King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

イーストファイナル G6 セルティックス対マジック

2010年05月31日 22時17分08秒 | バスケ
2010/05/28

   1   2   3   4   T
ORL  19  23  19  23  84
BOS  30  25  27  14  96

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #13 Monty McCutchen, #24 Mike Callahan,
#41 Ken Mauer
Attendance: 18624
Duration: 2:40

この感じ、サービスゲームは終了ということ
なんですね。

そんな感じを受ける淡々と実力を出してがっぷり
ぶつかり、徐々に点差が開く展開が実に自然に
実に不気味な力の差を見る思いです。

昨日サッカーの日本の強化試合をみましたが、
どっちに流れが来ていてどちらが強いのかまるで
わからない何を表現したいのか何を目指している
のか、いつも疑問を持ってみていますが、そんな
意味ではバスケットは伝わるものがダイレクトで
あり、その流れも明確であり、ここが勝負時という
ところにはスタンドが一斉に立ち上がり盛り上がり
ます。

わかりやすい盛り上がりやすいという楽しいゲーム
です。

インサイドには相変わらず、ドワイトの存在感は
あるものの、スピードとそれに対する早い守りの
見事さに今までの試合はなんだったのかという
感慨を新たにします。

それと疑問点として、KGのあからさまなファウルは
何でそんなことするのと強く思いました。

KGに変わって出たグレンデービスの質の高い守りと
インサイドでの勝負強さを発揮してゲームの流れを
変えません。

さらに次のQで点差が開くのですが、その出だしが大胆
にカットされていてよく解らないのですが、ここで
今までは時間処理に出てくるネイトロビンソンが出て
魅せてくれました。

中があいていれば、最後ドワイトにはね返されようと
リングにアタックします。

そんな熱い姿勢が見るものも熱くします。

まあ、プロなんですからね、自分の見せ所をよく知って
いるということですね。

ラシードも守りで魅せました。

ワンノンワンでこれだけ絵になるのも珍しい。

シュートシーンもそうですが、決めるまでの
プロセスも語られる物語のように美しく迫り
ます。

今までのサービスゲームには無い展開はあまりに
シビアであり、選手も点差ができても集中力を
切らしもうだめという姿勢も無く、最後まで死力を
尽くす姿もすがすがしく映ります。

マジックは、この対戦でずっと不振のルイスは、
この試合では、外からばかりでなく、中でも仕事を
しました。

普通に出来なければ何をすればいいのかということで
出てきた行動ではないでしょうか。

これなどもプロ魂を顕すチームのための働きで好感を
持てます。

シーズンの成績ではまさかここまでの活躍が予測され
なかったわけですが、前回優勝したときよりより
チャレンジ精神と戦力的充実を感じます。

ファイナルがどんなものになるのかわくわくします。

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こんなもんでいいか、に

2010年05月30日 10時36分59秒 | ジョギング
昨日は、部屋の改造の後、またいつもの
公園に走りに行きました。

予報は昨日から午後三時から雨でしたが、
当然雨でも走るつもりでした。

雨にもかかわらず、ウォーキングの人が
何組かいて、傘をさして歩く人たちに道は
また塞がれていました。

それでも静けさに包まれる公園なので、
ハアハア言うランナーの接近に、はっと退いて
もらうことが再三でした。

05分で終了し、バスケット練習会に。

先週散々のバスケットの出来でしたが、今回
先週より動ける感じでした。

そして気がついたのですが、やはり何かにかこつけて
手を抜いているのではということです。

まだまだ走れるし動けるのに今日はこのくらいで
いいと手抜きを決め込んでいたように思います。

とはいえ、今週も余り活躍は出来なかったのですが、
何か変わる兆しのようなものを胸に秘めつつ体育館を
後にしました。
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穿たれた四つの穴

2010年05月29日 11時13分39秒 | 日々のこと
私が通っている歯医者は、ひとつひとつの治療台に
テレビがあり、パソコンに自分の歯がいつも映し出
され、テレビ画面にも出力されます。

しかし、治療は虫歯をドリルで削って金属を入れる
といった同じ原始的な手法のままです。

よく新聞には歯は抜くな削るなという主張の本の広告
を見ます。

歯は削ってしまえば二度と元に戻りません。

しかし、現実には何十年も前の治療と変わらないものを
相変わらずやっているわけです。

酸で融けるのなら中和すればいいし、細菌が黒くするなら
殺菌すればいいはずで、食後に薬品でくしゅくしゅすれば
済んでしまいそうです。

歯も骨と同じで再石灰化など日々行われているよう
なので虫歯あとももっと歯の質に近いもので段々埋める
ような事も出来そうなものです。

しかし、何がそんな治療を阻んでいるのか、椅子やら設備
は近代的になり麻酔はするし、スマートな雰囲気はある
物のあの音は相変わらずで、麻酔された顔は顔面麻痺状態
で、うがいをすると口の端から水が漏れます。

私の歯は、ひどい虫歯の歯でも今まで神経まで抜くほどの
ものではありませんでした。

ただ、今回あると思った神経が実は死んでいて、当時の
治療で神経を麻痺される薬を入れて蓋をしたのでしょうと
その神経までの歯を削り、神経の穴を掃除するという
身の毛のよだつ作業を受けました。

これはいままでにない作業で、口に何とかロックという
つっかい棒までされて、椅子を上下しながらずっと針金
のようなものを突っ込む作業を続けられました。

ずっと口をあいているだけでも苦痛なのに、あごを
これでもかとずっと押されて自分の色々な能力やら
スキルやら今まで築いたものが段々失われ、これからの
可能性も否定されていくような感じを受けました。

もうこれからもとの生活を続けられるのだろうかと
麻酔が覚めない口の曲がった顔で鏡を見ながら将来を
憂うのでした。

たった歯一本の事で。

いやもしかしたらまだこれを二本続けるかもしれ
ないし、穴が開いた歯はまだ白い石膏のようなもの
を詰められただけでまだ終了したわけではないのです。

なんと恐ろしいところでしょう。

テレビで登場したあの顕微鏡の歯医者というのはもっと
近代的なスマートな歯医者なんでしょうか。

ドリルで削ったりしないもっとスマートな歯医者の登場
を早く望みます。

まあ、それは多くの町の歯医者が失業する事を意味するので
本当はもっと簡単に出来るのだけどわざと削ったり抜いたり
を維持しているように思えるのだけどどうだろう。
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ガツンと守りに

2010年05月28日 10時55分07秒 | バスケ
ボストンはマジックに連敗となりました。

その模様を見るとデービスがよろよろとよろめいて
コーチに受け止められるシーンに続き、ダニエルズ
も倒れる姿、ラシードがコートを去る姿にビックマンが
いなくなったというアナウンス。

これは正に危機的な状況です。

ひょっとしたら、ファイナル史上初の三連敗からの
四連勝してファイナル進出なんてことがおきるかも
しれません。

ボストンが三連敗のあとひとつ負けた時点では、もたつく
西の状況に足並みを合わせるために、少しディフェンスに
手を抜いたくらいの事だろうと高をくくっていました。

それにしてもボストンもLAも守りはいいチームです。

それがなぜ100点超えのゲームをしてしまうのでしょう。

ディフェンシブなゲームだと観客も飽きるし、見ていて
地味だし、選手も息抜きしたいので、昨日のレイカーズ
対サンズのように打ち合いのゲームが現れるのだろうと
思っていましたが、マジックのゲームを見ていると強力な
守りに対しては外からのシュート力という脅威が存在する
ことに思い至るのでした。

マジックはセンターに強力なハワードを擁するのに、その他
はみな長距離砲をずらっと揃えるラインナップで、その
思想は、安定得点のインサイドと強力な得点源の遠距離砲
のコラボでより強いオフェンスを演出するということでしょう。

その強力遠距離砲の連続攻撃に追いつくには、同じように
スリーを放つしかなく、不本意な打ち合いも出てくるのかと
思えるのでした。
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WCF G4 サンズ対レイカーズ

2010年05月27日 22時46分27秒 | バスケ
2010/05/25

   1   2   3   4   T
LAL 23  32  29  22  106
PHX 23  41  21  30  115

Arena: US Airways Center, Phoenix, AZ
Officials: #43 Dan Crawford, #19 James Capers,
#41 Ken Mauer
Attendance: 18422
Duration: 2:29

またまたサンズの勝利。

それも、今まで音なしのバルボウザやフライあたりに
得点が出だしたというのがいい兆しのようです。

とまあ、おおむねサンズにとってはいい事だらけで
これで面白くなったと言って騒いでいいのか、とても
私には疑問だらけなのです。

これははっきり言ってレイカーズのサービスゲームなの
ではないかという感じがするし、最後はタフなディフェンス
合戦が控えているのでシュート合戦のような打ち合いを
して少しシュート感を上げておこうという感じの自由に
打ち合ってみましたと言うファンも十分楽しめましたね、
という試合だったとしか見えないのです。

それにいくらゾーンが有効だからって、外から打てる選手
があれだけ揃っていたらそんなうそいつまで通じるか
サンズのディフェンスなんか全然効いて無いのにさもやられ
ましたという形の試合では見ている方もやっている方も
疲れるので、当然打ち合いで見せる試合にしたと思える
のです。

本来の守って返す形にすれば、サンズのいいところはまったく
でないし、速攻でも勝てるという形をホームで見せた以上
100点オーバーで勝つというのがひとつのテーマになって
しまい、如何に本来の守りの形にもっていこうかという
事なんだろうと思います。

それにはホームに戻って勝って当然の地から守りを再構築
すればいいというのがあるのではと思ってしまいます。

それは次の試合を見れば明らかでしょう。

そうはならず、同じような点を取り合う形にすれば
サンズを倒せても次のセルティックスとはまともなゲームに
ならないのではと思います。

最初にガツンと守ってくるのかそれともオフェンス勝負で
得点力を競うのか興味が集まります。
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WCF G3 レイカーズ対サンズ

2010年05月26日 09時13分57秒 | バスケ
2010/05/23

   1   2   3   4   T
LAL 32  15  37  25  109
PHX 29  25  32  32  118

Arena: US Airways Center, Phoenix, AZ
Officials: #13 Monty McCutchen, #32 Eddie F. Rush,
#49 Tom Washington
Attendance: 18422
Duration: 2:36

アリゾナのオレンジの太陽が一矢報いました。

しかし、最後のQ6分は完全におかしなことに
なっていました。

レイカーズがまともに攻められずファウルばかり
繰り返していました。

それまでどちらがリードしてそのまま決まっても
おかしくない拮抗した試合でしたが、後半に流れ
としてはすでにサンズのものでした。

レイカーズの攻めは相手のゾーンに対してまったく
攻められないどうにか打ってるという攻めになって
しまいました。

本来ならガソルのポストの位置がローポストであり、
そこで存在感を示さないとそもそものレイカーズの
形にならないのです。

それを知りながらあえてポストの位置を上げたのか
作戦であの位置にしたのかわかりませんが、徐々に
上になったように見受けられ、後半の入りがカット
されているだけにそのあたりに原因というか流れの
変化がありそうです。

かといってサンズの方も特別いいわけでもなく、この
ままでは次勝てるかなんてわからない状態だと思い
ました。

控えでの得点がままならない状態であるし、レイカーズ
にすれば、先発陣の所を思いっきり叩いてしまえば、
あとは負ける所はないという確認になってしまいました。

バルボウサの調子の悪さは相変わらずで、このスタイル
でのプレーがあわないのか自分のスタイルを貫けないのか
ただ調子を落としているだけなのかあまりの不発ぶりに
びっくりです。

ただ、これはシーズンからこんな調子で本来の得点力と
スピードがなくなったというチームに合わなくなった
ような印象です。

ヒルのようにベテランであのテクニックとパフォーマンス
を維持している方が驚異ですが、ナッシュにしろリチャード
ソンにしろ体力的な心配が付きまといます。

レイカーズもコービーが調子が悪ければそんな強くない
印象で、かつてはどこから出も点が入るという感じがあり
ましたし、控えにも勝負を決めるシュート力がある選手
がいました。

ボストンの3連勝でもうすでに相手は決まったかのような
状況の中、コービーにあのディフェンスの中得点を築ける
のかそんな興味の方が話題を誘う雰囲気の中、この1勝は
サンズも次勝てばまだ解らないと思わせる重要な1勝でした。
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メラミンスポンジの快

2010年05月25日 15時56分29秒 | 日々のこと
ここのところ離れの清掃に明け暮れています。

以前このうちに移ってくるときにリフォームとして
水周りの変更やトイレの水洗化とふすま畳の入れ替え
をしました。

その他、自分でかなりのリフォームをしました。

繊維壁を削り下地を塗りなおし、新たな壁材を塗り
それでも自分で出来ないところはプロの大工に
補修を頼みました。

かなりのホームセンター通いに依る日曜大工になった
つもりでした。

しかし、その後はまったく補修やらに手を加える事
なく、掃除すらろくにすることなく不用品を溜め込む
日々でした。

色々あって環境を変え新たな展開を見据え準備を
進める事になったのですが、古いうちはなかなか
手ごわく時間ばかりとられます。

特に木造のうちは木部の清掃というのがなかなか
うまく行かず、プロの人はあく洗いという洗剤を
使うのですが、強力で一般には手に入りません。

それでもマジックリンなどの界面活性剤入りの洗剤
が効いて落ちるには落ちるのですが、ムラになり
最初のひと吹きがきれいに色落ちしても次からは
まるで効果なく、スプレーの最初のひと吹きの模様
がのこるという悲惨な結果になります。

ところが今日試したもので、メラミンスポンジなる
物を用いると今まで落ちなかった汚れが見る見る落ちる
ではないですか。

一見ただのスポンジのようですが、何か薬剤が浸みて
いるのか劇的に落ちる効果とともに本体もぼろぼろと
なり、最後はかすしか残りませんでした。

廊下全部をきれいに出来ませんでしたが、そのすごい
効果は病み付きになりそうです。また明日買ってこよう。
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雨の日と月曜日は

2010年05月25日 10時01分46秒 | 日々のこと
昨日のラジオでカーペンターズの雨の日と
月曜日はが流れました。

それを聞いて、まさに今日じゃないかと
思ったのでした。

Rainy Days and Mondays always get me down

まさにそんな日です。

そして今日も雨の予報だったので、日曜から
ずっと3日も雨の続く予報でした。

日曜が雨というのは予定してなかったので、
雨の公園でのコンサートへ行くというまあ天候
に関係ない行動だったのですが、それでも完全に
予定は狂い続けたのでした。

しかし、ピアニストがその日の演目にテンペストが
あり、MCの時に恩師ペーターレーゼルを聞きいに行った
時にも台風で大雨だったという枕のような小話を
はさみそういうことだったのかという気もしましたが、
その後、すぐに私が昨年ペーターレーゼルを聞きに行った
時にも台風の後で電車が止まって苦労したのをすぐ
思い出しました。

秩父の鉄道は良く止まるということです。

それだけ奥地であり、険しい山道を経てたどり着く地
だということです。

さて、月曜日ですがさすがに雨の中を走る気にもなれず
ジムに行く事にしました。

ジムはいつもより混んでいて、最後にベンチプレスが
使えませんでした。

結構ひとつのマシンを占有する時間が他の人は長いのです
が、あえて苦言を呈することなく帰りました。

マシンを使っている時間自体は数10秒なのですが、その
上で休んでいたり、ただ座っていたりする時間の方が圧倒的に
多いのですが、まあいいでしょう。

そんな気になったのも自転車をこいでその時にすでにメロメロ
となるのがいつもの事なのですが、珍しく昨日はこいでいる時間
がそれほど苦にならなかったのです。苦しくなかったということ
です。

全体的にそんなに苦しく感じる事もなく月曜と雨の日の
ジムは気が塞ぐこともなかったということです。

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雨の公園の音楽会

2010年05月24日 09時11分25秒 | ライブ・コンサート・展覧会
昨日はいつも走りに行く公園で地元
ピアニストのリサイタルがありました。

演目が

モーツァルトトルコ行進曲つきソナタ

『テンペスト』

シューベルト『遺作』

アンコール

ブラームス ワルツ11番

ベートーヴェンピアノソナタ『悲愴』第2楽章

でした。

久々の生ライブで、最初はピアノの音がこもったような
目の前のピアノの音が妙に遠く聞こえるぼやけた感じ
でしたが、段々音が立ってきてやはり生は良いと
感じるのでした。

特に『テンペスト』はCDでは何度も聞いている曲で
ありながら、聞いていてああこういうことだったのか
はじめて感じたのです。

音が実に立体的であり、CDでは和音の連続とあのリズム
の曲だったのが、音が視覚化しイメージが出来上がってくる
かのような表情豊なふくらみを感じます。

実にドラマ的展開でもともとシェークスピアの戯曲から
曲想を得たそうですが、その幻想的な物語がふと感じられる
音が見える、見せるような実に緻密に設計された音楽を
聞いているような物語を味わったようなそんな感覚でした。

その折々のシーンが音楽なのか視覚シーンなのか頭に
繰り返される余韻の中、実際の音の世界で水の入った
大きな袋からいくつも穴が開き水が漏れている感じに
なり、休憩時間をすごしました。

後半のシューベルトはこういうのもあるよ、こうだったら
どうだいという緻密に設計されたソナタとは違うながーい
曲です。

こういう生でだらだらなのもまた良いです。

実に豊な気持ちになれます。

世の中、ショパン生誕200年のイベントが目白押しなのに
なぜこの曲になったのかとコンサート前には気になって
いましたが、終わったときにはそういうことかという
感じになりました。

音楽の父系というかバッハを父にしてその後活躍した
大音楽家たちの偉業を垣間見たということなのでしょう。

ショパンのピアノだけというのも以前あったしね。
またやったら世に迎合した感じにもなっただろうし、まあ
いい選曲だったのでしょう。

アンコールに小品をやるのは恒例ですが、悲愴の第2楽章
というのはサプライズでした。

最近この曲は商業利用がはげしいですから、それにそった
ものなのでしょう。

本物はこんなだよという感じに聞こえました。

やはり生で聞くと良いです。こういう体験が出来るのは
貴重な事なのですが、意外とそれを欲求する人が少ない
のが残念です。

帰り道に彼を目的に全国からお客が秩父に来てくれるよう
になればいいのにと思いましたが、すぐにそれだと簡単に
今のように席が取れなくなるからやはりいまのままでいいと
思いなおしました。

今後どうなるのか気になりますが。
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中国も

2010年05月23日 10時07分53秒 | 珈琲
朝起きればやはり予報どおりの雨です。

昨日のいつもの公園での走りと久々のバスケ練習会
と体中がきしきしなのでもうすでに走る気が失せて
います。

新聞を読んで珈琲を飲む事にします。

それにしてもネット情報は色々な人がいて面白いので
新聞の活字よりついネットの情報をあさってしまったり
します。

プレーオフではみんなBOSとLALが2連勝となり、どこでも
両チームがスイープして、どちらが勝つかという話を
はじめています。

気になったのは、レディックを使いすぎて負けたとか、
レディックを使った采配ミスとかいう人もいたことです。

人の視点というのはそれぞれで興味あるところです。

それがきっかけで昨日焙煎の中国も飲んでみる気に
なったのです。

餃子事件のころから中国からの食品は安心できないと
多くの人が思い、うなぎやら野菜もスーパーではすっかり
目にしなくなりました。

ただ、流通はなくなってはおらず使われているはずです。

最近それでもやたらバッシングされていた中国産のものも
流れが変わったように本場中国産のという紹介をされる
物が増えてきました。

中国産=粗悪品とか安心できないという表現を使わなく
なったのも餃子事件の解決と関連があるのではないで
しょうか。

無理やりな感じのあった中国の犯人逮捕について最初
報道の人もやはり中国は怪しいという雰囲気でしたが
日本のミスも報道され、ないとされた袋の穴が実はあった
などの報道とともに急に歩み寄りがなされた感じがします。

あれほど危ないというダンボール入りとか安全管理の
問題もいつの間にかクリアされたかの感じです。

そんなこともあって中国のコーヒー豆も私が注文した
のもそんな流れなのかと思いました。

中国という表記になっていますが、作っているのは
タイ民族でラオス、ミャンマーとの国境付近の秘境だと
いいます。

友人もこの付近を旅しており、風光明媚なところだと聞き
ました。

そんなこともあり、どんな味がするのか興味があった
のですが、いざやっとそれを飲むことが出来ました。

結論でいうとブラジル、コロンビアのブレンドのような
バランスのいい上品な味わいでした。

もっと特長のある感じのものを予想していましたが、
そういう意味ではおとなしい感じです。

香りがもっと強ければ個性として印象に残りますが
これでなければという強い味でもない感じです。

美味しいがまたひとつ加わった感じです。

世界にはまだ知らない味があるということか。
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順当なことも

2010年05月22日 21時46分42秒 | 珈琲
今週は水曜木曜と雨が降り、木曜は雨でも走ろうと
思っていたら雷も加わりこれはあきらめました。

予報では、明日日曜も雨です。

週3日の休みとなりそうです。

今日は、いつもの公園を走り、05分台で終了。

かなりばてました。

昨日は、久々に走りお腹が痛くなりながら、ふくらはぎ
と足の親指、足の底と次々に痛くなったのでした。

ただ、いつも走っているコースですからごまかしながら
最後まで走り、今日の走りにつながったかと思います。

今日もお腹が痛くなり腹筋か呼吸筋かどちらだろうと
気にしていたら知らぬ間に消えました。

悪夢の歯医者体験も無事に終わり、治療痕が微妙に浸みて
新しい金属も違和感がありましたが、前の詰め物が異様に
でかくて隣の歯にもかぶさりあまりかんだりフロスも禁止
といわれていてとても違和感があったのに比べればまだ
ましなのですが。

来週はまた金属冠をはずして削って型を取ってという作業が
つづくのです。

こういう状態だとなんかいざというときに力を発揮するため
噛み締めたり、奥歯に力を入れるということができず、ずっと
モラトリアム状態なのです。

そんな気分の時に、どういうわけか今まで飲んだ事のない
珈琲を飲んでみようという気になり、メキシコ、中国、ウンゴロゴロ
を焼きました。

どれもネットで評判がいいのでどれどれとなったのです。

ただ、その内容もいつもの健康な状態の時に聞いたり読んだり
したのならそのままスルーしてしまうような内容でしたが、
やはり小さな事に気を取られて解決しておかなければと
思ったのでしょう。

ウンゴロゴロはその変な名前から当然何かのしゃれか仕入れ業者
の冗談だろうと思っていたのですが、キリマンジェロという
銘柄が実に豊な味のバリエーションがあり、有名な銘柄でも
それぞれ味の違いが明確でそれぞれにあった焙煎がありそうな
所もこのタンザニアという国の豆にこだわったところです。

それに、近所の自家焙煎喫茶店にもこれだけはさすがにどこでも
あり、自分の焼いたのと味比べも簡単に出来、そのプロのレベルの
低さには改めてがっかりしたりしました。

アデラ、スノートップといった良く聞く銘柄でさえ素人が焼いた
豆の方が香りもよく、甘みも強く感じます。

最初のころは、新鮮な方がうまいという簡単な理由で、私の豆
の方がうまいと勝手に思っていましたが、色々焙煎の仕方を知る
につけ、本当に焙煎のうまい人が焼くと香りも強く、甘みも強く
なるというのを感じました。

人によりそれを色々な表現をしますが、中には完全焙煎された
豆と評する文言を本で見つけそれが出来る焙煎人が実際身近に
もいるかもと思える事件もありました。

例えば一度入って意外と美味しいと感じた店に二度目に行って
違う銘柄を頼んだところ全然うまくないということはよくあり、
店で出しているものが全部うまく出来ていることはまれであり、
人により味は違うことになり、安易に珈琲ならここという判断
は一度の来店では決定できないということです。

私の手回しのサンプルロースターでは、温度管理も排気管理も
ままならないので、そのつど味が不安定であり、いつハゼが
起きるのかもいつ火を止めたらいいのかもまるで手探りで
味はいつも偶然の産物でした。

ところが、最近釜を変えてからはタンザニアというと感じる
若干稲臭いような穀物と青臭さや水分を含んだ稲のような
独特の臭いがするものだと思いこんでいたのですが、それが
一掃されました。

特にコンテスト豆や今回のウンゴロゴロではそんな臭いは
でませんし、味も甘みも違うものに仕上がりました。

そして、そして私の知る限り一番と思われたタンザニアの
味にも迫るものが最近は出来ると感じるのです。

完全焙煎された豆に近づくには、とにかく一番に来る味が
強烈に印象に残るものであり、それが甘みであれば焙煎が
成功しているなという印象を与えます。

サンプルロースターでは、直後に飲めべば渋さや雑味など
エグミやとんがった味などうまみ、甘み、酸味、こく、苦味、
香りとは違うものが出ていたのが、まるで別な世界に突入
した感があります。

しかし、人の評というのが自分で飲んで見るとああこういう
ことかということもありました。

試飲の人たちに豆を配りましたが、中国だけまだ飲んでいません。

メキシコは先ほど飲んでこれもああこういうことかという感じ。

ただこれはあまりにその通りの味でした。

これも世間にはあまり知られていない味ですね。

 
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憂鬱な日

2010年05月21日 00時57分53秒 | 日々のこと
またまた歯医者の日が来ました。

いまどきの歯医者は麻酔をするから痛くない
といいますが、もう私の頭の中には地獄の苦しみ
というイメージが刷り込まれていて消えません。

あの音。

水曜と木曜も雨が降り、スキーにも行けず、走りにも
行けずという完全封鎖の日が続き、今日も歯医者のため
スキーにも行けず。ついに来週かという感じですが、
さすがにバス輸送のかぐらに行く気にもなれず、ああ。

確認して無いけどバス輸送だろうなあ。

昔は6月くらいまで滑っていたような記憶があるが。
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イースタンCF G2 マジック対セルティックス

2010年05月20日 10時18分09秒 | バスケ
2010/05/18

   1   2   3   4   T
BOS 27  26  25  17  95
ORL 28  23  19  22  92

Arena: Amway Arena, Orlando, FL
Officials: #14 Joe DeRosa, #34 Marc Davis,
#55 Bill Kennedy
Attendance: 17461
Duration: 2:58

夜中に見始めたらついつい最後までみてしまい
ました。

ピアースが最初から飛ばしてまるで自分のコート
でやっているかのような観客も審判も見方につける
かのようなプレー振りでした。

最初からピアースがエースらしい働きをみせるのは
珍しく、レイアレンのシュートが今回はあまり決まり
ません。

まあ、あちらがダメならこちらで稼ぐというのが容易
にできるところが恐ろしいところです。

マジックはハワードがインサイドで存在感を示した所
で、負けたというのはちょっと重症かなと思います。

戦犯扱いのルイスですが、今回はシュートは前回に比べ
確率もよく、ただ打つ機会が今回は回ってこなかったと
いうことです。

レディックのオフェンス能力にかなり助けられた感が
ありました。外からのシューターだけで無いオフェンス
能力の高さがあります。

リズムを変えるためにもウィリアムスの投入をもっと早く
したり、オフェンス変化を早く強くしないと相手はディ
フェンスのチームですから選手の使い方と局面の動きに
少し違和感を抱くところが多かったように思います。

それが、カーターの決めるところで決まらない追い詰めて
おいて逃がしてしまった感じにつながったと思います。

相手のファウルトラブルとハワードの活躍と持ち込む形は
できたのに、インサイドと外との連携がまだ不十分で
追いつくことは出来てもリードを付ける事までできません
でした。

それにしてもラシードの加入は大きなものを感じます。

今回などあまり積極的でないような動きながら決める時
には決めるし、守りもハワードをよく抑えていました。

パーキンスがファウルアウトしてもあわてることなく
見ていられます。

逆にロンドは出し過ぎなのではという感じがするくらい
出ずっぱりで積極的に点までとりに行く活躍ぶりでした。

ネイトロビンソンをもっと使ってやれよという気もする
ところです。


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どうせそんなことだと

2010年05月19日 10時17分48秒 | 日々のこと
昨日の夜、国交省が新料金6月実施を断念と
いうニュースが流れましたが、やはりねえと
いう感じです。

国会に登る前に断念というのが大臣の力と
いうのもこんなものというのを表しています。

すでに死似体とまでいえる内閣支持率に加え、
普天間移転問題で今月末までの決着が無理と
認めてしまった事などからすっかり無能で馬鹿
と過去の人になってしまった感があります。

これをただ国民の期待を裏切ったということ
だけで敵視した見方でいいのかと最近はします。

マスコミでいわれる抑止力や駐留無き安保をいう
ような人に任したからというこれらのしたり顔の
人たちにどっちが正常なのかもう一度考えて
ほしいと思うのです。

自国に他所の国の軍隊が基地を設け、それの費用を
負担しているという事態が正常なことか。

多額の税金を出してもいてもらわなければいけないのか。

そんなのは守ってもらっているとか、抑止力になって
いるなどというのはどこからそんな考え方になるのか
もう一度考えて見るべきであり、どうしてそうなったか
歴史を見直して見ればいいのです。

現在でも中国軍は第一列島線を越え軍事行動を繰り返し、
空でも自衛隊がスクランブルを繰り返すということは
日常に行われています。

それが米軍の核の傘や米軍の基地があるからこのまま
まだ平和でいられると言いきれるのでしょうか。

今でも北朝鮮は核開発をやめないと言っているし、なんら
核の傘も米軍基地も平和に寄与しているといえないことに
目をつぶり何を望んでの駐留を求め米国に守ってもらって
いるという理論を作り続けるのでしょうか。

今米軍が基地を置くのは平和のためでも自国の安全の
ためでもなく、軍事的優位を保つためのみであり、戦後の
軍事活動の成果でしかないことを改めて見つめなおし、
軍隊を持たないと他国が攻めてくるという考えを直したら
どうでしょう。

マスコミで流れてくる脅しや世界の常識をもっと疑うべき
でしょう。

事業仕分けなど基地の思いやり予算やもんじゅの予算に
切り込むべきです。

コメント (2)
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新仕事

2010年05月18日 09時30分19秒 | 日々のこと
NHKの放送が少ないため、ついNBA.comでファイナルの
行方を見てしまいました。

それにしてもこのデータはすごいと思います。

ビデオでゲームの概要は丸わかりだし、細かいところは
play‐by‐playで確認できるし、選手のboxスコアは
かゆいところに手が届くような詳細さです。

それで、BOSとORLの試合を見て見るとマジックがどのように
して負けたのかよくわかります。

マジックというとハワードのインサイドにより、確立された
得点源があり、あとは守って最後の接戦に持ち込み自慢の
シューター陣により多彩な得点シーンから勝ちを呼び込む
というイメージですが、このシュータ陣にしてたったの
3Pが5本という押さえられようです。

とはいえ、セルティックスも6本とたいした差も無いのですが
ビデオで見るとピアース、レイアレン、ラシードとどれも効果
的というか、相手に与えているダメージが桁違いです。

さらに、レイアレンの華麗なレイアップなどは、誰も真似
できるものでなく、決まった時の相手選手の肩を落とし目線を
下げる様は、ハワードやビンスカーターのダンクなどとるに
足りない破壊力です。

結局フォワード陣の得点をことごとく防いだ守りの勝利と
言えそうですが、これをどう修正してどんなゲームをみせて
くれるのか楽しみな試合です。

といっても放送はこんなすばらしい戦いを全試合放送する
ことなく、週二回のペースは変わらないのでしょう。

しょぽい野球の試合などだらだらと放送しないで、残りの
プレーオフくらい全試合やってもらいたいものです。

さて、そんな事を思いつつ実は私は町内の役職を任され
今年度より役員として参加する事になりました。

代議委員会とか部会とか色々すでに参加したのですが、
何でこんな昔然とした事を懇々とつづけているのかという
感じです。

それでも新しい発見やら人間関係に置いて考えるべきこと
もあり、いい刺激となっています。

他の人達はなぜか喜んで自分の仕事として従事している
ようで、それはそれでいい事なのではないでしょうか。

ただ謎とされる事態も旧然とした古めかしいものは今後
参加するうちにただしていける物は正したいと思うことも
あります。

とにかく人とのかかわりですから大事に発展させていかなく
てはなりません。そんな事を段々感じるこのごろです。
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