない醍醐味です。

多くの珈琲通が言う言葉は焙煎から三日目にベストを迎える
ですが、ことこのコロンビアのティビカ種でかなりいい豆でないと
でない酸味の魅力は焙煎直後のほんのひと時にしかあらわれ
ません。

知ってしまうとそれを猛烈に欲することがあります。

この梅雨前の高温になるけど湿度の少ない今の季節に、酸の
特色のある豆をいろいろ味わうというのは贅沢で至福の時です。

今当店ならコロンビアサンアグスティンが焼けています。
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楽しみだったけれど

2014年05月24日 23時59分48秒 | 日々のこと
現代版シャーロックホームズが始まりました。

しかし、最初のものと比べるとなんか絵をつくり
過ぎで、ストーリーもなんかすっきりとしなくて
がっかりでした。

組織力や科学的捜査より一人の探偵の推理が
勝るという合理的な説明がされていないことや
天才に対するライバルの存在とその対立の整合性
がなければただのアホ話でしかありません。

楽しみにしていたもののこんな結果になるとは。

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Here Comes the Judge

2014年05月23日 11時08分01秒 | 日々のこと
今最高に面白い海外ドラマは『グッドワイフ』です。

LOSTも完結。24ももはやネタ切れ。フリンジは幼稚と
ERに続くようなドラマはもはやないのかという感じでした。

しかし、ホームランドが少し今ようでなくて刺激的であり、
グッドワイフは断トツに面白いのです。

そして、物語の複線とかオマージュとかジョークの意味を
知ればより楽しめるのです。

それがネットのHPでみれるのですが、その内容がかなり
深くかゆいところに手の届くような細かいもので、みれば
より楽しめるところが今までのドラマと違います。

今司法が何を問題とし人類が何を解決して何をなそうと
しているのか、これは見ないともったいないと思います。

NHKの情報番組とか特番はよく批判されていますが、
テレビしか見ない人には確かにどこかに導かれていく
かのような感じのものもありますが、ネットやら新聞やら
情報が簡単に手に入る今なら最新の考古学の発見とか
世界情勢とかドキュメントは見ておくべきでしょう。

そして海外ドラマも世界の今を知る意味で見ておきたいと
思います。
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製法にこだわるなら

2014年05月23日 10時42分49秒 | 珈琲
雨の日と風の日が交互に現れるこの頃。

肌寒い日があるかと思えば夏のように暑かったり。

それでも湿気が少ないので過ごしやすい。

当店の豆を好まれる方の特長としてがつんとくる
しっかりと珈琲を感じる味だったり、とろっとチョコ味
だったりすると思っていました。

しかし、まったく珈琲らしくないまるで紅茶かハーブ
ティーのような香りと味の珈琲もあります。

そんなのをどう説明してどう売り込めばいいのかと
思うことがあります。

200g2000円以上するそういう豆に安い紅茶と
ハーブのような特長しかないのをさも高級だからと
高く売るような感じもします。

それでも人によりコロンビアのような珈琲を好む人も
いるのです。

私もキューバのクリスタルマウンテンは好きです。

その下のETLでも十分楽しめます。

これなんかもまるで紅茶のような薄い色の珈琲です。

ブルーマウンテンにも通じるこの特色ですが、キューバの
豆の方が安くて特色もはっきりと差があります。

ブルーマウンテンなどははいマイマウンテンとかNO2と
然程の違いが分かりづらく、売られているものの真贋問題も
よく聞かれます。

それだけ出荷量と販売数に乖離があるのでしょう。

それなら値段も安くてわかりやすい方が安心で納得して
飲めるというものです。

この中米の豆にはウオッシュドしかなく、同じ中米でも
コスタリカなどは沢山ナチュラルな豆があります。

そしてハニー製法もいくつか種類があり、興味をそそり
ます。

ただ、ここでもブラジルのパルプドナチュラルで安い豆は
あり、それらとどれだけ差があるのかということになってしまいます。

逆に言えば、自分のお気に入りを探す楽しみでもありますが。
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カンファレンスファイナルまで来た

2014年05月23日 09時51分45秒 | 日々のこと
残り4チームになり、その初戦の模様が
流れるとスパーズ、とヒートが残るのかと
思わせる流れなのかと早結末も見えたかなと
いうものでした。

そして、NHKで第二戦はそれぞれ中継があり
ヒート対ペイサーズの横綱相撲的な試合を見て
よいよその結末も現実味を増しました。

ヒートの初戦は相変わらず弱点はそのままで、
それを突くペイサーズには相手にないものが全て
あるという今までの形でした。

しかし、二戦目は逆に相手の弱点といいところを全て
出させてその総合力の違いと得点能力の違いを
見せつけて勝という何とも迫力のある勝ち方でした。

今やNBAのどのチームでもとる形をそもそも始めたのは
スパーズであり、独自のセットプレーを持っていたり
攻めの形を持っているチームはいなくなりました。

どこも強くタイトに守って後は早く攻めて相手の守りが
整う前に入れてしまうという守りから速攻という形とその
守りも早めにヘルプに動くゾーンに近い守り方も同じです。

レブロンが見せた4qの連続ベネトレートからスリーもその
守りの形を見越して自らに三人を集め外から打たせると
いうもので、レブロンを止めれば勝てるという今までの
セオリーを逆手に取った自らを犠牲にしたプレーで一気に
追い付き逆転につなげました。

スパーズではパーカー、ヒートではレブロンとウエイドと
いうインサイドに切れ込む力がある選手がいるかいないか
がそれが結果に表れてしまっています。

ペイサーズの控えが弱いところも全て分析されてその上で
攻めさせて動きが鈍くなると主力が力の差を見せるという
計算された試合なのにスパーズとサンダーはそもそも力
の差があるかのような点差を作り、サンダーの守りの
要がいないという決定的な差を印象付けています。

しかし、スパーズがとっているのは簡単なワンツーパスでの
攻撃で、ミニパスでよくやるパスワークです。

NBAでよくある立体的攻撃でなく、平面バスケであり
基本的な技です。

レイカーズのトライアングルオフェンス、ペンシルベニア
オフェンスといったしステマティックなものでなく、簡単な
合わせでベンチプレーヤーでも誰でも可能なプレーです。

そして、今季特に多い距離のあるスリーです。これもどこの
チームでもやっていることで誰だからできるというものでなく
どこのチームでもやっていて作戦に差はないように見えます。

それでも残り放送がある限り見てしまうんでしょうけど。
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エルサルバドルといえば

2014年05月22日 12時55分35秒 | 珈琲
試飲依頼の豆を昨日評価のため淹れました。

エルサルバドルのスペシャルティで農園ものでしたが、
感想としてはブルボンだなぁぐらい。

豆姿も16位で迫力不足です。

他の豆もどれも16位しかなく、いかにもちっこい豆の
救済のためのスペシャルティグレードでの売り込みと
言った感じです。

普通ペルーなど18位あり、それでどこでも無農薬で
欠点豆も非常に少なく、安いのです。

それなのになぜこれらの豆のように農園名で売り出されたら
高く買わなくてはならないのかと疑問が募ります。

とはいえ売る方は高く売れればそれは商売的には
いいわけで、フローラルとか紅茶とかマウスフィールが
どうとかという謳い文句を添えて売ればそれでいいので
しょう。

お客様にこちらの方が安くてうまいですよなどと勧める豆屋は
やっぱり商売気よりうまさを重視するおバカ正直だけ。

ネットで豆の評価をみても商社のページに安い豆には
ブレンド用にしかならないとか特長がないと書かれて
いて、それをうのみにした小売店のページにも似たような
ことが書かれて結局200g2000円位のものがエース級と
して色々と持ち上げられています。

当店にも高い豆はあります。

クリスタルマウンテンやケニアの豆、それにCOE入賞豆も
あります。

ブルーマウンテンももちろんあり、ブラジルサントスNO2も
売っています。

つまり、皆さんのご自身の舌でその実力を確かめられる
のです。

まあそれが真の専門店だと思います。

普通は農園ものだとか自家取引とかで高い豆しか売って
ないところがほとんどですが。
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ジムとコブが教えてくれること

2014年05月22日 09時38分50秒 | 日々のこと
齢とともに段々できなることや自分の衰えを
はっきりと自覚できることは確かにあります。

それも齢を重ねるとともにあれという気持ちを
いだくこともあります。

ついこの間まで、年齢というのはほんの一部分で
しかなく、向上を目指す気持ちがあればそこから
の成長や発展を阻むものではないと信じていました。

というより実感していたものです。

しかし、ここ一年間ランニングでタイム更新は出て
いないことや常に疲労感を感じていたり、年齢を
意識し、齢だからと感じていたのです。


それでもいや待てよと思うようになったのが、この間の
かぐらでの出来事や昨日のジムでのいつものメニューを
こなした時です。

いつものメニューというのはストレッチ後に自転車漕ぎを
30分やるのですが、これが一番つらいのです。

そして、これが年々回転数や負荷が本来の設定から
下がってきていてもうこれもできないことの仲間入りかと
思っていたのです。

ところが昨日はペダルが軽く感じられ負荷もいつものままで
らくらく75回転が維持できます。

30分は長く感じますが、できないことではありませんでした。

他のランニングとダッシュもマシンも普通にこなせました。

そして、出来ないと思ったり、あきらめたときがその人の
限界という思いを強くしました。

年齢を理由としない。

限界を信じない。これ大事です。

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