最近のNBAはととにかく速く走って遠くから決めると
いうどのチームも似たような飛んで走ってという作戦も
へったくれもないものに変わり、チームカラーもどこも
似たようなもんになったと思われ関心もずいぶん減って
しまいましたが、その飛んで走っての最たるチームの
サンダーやウォーリアーズの試合から新しいバスケット
言語を見出すような感覚を最近は感じます。
そんなチームとは一味違うビッグスリーというスター選手
を集めて優勝を狙うちょっとスタイルとしてはかつてのチーム
という感じのキャバリアーズと新世代の最たるウォーリアーズと
いう昨年と同カードとなった今ファイナルです。
そもそもこのファイナルが始まる前から数々の記録を作って
カンファレンス優勝を決めたウォーリアーズは昨年と同様
主力は変わっておらず、さらにその力を増して勝ち上がった
印象で二連覇は当然だろうという盛り上がりもないシリーズ
になるだろうと思われたファイナルはウエスタンのトーナメント
はいきなりカリーの故障という波乱で予想外の展開となりました。
一方イースタンはキャバリアーズでの悲願の優勝を阻まれた
レブロンが昨年の無念を晴らすということで昨年と違いビックスリー
が万全のコンディションで今季はリベンジを果たすという触れ込み
でしたが、私には最後はこの二チームが残りそしてウォーリアーズが
二連覇という結果が当然とみえあまりに興味を掻き立てないシーズン
だと諦めに似たものとともに眺めていました。
しかし、結果はその通りの展開ながら試合内容と意外なカリーの
故障から復帰してからもファイナルの成績は振るわず特にサンダー
とのウエスタンの雌雄を決する戦いではまさかの一勝三敗となり、
観客席のファンが着るTシャツにはstrange numberの文字があり、
this is basketballというサンダーとドラマ的にも圧倒するもの
を秘めた展開となりました。
ファイナルでもこのTシャツでの応援は続いています。
つまり、この一勝三敗からファイナルを制することを指したのが
ストレンジナンバーであるというメッセージです。
スター軍団に対してドラフト35位でさして注目もされてなかった
選手やマジックジョンソンの再来とまで言われながら故障から
チームを渡り歩くジャーニーマンとなった選手とかとにかく
苦労人ががんばり輝くというのが何とも言えない魅力をたたえて
います。
G2でもグリーンのスリー4連発やボーガットのブロック4連発と
スプラッシュブラザーズ以外の活躍が目立ち光ります。
キャブスの攻撃がリングに対して左側からの直線的な攻撃のみ
なのに対して、ウォーリアーズはタッチアンドゴーでゴール下に
走る選手にパスで決めるスタイルを多用し、ゴール下が戦場だと
知るとラブも普段はあまり参加しないゴール下に参戦しますが、
接触で負傷するなどヒートでのハスレムのような選手がいない
という欠落を印象付けます。
これもヘッドコーチの考えの反映で、ウォーリアーズもかつては
デビッドリーのような走れるセンターを重用したが、カーは
本格センター守りとアリウープで決める速攻を多用、一方キャブス
のティロンルーはシーズン途中アシスタントコーチから昇格し、
スモールラインナップで攻撃はスター選手の一対一に任せると
いう感じでこの試合のボーガッドのブロック四連発に象徴される
ように完全に封じられているイメージです。
それも昨シーズンレブロンはイグダーラに抑えられ、さらに
この試合ゴール下高さに勝るセンターが控えているので、ブロックを意識
して軸足が動きトラベリングを連発するというふうに昨季の経験を
全く生かせていないばかりか対策もないのです。
さらに、一試合目にアービングの得点を許したのに対して早めに
対応して抑えたのに対して、ウォーリアーズのベンチに大量失点
するなど完全にウォーリアーズペースです。
危機になればなるほどレブロン頼みは強まり、JRスミス、シャンパート
など本来の力が出せていません。
変わらず力を発揮したのはベテランのリチャードジェファーソンのみ
で、選手起用を含め次のホームに帰ってからの立て直しを期待したい
ところです。
いうどのチームも似たような飛んで走ってという作戦も
へったくれもないものに変わり、チームカラーもどこも
似たようなもんになったと思われ関心もずいぶん減って
しまいましたが、その飛んで走っての最たるチームの
サンダーやウォーリアーズの試合から新しいバスケット
言語を見出すような感覚を最近は感じます。
そんなチームとは一味違うビッグスリーというスター選手
を集めて優勝を狙うちょっとスタイルとしてはかつてのチーム
という感じのキャバリアーズと新世代の最たるウォーリアーズと
いう昨年と同カードとなった今ファイナルです。
そもそもこのファイナルが始まる前から数々の記録を作って
カンファレンス優勝を決めたウォーリアーズは昨年と同様
主力は変わっておらず、さらにその力を増して勝ち上がった
印象で二連覇は当然だろうという盛り上がりもないシリーズ
になるだろうと思われたファイナルはウエスタンのトーナメント
はいきなりカリーの故障という波乱で予想外の展開となりました。
一方イースタンはキャバリアーズでの悲願の優勝を阻まれた
レブロンが昨年の無念を晴らすということで昨年と違いビックスリー
が万全のコンディションで今季はリベンジを果たすという触れ込み
でしたが、私には最後はこの二チームが残りそしてウォーリアーズが
二連覇という結果が当然とみえあまりに興味を掻き立てないシーズン
だと諦めに似たものとともに眺めていました。
しかし、結果はその通りの展開ながら試合内容と意外なカリーの
故障から復帰してからもファイナルの成績は振るわず特にサンダー
とのウエスタンの雌雄を決する戦いではまさかの一勝三敗となり、
観客席のファンが着るTシャツにはstrange numberの文字があり、
this is basketballというサンダーとドラマ的にも圧倒するもの
を秘めた展開となりました。
ファイナルでもこのTシャツでの応援は続いています。
つまり、この一勝三敗からファイナルを制することを指したのが
ストレンジナンバーであるというメッセージです。
スター軍団に対してドラフト35位でさして注目もされてなかった
選手やマジックジョンソンの再来とまで言われながら故障から
チームを渡り歩くジャーニーマンとなった選手とかとにかく
苦労人ががんばり輝くというのが何とも言えない魅力をたたえて
います。
G2でもグリーンのスリー4連発やボーガットのブロック4連発と
スプラッシュブラザーズ以外の活躍が目立ち光ります。
キャブスの攻撃がリングに対して左側からの直線的な攻撃のみ
なのに対して、ウォーリアーズはタッチアンドゴーでゴール下に
走る選手にパスで決めるスタイルを多用し、ゴール下が戦場だと
知るとラブも普段はあまり参加しないゴール下に参戦しますが、
接触で負傷するなどヒートでのハスレムのような選手がいない
という欠落を印象付けます。
これもヘッドコーチの考えの反映で、ウォーリアーズもかつては
デビッドリーのような走れるセンターを重用したが、カーは
本格センター守りとアリウープで決める速攻を多用、一方キャブス
のティロンルーはシーズン途中アシスタントコーチから昇格し、
スモールラインナップで攻撃はスター選手の一対一に任せると
いう感じでこの試合のボーガッドのブロック四連発に象徴される
ように完全に封じられているイメージです。
それも昨シーズンレブロンはイグダーラに抑えられ、さらに
この試合ゴール下高さに勝るセンターが控えているので、ブロックを意識
して軸足が動きトラベリングを連発するというふうに昨季の経験を
全く生かせていないばかりか対策もないのです。
さらに、一試合目にアービングの得点を許したのに対して早めに
対応して抑えたのに対して、ウォーリアーズのベンチに大量失点
するなど完全にウォーリアーズペースです。
危機になればなるほどレブロン頼みは強まり、JRスミス、シャンパート
など本来の力が出せていません。
変わらず力を発揮したのはベテランのリチャードジェファーソンのみ
で、選手起用を含め次のホームに帰ってからの立て直しを期待したい
ところです。
改行しなければいけないとこと、そうじゃないとかの区別をつけろ。
それでいて専門用語をよく使いたがるみたいだから、これではニワカとか言われるよ。
俺はちゃんと知識持ってる人だってのわかるけどさ。