King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

サンボマスターのCDを聞きながら

2005年01月31日 00時24分37秒 | 日々のこと
日曜日ではあるが、宅急便の配達があり、注文していた
サンボマスターのCDが届きました。
二月に近くのライブハウスに彼らが来るというので
チケットを買おうかどうしようか迷っていたら、
とっくに売り切れていました。

ユーミンのときのようにオークションで買えるかと
覗いてみると、2500円のチケットが7000円とか25000円とか
ついています。それでも落とす人がいるだろうかと考えて
そんな人気があるのかとちょっと複雑な気分になりました。
結構チケットをアップしているのも気になります。
箱が小さいライブハウスなのにこんなに出ているということは
はなから転売目的で購入した人が多くいるということです。

あとフジスポからランニング用スパッツと
手袋が届きました。今回早速それを付けてジョギングして28分台で走れました。
新用具効果です。最近の傾向として、最初の往路が体が温まってやっとスピードが
出せるという感じです。行きで15分くらいが多く、帰りで13分台で走るという
一定スピードが出ていない事が多いです。
寒いと言ってもここ数日は、かなり暖かい部類に入ると思います。
もう少しで寒さの峠も越えるでしょう。私は昨年暮れから、いつも
スパッツとTシャツですが、途中で会うウォーキングの人たちは、
着膨れして帽子にマスクと手袋で懐中電灯という完全装備です。

私がスキーに行くときでもあんな格好はしません。そんな寒いなら
うちにいりゃいいじゃんと思いますが、彼らは私の冬でもTシャツで
汗をかきながら走る姿をどう見ているでしょう。
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ネッツのビンスカーター

2005年01月30日 01時40分29秒 | バスケ
January 28, 2005
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 18,997

FINAL   1  2   3   4   T
Nets   17  31  33  28  109
Lakers 25  19   33   26  103

私が見逃したビンスカーターが、ネッツのユニフォームで
レイカースと対戦しました。私が訪れたステープルセンター
です。試合は、コービーが休場してスタイルとしては、落
ち着いた感じを受けました。手当たり次第出していた感じの
前の試合から、今度はしっかりと先発と控えという使い分けと
誰が主役という役割分担も確立したようです。

まずオドムが、第1Qで常にローポストからボールを持って
展開するオドム中心が功を奏して、確率よく得点して行き
だめなオドムを見続けたファンは安心したのではないでしょうか。
それでも、それがでたのはこのクォーターのみで他では、相手の
ビンスカーターが仕掛けてくるのに、それを上回る闘志と
技術を見せるといういわばエース対決に発展しないのが
この試合のつまらないところです。それでも、彼が入れたら
俺が行くという感じで常に闘志あふれたプレーをしたのが、
バトラーです。

前回見たときより、堅実さがまし危なっかしさも減りました。
大男の中に自らダンクで飛び込む事ができる闘志は見事です。
第3Qは、カーターのショータイムです。すっかり、速攻中心の
バスケがなくなったネッツにあって、ハーフコートバスケから
ボールを持つと常に切れ込んで決めてくるビンスカーターの
技はまさに超一流。コービーと違うのは、ファウルでつぶされ
た後のフリースローを落としまくったり、下手なポーズをして
反感を買うことでしょうか。

滞空時間や業の切れでやはりコービーの方がはるか上を行っている
感じですが、技の奇抜さや行くぞ行くぞという姿勢から本当に決めて
しまう様は、エースと呼ぶにふさわしいプレーです。オドムになぜ
これを真似て俺だってという姿勢が現れないのでしょう。レイカーズ
で目立ったのは、ミームとバトラー位でアトキンスは平均点、オドムは
期待はずれ、前回見たときはよかったクックが今回はあまり活躍
しませんでした。カーターにあれだけ好き勝手にやられたら、今の
レイカースは勝てません。

コートサイドにジャックニコルソンの姿が見られ安心しました。となり
にクリスタッカーもいました。それでもコービーがいないと観客席に空席
が目立ちます。
靭帯断裂のリチャードジェファーソンとひざ故障のブライアンスカラブリン
とネッツも他のチームの例に漏れず故障者でチームが上昇に乗れない
それでもがんばっているそんな感じでした。
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エアーズームは失敗

2005年01月29日 00時46分22秒 | 日々のこと
先日の水曜日。
ポイントが今月で切れるので靴屋を覗きました。
ナイキのエアーズームが格安で売っており、ポイントも使えると
いうのでサイズが2㎝もオーバーでしたが、履いてみると
丁度いいので買いました。

早速金曜の夜のジョギングで履いてみました。
普通に履いているうちは、大きいと感じませんでしたが、
走ってすぐに大きくて足にフィットしていないのがわかり
ました。これは普段履きにするしかないです。

それでも無事最後まで走り終え、29分台で終わりました。
ジョギング専用もしくはランニング用の靴は、これより
軽くて格段に走りやすいです。耐久性というか底のヘリは
早いですが、走り心地が格段に違います。エアーズームは
ファッション用ということなんでしょう。雨用とか普段履き
とします。

私の毎日のコースは、5.18kありますが、マラソン大会の
タイムを見ると60歳以上の部でも16分で走る人がいて驚き
です。私の仕事上の付き合いのある人が、先日の大会で
27分台だということで私のタイムに近いので、私も人並みかと
思っていましたが、60歳代で私よりはるかに早く走ってそれが
連続4年くらい続いているという記事を読みびっくりです。
女性の方でした。私は、マラソン大会はフルマラソンを初の
レースと決めていますので、よくいう5Kから10 .20とレベルアップ
していくという考えはありません。

最長20Kしか走った事がないので、今年とにかく完走を目標に
挑戦してみたいと思います。
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ナッシュ復活。ニックス対サンズ

2005年01月28日 01時51分27秒 | バスケ
January 25, 2005
Madison Square Garden,
New York, NY
Attendance: 18,680

FINAL  1   2    3   4   T
Suns  28  37   35  33  133
Knicks 33   22  33   30  118

ナッシュがけがの間、サンズは連敗を続けました。
そして帰ったからと言って簡単に勝って来たわけでは
ありません。このゲームを見ても決して今までどおり
の強いサンズに戻ったとはいえません。最初の出だし
などは、得意のカウンターがまったく決まらず、その後
クォーターも決め所の速攻が結構決まっていません。

相手のシュート後、特にリバウンドからのカウンター
やゴールの後のカウンターが常に三線速攻になるのが
本来の格好ですが、ツーメン速攻でなおかつ最後のシューター
といきが合わないというこれではだめだという攻めがかなり
あります。特に第1Qの終わりにビンベイカーが出てくると
守りに幅が出て、それからニックスの攻撃にリズムが
出て来て、逆転されます。

これで、次のクゥオーターもその流を引き継いでいけそう
ですが、なぜか下手なディフェンスを引いてサンズの
遠距離砲の集中砲火に遭います。普通はここで、タイムアウト後
すぐにマンツーに戻して、ニックス得意のスローバスケに持ち込
みたいところです。それにはインサイドに強い選手をいれて
中も固めないといけません。ところがディフェンスは通用して
いないゾーンディフェンスを引っ張ってみたり、ファウルが
かさむとインサイドに強い選手はすぐ引っ込めて、ディフェンス
が得意でない選手や2年目の選手などあまり今まででていない選手の
起用が続きます。

前回好調だったウィリアムズなどまったく活躍しません。これは
コーチが代行でハーブ・ウィリアムス、アシスタントコーチが努めて
おり、ウィルキンスが辞任してしまったためなのだが、前より悪いと
感じました。選手の適性や得点源のマーブリーが機能していないと
いう不自然さや、ゲーム組み立てや本来守備型の選手がフィニッシャーと
なるような形とか得点が伸びない原因が随所に見られます。相手に
インサイドの攻撃を簡単に許してそれから全てのリズムを狂わして
いることや、ガードの使い方などどうも苦しいチーム事情をあらわに
しています。

それでもビンベイカーがインサイドで働けるという事が見て取れた
ので、いくらか救われました。主砲アランヒューストンがいないとは
いえ、もっと本来のディフェンス力を発揮しないとマジソンスクウェア
ガーデンがなきます。観客数も都会のスタジアムとは思えない、入りでした。
サンズは、第3Qには、100点をあげてしまうオフェンス力を見せましたが、
カウンターは意外ともろいという弱点を見せてしまったような気がしました。
ナッシュがボールを持った時点で3線のうちどちらか一方をとめるか
塞ぐと意外ともろいのです。単純な形だからこそ守りも簡単にとめられる
可能性があります。

ニックスのようにノーガードの打ち合いに簡単に付き合うチームばかりでは
ありません。そこら辺はかなり他のチームは研究しています。ただ、
インサイドを固めたつもりの今回のゾーンではだめなのです。それは
かえってサンズの得意の遠距離が炸裂してしまうのです。一番簡単なのは
ナッシュのところでとめる。そして、次に3線を2線にして最終的に一対一で
守りきるという形が浮かびます。一対一と言えば、スタウダマイヤーが
ビンベイカーに一対一を挑んだシーンが印象に残りました。彼もローポスト
から攻められるスキルが増えたのか。飛び込んでダンクという空いて
ないと攻められない選手から自分で切り開く選手に成長してくれれば、
真のエースとなる日も近いでしょう。
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今週のスキーは川場からその3

2005年01月27日 19時41分28秒 | スキー
結局しつこくなってしまいましたが、片品からは写真の
ように良く岩鞍スキー場が見えます。コースも長く
多彩なのが、片品からもよくわかります。片品から
連絡コースというのがあり、片品スキー場から行きこと
ができます。つまり、駐車場が岩鞍では有料ですが、片品
は無料ですから、こちらに停めて行く事も可能なのです。
実際行く人はいないでしょうが。

川場がアベックのボーダーが多かったのに対して、片品は
スキー場内に幼稚園があるように、ファミリースキー場と
いう感じです。午後2時頃行ったらもう滑っている人がほとんど
いないという感じでそれでも午後3500円取るのかという
イメージを受けました。私は、満足できる滑りができるので
あればトータル8500円でもいいのです。

実際、片品はどのリフトも古いペアリフトで高速リフトは
ひとつもなく、のんびりと滑るスキー場で厳しい斜度もなく
こぶ斜面もないのです。ただ、非圧雪のところやこぶを作った
所もあり、結局こぶの練習がしたいという私の願いもこの日
かなったのです。ただ、溝が掘れた溝こぶだったので私の
稚拙な技術を持っては、コースを通して滑ることはできません
でした。いきなり深く掘れた溝にスキーを入れると腰が引けて
そのままコースアウトしてしまいます。

もんきちさんの滑りを見ていて、どこで吸収してどこでひねって
どこでエッジングというイメージをつくり対処の仕方はわかり
ました。こぶの形になっていないと、こぶの頭にストックをつくと
いうのは解っていても溝こぶでは、どこについてどこでひねって
エッジングをどこでというのがちょっとピンとこなくてもう溝に
入れると後はパニック状態でした。レールに乗ったジェットコースター
のように一気に加速してそのままこぶを飛び出していくのみでした。

それが、いくらか理解できただけでもこの日のスキー行は成功でしょう。
午後券が3500円と聞いて怒りを覚えていたもんきちさんもこぶが
滑れていくらか機嫌もまみれてきたようです。もともと好きなことを
やっているのですから、不機嫌でいられるはずもありません。私は
昨年苗場で同じような溝こぶを練習しましたが、今回とはまるで
違うことをやっていた感じがします。今回は、溝の出口でしっかり
吸収していれば、スピードも殺せてコースアウトもしないという
事がわかり後は頭で考えるまでもなく、体が反応するように滑り
込むしかないと感じました。

次回は、今回の学習から雪が降っていてもとにかくコース重視で
行くという結論になりました。
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今週のスキーは川場からその2

2005年01月27日 15時55分08秒 | スキー
川場スキー場では、あの川場シティという駐車場のついたセンタービル
に入場するのに1000円かかります。もちろんそれを回避する方法もあり、
絶対に入場に1000円必要というわけではありません。この駐車券とは別に
リフトと食事のパックのセットで5000円です。1000円分の食事と一日券
と飲み物券350円がセットです。私たちは、午前中でこれを消費して、
つぎの片品スキー場に向かいました。こぶと晴れたスキー場を求めて。

午前中その駐車場とパック券5000円で滑れたのは、たった5本です。概ね
3時間の滞在でした。それも、風のため本当に顔が凍傷になるかもと漫然と
感じたような判断自体がゆっくりとそのまま倒れて眠り込んでしまえば
死んでしまうような天候でした。よくネットで見かけるスキー行の文を
読んで、凍傷になりましたというオーバーな記事を見ますが、決して
ふざけたオーバーなものではないという見方をするようになりました。
私も実際の気温の数値で言えば、もっと寒いものをなんかいか体験して
いますが、今回は最も寒く感じました。表示は-3度でした。

ユーザーからすれば、リフトが2本しか動いていないのに正規料金を
とるとはどういうことかと思いますが、人件費は普段どおりにかかって
いるのでしょうから決して安くても良いと直結で考えられないことは
理解できます。しかし、顧客満足の世ですから、何らかのサービスが
あっていいのは当然です。たとえば次回の一日券をプレゼントするとか
それが何もなく、券売り場には天候が悪くて満足にリフトが運転できて
いないが理解して券を買えという意味のわからないインフォメーションが
出ていて、一応の説明義務を果たしたつもりのようです。

とにかく、その一応の説明を読んで我々は川場というスキー場を学習し
120号に降りてくるともう雪も風もなく穏やかな冬の一日になっていました。
次のスキー場は、こぶを求めてそれと駐車料金はかからないところということで
片品にしたのですが、なんとここの午後券は10時から終了までというスーパー
午後券というものが3500円です。じゃ2時に来た我々は3時間弱しか滑れなくて
他のスキー場の一日券と変わらない値段の券を買わなくてはいけないのかという
大変腹の立つ自体に遭遇しました。私は、もうここまでくればどうでもいいこと
なのでとにかく後数時間練習したいのでスーパー午後券を買うように言いました。
もんきちさんは、どうも納得できない風でした。

このスキー場からすぐ岩鞍のスキー場が見えます。規模はこの片品の3倍はあるで
しょうか。こぶももちろんあります。斜度もかなりの斜度から適度なものもあり、
一切のクーポン券やコンビニ券を受け付けず平日でも駐車場も有料で、つい
この間までスキー専用でした。それがボーダーを受け入れ3月以降は平日の一日は
駐車場も無料と段々軟化しつつあります。このトップシーズンは、まだ敷居が
高かったために結果として5000円と3500円と駐車場1000円という贅沢リレーと
なってしまいました。最初から駐車料金がかかろうがコンビニの券がなかろうが
岩鞍に行っていれば、コース上の不満はなかったのです。この回終わり。
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映画『長崎ぶらぶら節』

2005年01月27日 15時15分26秒 | 日々のこと
この映画は、ビデオにとって昨日見ました。
印象に残ったのが、吉永小百合の演技もさること
ながら、軍艦土佐の話です。土佐を眺めて泣くという
シーンからなぜ長崎の芸者の話に軍艦が出てくるのか。
普通こういう政治シーンが挿入されるのはどういう目的か。

ちょっと考えつきません。
作者が世界の中の日本という位置を説明したかったのか。
それとも昔もアメリカという国はやりたい放題だったことを
いいたかったのか。軍縮のために日本の最新鋭軍艦がアメリカの
魚雷で沈められるという何ともないようなシーンでしたが、
正当な方法で稼いだお金が日本のために使われて国を強くするために
最強の軍艦を作った。それが、列強の警戒感を呼び、さらには
政治的な力により、世界平和のために自主的にアメリカへ引き渡されて
しまった軍艦がとてもこの物語の重要な複線というか、隠された
メッセージにさえ感じました。

いずれアメリカという国が世界の長たる位置も譲りどこかの
国がその位置に付くときがくるでしょう。はたまた国境やら
国という単位もいつまであるか解りません。しかし、国の力
などなかなか実感することができないわけですが、海外旅行
などすると日本のパスポートですんなり旅行できてよかった
とか、扱いが他の人たちと違ったという経験ができます。

日本の帰属意識のない人ほど海外旅行をして、日本国民が
どう海外で扱われどういう位置とされて理解されているのか
経験すべきです。そんな意味で『バルカン超特急』という
白黒映画も昨日見てとても国とその国民について考えること
になりました。ヨーロッパのように小さな国がひしめいている
地域や中東のように色々な部族が国を形成している地域は、
人の出入りが即情報の移動となり、その持っている情報で
人が殺されたり、国の行く末に重要な問題もはらんでくるという
事態が生じます。

個人の判断が国の行く末を決する事態も出てくるでしょう。
それが、情報を元にされるとなれば、情報が正しく伝わるか
否かは非常に重要になります。長崎ぶらぶら節では、そんな
地域の情報を正しく残そうとすることで浮かび上がっていく
人や記憶が伝わり情報や生きている証が残っていくという
象徴的な表し方をされていました。

我々は、そのもたらされた情報をいかに正しく受け取るか
それを正しく判断して正しい行動が取れるか。そんな今自分達が
いる位置の判断も大事だと感じました。
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今週のスキーは川場から

2005年01月26日 00時32分17秒 | スキー
2005年1月25日
ここのところいつもの時間7時に出発しました。
釣やスキーの時には、とにかく早起きをして
遊びに行くというのが定番でした。
しかし、ここのところゆっくりの出発です。

そして名残惜しそうにリフトが止まるぎりぎりまで
滑ります。ふと考えれば、今年からこのゆっくり出勤は
続いています。安全や色々考えればこれで良いのかあまり
同行のもんきちさんも私のペースにすっかり合わせてい
ますので、いつの間にか定着してしまいました。

ここのところのテーマは、天候がよくて高速リフトが架
かっていて効率よく練習できる高速のバーンとこぶのある
ゲレンデです。別に難しい注文ではありません。ところが、
ここなんかいかのスキーでは、不満を残す結果になって
います。それは天候を吟味して出かけたら結局雪だったり
高速のはずのリフトが結構遅かったり、コブ斜面がなかったり
したからです。

コースはそんなに多くなくてよく、とにかく効率よく練習
できればいいのです。そんなスキー場を探して今週は、群馬の
川場スキー場に行くことにしました。候補は他に、岩鞍、かぐら
がありました。三国峠から北は雪の予報で高速も土樽あたりから
チェーン規制のようでしたから、川場に行くことにしました。
私は川場のルアー釣り場には何度か足を運んだ事があり、道も
知っています。しかし、その奥のスキー場はまだ一度も行った
事がありませんでした。ニュースでは新しいタイプのスキー場と
何度も紹介されていました。

行って見てびっくりしたのは、あまりの寒さです。雪も降ってきて
その風の強さに、リフトは3本しか動いておらず、コブのある斜面へ
かかるリフトは私達が、向かったその時にクローズになってしまいました。
ここの客層は今までのスキー場と明らかに差があり、とにかく若い
ボーダーが多く、そのカップル比率も高いのです。私達がよく目をやる
所謂基礎スキーヤーの上級者は皆無と言ってよく、間違ってきてしまった
スキーヤーばかりです。

つまり、よく知っている人はここには来ないのだと思いました。9時半から
滑りし出して、午前中に4本しか滑れませんでした。そして本当に顔が凍傷に
なるくらい猛烈に寒かったです。気温は-3度ほどでしたが、風が強く、
体感温度は-15度くらいでした。高速のはずのリフトが猛烈に遅く、風に
揺られてもうどうでもよくなってきて下した結論が他のスキー場に行くでした。
スキー場の梯子です。私も以前会社の同僚の人たちと群馬県の120号線沿いの
スキー場に来ましたが、その時は雪が降っていてそれだけでその界隈のスキー場が
全てクローズになったのを経験しています。そして、会社の同僚は菅平まで
行って滑ったのでした。私は、前橋の釣り場に行って別行動にしました。

そんな経験があるので、120号線沿いのスキー場はあまり良い印象がありません。
また今回加えてつらい経験をしましたので、沼田から先のスキー場にいい
印象がありません。それでも私が一番最初に滑ったのは、この120号線の
尾瀬戸倉スキー場です。多くのスキー場は、平日の駐車場料金を取らないところが
多いのに、この120号線の沼田の先は顧客満足度が低いところが多いと感じられ
てしまいます。

猛烈な風から逃れて私達が向かったのは、片品スキー場です。ここは関東で
唯一スキー専用のゲレンデだそうです。しかし、私たちを驚かせる事がここ
では待ち構えているのでした。つづく。
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コービーのいないレイカーズ

2005年01月25日 00時39分21秒 | バスケ
January 17, 2005
STAPLES Center,
Los Angeles, CA
Attendance: 18,111

FINAL  1  2   3   4  T
Jazz  26  20  22   34 102
Lakers 18  27  24  25  94

BShiで放送されたジャズ対レイカースです。どちらも生で
観たチームなので楽しめました。しかし、コービーが
足の捻挫だ出れないということで、観客席も空席があり
あの熱狂的な応援の感じがしませんでした。

一方のジャズもキリレンコがまだ出てこれない状況でさらに
アローヨも故障ということで出ていません。それでもジャズは
大きい選手がいますし、ブザーがいますのでレイカースが出だし
よれよれなのに対して、しっかりとしたシステムで動いているのが
印象的でした。差がついて、このまま良いところなくレイカースは
行くのかと思いましたが、立ち代り色々と使ってきてどうにか
前半で追いつく展開になりました。

それもディフェンスをゾーンにして機能し出してから、攻撃も
積極的に攻められるようになりました。前半ブーザーは、中から
攻めないので得点が上がりませんでしたが、意識してフィニッシャー
でなく、ハイポストでボールをさばく役割をしていました。この
ハーフコートバスケがジャズの特長のようです。それでも、中で
もちたがっている姿が目立ちましたが、後半点を必要としている場面
で、中で手をあげているのにパスを通せる選手がいないのが残念です。

第4Qでは、ガードにロペスを使いブーザーに決めさせるパスも出ました。
第3Qでは、ジャズが逆転される展開になりますが、残り3分にブザーは
引っ込めてしまいます。レイカースがゾーンディフェンスにしてから
リバウンドが取れなくなりますが、それ以上に中に切れ込んでいったり
ハイポストからパスアウトしたり、ローポストからワンノンワンとか
ハーフコートバスケなら当然あるオプションが全てうまくいきません。
ゾーンは普通外から打って崩すのがセオリーですが、レイカースは
90-45-0と回してすりを打って決めていきますが、ジャズはパスの
回りもよくありません。

ほぼ同点で迎えた第4Qで、相変わらずのゾーンディフェンスに得点を
決めるのは、ラジャベルです。前回もっと積極的に使うべき選手だと
指摘した選手です。彼の3ポイントが結局勝利ポイントでしょう。
ジャズはばかげたミスも多いですが、やる事がわかりやすいので
早い展開のチームとやるときなど面白いです。コービーがいない
レイカースは、いやオドムがいるといえる状況じゃなく、残りの選手
じゃ観に行ってもしょうがないというチームです。それでも、ミームの
リバウンドとクックの3ポイントとあれと思わせるものもあるには
あります。バトラーのファイトあふれるスタイルもまだNBAの一流の
域には達していない。そんな印象です。ステーブルセンターというと
いつも満員の印象ですが、コービーがいないとますます空席が目立つ
そんなことになりそうです。
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ウルブス対ソニックス

2005年01月24日 01時41分24秒 | バスケ
January 21, 2005
Key Arena,
Seattle, WA
Attendance: 17,072

FINAL        1   2    3    4   T
Timberwolves  25   37   26   24  112
Supersonics   18   33  25   31   107

最初は抑え合うような重苦しい立ち上がりから、
急に第1Qの終わり頃ザービアックが決め出して
それに続くベンチスタートの選手の得点が目立ちました。
やはり乗ると恐ろしいロングシューターが相乗効果のように
トロイハドソン、ホイバーグと続きます。

外からでなく、インサイドはガーネットに対抗できる
選手がいなくて、アービンジョンソンが先発で出ている
時からリバウンドを支配されていました。
面白かったのは、第3Qのダンクの打ち合いです。お返しとばかり
レイアレンがリバースで決めたダンクが一番才能を感じました。
いつもは、もっと突っ込んでフリースローを稼ぐのに、
最初のクォーターで抑えられた後遺症か、あまり得点が
伸びません。

ルークリドナーも得点をもう少ししているかと思いましたが、
印象に残った割りに得点は伸びていません。ジェロームジェームス
ひとりしかまともなセンターがいないというのが、最大の弱点です。
ウルブスは、今日はたまたま勝ったということでしょう。もともと
頼りのスプリューウェルの不調とキャセールが故障でベンチという
状況で外からの得点が決まったの今日は勝てた。こういう日もあると
言う印象です。

全体のゲームとしては、スーパースターのそれぞれのもち技が出て
十分見ごたえのある試合となりました。ディフェンスとか駆け引きとか
癖のある選手がいい仕事をしたとかいう種類のある意味通好みの試合
ではありませんが、NBAらしいよい試合でした。そこで感じた事が
あります。
それは、ここ最近の試合の入場者数ですが、どうもいつもより少ない
感じなのです。試合に映る観客席には空席が目立ち発表の観客数も
2万を超える日は少なくなっています。それは、最近の試合を見ると
どれをみてもにたようなチームになっていて、目新しいチームや戦術
がなくなってきて飽きられてるのではないかと感じます。さらに、最近の
激しい選手の移動や故障者が多く本来の力でなくなっているチームが
多くなり、ファンが感情移入するにも何か物足りないそんな雰囲気が
漂っている感じがします。
それに中盤で、感情を前面に押し出してプレーする選手が少ないのも
影響しているかもしれません。この試合でもガーネットの雄たけびは
ありませんでしたし、キャセールの怒りの顔も見られませんでした。
風邪だと言うスプリューウェルも元気なかったし。ちょっと物足りない
そんな感じの今日この頃なのです。
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久々の28分台と筋肉痛

2005年01月23日 23時42分21秒 | 日々のこと
昨日のジョギングで久々28分台が出た。
それも、後半の折り返し点から13分台がでたのは
初めてのこと。折り返しの14分50秒は普通の29分台の
タイムだった。しかし、それからフォームを気にしながら
目線を遠くして呼吸音だけを聞き、徐々にリズムが出て
28分台を出せた。

もとより、タイムを競うものじゃないけど、その日の
好不調や自己鍛錬のためにタイムと心拍を計っている。
一昨日が30分台とまったく軽く流したタイムだったので
今日は挽回しようという気持ちがあったのだろう。
因みに距離は5.18キロ。今日は仕事が遅く走れなかった。
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夢のような苗場でユーミン

2005年01月22日 23時52分44秒 | 日々のこと
なんとユーミンのチケットが取れた。
それも苗場で。
私達の年代のものには、井上陽水、吉田拓郎、松任谷由実の
コンサートが生で見れるなんてまさに夢のようなことだ。
今日やどの予約もした。後は仕事の調整のみだ。
今からわくわくどきどきでコンサートが楽しみ。
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ピストンズ対マジック

2005年01月21日 01時21分19秒 | 日々のこと
January 18, 2005
TD WaterHouse Centre,
Orlando, FL
Attendance: 14,367




FINAL   1  2    3   4  T
Pistons 33   17   30  21  101
Magic  29  23   24   27  103


この間のマジソンスクウェアガーデンの試合とは
まったく逆の展開です。本来のピストンズの試合では
ない、打ち合う展開の中、それでもゲームのペースは
終止ピストンズにあったと思います。それが、第4Qに
逆転されるとそのままひっくり返せないのです。

最後のファウルゲームでもターコルーばかりにファウルして
当然フリースローを落とすことなくそのまま勝ちました。
色々勝負の分かれ目があったと思いますが、まずなんで
コーチブラウンは、相手に合わせるかのようなノーガードの
打ち合いをして、いつもの堅い守りのバスケをしなかったのか。

プリンスとビラップスがいれば、ゲームのコントロールを本来の
物に戻すのもたやすかったはずです。パワープレーヤーの控えの
ミリチッチ、キャンベルを温存し、フランシスにはかき回され、
ターコルーには思う存分決められ、ダグクリスティーにはいい
仕事をされました。キングスから移ってもまったく変わりない彼の
パフォーマンスはたいしたものです。

チームカラーや戦術になじんでないとか言われることなく控え
からの出場でも十分に仕事をしました。マジックのチームシステムは
実に面白い形になっていました。フランシスはその運動能力から
派手な動きですが、彼はチームの中心でも得点源でもないのです。
決定的な場面ではずすことも多く、点を取りたがるが肝心のところ
を決めきれない。彼はフォワード的な動きで本来のガードができて
いないのです。それに気をとられてあわせた試合をすることはない
のにまんまと彼の陽動作戦にかかったようなものです。

ヒルがゲーム進めボールを最後の得点源、ターコルーに回し彼が確実
に決めて得点を増やしていく、彼の3P精度の高さに目が行きますが、
これはチームの形です。フランシスは、碌なパスもできないのです。
ダグクリスティーへのアリウープパスが3Pシュートになってしまったように
チームを引っ張り、形を導くのは目だったところのないフォワードの
ヒルでした。彼が目立つような展開では、ピストンズには勝てなかった
でしょう。

実は、14日に同カードで似たような展開でピストンズは勝っているのです。
つまり、第3Qまで、リードしていてその日はそのまま逃げ切りです。同じような
100点ゲームで打ち勝っています。先発全員ふた桁という理想的な勝ち方で。
その時は、まだダグクリスティーがベンチにいました。フランシスは一人で
31点をとりほとんど出っ放しでした。まさか同じにこの日も勝てると打ち合いを
あえて受けたのでしょうか。まあまだシーズンの折り返し前ですから試したん
でしょう。ダグクリスティーが加わっても同じ形で勝てるか。いずれにしろ
マジックのポテンシャルがかなり上がったことと、ピストンズが優勝に一番
近いチームに変わりはありません。
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今日のスキーは、ノルン水上

2005年01月19日 23時39分47秒 | 日々のこと
今日は休みで、またスキーに行ってきました。
例によってもんきちさんの運転で行きました。
先週は、移動ばかりで練習できなかったので
もっと練習したいと言う私の希望で、コースの少なくて
近くて、温泉がありも、天気予報のよいところ。

それに見合うところとして群馬の水上、沼田の
スキー場が候補になりました。
前回の菅平は2000円といういつもの半額でしたが、
安いところや同等のところは他にもあったのに、
今日の車中で川場とノルンの決戦になりましたが
それを決したのは、朝のハプニングからでした。

それは途中いつも混まないところで急に混み出して
渋滞になり、20から30分ロスしまた。車が事故で
動かなくなったのです。これで、インターから遠い
川場は候補から外れました。どちらもリフト券は
4000円以上しますが、それよりもコースとリフトの
効率が優先されていました。

ノルン水上は、リフトは高速。コブとまあまあの広さの
圧雪斜面の中斜面があり、繰り返し練習できます。
そしてその予定通り、高速を下りて5分も走れば到着して
しまい、すぐ滑り出す事ができました。滑っていると
その繰り返し滑るという行為が結構体力を削ることを
思い知ります。

午前中から、かなり飛ばして大回りをやったためにスピード
に耐えるために足を踏ん張り筋力を消費し、さらに不整地では
小回りを連続して体力と筋力を同時に消費しました。前回は
移動ばかりで、無駄だったと思いましたが、ただ連続同じところ
を滑るのはかなりきついものになります。

最初はスピードに耐えるだけのような大廻でしたが、そのうち
自分でターンの後半が不安定なところを改善しようと色々模索
しだします。結局午後にいくらか解ってきたのですが、ひざの位置や
倒しこみで、体が遅れるのを直すことでターンのブレはなくなりました。
ただ、左右で均等でなくなっているのは残ってしまいました。
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マジソンスクウェアガーデン

2005年01月18日 01時43分20秒 | バスケ
January 11, 2005
Madison Square Garden,
New York, NY
Attendance: 17,619

FINAL    1    2   3   4   T
Hornets   26  28   16  18  88
Knicks    22   25   14  21   82

ニックスと言えばかつては常勝軍団で、スローな攻めと
ロースコアという特長でしたが、コーチも選手も代わり
かつてのイメージはありません。ただ、速攻や早い展開は
相変わらずありません。コーチのレニーウィルケンズは
評判が最近よくありませんが、この試合でもそういった感じ
もしました。

マーブリーとヒューストンという看板選手がいるのにチームの
意思が伝わらない、チームの策、チームのシステムが選手の意思
と合致してないそんな彼らの戦いぶりです。アイザイアトーマスの顔が
試合の時に見えましたが、これからこのチームをどうしていくのか
心配です。

ニックスは、デビジョン一位ですが、成績は五割でプレーオフ
出場が微妙なところでしょう。相手のホーネッツは、今期絶不調
で、まだ4勝しかしていません。完全にドアマット状態です。それ
でもニックスに勝つ前にキングスに勝っているので、実力がない
訳ではありません。両チームともエース及び中心選手が健在で
かなりのプレー時間があるのに本来の力がでていないのです。

ヒューストンなどは怪我から復帰後間が無いと言えばそうですが、
以前のシュートの切れがないようですし、彼を守る存在がいなく
なって楽に打てていないのも感じます。ヴィンベイカーがまったく
でていないのも寂しい光景です。彼はまだまだやれるはずです。
ホーネッツのロドニーロジャーズのようにベテランでどこに行っても
通用するプレーヤーがいる反面、いつのまにかかつての精彩がなくなって
しまうプレーヤーもいます。

今回ロドニーロジャースは先発でしたが、ネッツ時代がそうだった様に
後から出てきて外からぽんぽん入れられるいやなプレーヤーという
印象でした。体の厚みからインサイドプレーが得意かと思えばシュートが
ぶれずどこからでも入れられる感じです。そんな勝負強さも昨年と今年で
あまり目立つ事がなくなっています。両チームとも選手を7人しか使って
いないのも信頼できる選手が少ないそんなチーム事情をあらわしています。

特にニックスは、高い選手がいないので、ウィリアムスの活躍はこれから
もっと求められるでしょう。彼の活躍で10点差空いた第1Qの点差も第2Qで
追いつき、地元マジソンスクウェアを沸かせました。このスタジアムは
一度行きたい所です。この間ステープルセンターに行ったとき、当然ニューヨーク
は候補に挙がりました。しかし、飛行機で18時間以上という距離と寒さと
治安とテロの危険度を考えるとどうしても足が伸びませんでした。今度の
旅行で様子がわかりましたので、いずれ行って見たいと思います。

後半は、主力を休ませる控えの選手がいないからまた点差が開き、かつては
入っていたヒューストンの3ポイントも1本しかありません。普通NBAの試合では
長距離砲のスペシャリストがいるもんですが、ヒューストンが不調なら控えの
誰というのが出てくるもんです。それがまったくなく、かついつも彼をフリー
にして楽に打たせていたシステムも今はなく、マーブリーの個人技もそんな
大したことなく、リバウンドをとられまくって負けたという感じです。

最後のクォーターなどアランヒューストンのシュートで追いついたのですから、
これはコーチの策のなさで負けたといわれても仕方ない形でした。攻めも守りも
ワンパターンでワンポイントの選手も出てこないし、セットプレーもありきたり
です。
コメント (2)
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